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ドル続落、91円台後半=GDP統計でやや円売り〔東京外為〕(20日午前9時) 【時事通信】 午前9時のゴイム市場 http://www.asyura2.com/10/hasan68/msg/187.html
ドル続落、91円台後半=GDP統計でやや円売り〔東京外為〕(20日午前9時) 5月20日9時30分配信 時事通信 20日の東京外国為替市場のドルの対円相場(気配値)は続落して始まっている。ユーロの急反発を受けたドル売りが、円に対するドル売りをも誘発。こうしたドル売り優勢の海外市場の流れを引き継いだものだ。ただ、日中は目立った材料もないことから、1ドル=91円台後半での小動きに推移しそうだ。午前9時現在は1ドル=91円78〜81銭と前日(午後5時、91円91〜94銭)比13銭のドル安・円高。 前日はFRBが今年の同国経済見通しを発表。実質GDPなど経済指標が軒並み1月の予想時より上方修正されたが、ドル円への影響は限定的。むしろ、ユーロドルの急反発やドイツ金融当局による空売り規制を嫌気してNY株式市場が大きく値を下げる中、ドル売り優勢のまま推移した。欧州の株価も下落しており、市場では「空売り規制そのものの存在が市場が大変に不安定であることの証明」(外資系証券)として、基調としてのユーロ不安は払しょくされるにはほど遠いとの認識を示している。 ユーロの急反発は売られ過ぎの見方から「当局による市場介入の可能性」という観測に敏感に反応したもの。欧米金融機関のポジションがユーロ売りに一方的に傾いていることへの警戒感が背景にあるようだ。しかし、端緒となったギリシャの債務問題は一向に解消する気配はなく、ユーロの「急反発は一時的」で市場の見方は一致。きっかけさえあれば、いつでもユーロ売りが蒸し返されそうだ。 東京市場では朝方、1〜3月のGDP速報値の発表があった。予想を下回り、一時的にやや円が売られる局面がみられた。 午前9時現在は1ユーロ=113円67〜70銭(前日午後5時、112円08〜12銭)、対ドルで1ユーロ=1.2384〜87ドル(同、1.2193〜96ドル)。(了)
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