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(回答先: 「団塊の世代」の年金は維持できるか――「失われた20年」と年金の危機 投稿者 gikou89 日時 2010 年 6 月 01 日 22:54:03)
http://www.bloomberg.co.jp/apps/news?pid=90920021&sid=aFXr3FYykSoo
6月1日(ブルームバーグ):5月のS&P500種株価指数は月間ベースで2009年2月以来最大の下げを記録し、リターンが平均を下回る「ニューノーマル(新たな標準)」の時期が来ると唱えるモハメド・エラリアン氏の予想を実証しているように見えるが、アナリストらの間では早合点は禁物との声が聞かれる。
ブルームバーグが調査する2000余りの予測会社の株価予想集計によると、S&P500種株価指数は今後1年間で25%上昇すると見込まれている。アナリストらは、景気敏感株主導の株高で同指数が来年5月までに1361に達するとみている。アナリストによる同指数の各構成銘柄の株価予想は1年2カ月連続で上向き、5月に平均で0.9%上方修正されている。
こうした見通しは、ウォール街の金融機関が債券ファンド最大手、米パシフィック・インベストメント・マネジメント(PIMCO)のエラリアン最高経営責任者(CEO)のニューノーマル理論と欧州の信用危機を軽視し、代わりにエコノミストの経済成長予想を重視していることの表れだ。エコノミストの予測では、米国内総生産(GDP)伸び率は今年が3.2%、11年は3.1%となる見込み。アナリストは6年ぶりの高経済成長から恩恵を受ける銘柄として、不動産投資信託(REIT)のアバロンベイ・コミュニティーズやトラクター製造のディーアなどへの投資を推奨している。
ハイマーク・キャピタル・マネジメントの運用担当者、デービッド・ゲーツ氏は「アナリストの予想は多くの潜在需要が組み込まれており、非常に現実的だと考えられる」と述べ、「トレーダーらは、全く違うものであるにもかかわらず08年の経験を債務危機に重ね合わせようとして同じ結論を出している」と分析した。
ブルームバーグのデータによると、S&P500種構成企業の10年の増益率は19%と、1995年以来の高い伸びとなる見通し。11年は18%増益が見込まれている。一方、10年の1株利益予想に基づく株価収益率(PER)は13.4倍。54年以降の平均PERは発表された利益ベースで16.4倍。
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