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金を配ればいいんだよ!
http://www.asyura2.com/10/hasan67/msg/744.html
投稿者 地には平和を 日時 2010 年 4 月 29 日 00:34:31: inzCOfyMQ6IpM
 

金なんてね。
人間の手段にすればいいんだよ!
貧乏人に金を配って何が悪い?
貧乏人は金をもらったらすぐに使うだろう。
それでいいんだよ!
貧乏人に物を売れば金は入るワケだから誰も文句なんて無いハズさ。
日銀券でも政府紙幣でもいいよ。
とにかく金配れよ。
それで万人が幸せになるゼ。
金はそういう風に使うべきなんだゼ。
ダンナ。  

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コメント
 
01. 2010年4月29日 01:38:57: FDEPliTMii
そういうこと。同意!

02. 2010年4月29日 01:59:29: 4jR6EEAOpI
俺に配りやがれってだけの話だろw

「地には平和を」とか「万人が幸せに」とか、本気で考えているなら、カネについて勉強しろよw
「日銀券でも政府紙幣でもいいよ。とにかく金配れよ。」なんて口が裂けても言えなくなるからw


03. 2010年4月29日 03:41:51: fz6LjdSspY
なんか荒れてるねワヤさん。
お酒入ってるのかな?  

04. 2010年4月29日 05:29:52: y9imU2s7d2
そうそう、銀行にお金を寝かしていてもろくな運用も出来ず、挙句の果てに外資に
騙されてインチキな商品を買わされて、それで大穴を開けて誰も責任を取らず、税金で穴埋するぐらいなら、お金を直接貧乏人にばら撒いてバンバン使ってもらったほうがよほどいい、年収300万以上、公務員は除くでね。

05. 2010年4月29日 06:40:15: gP3GI0PET6
やはり気づいたか。
金利の付かない時代に後生大事に抱えて、
退蔵した金でどこかの偉い様が酒池肉林三昧。

そんなこと知って、知らずか
呆けたら、なんとかホームに行って手足縛られて
あげくの果て焼死なんて笑止千万。
メン玉が黒い内はほどほど楽しむ事だ。


06. 2010年4月29日 10:27:54: nFVLRKHM5s
金は労働の対価

ただでもらったら

みなこじき

中国ではこじきも立派な商売

都会で手をあわせて恵み?をもらい

田舎で豪邸を建てたこじきも

いる

このばあいのこじきの労働はてをあわせて

おじぎをするという行為か?



07. 2010年4月29日 10:59:10: P5EoBf8LJ1
>>02
で、あんたはどういう風に勉強してどういう結論に達したの?

勉強と称する銀行屋の洗脳を受けただけだったら嗤うけどね。


08. 2010年4月29日 12:17:18: NVnBM2wcvE
>>06さんへ
そうか、そういう考え方もありますね。
でも、今の日本、この労働の対価は平等に分配されているのでしょうか?
それがきちんと平等になされれば、こんな経済状況にはならないと思うが。

それに、仕事をしないで金をよこせと言っているのはごく一部の連中だと思います。
そういう連中にはこじき呼ばわりしても良いが、平等に労働の対価を貰えない人達までもこじき呼ばわりするのはどうかと思う。

それと大事なのが、仕事をしたい人達に平等に仕事の機会を保証するのも大事だよね。


09. 2010年4月29日 12:42:11: EcP9JEXyZA
通貨発行権、シニョジョレ、法貨はその国のインフラです。

道路、橋、鉄道などのような、単なるインフラです。

箱物でない、知恵のインフラを作りましょう。反物を織るように。


相続、贈与・・・とリンクさせた、百年・五十年・・・のマイナス金利国債を

発行しよう。

子供や孫たちに、希望と言う祈りを実感してもらおう。


10. 2010年4月29日 13:46:43: NVnBM2wcvE
>マイナスの金利
良いですね、銀行に預けていて、使わなければ預金が減る。
でも、お金を借りて返さないでも、元本かが減る・・・?

11. 2010年4月29日 15:17:57: 4jR6EEAOpI
「地には平和を」の記事には、低レベルが湧いてくる湧いてくるw

生産して消費せずに貯蓄したものが、投資に回って、国は豊かになってきたのに、
貯蓄が消費されつくせば、それで終わりじゃん。
バカな連中だw
紙切れ配って、それで消費させたら、「万人が幸せ」になれるなんて、
消費するものが湧いて出てくるとでも思っているバカだけw


12. 2010年4月29日 16:17:12: NVnBM2wcvE
>>02>>11さんへ

>>生産して消費せずに貯蓄したものが、投資に回って、国は豊かになってきたのに、
貯蓄が消費されつくせば、それで終わりじゃん。

その収支はどうなのよ!
その結果、国民の大事なお金は皆、外国に持ち逃げされて、残っているのはアメリカの紙屑国債じゃないか。

目先の自分の儲けしか考えていないのではないですか?
人には勉強しろよ、という割りには馬鹿なことしか書かないですね。


13. 2010年4月29日 16:27:13: 4jR6EEAOpI
>目先の自分の儲けしか考えていないのではないですか?

目先のことで、政府が経済に介入し続けてきて、こうなっているんだよw
貯蓄が長期的持続的繁栄の原資だよ。
それを破壊し続けてきたってこったw
アメリカ国債に限らないw
我が国の国債だって同じ。
それは、もう消費して無くなってしまったのと同じw
働いて貯めてきたものが、政府(どこの国でも同じ)に食い散らかされたってこったw


14. 2010年4月29日 16:49:11: GU5zbD0KwQ
カネはたくさん配っているが、マネーゲームに使われてばかりで、庶民にお金が回ってこないということ。

15. 2010年4月29日 16:50:52: NVnBM2wcvE
>>13さんへ
>>貯蓄が長期的持続的繁栄の原資だよ。
お金は使わないと回らないと思うのですが、今の様にお金を使いたい人にお金が回らず、金持ちの所に集中するものだから、消費に回されず、銀行やら、なんとかファンドとかに、寝かされて、経済が回らずに閉塞するのではないでしょうか?

それに繁栄の原資は、労働だとか、技術とかであり、働きもしないで他人の貯蓄を食い物にして儲けるのは泥棒と同じだと思うが。

確かに預金を預かって、頭を使い利益を出しているかもしれないが、結局は泥棒や詐欺師が頭を使って、泥棒の方法や、詐欺の方法を考えているのと同じだと思うが。


16. 2010年4月29日 17:17:46: 4jR6EEAOpI
14の言っていることが正しい。
だけど、「カネをたくさん配っている」こと自体、金融緩和して低金利にしていること自体が間違いなのw
しかし、それが経済失速を止める方策だと御用経済学に言われて、政治屋も国民もそう思い込んでいるw
インチキ経済学にダマされて、ひたすら、日本の経済は失速し続けているw
だから、「庶民にお金が回ってこない」。
そういう状況で、どうするかって時に、原因をそのままにして、対処しようとするのが、カネをこっちにも配れってやつw
政府紙幣、ベーシックインカムw
余計に悪化するw

17. 2010年4月29日 17:32:29: NVnBM2wcvE
>>16さんへ
>>だけど、「カネをたくさん配っている」こと自体、金融緩和して低金利にしていること自体が間違いなのw

でもなー、今の借金のまま金利が上がると、あんた!ちゃんと利息は払えるのかよ!
などと脅されるとな・・・?

そこへ、借金ついでに、来年の生活費も貸してくれって言っているのは分かるが。
そこで、ろくな働きもしないで高給を取っている連中の首を閉めたら、借金を重ねなくても良いかもしれない!

どうだ!!


18. 2010年4月29日 17:34:23: 4jR6EEAOpI
貯蓄は寝かされていないよ!!!w
寝てない寝てない。何重にも働かされているw
だけど、実際に生産されたモノやサービスや労働や財産の交換物だったはずのカネが、いま、ますます、そうでなくなっているところに、「詐欺」があるわけ。その詐欺を俺たちも利用させろってのが、ベーシックインカムw

19. 2010年4月29日 17:58:50: NVnBM2wcvE
>>18さんへ
ベーシクックインカム見てきましたウィキペディアで、全部は読んでいる暇が無いのでさらっとしか見てない。

投稿主さんが言っているのはベーシックインカムの事ですか?
貧乏人に配れと言っていると思うのだが、私もそう言っている。
何となく財源はどうするんだ!になると思うが。

ここは詐欺ついでに、お金の使い道に困っている人達からうまく、お金を取込んで、その使い道に困ったお金を貧乏人にばら撒けば、皆がお金を使ってくれて、経済も、サービスも回ってハッピーじゃないか!

どうだ!!


20. 2010年4月29日 18:01:16: 4jR6EEAOpI
何の富の裏付けもないカネをどんどん作って経済に流し込めば、それは、生産物と生産物の交換ではなく、そのカネを最初に使う人間は、他人の生産物を「泥棒」するのと同じになるw
ひと月、5万円分「泥棒」させろって言うのを、ベーシックインカムって言い換えただけw
みんなで泥棒しあいっこだから、イイじゃないってわけかw
だけど、消費で経済は持続しない。
まず生産があって、消費できるものがあるわけ。
生産に向かうはずだった資源を消耗し続けることになるだけw

21. 2010年4月29日 18:03:11: 4jR6EEAOpI
>でもなー、

低利じゃないと、持続できないわけでしょw
それは、本来、清算されていなきゃいけない負債だったのw
その一時的な苦痛を回避しようってのが、「目先の自分の儲けしか考えない」政治による経済への介入。
本来なら、市場には存在できないものを政治的に存在させちゃってるわけw
そんなことしておいて、経済が回らない回らないって、当たり前のことをしているんだけど、
インチキ経済学が、消費を増やせば回復するとか、カネを増やせば回復するとか、ウソばっかり言うわけw
だけど、そっちのほうが政治受けするから、それで日本は何十年やってきた。
だから、逆にそれが当たり前みたいに思っている。
これだけ国債出して、政府がカネの配分を決めちゃってる国は、もう昔の経済が活発な日本とは全く別物にされちゃってるわけw
でも、それすら、もう続けられなくなる。
いやでも、金利は上がっていく。その種を蒔き続けてきたんだからw
その局面に世界的に入って行こうとしているw


22. 2010年4月29日 18:17:21: 4jR6EEAOpI
ほんとだ、失礼したw
この記事は、ベーシックインカムじゃなくて、貧乏人にだけ配れだったw

23. 2010年4月29日 18:29:57: 4jR6EEAOpI
結局、今、福祉を受け取っている貴族以外で困っている人たちにも枠を拡大しろってことか?w
でも、福祉で経済が回るって言うなら、とっくに回りまくっていると思うよw
公務員を食わせているのは福祉みたいなものだからw

24. 2010年4月29日 18:39:59: 4jR6EEAOpI
もちろん、もう一度生産的な日本にするためには、政府を大削減して、その福祉のために民間から取り上げていたものを大減税で返さなきゃいけないw
でも、政治的には出来ないことだから、このまま破綻w

25. 2010年4月29日 18:47:21: NVnBM2wcvE
>>21さんへ
丁寧な解説どうもありがとうございます、よく分かりました。
>>それは、本来、清算されていなきゃいけない負債だったのw
>>その局面に世界的に入って行こうとしているw

確かに、国や官僚達のマネーゲーム的な税金の使い方や、民間への介入も在ったとは思います→解説を読んで。
ここに至っていは、そういう事を言っても始まらないと思います。
現状を見ても生産が有っての消費じゃなくて。

生産能力は十二分に有る、設備も、原料も、人も、しかし作っても、サービスの用意は有ってもこれを買ったり使ってくれる人が居ないから、過重在庫や、過重負担になって企業が人や、設備を維持しきれなくて、切っていっているのが現状だと思う。
もちろん中国や、その他、外国からの安い物やサービスの流入も有るとは思うが。

そのまま、放って置いても今のギリシャのようになるなら、IMFやドイツがギリシャに求めているような事を日本国内に課すのはどうだろうか?
転んでから、絆創膏をはるより、今転ぶのが判っていれば、転ばない方法は無いだろうか?

