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(回答先: 【派遣法改正案】2010年5月28日 厚生労働委員会 投稿者 gikou89 日時 2010 年 6 月 01 日 11:01:12)
http://www.chugoku-np.co.jp/News/Sp201005300221.html
【広州共同】中国広東省仏山市のホンダ部品工場を舞台にしたストライキは30日、発生から2週間を迎えた。中国人従業員らは工場に勤務する日本人駐在員との給与格差に不満を強め、労使交渉で態度を硬化させている。ストの影響で四つの完成車工場は操業を全面停止、同省に進出する他の日系メーカーも影響拡大を懸念している。
ホンダは29日、労使交渉を行った。同部品工場から約10キロ離れた寮では、従業員らが「日本人社員は中国人労働者の50倍もの月給をもらっており、こんなに格差があるのは不公平だ」などとまくしたてた。
しかし、ホンダは日本人社員の所得額を明らかにしておらず、従業員らは情報の出所について「同僚から聞いた」と言うばかり。従業員間のうわさで「50倍」という数字が独り歩きし、日本人の「高所得」がやり玉に挙げられている。
同工場は中国人従業員が1900人なのに対し、日本人駐在員は約30人。中国人従業員は月給を800元(約1万円)前後増額するよう求めている。
広東省にはホンダのほか、トヨタ自動車や日産自動車など大手日系メーカーが進出。物価上昇や労働者の権利意識向上で賃金交渉は厳しさを増しており、ある日系メーカーの現地法人社員は「ホンダのストが長引くと、いつうちに波及するか分からない。早期に解決してほしい」と危機感を募らせている。
中国のインターネット上では「スト支持」の声が広がり、反日的な書き込みも相次ぐ。「全国の労働者のため戦い抜け」などの意見が寄せられた掲示板は閉鎖され、中国当局が騒動の拡大に神経をとがらせていることをうかがわせる
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