http://www.asyura2.com/10/hasan68/msg/362.html
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(回答先: ケイマンと交渉入り 脱税防止へ情報交換 動画 投稿者 gikou89 日時 2010 年 5 月 30 日 15:58:28)
http://eco.nikkeibp.co.jp/article/column/20100527/103915/
体制はおかしいが経済発展は評価
では、中国はどうだろう。前回取り上げた「民主主義を採用する先進世界の政治・経済システムの動揺」にもかかわらず、中国の経済成長率は世界が羨(うらや)むほどしっかりしている。それは中国が途上国で成長の糊代(のりしろ)が大きいという一点を背景としているのか、それとも先進国とは全く違う体制である故なのか。
断っておきたいが、私は中国も中国の人々も好きである。何回も中国に行っているが、「また来たい」「今度はあんなところを見たい」「いろいろな人と話したい」といつも思っている。しかし、体制は嫌いである。天安門で取材していてしつこく誰何(すいか)されたといった些末(さまつ)な問題ではない。その広場にいつまでもその人物を掲げ、すべての紙幣にその人物を登場させねばならないような国はやはり体制としておかしい。その人物とは毛沢東だ。随分と過去の、しかも悪行が暴かれた人なのに。
中国では国民がトップを選ぶのではなく、外からは全く見えないシステムの中から一国の支配者が決まる。なぜだか共産党の中で決まっているのだ。中国に行って、「なぜ胡錦濤がトップなのだ」と聞くと、「彼の奥さんは家柄が良い」といった訳の分からない答えがしばしば返ってくる。地方官吏の汚職が絶えず、年間何万件という暴動が起き、特に最近は小さな子供が通う学校襲撃事件も多い。中国の体制はそういう意味では非常に深刻な問題を抱えている。
>> 全文は「地球環境問題―新たなる挑戦― ECOマネジメント」でご覧になれます
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