現状が回復するまで日本は経済鎖国をすると言うことが出来ないならば。
やっぱりここは、ついでだから、全世界的に、この余ったお金を全世界の貧乏人が
使ってしまえば、世界中の寝ている生産設備が回りだすと思うが。

どうだ!!
それにしても、この世界金融が庶民の離れたところで暴れまくるから皆がおかしくなると思うのだが、やっぱりここはマネゲームのパワーをゲーム以下の必要な分に留めておくべきだよな、これ以上に儲けたら貧乏人が没収しますしますみたいに。



26. 2010年4月29日 19:16:53: NVnBM2wcvE
>>24さんへ
>>でも、政治的には出来ないことだから、このまま破綻w

よっしゃ!これで行こう!!良い事だ。
政治的に出来ないのなら、世の中の流れに任せればもうじきガラガラポンが来るわけだ、我々貧乏人にとってはハッピーな事なんじゃない!
だってこの不平等を政治的な解決を望んでも永年出来ないのが、もうすぐそこに来ているのなら、私的には待ち望んだ事態だパッピー!ハッピー!!だと思うのだが。

さて、ここまで読み進めてくれた皆さんはこの結末をどう思いますか?
私は良いと思うな。

4jR6EEAOpIさん、今日はこんな暇人に長々と付き合って下さりどうもありがとうございます。なんか鱗が落ちた様な気分です。


27. 2010年4月29日 22:20:50: VVnmJesWrQ
なんでこんな簡単なことに気づかないんだか
金が足りない、または金が回らないのが最大の問題だろ

需要刺激策として低所得者向け給付金なりばらまきまくれ

金を刷りまくれ、とりあえず日銀は国債買いきりオペの量を現状の
2倍にしろ

モラル?働かざるもの食うべからず?デフレ脱却のためにゃ知ったことか
金を刷るとジンバブエになる?ギリシャになる?生産能力が全然違う国と比べて
どうするの?

参議院選挙の争点は子供手当でも米軍基地でもない
デフレ脱却(雇用の確保と健全な経済成長)
そしてそのための日銀法の改正(白川の更迭)だ


28. 2010年4月29日 23:00:38: VhOvvU1bWw
逆進課税である消費税を廃止!

これしかない!


29. 2010年4月29日 23:13:02: 4jR6EEAOpI
>ここに至っては、そういう事を言っても始まらないと思います。

そういう面はあるw
しかし、原因を分かって対処するのと、今のように症状(デフレ)を原因と思ってそれを抑えようとするのと全然違ってくる。
ここまで来れば、それすら言ってももう仕方がないと言えばそれまでだがw
どのみち破綻w
もちろん、その破綻自体が、回復に必要な一過程に過ぎないわけだけだから、各自はそれを乗り切ることを考えておかなければいけない。
貧乏人にとって、いちばんツライ時期になるよw
デフレは極楽だったとw

>生産能力は十二分に有る

市場での要求に対応していない生産能力は、生産性が低いっていう意味よw
間違った投資が行われたっていうこと。資源を無駄にしたという意味。
無駄な生産能力、過重在庫、さっさと処分しなきゃいけないw
市場の判断だけで行わせていれば、とっくに清算されていたかもしれないものが、
政府が財政出動やらで、市場機能を阻害したっていうこと。
それを日本は、バブル崩壊以降、やり続けたってこと。
だから、今、こうなっているわけw。


>没収しますしますみたいに

それは、私有財産を強奪して配分する強権的な政府を求めているってことでしょw
経済どころか、生活そのものまで抑圧されてしまうよw
それが、経済を回復させることは絶対に無いよ。
そういう権力が出来てしまうと、どういう人間に利用されることになるのかは、歴史が証明済みw
とにかく、政府が次にどんな介入(課税・規制)してくるか分からないっていうのが、一番有害なんだよw
市場で公正に処理されてしまうものに手出しして規則をねじ曲げるから問題が解決しないw
その問題を解決しようとして政府がさらに介入する。その悪循環w

マネーゲーム自体が悪いのではなくて、マネーをどんどん創っていることが原因。
その原因を無視して、出てくる症状を規制で抑え込もうとすれば、その規制がまた副作用を生むw


30. 地には平和を 2010年4月30日 00:09:17: inzCOfyMQ6IpM: CkwFnZbW4o
経済の基本は消費なんですよ。消費があるから生産があるんです。生産しても消費してくれる人がいなければ労働をドブにほったようなものだ。だから個人の消費力を高める事が経済の活性化になるんですよ。この順番を間違えちゃいけねえな。消費を高める為には貧乏人に金を配るのが一番手っ取り早いんです。貧乏人はまずオーソドックスな商品から買うんですよ。オーソドックスな賞品とは従来の生産設備が生産しているもんなんですよ。だから余計な投資をしなくても経済が回るんです。新しい技術や新商品を開発しても買う力が消費者になければ不良在庫の山を作るだけです。簡単なことなんだけどなあ。こんな事も分からないボケがいるのか?

31. 地には平和を 2010年4月30日 00:17:58: inzCOfyMQ6IpM: CkwFnZbW4o
>>30 誤 オーソドックスな賞品 → 正 オーソドックスな商品 

まあ、正誤表を付けるまでも無いとは思いますが。一応。

済みません。因みに最初の投稿は焼酎を飲みながら投稿しました。まあ、私の地ですわ。どなたかズバリ当てていらっしゃいましたけど。


32. 2010年4月30日 00:20:51: 4jR6EEAOpI
経済の基本は生産が先だよw
生産物もないのに市場で何を交換するんだ?w
お前が頼りの紙(カネ)では交換してもらえなくなる時代が迫っているんだよw

33. 地には平和を 2010年4月30日 00:24:28: inzCOfyMQ6IpM: CkwFnZbW4o
最初の投稿に間違いがありました。
貧乏人に金を配ると万人が幸せになるというのは間違いです。
貧乏人に金を配って格差が是正されると格差によって強大な権力を持っていた人は権力が弱くなるので嫌でしょう。
その人達は人々を奴隷のようにこき使う事がしにくくなるので不幸になるでしょうね。
でも、そんな奴等不幸になっていいんじゃない?
そんな奴等は人間の内には入らないでしょう。
って事は万人が幸福になるってのは正解か?

34. 地には平和を 2010年4月30日 00:34:27: inzCOfyMQ6IpM: CkwFnZbW4o
消費の見込みが無い(売れる見込みが無い)生産をして何になる?
見込みがある生産に切り替えなきゃダメじゃないか。
作ったものが売れてこそ賃金も払えるだろう。
生産が無い状況などあり得ないでしょう。
物も作らすにみんなどうやって生活すんだ?
だからなるべき売れるものを作ろうとするんだよ。
しかし、貧乏人に金がなければ売れなくなっちまうじゃないか。
購買力こそが大事なんだ。
購買力を無視した生産は不良在庫の山を作るだけだ。
だから貧乏人に金を配れば安心して多数の貧乏人向けの商品を作れるんだ。
デフレになるのは貧乏人に買ってもらう為には値段を下げざるを得ないからだ。
貧乏人に金を配れば買うようになるだろう。
デフレ脱却の為にも貧乏人に金を配るべきなんだ。
いい循環を作る基礎が貧乏人に金を配る事だ。

35. 2010年4月30日 00:58:18: 4jR6EEAOpI
最初の6行だけすごく正しい。珍しいことにw

>消費の見込みが無い(売れる見込みが無い)生産をして何になる?

それを非生産的行為って言うんだよw
間違った資源の使い方が為されているって言う意味だよ。
それ自体が消費行為になってしまっているw
それを「生産能力があるのに」とかインチキ経済学が言い出すから話が滅茶苦茶になっているわけ。
そのギャップを埋めるためにカネが必要とか言い出すわけw
必要なのは、その投資を清算することw
非生産的行為への投資(消費)を止めることw
その最たるものが、国債。それから公務員への支出w。
だから、政府を縮小しないと、この経済悪化は止まらない。
だけど、またインチキ経済学が、こういう時こそ、政府の出番だと言い出して、また悪化させてるわけw
なんで、経済の実態(生産すなわち雇用)を悪化させるようなことが、なぜ解決策であると間違われているかというと、症状(デフレ)を原因と思っているから。

ギャップがあるとか言って、何の裏付けもないカネを配りだしたら、そのカネの「購買力」自体を失っていく。
インフレになっていいじゃないかって、その時には制御できるようなシロモノじゃないw
パンパンにハチ切れる寸前の世界的な国債バブルになっているんだからなw

「いい循環を作る基礎」は、政府を縮小して大減税しかない。
民間で生産して儲けられたカネを政府が搾取しないこと。
そのカネの所有者が投資するなり消費するなり各自の判断が集まったのが市場なのだから。
政府が占めている割合が大きなほど、市場の機能が発揮できなくなる。
政府が景気刺激だと言って債務を拡大させるたびに、経済が回らなくなるw


36. 2010年4月30日 02:24:54: VVnmJesWrQ
不況期に政府が何もやらんでいい、政府の出番など無くていいなら
金融危機の後わざわざ財政出動しなくてよかったわな
どんな大企業でも潰れる所は潰してしまえばいい
小さな政府ってのを突き詰めると恐慌を容認してしまうことになるんだよ

デフレは間違いなく原因。デフレ不況化で民間任せだと経済がどんどん縮小悪化
していく。安売り競争、価格破壊…しばらく待てば3割引き、5割引きになる商品を
今の値段で買おうとはしない。売れないともっと値段を下げる、その分コストカットでカバーする、そのしわ寄せが来たところ(給与なども)は支出を安くすまそうとする…これの繰り返し、民間がお互いに自己利益を求めていくとね

デフレ下で思い切った支出が出来るのは政府ぐらいなの

ここ20年生産力が上がる一方で通貨供給量が拡大してないのは事実
金使わねえ老人から国債で金を吸い上げて、財政出動で民間に金を流せ
本来なら80年代に行っていなければならなかった、高齢化社会に備えた
インフラ整備、海底資源開発、今後電気自動車だかハイブリットになるんだかわからんが日本だと燃料電池への投資とかもいいんじゃない
まあ一番は貧乏人に金バラまくことなんだけど
いくら金刷っても金持ちに配分されて終わりならもうどうしようもないネ

あと公務員支出については削減してもいいだろうが民間支出が増えないままだと
経済にとっては悪化要因だぞ。減税もよっぽどの規模でやらない限り、公共事業による雇用創出などに比べ効果は薄い
逆累進性のある消費税の廃止とかはよく効くと思うよ。


37. tk 2010年4月30日 03:54:45: fNs.vR2niMp1.: P1qTBCUFps
>逆累進性のある消費税の廃止とかはよく効くと思うよ。

ベーシック・インカムは逆転の発想なんだよね。消費税100%(又は50%)にして月16万円(50%なら8万円)を支給する。全国民が定率で負担して、全国民が定額で支給する。

貧乏人と高額所得者の支出額の比はだいたい2:3なので、定率負担で負担割合も2:3。定額支給なのでそれぞれ2.5づつの支給になる。消費税100%の場合、支給後の消費資金は4.5:5.5となる。消費税100%だと実質的には半分になるので2.25:2.75ということになる。

高額所得者は余裕がある層なので消費額の減少はほとんどないと考えられる。

すると、貧乏人の消費額が増えて内需が拡大する、という仕組み。

貧乏人、とくに地方在住者の消費が増えれば、そのカネで儲けようとする商売も活性化する。日本人が老後の不安に怯えなくてすむようになる。生活保護の審査のための公務員が要らなくなる(ただし、障害者などの特別な事情がある人への特別な支給の審査のための公務員は必要)。その他もろもろのメリットがありそう。


38. 2010年4月30日 06:56:42: Rqt9jTBFkg
 
紙幣は、元々ただの紙
 
その価値は、信用が決めるもの
 
が、すでにモラル・ハザード
 
http://www.asyura2.com/10/senkyo85/msg/230.html#c41
 

39. 2010年4月30日 07:09:07: bP94KmaDk2
ベーシックインカム  100%の消費税の場合 物価は100%税だから2倍になるそこへ16万円のお金が毎月働かずして入ってくる、倍の物価で食っていけるか?仮に万人の人が16万円を貰いながら仕事をせずに16万を使い切りながら生活した場合その消費額の半分の8万円が税金で戻りその税金の中から16万円を支給していたら、このループを見る限りお金が回らないと思うのだが、8万円の税収→16万円の支給?
差額の8万円は誰が負担するの?

40. 2010年4月30日 08:30:43: PR7x01V2tU
ことわざ

 金持ち 金使わず!
 貧乏 金なし!(当たりまえか!)

年収 一億の人は 一億使い切る事はないが
年収 二百万の人は、使い切るしかないのだ!

 金は天下に廻すもの!


