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(回答先: ヤフー「官公庁オークション」拡大 高い売却率、新たな自治体財源 投稿者 gikou89 日時 2010 年 5 月 27 日 22:55:19)
http://news.searchina.ne.jp/disp.cgi?y=2010&d=0525&f=business_0525_021.shtml
古来、賢き者に富める人はまれなり!といわれています。理屈をこね回す人達はいろいろと考えすぎて、高いところを売れず、安いところが買えないのです。先人は野も山もみな一面に弱気ならアホー(たわけ)になりて買いのタネをまけ!と喩しているではありませんか。
とはいえ、頭の良い人はなかなかアホーになれません。あ〜じゃ、こ〜じゃ、すべった、ころんだと買えない理由を並べ立て、結果的に理路整然と曲がる!のです。経済学者の先生方が相場に関しては、からきしダメなのが良く分かります。
そんな人達のコメントを参考に株式投資をやっていては儲かるはずがありません。相場格言は高値圏では悪材料を探せ、なかったら売れ、底値圏では好材料を探せ、なかったら買え!と教えています。現状は? 悪材料だらけです。明るい話はほとんどありません。
従って、ここは文句なしに買いです。しかし、この感覚はどうしても理解してもらえません。まず、難しいでしょうね。まあ、それができれば苦労はしませんが・・・・。ただ、世界的に相場巧者といわれた人々は例外なくバーゲンハンターです。
たとえば、ジョセフ・ケネディ、ジョン・テンプルトン、ピーター・リンチ(いずれも故人)などが代表的な人物です。バークシャー・ハザウェイのウォーレン・バフェット氏もそうでしょう。バフェット氏は「買うのは株価ではない。企業だッ」と主張しています。
彼らはみんなが恐怖におののき、パニックに陥っている「ギョッ」とするような場面を買って、巨万の富を築きました。この教訓を忠実に守っているのが「さわかみ投信」でしょう。5月18日の夜、澤上篤人代表取締役に会ったのですが、「いや〜、今日は買った、買った、40億円ほど買った」と。その一貫した姿勢は評価できます。
ちなみに、バフェット氏は5月1日のネブラスカ州オマハのバークシャー・ハザウェイの株主総会において、初めて日本株に興味を示し、注目を集めました。「安い」と。早晩、ビッグニュースが飛び出すのではないでしょうか。
こんな“大物”ではありませんが、日本の個人投資家(相場巧者)もそれなりに動き始めています。Aさんは3〜4月に持ち株をすべて売却(リスク・マネージメントの徹底を実践)、1億円の現金を手にしましたが、5月19〜20日にこれを全額、日本株購入に振り向けたそうです。
Sさんは『四季報』の“大株主”に良く名前が登場、有名人です。やはり、株式投資で財産を作ったといわれています。元は普通のサラリーマンです。この人もここ1週間、大きく売り込まれた銘柄を買いまくっています。ただし、ていねいに買い下がっています。
さて、恒例のバーゲンセールです。特に、今回はヘッジファンドの中間決算月であり、いつもより値引き率が大きいようです。とりあえず、参加しようじゃありませんか。思いがけない掘り出し物があるはずです。さあ、バーゲンハンティングを。
狙い目は? イノテック( <9880>東2 100株)の610円前後、富士エレクトロニクス( <9883>東1 100株)の980〜990円、富士通フロンテック( <6945>東2 100株)の630円がらみ、国際計測器( <7722>JQ 100株)の570〜580円に妙味あり、と判断しています。
メジャー系では東京エレクトロン( <8035>東1 100株)、ファナック( <6954>東1 100株)、DENA( <2432>東1 1株)、大日本スクリーン製造( <7735>東1 1000株)、シップヘルスケアHD( <3360>東1 1株)、IIJ( <3774>東1 1株)などに注目しています。この株価水準は“入れ食い”状態です。(情報提供:増田足・杉村富生)
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