04. 2010年5月10日 18:37:07: B5offegeiY 阿修羅さんへ 政府紙幣を持ち出すとき、必ず頭にいれなければならないのが「軍票」です。 アルゼンチンやジンバブエが有名ですが、ソ連後のロシアもそうでした。 普通に通貨は乱発すれば価値を失います。だから、政府紙幣は注意深く念には念をいれるぐらいでやっと「ものすごく危ない」から「かなり危ない」へ危険度が下がるのです。 それは何故かというと、国際金融が自前通貨の発行を認めず、現行通貨を売り浴びせてくるからだと考えているからです。国際金融資本家は、表に出していないだけで、まだまだ資産を保有していますから。損した人がいるということは、得した人がいるってことですよ。 本当は得した人から取り上げるのが一番です。(裏は世界中を不景気にすることで戦争か何かを起こしたい金持ちが大勢いるってことです。) 政府紙幣を日銀に買い取らせるとか、日本国債を日銀に買い切らせるとか(要は売れない国債を日銀に買い取ってもらうってこと)で、ごく小額で且つその取引が表に出ない場合(日本は情報漏れ漏れの国だからほぼ無理)、暴落しない程度の下落で済む?のかなあ?自信ないなぁ??ってぐらいです。 毎年50兆円では、テコの原理が働くので、おそらく暴落します。(レバレッジ=ほんの少しの担保で多額の借金ができる仕組み、その借金を元にさらに借金を重ねて…) 今も通貨はほんの少ししか流通していないのですよ。銀行に行っても大金はありません。 食料を購入しつづけることができるぐらいのインフレなら問題は少ないのですが… (それでも、今までの自民党政治で収奪システムが確立してしまったため、輸出産業が好景気となっても、庶民の手には回ってこないでしょう。輸出産業が賃金をきっちり払って来ていれば、こんなことにはならなかったでしょうに。賃金を持った労働者=消費者は多少高くても買えますから。) それよりは、地域通貨のようなものの方が実現できそうな気がします。新しい通貨を作るってことで、やはり目の仇にされることは間違いありませんが。さらに、日本の法律上は不可能となっています。貨幣に関することは(こと日本人の命を保とうとすると)タブーばかりです。
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