41. 2010年4月30日 09:26:37: NVnBM2wcvE
話が盛り上がっていて楽しいです。
結局は、消費税撤廃、貧乏人への補助ばら撒き、累進課税の推進、官民格差の是正、公務員改革とか言っても絵に書いた餅、国の自助努力に任せたら、後100年経っても実現は不可能でしょう。

それならば、国の破綻による外力による改革に頼るしか無いと思う、その破綻も近くまで来ているのなら、100年?も待つ必要は無いでしょう。

>>29さん 貧乏人にとって、いちばんツライ時期になるよw
デフレは極楽だったとw
これからいつまで続くか分からない、不平等を思えば痛くも痒くもないです。
すべての特権連中がそうなるのかは分からないが、大部分の特権階級は否応なく今の庶民レベルへの待遇引き下げが成されるならば。

同じく>>29さん>  没収しますしますみたいに
これは国家が没収するでなく,貧乏人が没収すると書きました。
どうせ、今のマネーゲームも貧乏人から没収した金が含まれているのなら、儲けすぎた利益から貧乏人が没収して山分けしても良いじゃあないですか。
とか言っても結局は実行するのは国家だから絵に書いた餅になるかな。


42. 2010年4月30日 11:13:31: 4jR6EEAOpI
>金融危機の後わざわざ財政出動しなくてよかったわな

それこそが有害であることが分からないのは、インチキ経済学(ケインズ)に洗脳されてきたからw
バブルが破裂した後に、政府が金融と財政で介入すれば、経済内の間違いを温存させることになり、回復までに時間が余計に掛かるw
しかも、個々人、個々のグループごとの間違いであったものが、国の債務という形で、全体に押し付けられることになる。
どうして、それが、経済に役立つ?
滅茶苦茶やっていた奴等の犯した間違いを、まともな経営判断をしていた者や、自分の生活に責任を持って暮らしてきた者に負担させるという意味でしかない。
そして、それが、1930年代の大恐慌の原因であり、日本のバブル崩壊後のズルズルと続く不景気の原因。
政府の介入が大恐慌から救ったなんて大嘘。短期的な景気後退を長期的な大恐慌に変えたのが政府w
これは、オーストリア学派の経済学をちょっとでも知っていれば分かること。
トーマス・ウッズのメルトダウン(副島隆彦・監訳)で取って早く簡単な知識を付けてくれ。
そうすれば騙されないんだからw
少なくとも、まったく反対の見方が出来ることは理解できるから。
騙されているから、「公務員支出については削減」が「経済にとっては悪化要因」なんて思わされてるw
さっさとやるべき政府の債務の削減を言えなくさせられているんだよw
ケインズは、エリートが上から管理すれば、問題を解決できるという主義。
しかし、実際には、全体的な問題を解決できるのが、個人主義w
すなわち、個人の選択が政府に妨害されないという主義。
全体主義は、政府が個人の選択を妨害してエリートが中央計画を命令で大衆に押し付ける主義。
どちらが経済が活発になって、国民が豊かになるのかは、歴史が証明済み。
でも、いまだに、個人主義が利己主義で、全体主義が共同体全体のことを考える主義みたいに勘違いさせられている人もいるw
個人の性格と政治体制のイデオロギーは全く無関係w
全体主義の体制こそ、エリートの利己主義が大衆に押し付けられるw
そして、個人主義体制であれば、共同体内の問題を自分たちで解決しなければならないという動機が自然に発生するものなのに、全体主義では、それに相当する分をすでに税金で抜き取られており、それは政府の役割だと皆が思うようになるから、逆に人間は冷たくなるw

政府が投資を行うような不効率、無駄を歓迎するなんて根底から勘違いw
それもこれも、インチキ経済学が、消費すれば経済回復ってウソを教えているから。
特に不況時は、無駄(資源の消耗)は徹底して省かなければいけない。いつまでも回復できなくなるw
投資に無駄が多かったら、投資の失敗だよw
しかも、それを政府の債務にして行う自滅作戦w
新たな危機を創り出すに過ぎない。
個別で処理されていれば全体に及ばなかった危機が、これから国民全体が負担させられる最大の危機、通貨危機になるw
これは、次世代が負担するなんてノンキなもんじゃない。この世代が、これから数年内に直面するw


43. 2010年4月30日 12:22:48: gvFeVtlbqE
その日に必要なものは、すべて神が与えて下さいます。
スズメを見なさい。飢えの心配などこれっぽっちもしてません。
餌は十分にあるのです。
お金の重要度を増す行為は、お金を支配する人たちにパワーを与えます。
私たちは、お金から自由になれるのです。

44. 2010年4月30日 12:47:34: Bhtjl1G0Tc
今のデフレは供給力は異常に高いのに消費が国内でほとんど無いことが原因の一つですから良いんじゃないですか
北朝鮮みたいに供給が少なく需要に追い付かないとインフレになるのですから、日本の場合、社会が発展しすぎた不況であるともいえます
インフレの場合お金を配っても効果は全く有りませんしインフレが加速します
デフレの場合消費が弱いのですからお金を常に配分しておくことはかなり有効だと思いますよ
ただ現金で1回こっきり配るんじゃみんなため込むだけでしょうが

45. 2010年4月30日 12:52:29: 4jR6EEAOpI
スズメには、税金がありませんからねw
課税がなければ、別の「お金」が使えます。
徴税がある限り、その「お金」を使用して市場で交換を行うように強制されますw
それが国家が「お金」を支配している体制です。民間の銀行家に経営を任せている国もありますが、それは二の次の問題です。
「お金」無しで暮らせるのは、スズメの生活スタイル(食べ物を探してついばみ、木の枝を集めて家を作り、羽毛をはやして寒さをしのぎ、外敵に襲われたら死ぬ)で暮らせる人ですw
専門化して分業して技術が進み市場で生産物を交換することで大衆が最大限の恩恵をこうむれるこの制度では「お金」の重要度は増す一方です。
中央の管理者に任せるから、その者たちに「パワー」を与えて、>>38が言っている「モラル・ハザード」を招いて、とことん収奪され、実体経済自体を悪化させられているのです。
お金について勉強して「お金の重要度」を理解しない限り何も解決しないw
「お金から自由」になることに何の意味がある?w
それも、誰かさんに「パワー」を与えなくないから?w
本末転倒でんがなw

46. 2010年4月30日 13:13:47: tQpnhhu1c2
神はそうかも知れないが、神を知らない今どきの人間は、たとえば野鳥の群れが騒々しくて道路を糞だらけにされるとなると、街路樹を思い切って刈り込んだりする。
騒々しい理由が理解でき、新緑の季節に木を丸坊主にする以外の適切な解決策が講じられる人間にならなければ、いずれにしても干されて人間は自滅するだろう。

47. 2010年4月30日 13:27:18: 4jR6EEAOpI
>>44 いつも出てくるその理屈だけど、インチキ経済学(ケインズ)に騙されて、経済を単純な足し算で考えているいるからだよw
カネを刷って経済に流し込み続ければ、バブルも維持できるという発想でしょ。
資源は有限です。資源の配分、資本の構造から、その生産構造は絶対に維持できないということを、数時間で読めますからトーマス・ウッズの本でオーストリア学派の基本ポイントを理解してください。
誰も来ない空港を作る生産能力とか、誰も買わない埋め立て地を作る生産能力は、投資の失敗であり、資源の消耗です。まったく経済には役立ちません。それを政府が行っていれば、国民がこれから負担するということですwマイナスですw

そして、稼いでもいないお金を与えるのではなく、まず、大減税することで、国民各自が稼いだものを奪うのをやめることです。
個人の判断に任されていなければ、市場は持続的に成長できません。
中央で計画する宦官は不必要なのですw諸害悪の根源です。
政府ではなく市場の要求に沿った生産能力にしないかぎり、お金を注ぎこんだところで、経済はすぐに失速します。そして、配った紙切れのお金の分だけ、他の形で国民が負担することになります。労力を要した生産物ではなく、無から作ったインチキ通貨だったのですからw


48. 2010年4月30日 13:40:51: Bhtjl1G0Tc
誰もいない所に空港を作れとか道路を作れとかは私は言ってはいませんよ
減税の恩恵を受ける人は誰ですか
ほとんどの低所得者は本当は税制上所得税をほとんど払ってはいませんよ
恩恵を受けれるのは高額所得者だけですよ
これ以上格差をあなたは容認するのですね

49. 2010年4月30日 13:47:18: 4jR6EEAOpI
社会主義的な発想で再分配すれば解決と思っているなら、国全体を貧しくして、一番損害を被るのは低所得層ですよ。配って福祉で解決できると思っているのですか?しかも働く意欲のある人たちに対して。

50. 2010年4月30日 14:04:14: NVnBM2wcvE
>>48さん
>>ほとんどの低所得者は本当は税制上所得税をほとんど払ってはいませんよ
どうかな?直接本人が手元から払うのは,源泉徴収税、消費税、住民税位かな?
でもそれ以外に,間接的に払っている税金ってかなり有りますよね。
タクシーやら物流を利用すれば、その費用には燃料に対する税金、その車やトラックの車両税や重量税、そして物流で働く人や会社での源泉徴収や法人税とか取られていますよね。これらが全部ひっくるめてタクシー代なり宅配代の費用として支払つている訳ですよね。
どこからどこまでが、必要な税金か盗られている税金かは分からないが。
>>47さんが言うように日頃支払っている対価のかなりの部分が税金に占められているのではないでしょうか。
ガソリンにしたって燃料税+消費税で2重取りだしね。

51. 2010年4月30日 14:04:34: Bhtjl1G0Tc
発想が飛躍しすぎですよ
消費を喚起することが国全体を貧しくすることなんですかね
確かに全ての人にたくさんの金を配れば労働意欲は低下するかもしれませんが
今は働く意欲のある若い人が派遣などの低収入でも職にありつけない
という現実が会うわけですし、あなたはそれも無視するのですか

52. 2010年4月30日 14:05:38: cqRnZH2CUM
金を貧乏人に配る再分配政策は、憲法の生存権等にも合致しているし、恣意的な財政支出やインフラ整備よりも政治的にも福利的にも治安上も効果は高い。よって今後、福祉国家の大衆政党は基本的に、この方針で行くしか無いでしょう。
ただし、配り方や財源に工夫しないと、モラルハザードで人々の勤労意欲や財政が破綻し、マネーフライトやハイパーインフレで長期的には日本経済が崩壊することになる。

そこで配る相手に対しては、労働可能なら、職業訓練等を義務付ける、高齢者であれば、親族の資産等のチェックを厳密にするなどが必要。
またデフレから脱却した場合は、財源もきちんと増税によって賄い、野放図な赤字国債ではなくきちんとした財政再建の長期的な見通しを表明する必要がある。


53. 2010年4月30日 14:16:51: 4jR6EEAOpI
>若い人が派遣などの低収入でも職にありつけないという現実

苦しいから、苦しんでいる者に配ってくれという要望を言えばいいだけです。投稿者の「とにかく金配れよ。」だけなら問題ありません。他の理屈付けがおかしいから、私は反応するのですw
この手の話をする人は、苦しんでいる人たちがいるから配ってくれという福祉の話を、経済が回っていないことに結びつけようとします。だから、それは違う。経済が回らなくなっているのは政府の浪費が原因だと説明しているのですが、減税すら敵視するほどインチキ経済学に洗脳されていますw


54. 2010年4月30日 14:20:12: 4jR6EEAOpI
>消費を喚起することが国全体を貧しくすることなんですかね

将来の生産性に向けられたはずの資源が消費されてしまえば貧しくなりますよ。
生産能力があるあるって、いらないものの生産能力でしょw
雇用が生まれずに、福祉が拡大すれば、社会全体が破綻しますよ。
もうすぐ破綻しますけどw


55. 2010年4月30日 14:24:24: NVnBM2wcvE
>>52さん
>>そこで配る相手に対しては、労働可能なら、職業訓練等を義務付ける、高齢者であれば、親族の資産等のチェックを厳密にするなどが必要。
これは絵に書いた餅みたいに思います。
現実,職業訓練を受けても今は仕事が無い状況です、的確な職業訓練も無いでしょう
受けている本人たちも本気にうけているのは少数で大半は補助を貰うために受けているのでは。
現実問題、お金を配る名目で、会社訪問や,職業訓練の義務付けで有って,これは失業者数のごまかしであり、生産性の低いサービスではないかと思う。
仕事さえあれば、こんな不必要な事をしなくても働ける人は何とかして自ら働いて生活すると思いますよ。
今現在、必要なのは働きたい人達に如何に均等に平等に働く機会を与えるか。
又そのための有効な消費を如何にリードするかではないでしょうか。
高齢者への支給の件はもっと良い方法はないかと思います。



56. 2010年4月30日 14:24:55: VVnmJesWrQ
ひたすら歳出削減していけば回復とかって、最近出てきた事業仕分け脳?
かと思ったら福島妄想教の信者かよ
あいつもタチ悪いな
大学追い出されたんだからそろそろカルト妄想バラマいて
誹謗中傷まき散らすの止めりゃいいのに

BIはどうかなあ、雇用の流動化を進めたうえで、BIに効果があるんならいいんだけど、まず愛釜地区とかで実験してみたら?生活保護そのかわりカットで
米やみそ、野菜配ったほうがまだマシな気がする

あと上で単純に金持ち以外=貧乏人に配るのが一番なんて書いたが、訂正するわ
中流層の消費を手厚くするのが一番ね。
つうかはやく日銀は本格的に量的緩和やれよー
需要がねえのにそれを喚起する仕事やらねえなんてこいつら一体
何のために居るんだよ。
通貨量が多すぎて信用を無くすんじゃなくて
通貨量が少なすぎて信用が無くなることになったら
前代未聞だぞ。


57. 2010年4月30日 14:27:17: 4jR6EEAOpI
>最近出てきた事業仕分け脳?

