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ケネス・ロゴフ教授: IMFの救済、ギリシャがユーロ圏最後の国ではない公算 (ブルームバーグ) http://www.asyura2.com/10/hasan67/msg/765.html
※ かなり控えめな予測にしている。
4月26日(ブルームバーグ):米ハーバード大学のケネス・ロゴフ教授は、アイルランドやスペイン、ポルトガルは「目立って脆弱(ぜいじゃく)」であり、ギリシャが国際通貨基金(IMF)の救済を必要とするユーロ圏で最後の国である可能性は低いとの見解を示した。 IMFの元調査局長で、金融やソブリン債の危機に関する書籍を共同執筆した同教授は電話インタビューで、「恐らく向こう2、3年以内にユーロ圏で少なくともあと1カ国にIMFの支援プログラムが必要となるだろう」と指摘。「欧州の多くの国で必要な予算削減は大規模だ」と付け加えた。 ポルトガルとスペイン、アイルランドの国債利回りは先週、急上昇した。投資家はこうした国々が財政赤字を削減し、ギリシャの二の舞いを避けることができるか疑問視している。 ロゴフ教授は、ユーロ圏16カ国中のギリシャ以外の複数の国が結局はIMFの支援を要請することになる確率は「五割以上だ」と述べた。また同教授は、IMFが現在提示している最大150億ユーロ(約1兆9000億円)よりも多額の融資をいずれギリシャに提供することになると予想している。 同教授は、ワシントンで週末、IMFや欧州当局者との協議を行ったギリシャのパパコンスタンティヌ財務相らを前に語った。
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