昔から事業廃止脳w
宦官が市場を支配することに反対する脳w


58. 2010年4月30日 14:29:00: 4jR6EEAOpI
>通貨量が少なすぎて信用が無くなることになったら

すでに多すぎるんですよ。
何十年分の通貨バブルですw


59. 2010年4月30日 14:40:02: cuyq4h4cTM
ここに投稿してる人たちって、給与所得者が多いのかな。
自分が人に働き口を作ることを想像してみたことある人いる?
人に仕事を与えてきちんと給料が払える仕組みを作って、お金も人も大事にしながら持続可能な経営をするって、なかなか大変だと思う。
そういうことにチャレンジする雇用主が増えるような経済政策をひねり出すのが、いちばん重要という気がする。

60. 2010年4月30日 14:47:11: 4jR6EEAOpI
>ひたすら歳出削減していけば回復

まず回復するしないとは関係なく、さっさとすべきことです。経済に対して負担になっているような政府は縮小するべきです。>>50が言うように税金としてだけでなく、市場に対する何の生産性もない規制による宦官の活動は、あらゆるコストとして商品サービスの価格に上乗せされて、国民は負担させられているのです。
もちろん、それを取り除くことは、回復するための条件です。
歳出によって回復できると思っているなら、それは目先でちょっと上げて、すぐに失速。残るのは多額の債務だけ。その繰り返しです。しかし、ケインズ主義のバカは反省せずに、もっとやればうまく行く、もっともっとって際限なしw。
もう繰り返す限界に来ているが、削減する気もなさそうだから、破綻するねって話ですw


61. 2010年4月30日 14:49:34: NVnBM2wcvE
>>53さん
>>それは違う。経済が回らなくなっているのは政府の浪費が原因だと説明しているのですが、減税すら敵視するほどインチキ経済学に洗脳されていますw

主張していることが解るように成って来ました、私とほぼ同じ主張と思います。
しかるにここは、政府の無能な自助努力など当てにせず、この数年の内に来ると言う日本の経済破綻を私は心待ちにしたいと思います。

もうこれ以上失うものは有りません、この上にさらに様々な不平等が是正されれば私の芽の出てくるチャンスも巡って来ることになると思う。
私一人で、このペナルティーを受ける訳でもないし、皆で受けるのでしょう、そして夕張市のようにコツコツと生きていくのは、今までにもしている事ですから。
何ら、障害がにならない、むしろこの不平等の上にアグラをかいて生きている人達が厳しくなるのでは、今から心積もりをしないとイケないのでは。


62. 2010年4月30日 15:08:05: NVnBM2wcvE
>>59さん
>>人に仕事を与えてきちんと給料が払える仕組みを作って、お金も人も大事にしながら持続可能な経営をするって、なかなか大変だと思う。

はい、私は経営者です、↑の苦しみは良く解ります。まず自分の給料の前に従業員の給料、明日の仕事の確保ですよね。

黙っていても,上から儲かる話が降って湧いてくるのは、独立法人みたいな所だけ、民間のちっぽけな会社にはそんな話はまず有りません、寅さん映画の印刷屋のオヤジですよね。

いつの間にか、はっきりとした返済の当ても無いのに、その内に仕事が回ってくるだろうと甘く考えて、借金で給料を凌いでましたが、限界がきて自身が生き延びる為に、従業員を切りました。

誠実、丁寧だけでは仕事は回ってきません。自分の限界かもしれませんが。
このご時勢、会社を維持したり、伸ばしている人達には頭が下がります。


63. 2010年4月30日 15:18:51: VVnmJesWrQ
財務省の破綻論に洗脳された奴や日銀関係者でもいるのか?
俺が生まれる前からデフレで、しかもそれが20年続いてるんだぞー
市中に札が多すぎるわけねえだろ
シャッター通りやテナント募集の張り紙がここ何年かでも
どのくらい増えたと思ってんだ
氷河期世代はもう再就職手遅れな年齢に入ってんだぞ
通貨バブルだなんて戯言は米中に向かって言ってこい
ドル元刷りすぎですよ!ってな

通貨量を増やす。そして金をうまく回るようにする
何でこんな簡単なことをやろうとしないで
公共事業=ハコモノ=廃止しないと破綻だ!と騒ぐんだか
治山治水もまだやんなきゃいけないし学校の耐震化なども進めなきゃいけないだろ
あと今まで作った不必要なダムや人が来ない施設などをぶっ壊すという公共事業があるだろ


64. 2010年4月30日 15:30:35: 3pNGEW3qSo
確かに必要な公共事業はまだ沢山有りますね
ここの人の多くは財政出動が悪だと洗脳したい理由が在るのでしょう
後、日銀が刷っているお金は国内で貫流しません
アメリカの賭場に向かいますから

65. 2010年4月30日 15:51:19: 2z9XvFhUNM
其れにしても日本のセーフティーネットは不平等この上ないですね
生保にしても特定の関係者なら貰い易いが、そうでないと認められ難い
とか、雇用調整助成金みたいにもともと立場が恵まれている人に対してのみ
政府が補償するとか、派遣切りにあった人と比べて差が有り過ぎます
もっと若い人は怒るべきですよ

66. 2010年4月30日 15:54:03: 4jR6EEAOpI
>財務省の破綻論に洗脳された奴

それは、破綻するから増税が必要ですって奴等だろ。
俺は、破綻するから、お前ら政府部門はどんどん縮小しろって言ってるんだから、それとは違うよw

なんで民間部門がデフレになっているかってこと。
どれだけの国債があると思っているんだよw
おまけに米国債まで買ってw。
低金利の大量のアブク銭が全部そっちに行っているんだよ。
民間部門から、それだけ政府部門に財源が行ってしまっているってことだよ。
こんだけやられりゃ、そりゃシャッター街になるよw
そして、お恵みを〜〜って政府部門に言わせられているw
こちら側が生産している側なのに、それをいったん政府に収奪されて、そのオコボレで経済を回そうっておかしいだろって話w
そうなっているもともとの原因が低金利政策w

>財政出動が悪だと洗脳したい理由が在るのでしょう

ありますw
後で支払う税金なんですからw
増税ですらカバー出来ませんから、
必要な公共事業は否定していません。
公共事業は、必要なものに支出することに過ぎません。
それを景気刺激だと言ってやることが間違いだと言っているのです。
しかも、必要のない無駄なものに支出するのであれば財政出動は経済に対して有害です。
しかも、それを返済の目処もない債務にして行えば、破壊的に有害ですw
税収以上に支出するこの状態が数十年続いているからと言って、それが正常である証にはなりませんよw
この体制は、異常だから破綻するんですよw
共産主義が破綻するようなもんです。
行くところまで行って破綻しますw

>あと今まで作った不必要なダムや人が来ない施設などをぶっ壊すという公共事業があるだろ

そんなものは財政に余裕がある時にやってくださいw

通貨量を増やす(債務を増やす)+公共事業
=非生産的な経済になって国民の生活水準は下がり続けて、おまけに、あとでドカンと支払いが来るw


67. 2010年4月30日 16:07:28: FYClyTQjMc
増税して分配すれば総てうまく行く
財政出動が赤字国債だけでやるという発想が時代遅れだ
取り合えず公共事業という発想も時代遅れ
実際に使われるお金を増やす事が鍵ですよ

68. 2010年4月30日 16:32:24: 5GWYJ5eqF2
金融政策に頼ろうと考える奴もいるが、効果は無いですよと言いたい
銀行が事業が縮小していたり担保が棄損している所に貸す訳無いですから
それに今の銀行業は金貸し業ではなく投資博打屋ですから
サブプライムなんて可愛いもんですよ
中央銀行の金融緩和なんて銀行救済するだけの意味しか有ません

69. 2010年4月30日 17:41:37: VVnmJesWrQ
通常不景気の時は財政金融政策どちらも行うのが正常だろう
んで銀行やゼネコンの救済に使われるような財政支出や金融緩和はダメって
そんなのは当たり前の話なの
なんでそこから財政出動無効論とか金融政策無効論とか行き着くのか分らん
不況の際にやっちゃいけないのは
・増税
・歳出削減
・早期の利上げ
どれもものすごく当たり前のことだろ。まあ日本の場合それをやって
景気回復の芽を潰してきたんだけど

デフレで売上落ちて賃金下がって失業増えて
そしてこれ以上何もやれることないからからみんなで節約して暮らしましょう!?
に行き着いたわけだ
最近の事業仕分け万歳!とかいう流れは本当にそう思う
ついでに、
「日本はもう成長できないから細々と隠居して食っていきましょう論」も間違い。ゼロかマイナス成長なら楽隠居もできない。公的年金自体インフレと賃金上昇を前提としてモデリングされてんのよ?
スウェーデンなどの福祉国家などにしてもデフレは絶対に許さない。


70. 2010年4月30日 18:27:31: 4jR6EEAOpI
>通常不景気の時は財政金融政策どちらも行うのが正常だろう

通常だけど正常じゃないよw
教科書に書かれていて皆がそう信じているというだけの話。
その「効果」は、間違いをした者が他の者の負担で生き延びるというだけの話。
そして、その政治的配慮が行われてるのは、通常、政治的な繋がりが強い産業w
それが経済を改善した事実は無いし、論理的にも、オーストリア学派のとらえ方を知ってしまえば、騙されてたって分かるさw
しかし、通常、この政府が介入する政策は、逆効果だったと判断されることなく、足りなかった、やめる時期が早すぎたと判断されて、いつまでも続けることになる。それが大恐慌と、日本の20年間w

>みんなで節約して暮らしましょう!?に行き着いたわけだ最近の事業仕分け万歳!とかいう流れは

みんなじゃないよ。
誰が節約するのかの話だよw
無駄でもいいから支出しろなんて大嘘の教義は、経済を破壊するものでしかないw
無駄ではなくて効率性を上げて生産性を高めないといけない。
だから非生産的な政府が「節約」しろってこった。
そして、それを民間が生産的なこと(雇用)に使えるように戻せというか、そもそも取り上げるなってことw
政府が経済を牽引するなんて、どこの社会主義国だよw
そのモデルで成功したなんて宦官物語に騙されてる場合じゃないよ。
だから破綻したんだよw

>デフレは絶対に許さない。

許す許さんで中央でコントロール可能だと思っているのか?
そのしわ寄せが、全部、貧しい人たちに今来てるんじゃんw
デフレを要求する市場に介入し続けて、悪化させているんだよw
経済は回復することなく、最後にどっかりハイパーインフレ来るよw


71. 2010年4月30日 19:31:25: zLs8Vb0x6M
格差が不況を長引かせて経済を弱体化させるんだよ
アメリカは格差社会だが、貧しくても消費が活発だったので
今まで景気が良かった
ただし政府も個人も借金ずけだが
今後それが問題視されるだろう
日本の失われた20年は逆に格差を拡げる政策をしてしまった事にある
だから、格差を是正するせいさくが必要となる

72. 2010年4月30日 19:42:38: NVnBM2wcvE
>>71さんへ
>>今まで景気が良かったただし政府も個人も借金ずけだが
今後それが問題視されるだろう

見せかけの景気ですよね、それが今の借金漬けの状態を表していると思う。

>>だから、格差を是正するせいさくが必要となる

それを実行する能力が有るかが問われていると思います。
どこかの馬鹿な国がこれをチャラにする為に馬鹿な事をしでかさないでくれと祈ります。


73. 2010年4月30日 19:56:00: PMVe3nZvHc
 
まともな貧困者が、犯罪に手を
染める前に手を打つ必要がある。
 
http://www.asyura2.com/10/hasan67/msg/729.html#c13
 
何も産まないのに高額な住居と
税金負担、わずかな小遣いすら奪う
ゼロ金利など、まさしく奴隷化政策
 
詐欺師は言葉巧みに人をダマス。
「大丈夫ですよ(破産しても、私たちの
資産は国外ですし、破産したら、底値で
買い取らせていただきますから)
 
http://page.freett.com/sokagakkai_komei/sokagakkai_no_keizairyoku/P42.html
 

74. 2010年4月30日 20:39:19: EzFWlWDcGk
教科書を否定して何もかも逆効果だったって言う副島キチは無政府状態の土地にでも引っ越せよ
確かにこれまでの公共投資などはゼネコンの救済、そして銀行の不良債権処理につながり、民間の金を政府を通して銀行ゼネコン不動産業者などに流しただけで終わった。しかしそれは早期の不良債権処理を行わなかったことやその後銀行が民間投資のリスクを恐れて国債以外の投資を控えるようになったことを問題点とすべきだろ

不況時に需要を作るのは政府の役目
貯蓄過剰で金回りが悪いなら通貨量を増やして貯蓄の価値を薄くさせる事

財政赤字が積みあがっていて、効果のある景気刺激はまったく打てないと信じ込んでやがる

「不況下の財政再建」か「痛みに耐えて構造改革」の2択しかないと洗脳されてる
どっちも無茶苦茶

世界中の国は金融緩和と財政出動やって金融危機に対処してます(それでも最後に沈む国とかあるけどな、アメリカとか)
何もやってないのは日本と一部の崩壊国家。この期に及んでも日本だけが最先端の理論でデフレ容認しているとでも言うのか?
オーストリア学派?あんなマイナー集団の景気循環説?
自殺者10万人、失業率10%になっても「ケイキハイツカカイフク」とか唱えつづけて節約するの?

だいたい生産性を上げろ効率化しろってサプライサイダーの生き残りか
建前はともかく作るだけ作っても需要がないから売れない、大手は売れないからって助成金なり日銀の特融なり受けてきただろう。そしていざ潰れそうになったら救済…で、もうすでに社会主義みたいになってんだよ
政府は節約します!民間の努力に任せます!なんて言ったら
売上悪くなって倒産するじゃねえかってそいつらは騒ぎだすぞ
今は財金両面で需要サイドの政策が必要

政府が経済をけん引して成功するなんて嘘ってのは中国に向かって言ってこいよ
ちょうど上海万博始まるから、スピーカージャックでもして叫んでみ?
「社会主義的なやり方では絶対成功しない!中国は失敗国家だ!人が住まないマンションがどんどん建ってるではないか!」ってな

高福祉国家はデフレが続くとやっていけないのは事実
とゆうか中央銀行がインフレデフレのコントロールができない・いつかハイパーインフレが来ると考えてる時点で日銀・財務省に洗脳されまくってるのが分かった


75. 地には平和を 2010年4月30日 22:08:00: inzCOfyMQ6IpM: 0J5kruD3Wk
貧乏人に金を配りますな。
貧乏人はそれを使いますな。
物を貧乏人に売って金を得た人は貧乏人の生活を支えた証書として金を得るんだよ。
金を持っているって事は人に幸福を与えた証拠になるんだよ。
貧乏人は好きで貧乏人になっているワケじゃあない。
そんなヤツはおらんやろ。
満足に仕事も与えられない社会が「働かざる者食うべからず。」などと偉そうにのたまうなっちゅうの!
憲法で国に完全雇用を義務付けるべきだ。
市場は資本増殖の論理で動いており人間は資本増殖の手段に過ぎない。
だから政治が目的としての人間を救わなければならないんだよ。
貧乏人に金を配る事は政治の義務だ。
それが市場にどんな影響を与えるかは二次的な問題だ。
まずは人間を救ってその後に経済運営をすべきなんだよ。

>20. 2010年4月29日 18:01:16: 4jR6EEAOpI
>何の富の裏付けもないカネをどんどん作って経済に流し込めば、それは、生産物>と生産物の交換ではなく、そのカネを最初に使う人間は、他人の生産物を「泥>>棒」するのと同じになるw

ここに金の方が人間の命よりも大事だという私有財産思想がある。
私は私有財産思想を批判する者である。
私有財産思想とはシャイロックの論理だ。
人間は金に奉仕すべきであると。
ここに倒錯があるのだ。
言うまでもなく金よりも人間(=命)の方が大事なのだ。
命という観点から経済を再構築しなければならないのである。

>ひと月、5万円分「泥棒」させろって言うのを、ベーシックインカムって言い換>えただけw
>みんなで泥棒しあいっこだから、イイじゃないってわけかw
>だけど、消費で経済は持続しない。
>まず生産があって、消費できるものがあるわけ。
>生産に向かうはずだった資源を消耗し続けることになるだけw

消費があるから生産をするんだろ?
腹が減るから食べ物を調達するんだろ?
人間にとって必要なものを供給するのが経済の目的だ。
しかし、いくら生産しても消費者に買う金がなければ消費されない。
全く無駄に終わるのだ。
ならば金を配れば生産は無駄にならないではないか。
アンタの考え方は転倒している。


76. 地には平和を 2010年4月30日 22:26:12: inzCOfyMQ6IpM: 0J5kruD3Wk
銀行は何に投資すればいいかもう分からなくなっているんだよ。
だって投資して商品を作ってもそれを買える人間が少ないんだゼ。
だから買える人間を増やそうってこった。
生活必需品(一番大量に作っても売れる商品)を中心に売れていけば経済全体が活況を呈するワケだ。

11. 2010年4月29日 15:17:57: 4jR6EEAOpI
「地には平和を」の記事には、低レベルが湧いてくる湧いてくるw
生産して消費せずに貯蓄したものが、投資に回って、国は豊かになってきたのに、
貯蓄が消費されつくせば、それで終わりじゃん。
バカな連中だw
紙切れ配って、それで消費させたら、「万人が幸せ」になれるなんて、
消費するものが湧いて出てくるとでも思っているバカだけw


77. 2010年4月30日 22:27:59: wibC3IJVXw
0J5kruD3Wk
あなたの言うことはもっともだ
世の中は人の命より金が大事という思想が支配している
とりわけ自己責任という言葉ほど嫌味はない
仕事がない事を世の中のしにするな、国に其の補償を求めるな
という意味で使われているこの言葉がテレビなどで当然のように語られてきた
いつの間にか人を騙しても、いくら搾取をしても稼いだやつが凄いんだ
という考えがこの世の中を支配してしまっている

78. 地には平和を 2010年4月30日 22:36:07: inzCOfyMQ6IpM: 0J5kruD3Wk
金は使ってなんぼだろが。
使い道が無い金が銀行にたんまりあったってしょうがないんだよ。
それこそ無意味だ。
宝の持ち腐れとはこの事だ。
貯蓄に課税して使わせたらいいんだよ。
金持ちに対して増税して貧乏人に配るのが政治の役割だ。
アメリカ国債なんか叩き売ってやったらいいんだよ。
戦争なんかできなくなるだろう。

13. 2010年4月29日 16:27:13: 4jR6EEAOpI
>目先の自分の儲けしか考えていないのではないですか?
目先のことで、政府が経済に介入し続けてきて、こうなっているんだよw
貯蓄が長期的持続的繁栄の原資だよ。
それを破壊し続けてきたってこったw
アメリカ国債に限らないw
我が国の国債だって同じ。
それは、もう消費して無くなってしまったのと同じw
働いて貯めてきたものが、政府(どこの国でも同じ)に食い散らかされたってこったw


79. 2010年4月30日 23:07:20: iStkO7nQEQ
76.
銀行は何に投資すればいいか
もう分からなくなっているんだよ。


簡単にわかったら、たれも苦労せんだろう。
きゃつらも馬鹿ではない。

ほんとうは金が無いと思うよ。
自由(捨て金)になる金が。


80. 地には平和を 2010年4月30日 23:21:39: inzCOfyMQ6IpM: 0J5kruD3Wk
金をしこたま貯めてそれで投資してということが経済の中心ではない。
そんな事をして商品を大量に作っても売れなければ全くの無駄だからだ。
だから人々が何を欲しているかと欲している人に欲しているものを供給できるかどうかがカギなんだよ。
それが経済の目的だ。
やみくもに生産したって意味が無い。
貧乏人に金を配ってこそ人間にとって必要なものを作り供給する経済社会ができるんだ。

81. 地には平和を 2010年4月30日 23:40:26: inzCOfyMQ6IpM: 0J5kruD3Wk
金に裏付けが必要か?
そんなもんいらんだろう。
流通させればいいだけ。

20. 2010年4月29日 18:01:16: 4jR6EEAOpI
何の富の裏付けもないカネ


82. 2010年5月01日 00:12:34: EzFWlWDcGk
生産がダメなときは金融や財政がカバーしてやるのが普通だが、
それができない、やっても無効だから生産性上げて頑張れなんていう奴がいるんだもの・・・
日銀や財務省が「ぼく仕事できない、第一やっても何の意味があるの?君たちで勝手にやって国際競争力つけられるよう頑張ればいいでしょ」って言ってるのに納得してるようなもんだよ。

まあ財務大臣からして乗数効果も分からない、増税して景気が良くなると思ってるクルクルパーがやってるんだからな。つうか本気で管は小沢(鋭)と交代しろや。

>地には平和をさん
アメリカ国債はおそらく今後利率が上昇しわりと良い投資先になると思われる。
ただあと20年後30年後もアメリカが今のまま存続するかも怪しいので
中国のように長期から短期のものに買い替える必要があるが。


83. 2010年5月01日 00:22:21: aXz5tIbEOs
>アメリカ国債はおそらく今後利率が上昇しわりと良い投資先になると思われる。
ただあと20年後30年後もアメリカが今のまま存続するかも怪しいので
中国のように長期から短期のものに買い替える必要があるが。

間もなく、通貨引き下げかデフォルトだよ
何が良い投資先だ
お前も湯田金の仲間か
糞馬鹿が


84. 2010年5月01日 00:52:55: EzFWlWDcGk
アメリカは良くても長期衰退。
今は市場の注目がEU危機に向かっているからアメリカ国債の
リスクに目が向いてない。その間はいい投資先だろ。最後の荒稼ぎ。
空売りするぞと外交カードとしての重要度も高まるしな。

アメリカは崩壊し米国債もいずれはジャンク。ただそれがいつかなんてわかんねえだろ。俺は2〜3年後くらいと見てるが、時が来たら売りまくって腐った帝国など潰してしまえよ。

逃げのタイミングが分からねえならやらんでもいいけどよ
でもその場合でも短期債に変えるのは必要だと思う。
こんな国の30年債なんて持ってたっていいことないしね。
最後の最後にアメリカにお布施上げましょうとか言ってる奴らと一緒にするな。


85. 2010年5月01日 02:54:50: 4jR6EEAOpI
>無政府状態の土地にでも引っ越せよ

あなたは、日本を国家統制主義(全体主義、社会主義、ファシズム)の土地にしたいってこと?
経済に対する政府の介入を否定すると、すぐ無政府主義って言う人って、経済に介入しない統治体制を知らないだけでしょw

不良債権をどう処理するかは、それぞれが判断すべきこと。
政府が介入していなければ、さっさと処理せざるを得なかったw

>国債以外の投資を控えるようになったことを問題点とすべきだろ

なぜ控えるのか考えればよい。原因は、低金利政策。すなわち、市場に対する政府(日銀)の介入w

>不況時に需要を作るのは政府の役目

それが教科書に書いてあることでしょ。それをまともに信じ込んでるだけの話w
「貯蓄過剰」なんて言葉が出てくる時点で、すでに洗脳された枠組みの中で考えている証拠w

>不況下の財政再建

好況、不況に関係なく、財政は常に健全でなければいけないw

>痛みに耐えて構造改革

市場に政府が介入しなければ、市場の要求に沿って個別に改革されてしまうものを、政府が音頭を取る時点で、国家統制主義w。それ自体がおかしいw。改革されるべきは、政府であって、痛みを覚えるべきは政府w

>世界中の国は金融緩和と財政出動やって金融危機に対処してます
>何もやってないのは日本と一部の崩壊国家

日本は先にバブルにされて崩壊して、さんざん「対処」していますw
もちろん、その対処法(ケインズ)は間違いですから、この20年があるわけw
アメリカは、日本以上にエゲツナイ対処を断行した。ギャンブラーが開けた穴を納税者に丸投げして埋めさせたw。だからアメリカ国民は怒りまくっているw

>オーストリア学派?あんなマイナー集団の景気循環説?

マイナーかどうかが、あなたの知的判断なの?w
さようですかとしか言いようがないw

>サプライサイダーの生き残りか

サプライサイダーやマネタリストは、ケインズのお仲間ですよw
だから、オーストリア学派とは対立していますw
2006年の時点で今回の金融破綻が来るぞって警告していたピーター・シフを番組で笑いものにしていたのは、まさにサプライサイダーの権威でしたからねw

>中央銀行がインフレデフレのコントロールができない

最終的に出来なくなるってことですよ。
圧倒的に市場のほうが規模がデカイんですからw
この通貨制度では、すでに膨張しすぎていて、国家の債務を膨らましすぎているから、今度インフレになり出したら、もう止められないよw


86. 2010年5月01日 09:52:53: YQo5XoRRc2
4jR6EEAOpI
出鱈目をよくここまでかけますな

87. 2010年5月01日 09:56:02: NVnBM2wcvE
>>85さんへ
私はこの3日間このコメント覧でものすごい、勉強をさせてもらいました,世の中のカラクリも少し解るようになりました,ありがとうございます。

投稿主さんの主張に少し、間違い?がある様に思います。
貧乏人に,金を配るのは大正解,結果の経済の仕組みも大正解!
何が違うかと言うのは、その配る為の原資だと思います、将来の借金で賄うのでなく、経済の富の分配で間違って富が偏っている方から、少ない方へ回すのが正しいのではないかと思います。

借金はいずれ返さないといけないもの、一生懸命働いて、頭のずる賢い連中にその稼ぎを巻き上げられて、生活に困り、稼ぎを巻き上げた頭のずる賢い連中に、将来返しますから、金貸してと言っているようなもの。
そうではなく、稼ぎを巻き上げた連中に、お前の持っているお金は俺の物だ、返せと言えば良いのだ!
どうだ!!

>>85さんが言うのは、そのずる賢い連中が、貧乏人から巻き上げたお金を、経済的な価値の無い投資(無駄な公共工事、潰せない企業の救済他)に突っ込み、巻き上げたお金もなくなり、彼らの食うた為のお金も困り、それなら将来に皆で(含む貧乏人)返すことにして子供や孫たちに借金を付けよう。
これが間違い!と言っいると思います。

>>85さんが言うのは、役人にお金のコントロールや,分配を任せると、自分や、自分に擦り寄ってくる連中の都合の良いように、庶民から巻き上げたお金(税金)を経済の原則を無視してドブに捨てるようなコントロールをするからいけない、ますます庶民から巻き上げたお金が無くなってきています。と言っていると思う。

途中のコメントに飯を食うために、ドブに捨てた物を拾い上げる仕事があるじゃないか(無駄に作った箱物、道路の撤去、原状回復,耐震補強工事等々)、と有りますがこれも拾い上げるよりも、別の事を考えた方が良いと思います、これこそ正に無駄な公共投資の繰り返しであり、将来への借金のつけ回しにしかならない。除く耐震工事。
しかしこれも、財源を将来の借金でなく、世の中の常識からして不当にお金を稼ぎ上げた連中のお金なら構わないと思う。

でもその金が、我々庶民から巻き上げたお金で有り、本来自分のお金であるとするなら、そんなしょうもない事(無駄に作った箱物、道路の撤去、原状回復)にお金を使いますか?自分なら、自分の将来や子や孫(居ないけど)の為に安心な家を立てたり、安心して働ける環境や、安全な街づくりの為に使いたいです。

目先の事を言えば、今日、食う飯が無いのだ!ツベコベ言わず仕事よこせ!!
と言っているのは分かるが・・・  これだ良いのだろうか?

コメントを書きながら、日頃我々がなんの気無しに支払っている代金、(食品、医療、サービス他)ていうのは目に見えないが半分位(正確な割合は専門家に聞いて、いるかな?)は税金の塊であるのに気づきました。>>50を参照

長くなったのでここで一休み。


88. 2010年5月01日 10:09:06: YQo5XoRRc2
http://wrs.search.yahoo.co.jp/;_ylt=A3yTKiuWfNtLK5UARjSDTwx.;_ylu=X3oDMTEycnVrdTRtBHBvcwMzBHNlYwNzcgRzbGsDdGl0bGUEdnRpZANqcDAwMjA-/*-http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1027978860

まず、これを読め
私の言葉で説明すると自分の考えも入るので誤解が生じたらいけないから
これで理解しろ


89. 2010年5月01日 10:31:49: YQo5XoRRc2
はい、マネタリストはこちらで
マネタリスト monetarist

貨幣政策が実物経済に影響を与え得るのは短期のみであって、長期的にはマーケット・メカニズムが完全雇用に近い状態を実現し、貨幣量の変化は物価水準を決定する役割を担うものであると考える経済学の一派、またはその主張をする経済学者のことを指す。その理論の背景にあるのは新古典派経済学である。


90. 最大多数の最大幸福 2010年5月01日 10:48:20: d1qFhv8SE.fbw: 77FnYqzWSE
 「政府の非効率な投資はやめろ」というのは理解できるのですが、
 それを突き詰めると、自分で所得を稼ぐ能力の無い人に、
 生活保護を与えるのも、無駄だから止めろという話につながりかねないような気がします。

 「市場が全てを決める」という世界は、確かに、シンプルで効率的であることは、
 間違いないが、その環境に順応できなかった者は死ねば良いという冷たい思想であるとしか思えない。

 市場原理主義者は、その懸念に対して、明確な回答を示していないように思う。


91. 2010年5月01日 10:54:32: 4jR6EEAOpI
「サプライサイダーやマネタリストは、ケインズのお仲間」だと分かるには、そのお仲間で無いものを知らないと無理w
それが、オーストリア学派。
最大の対立軸には触れないようにして、大した違いの無いもの中で、大衆は選択させられているってことw
サプライサイダーもマネタリストもケインズもお仲間だから、大きな大きな政府の政策に採用されるw
レーガンや小泉が小さな政府にしたなんて最大の大嘘w
アメリカも日本も政府はひたすら大きくなり続けているw

92. 2010年5月01日 11:03:10: NVnBM2wcvE
>>88さん
読んでみた、>>85さんが言うのが、マネタリストの言っているのにダブって聞こえる。←私が
解説ではマネタリストにそそのかされたレーガン大統領は経済の大失敗をやらかしたと。

>>88さんはこれを言っているのかな?>>サプライサイダーやマネタリストは、ケインズのお仲間ですよw
リンク先にはこう在った>>マネタリスト、サプライサイド経済学、いずれも反ケインズといってよいでしょう。その点で、両者が結びついています。

これってのは視点を変えればどうにでも見れるのでは?私は↑3つの書物は読んでませんが。

処で私も、4jR6EEAOpIさんの主張というのは、そのマネタリストの日本代表である竹中平蔵(違っていたらごめんなさい)の言っている事のように聞こえるので、聞いてみようかと思っていた所です、4jR6EEAOpIさんの言うオーストリア学派と竹中は友達なのですか?
>>85では、オーストリア学派とマネタリストは違うと言っているし・・・?

でも4jR6EEAOpIさんの言っていることを聞いていると、竹中が言っているように聞こえるし、今までの4jR6EEAOpIさんの言っいることを聞いているとうなずける部分が一杯あるので、もしかしたら竹中の言うのは正論か?と思ったりもしています。
ここの所どうなんでしょう?4jR6EEAOpIさん


93. 2010年5月01日 11:03:22: YQo5XoRRc2
4jR6EEAOpI

お前いい加減にしろ
屁理屈、知ったか野郎


94. 2010年5月01日 11:17:52: 4jR6EEAOpI
知ったか野郎から知らない野郎に言わせてもらうと、オーストリア学派の基本を知りなさいってw
そしたらケインズやマネタリストの「屁理屈」に騙されませんからw

95. 2010年5月01日 11:19:14: yK7a9xXwBE
横からだが、不良債権処理に政府が介入しなければ良かったって
それは銀行が貸し渋りしてその結果中小は資金不足に陥ってでも
処理しきれずつぶれる銀行が出てきても何にも手ぇ出さなくていい、市場の判断に任せれば良かったってことか。
不良債権処理は(銀行経営者の責任を問いつつ)早期に公的資金を注入して解決するべきだったってのが長引いて、その間の財政出動の効果がひどく減殺されたことがあるんじゃないか?

ズラッとコメ見るとあんたは政府は市場に介入するな!つまり邪魔せず市場任せにしろって言いたいんだろうが、その放任でやって起きたのが今回の金融危機じゃない?
それで今政府による(金融の)規制強化の流れができてるじゃん

インフレになると債務は減ってくよ。景気が軌道に乗り始めてやるのが構造改革なんじゃない?
一度インフレになったらだれも制御できなくなるって言うのは今金融政策を行っている奴らが途方もない無能ってことの証明になるじゃん。
第一最後はハイパーインフレとか言うがそこまでいたるには何百京円すればいいんだよ。バブルの時の物価上昇率でさえ2、3%だぜ。ハイパーインフレになるまで皆が物価上昇を容認し続けると思ってるの?引き締め入るだろ。

俺もあんたは副島だかの本とかで洗脳されてると思う。
法則や事実起こってることよりも自説の方を狂信している所とか論理的説明もなく最後は抑えつかなくなって終わりだ、とか言ってるとことか。
後あんた答えやすいところしか答えてなくね?
その答えも穴だらけだが。


96. 2010年5月01日 11:26:24: 4jR6EEAOpI
「終わり」だっていうのは、政府の財政や現在の通貨制度ですよw
市場は存在し続けますし、人々の生活は続きます。
だから、その大混乱に備えていないと大変だよってこと。

竹中は、大きな政府主義者ですw
反市場原理主義者ですw
市場に対する干渉をしないこと、市場の判断に任せること、政府の計画を押し付けないことが、市場を信じている人間のすることです。
政府が計画した「構造計画」を押し付けることの、どこが市場原理主義ですか?w
政府の要職に就けてもらって、その権限を利用して市場に介入してアメリカの利益を図ったただの売国奴ですw
アメリカ様の金融保険会社のご意見を何度も伺ってその利益になるように法整備をした人間です。
また、竹中は、大きな政府の権限を利用して、自らのグループの利益になるように、銀行産業を再編成した人間です。
あの男が口先で何を言っていようが無関係ですw


97. 2010年5月01日 11:42:43: NVnBM2wcvE
>>95さん
>>処理しきれずつぶれる銀行が出てきても何にも手ぇ出さなくていい
もしもの話しで申し訳ないが、そのまま潰していたらどうなったであろうか?多分混乱はあると思うが、国の借金は増えなかったでしょう。

これを見た他の銀行や、大企業は今のように、苦しいから助けてくれとか、潰せないだろう!!等と脅して金を出させたりはとても言えず、何とか潰れないように健全経営をしていれば、今の1104兆円みたいな債務には膨れ上がってはいなかったのでは?と思います。←1104兆円がぶち込まれた訳ではない。

その、混乱も大金を銀行に預けて在った、企業や個人は大変だとは思うが、我々庶民には関係の無い話、大金を預けていた連中が身ぐるみ剥がされて、落とし前を付けるだけだ。←企業の勤め人も大変だとは思うが。その為のセーフティーネット

信用不安が連鎖したらどうする!!というのもあると思いますが,今の借金1,104兆円の行方を考える方が怖いように思います。


98. 2010年5月01日 11:56:48: yK7a9xXwBE
竹中は時々によって言ってることがコロコロ変わるから
大きな政府論者か小さな政府論者かなんてわかんないだろ

全然なにがどうなって終わりなんだか説明できてないじゃん
どういう風に通貨制度が壊れるんだよ(経験則だが恐慌時に円は強くなる)
財政赤字で問題とするのは総額ではなく期限が来たときに債務の償還ができるかどうか、つまり資金調達ができるか否か。
市場が続く限り政府は資金調達ができるんだよ。
(第一政府機能や通貨制度が壊れて市場が続くというのが・・・物々交換や ドル札で決済が行われるのか?)
突然円が暴落、長期金利が上昇とか答えにもならないこと持ち出してくるのか?
途中までの過程はすっ飛ばしてとにかく終わり!大混乱が起きるって言うのは
まず信用ならない。


99. 2010年5月01日 11:57:02: NVnBM2wcvE
>>96さん
>>竹中平蔵、よく分かりました、また利口になりました。
>>。ヨ終わり」だっていうのは、政府の財政や現在の通貨制度ですよw
私は現在の格差や矛盾、不合理の是正に繋がるのなら大賛成です。

>>オーストリア学派の基本を知りなさいってw
取りあえず、ウィキペディアで勉強してきます。
有難うございます。


100. 2010年5月01日 12:05:23: 4jR6EEAOpI
>処理しきれずつぶれる銀行が出てきても何にも手ぇ出さなくていい

ああいう10年間、こういう20年間、それから、これからの大混乱を招きたくなかったならば、そういうことです。
つぶれるものは、バブルに調子こきすぎたところからですw
バブルは日銀が作りだしたものですが、市場に任されていれば、ちょっとでも慎重さがあった銀行が、経営の失敗した銀行の資産のうちの健全なものを引き継げるはずだったのです。それが市場原理です。しかし、政府が対処してくれるかもしれないというのが、不良債権の処理をさらに遅らせたわけです。


>放任でやって起きたのが今回の金融危機じゃない?

まったく「放任」でやっていないから、毎回の金融危機ですよw
それは、邦訳のあるトーマス・ウッズの本の前半に誰でも数時間で理解できるように手短に書いてあるから読んでみなよ。
一度「洗脳」を受けてみなよw
バブルから金融危機になるのは、政府の市場に対する「干渉」の当然の結果です。
だから、オーストリア学派には予測可能だったわけです。
予想できなかった者たちが、オーストリア学派以外の御用経済学者です。


>政府による(金融の)規制強化の流れができてるじゃん

大きな政府による市場への干渉の失敗が、さらに大きな政府を正当化する理由として通用してしまうのは、政府の干渉そのものが原因であることが分かっていないからです。

>途方もない無能ってことの証明になるじゃん。

無能な政府の実例は歴史に山積みですよw


>>オーストリア学派の基本を知りなさいってw
>取りあえず、ウィキペディアで勉強してきます。

今見たけど、あんなん読んでも全く何も得られないよw


101. 2010年5月01日 12:11:15: NVnBM2wcvE
>>100さん
>>今見たけど、あんなん読んでも全く何も得られないよw

わかった、本買って勉強します。


102. 2010年5月01日 12:28:19: yK7a9xXwBE
いや、これももしもの話で申し訳ないですが
地銀などが潰れたら中小企業は資金繰りに困って倒産が増加していたでしょう
地方の景気は冷え込みまくり、もし大手銀行が潰れた場合はその比ではないでしょう。結果として景気刺激策や税収減のために歳出が増加し、今以上に財政赤字が積みあがっていた可能性があります。リスクを無視して融資をしていた銀行に責任は相当にありますが、銀行や証券会社などは簡単に潰して良いものではありません。潰すにしても慎重さが求められます。

いくら大きくても自力で返済が可能な財政赤字を膨らますことと、信用不安が連鎖拡大していくことでは私は後者の方が恐ろしいと思います。


103. 2010年5月01日 12:36:34: 4jR6EEAOpI
>途中までの過程はすっ飛ばしてとにかく終わり!大混乱が起きるって言うのは

ああ、言いたいこと分かったw。
なぜかと言うと、もうすでに途中の過程はすべて済んでいるからです。
数十年間、通貨膨張してきた分を吸収するバブルが、もう最終の国債まで来ているからですw
これが最後のバブルですw
これがはじけたら、実物に一気になだれ込みますw


104. 2010年5月01日 12:56:22: KVupSxtwQc
今も昔も人が豊かになるには、いろいろな手段を使って他人から富を略奪することでしか豊かになれない。

金持ちが金持ちなのは庶民から富を略奪したから。BIの話も金持ちから金を略奪するだけの話。綺麗ごとで言えば搾取された富を取り戻すって感じ。

日本がこれだけ豊かになったのは、貿易という名の略奪をしたから。臣民一体となって他国の富を略奪したから。そして分け前をある程度公平に分配したから庶民に不満はなかった。

日本がこれだけ窮地に陥っているのは他国から略奪されているから。そしてそのしわ寄せが庶民に向けられたから。

今の日本は分断している。金持ちと貧乏人、共に日本人。なのに同胞から略奪している。そこが間違い。国家が最大の集団。国家対国家の略奪合戦に勝たないと日本の富は増えない。内戦(仲間内での過剰な略奪)なんて愚の骨頂。

BI(ケインズ学派)で景気が良くなったとしても、減税や小さな政府で(オーストリア学派)で景気が良くなったとしても、たぶん日本は衰退するよ。富を得ること、生きることの根っこを理解しない限り。



105. 2010年5月01日 12:57:43: 4jR6EEAOpI
いったん中央銀行がバブルを創り出してしまったら、その苦しい結果は避けられません。
そのバブル崩壊時に短期的に調整を済ませてしまうか、このように、政治的繋がりの強い企業がひいきされ、金融機関は公的資金でマネーゲームして、数字は上向いても、実体経済は回復せずに一般は苦しんで、最後に、その膨張させた通貨と国債が破裂して、より大きな調整を体験することになります。
早く小さく建て直しを済ませるか、ダラダラと危機を大きくして最終的に爆発するか、どっちかですw
そして、日本を含めて世界は、後者を選択したということですw

>信用不安が連鎖拡大していく

短期的にはそうなりますし、倒産がたくさん起こりますが、それが何年にも及ぶことはありません。
それが、1920年のアメリカの恐慌です。トーマスウッズの本を読んでくださいw


106. 2010年5月01日 13:02:28: 4jR6EEAOpI
>>104
そんな解釈、いつの経済学ですか?
市場を介した交換は相互利益ですよw

107. 2010年5月01日 13:06:07: KVupSxtwQc
104です。重商主義(マーカンティリズム)です。これこそが世界で争われている本当の経済だと思います。

108. 2010年5月01日 13:43:46: bVhcp3y0ws
4jR6EEAOpIさんの投稿は勉強になる。
投稿主さんの金を配ればいいんだよはセーフティーネットの考えがうまく稼働していないことへの叫びだろうし、
4jR6EEAOpIさんも、苦しいからただ配れという話ならOKとしています。

政府の問題はお金の用途の問題なのだろうし、それに関してはNVnBM2wcvEさんの見解が非常に新鮮で興味深いです。

不良債権処理の理想論と現実、セーフティーネットの理想論と現実、竹中が売国奴になり下がった現実、
これらはすべて、机上での理論はむなしいものだという例です。
実社会にあっては「暴力団(広義)」のまわりに働くさまざまな力が事態を動かしているんじゃないでしょうかww


109. 2010年5月01日 13:57:09: 4jR6EEAOpI
>これこそが世界で争われている本当の経済だと思います。

いまだ大国や帝国がそれで富を得ようとしているのは確かにそうなんだけど、最終的にそれが破綻して消えていくのも市場機能が働くお陰ですよw
自国通貨を帝国通貨にして、その紙切れと交換に海外の富を集めて豊かになったはずのアメリカがどうなったか見れば分かるでしょう。これからアメリカがどうなるのかもw

ただし貿易は略奪とは反対のものです。市場での交換は相互が利益を得ます。なぜなら、価値感は、個人的、主観的なものだからです(←オーストリア学派w)
詐欺でない限り略奪ではありません。

>減税や小さな政府で(オーストリア学派)で

税金やらで政府が盗まずに国民各人の私有財産にしておけば、経済は生産性を上げて国は豊かになっていきます。
そのうえ、他国(アメリカ)の略奪にも会わなかったんですよ。
中央のごく少数が中央に集めたカネの配分を決める体制になっているから、より強い大国は、そこをピンポイントで脅せば丸ごと奪えちゃうからですw
日銀を脅かせばATMが手に入りますw
政府が経済を統制する体制は、その国民にとって有害であるだけではなく、外敵に対してもモロイです。


110. 2010年5月01日 14:49:46: KVupSxtwQc
>いまだ大国や帝国がそれで富を得ようとしているのは確かにそうなんだけど、最終的にそれが破綻して消えていくのも市場機能が働くお陰ですよw
自国通貨を帝国通貨にして、その紙切れと交換に海外の富を集めて豊かになったはずのアメリカがどうなったか見れば分かるでしょう。これからアメリカがどうなるのかもw

はい、分かります。市場機能と略奪合戦によりアメリカは負けるでしょう。盛者必衰です。そしてアメリカに変わり新たな大国や帝国が現れるでしょう。

4jR6EEAOpI氏の考えはよく分かります。私も以前はオーストラリア学派を信奉していましたので。どのような理由であれ税は悪です。なぜなら暴力を背景にしてますので。

ただ私が現実で見てきたのは、人間は政治的な生き物、暴力的な生き物、人間そのものが悪、ということです。人間から政治的なるモノを排したら、確かに「市場での交換は相互が利益を得る」は完全に実現するかもしれません。

しかしながら、現実を見れば「市場での交換は相互が利益を得る」場合もあれば、「狡猾と暴力を背景に富を略奪する」場合も多々あります。

人間が政治的暴力的な生き物である以上、「狡猾と暴力を背景に富を略奪する」ことは無くなりません。政治性・暴力性を排する「市場での交換は相互が利益」という考えをした国や人は彼らのエサになるでしょう。なぜなら狡猾ですし暴力も平気で使用しますので。


111. 2010年5月01日 15:01:36: KVupSxtwQc
オーストリア学派です。訂正しときます。

112. 2010年5月01日 15:20:54: 4jR6EEAOpI
「人間の悪」が抑制される制度は、どちらであるかだと思います。
それは、国家統制主義ですか?、経済に対する不干渉主義ですか?
それは、社会主義ですか?、私有財産を尊重する主義ですか?

>人間から政治的なるモノを排したら、
>確かに「市場での交換は相互が利益を得る」は完全に実現するかもしれません。

オーストリア学派には、人間の本性のうちの何かを排する前提はありません。
そういう人間を前提にしたものです。
完全も目指しません。何もかも不完全ですからw

「狡猾と暴力を背景に富を略奪する」ために「政治的暴力的な生き物」が利用しているルートは何でしょうか?
国家を通じたものです。だから、それを抑制することが、「政治的暴力的な生き物」の影響を小さくできる一番現実的な方法だと思います。
そして、それを抑制できるかは、国民が受け入れているイデオロギー次第だとミーゼスは言っています。だから、私は、最近、阿修羅掲示板でどんどん国家統制主義者が増えているから反論して小さな抵抗をしているわけですw


113. 地には平和を 2010年5月01日 15:34:29: inzCOfyMQ6IpM: dzpVzrjbZY
市場に任せておけばいいというのがあまりにも大雑把な考えである事は多くの人が同意するだろう。
で、問題は政府がいかなる介入をすべきかという事だが一番いい方法が金を配る事だと私は思っております。
原資が問題になるのであれば政府紙幣にすればいい。
政府紙幣を発行して単純に全国民に一定額を毎月給付してもいい。
インフレになれば資産格差の是正になる。
金持ちに対する増税も2番目にいい方法だが抵抗あるので金を配るのが一番簡単だ。
タダで金をもらうのはズルイなどと文句を言う人間が一体どれだけいるというのか?
ほとんどいないだろう。
金が無いから餓死をする人間を無くすことができるだろう。
それこそが政治の第一の役割ではないか?
市場の動向など二次的問題だ。
なんなら国債も政府紙幣で買い戻してしまえばいい。
借金を子孫に残すぐらいならそうすべきだ。
アメリカ国債は叩き売れ。
憲法を改正して政府は完全雇用をする義務があるとせよ。
失業者は自動的に国家公務員になり当該の役所から仕事をもらう。
但し給料は安いからもっと収入を得たい人は就職活動をする事になる。

114. 2010年5月01日 15:43:35: hZdP72flzc
オーストリア学派の主張は経済規模が小さい国でないとほとんど機能しな
それと自国産業が余り発展して無いことが条件だ
経済規模を逆に大きくしたければ国のインフラを整備しなければならない
それを賄うには税収が必要だ
ひとたび巨大企業が成長すると、その企業が価格支配力を得る
そして、伸びゆく企業を叩き潰すのだ
そして、労働者と消費者から搾取する構造が出来上がる
その巨大企業は政府をも支配するようになる

結局、市場原理主義は物々交換の次ぐらいの段階でのみ有効なのだ


後、一人あたりのGDPは北欧福祉国家が多いですから


115. 2010年5月01日 15:44:36: 4jR6EEAOpI
大きな富を持つ者は、もうインフレを見込んで対策していますよ。さらに裕福になるだけですw
インフレになれば、持たざる者から犠牲になっていきます。
「地には平和を」が夢見る体制は、国民大衆の生活水準が歴史上無いほどに豊かになってきた制度を根底から潰すものです。
社会主義者の常で、この生産性を前提に配分を妄想していますが、この生産性を生んできた制度そのものを潰します。大衆みんなで揃って貧しくなる国家統制主義ですw
生産性のある経済を破壊すれば、紙幣をいくら刷っても、紙とインクに過ぎませんw

116. 2010年5月01日 15:49:00: 4jR6EEAOpI
>オーストリア学派の主張は

まず内容を学んでから言えば?w


117. 2010年5月01日 15:57:09: hZdP72flzc
このまま日本で消費が減り雇用が減ると日本企業も生き残れませんよ
国内で消費が有るから企業は安心して投資も出来るのです

まあ、そう成る前には企業は消費力の在る国にいってしまっているでしょうが


118. 2010年5月01日 16:05:40: hZdP72flzc
おい、ずっと書きこんでいる馬鹿
なんで税金が高い福祉国家が一人あたりGDPが高いか答えてみろ

119. 2010年5月01日 16:22:45: NVnBM2wcvE
おー!!話が止まらない!
難しい本を一方的に、読むよりもズーッと面白い!
下から、上から、横から、色んなコメントが投げ込まれ、反応が出てくる。
4jR6EEAOpIさんの理論武装には舌を巻きます。素晴らしい!
今からまた参加します。

120. 2010年5月01日 16:30:57: 5FYQpI1SYM
>>110
>>118
コーパスでtakeを調べると、学校、病院、法廷という目的語が続く文がトップ3だったと読んだことがありました。少なくとも英語圏では、国家は暴力を背景に成り立っているのだと思います。

121. 2010年5月01日 16:34:28: MHF9uOhpDk
おい詭弁野郎早く答えろ

122. 2010年5月01日 17:10:07: 4jR6EEAOpI
お答えします。

なんでか分かりませんw
スウェーデンのことは知りません。今度調べてみます。
考えても私には分かりませんので、オーストリア学派では何て解釈しているのか、Sweden site:mises.orgで検索して読むだけですけどw

しかし、今、http://www.nikkanberita.com/read.cgi?id=200904060011201を見て笑いました。
政府が統制するサービスは不足するという予測される悪い結果はすでに出ているようですw

http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1133457451
生活が政府に管理されます。個人が政府の「計画」に嵌め込まれます。
ニューなんとかオーダーみたいですけどw


123. 2010年5月01日 17:14:31: NVnBM2wcvE
いま、感じていること。
我々日本人は、労働の対価を、目に見えにくくされて、税金の形で取られすぎている事があると思う。←全世界的な事かもしれない。

不必要な税金が無ければ、今よりももっと沢山の手取りを手にいれて、税金が安くなった分安い商品や、サービスの提供を受けることが出来る。
*ガソリンがg100円の場合48.6円が燃料税それにプラス5%の消費税。たばこ税、酒税、自動車税、家を持っていれば固定資産税、いくらでも出てくるな。

そうなれば、例えば今まで、30万円の手取りでカツカツの生活をしていた人が、この事により、手取りが33万に増えて、不要な税金分物価が下がった場合、手取りは増えるは、物は安くなるはでハッピー。な事だと思う。本当はこれが現実でなければならない。

税金をカットしたら必要な公共のサービスが低下するとの声が有ると思うが。
今でこそ事業仕分けで、見えるようになってきた、国家や、地方自治体の不要なサービスが無いものと考えれば、減らした税収でも十二分に公共サービスは出来るものと考えられる。←言われてみれば素人でも解るよな、酷い話だ、何故もっと早く気がつかなかったのだろう?
独立行政法人の多くがピンはね屋の代表格?←もちろん必要な組織も有ると思うが。

本来、もっと少ない税収でやり繰り出来ていたのを、誰かの失敗又はピンはね等により、我々の貴重な財産を国債という形で将来に渡り負債を背負わされた結果だと思う。

http://ameblo.jp/iposupport/entry-10427658926.html
90兆円の国家財源の内、国債の返済、利払いに行くのが20兆円

既に我々の世代は、今、正に先代の借金の付けで庶民が苦しんでいる状況ではないだろうか?


124. 2010年5月01日 17:17:31: KVupSxtwQc
私は産業政策論(インダストリアルポリシー)、政官民一体の経済政策を支持していますので、国家統制主義側でしょうね。何よりも他国の富の略奪=国富の増大を重視しますので。

私は国家(暴力装置)は悪と考えていますが否定はしません。狡猾と暴力を背景に富を略奪することは自然な行為だと考えています。しかし同胞である国民に過剰な暴力・略奪は認めません。同胞である国民の富を狙う前に他国の富を略奪しろと考えています。それがより国富の増大となるからだと考えていますので。


125. 2010年5月01日 17:24:53: XqB1BAPzCc
税金の貰い過ぎで口撃に弱いんですか
誤魔化しになら無い誤魔化しは哀れだなwwwwwwwwwww

126. 2010年5月01日 17:37:37: oXLaQzgReg
無理、そいつ分からない事には答えないか
でたらめか屁理屈ほざいてるもの
最後にはオーストリア学派は間違いなく正しい!皆信じればいい!にいくと思う。
確かに総需要政策は先進国では効果は薄れる。特定利権とか中間搾取とかあるし、そもそもその財源の一部は税金でもってくるんだもの。
でも、金融政策も財政政策も無効!総需要政策なんて意味無い!政府は何もやるな!ってのは輪をかけて間違い。そんな中でいくらセーフティネット作っても延命治療以上の意味を持たない。

あと、そいつを賢い賢い持ち上げてるやつがいるが自演か?


127. 2010年5月01日 17:42:57: 4jR6EEAOpI
>そいつ分からない事には答えないか

どれ?
それから、あのね、スレ全部は読んでませんよ。
かぶってる内容は、逐一答えていませんし。

>でたらめか屁理屈

ケインズの「でたらめか屁理屈」を言っとるけんw


128. 2010年5月01日 17:45:01: KVupSxtwQc
言論の否定は良いけど、人格否定は見苦しいよ。

阿修羅は多様な意見をぶつけ合い、お互いを高めていく場所でもあるでしょ?少なくとも私はそう信じています。


129. 2010年5月01日 17:52:14: 9B6AtrJLOQ
ここまで屁理屈の語たくを観ていると腹がたつよな
出て行って欲しいよ
工作員の類いだろうし

130. 2010年5月01日 17:58:49: NVnBM2wcvE
>>126さん
>>あと、そいつを賢い賢い持ち上げてるやつがいるが自演か?

私のこと?
私も4jR6EEAOpIさんを
------------------------------
12. 2010年4月29日 16:17:12: NVnBM2wcvE
>>02>>11さんへ

>>生産して消費せずに貯蓄したものが、投資に回って、国は豊かになってきたのに、
貯蓄が消費されつくせば、それで終わりじゃん。

その収支はどうなのよ!
その結果、国民の大事なお金は皆、外国に持ち逃げされて、残っているのはアメリカの紙屑国債じゃないか。

目先の自分の儲けしか考えていないのではないですか?
人には勉強しろよ、という割りには馬鹿なことしか書かないですね。
-------------------------
等と言いはしました、しかし、しかしですよ、言っていることを聞いていると、うなずける話が出てくるんですね、ウンウン。

私は普通の高卒、何とか論と言うのは見聞きした事は有っても、読んだ事はありません、しかしここまで生きてきての、感覚で間違った話ではないと思っています。


131. 2010年5月01日 18:09:41: NVnBM2wcvE
>>124さん
>>何よりも他国の富の略奪=国富の増大を重視しますので。
こんな学問もあるのですね。

我が、現在の日本の構造の中にもこういうのは組み込まれているのですか?
入っているのなら、アメリカの基地は出て行け!!等と言えなくなるな。


132. 2010年5月01日 18:18:07: 4jR6EEAOpI
>生きてきての、感覚で間違った話ではないと思っています。

それは何故かというと、オーストリア学派は常識と一致しているからですw

ケインズ主義は、いやいや、マクロ的に見ると、あんたらの常識とは違うんですよっていう「屁理屈」を捏造して、政府がやりたい放題する口実として利用されてきました。
政府は債務を増やしても大丈夫なんだと。政府の無駄は減らさなくていいんだと。それどころか、どんどん支出することが経済のためなんだと。これはオカシイと普通の人は感じます。でも、ケインズ主義に洗脳されて量産された連中の話を聞くと、マクロがどうたらこうたら言うわけです。これはパラドックスなんだと。
しかし、実際、それがインチキであることをオーストリア学派は示しましたw
それの詐欺、泥棒の類ですw


133. 2010年5月01日 18:20:02: 4jR6EEAOpI
↑ちくしょう、最後のオチで噛んだ。

それは、詐欺、泥棒の類ですw


134. 2010年5月01日 18:20:11: dzCvSL6aak
130お前も工作員なんだろ
馬鹿なのか
ばればれだよ
おまえらセットで出てくるから
少しは頭を使え
馬鹿なのは分かっているが

135. 2010年5月01日 18:27:46: 4jR6EEAOpI
>>134

まず、私が「工作員」じゃないんですけどw
頭を使う習慣がないのは、あなただと思いますよw


136. 2010年5月01日 18:32:51: dzCvSL6aak
じゃあちゃんと聞かれた事だけ答えろ
あたまをつかってね

137. 2010年5月01日 18:36:39: NVnBM2wcvE
経済理論の中には、他国の富を奪って当たり前,そうしないと自国の富が奪われる、食うか食われるかである。

等と、コメントがあるのですが、経済学のなかには倫理という項目は無いのでしょうか?

最も、今の国際金融とかいう詐欺集団がやっていることを見れば、倫理の欠片も無いとは思うが。

戦争のやり方等と言う、国際法がある様だが、これもバレなければOK等と、絵に書いた餅みたいにも見えるが。

こういうのを考えると>>112の↓を読むとうなずけます。
>>そして、それを抑制できるかは、国民が受け入れているイデオロギー次第だとミーゼスは言っています。だから、私は、最近、阿修羅掲示板でどんどん国家統制主義者が増えているから反論して小さな抵抗をしているわけですw


138. 2010年5月01日 18:47:20: NVnBM2wcvE
>>133.
>>↑ちくしょう、最後のオチで噛んだ。。。

気にしない気にしない、私のコメントも誤字脱字だらけです。


139. 2010年5月01日 18:52:16: KVupSxtwQc
>>131さん

>>我が、現在の日本の構造の中にもこういうのは組み込まれているのですか?
入っているのなら、アメリカの基地は出て行け!!等と言えなくなるな。

アメリカが日本(他国)の富を略奪するのは自然な行為だと思いますし、アメリカからすれば日本がどうなろうと知ったこっちゃないと思います。

それと同じで日本も他国の富を略奪するのは自然な行為だと思いますので、狡賢く略奪すればいいだけだと思います。ただ略奪のしすぎは反感買いますので、適度に略奪すればいいと思う。


4jR6EEAOpIさんは口は悪いが(笑)知的なことに関して誠実だと考えています。レス>>122の>>お答えします。なんでか分かりませんw とかすごい発言ですよ。

知ったかぶりせず、分からないことは分からないと答えることができる知性と誠実さを持つ日本人がどれだけいるのか、あの発言で4jR6EEAOpIさんの隠れファンになったことは秘密です。


140. 2010年5月01日 18:53:51: jddwFhdTOg
仲間の語たくはいいから早く答えろ
どうして税金の高い福祉国家が一人あたりのGDPが高いのですか

141. 2010年5月01日 19:00:00: sIYBDk2G3g
■財政法第5条但書を発動し、国債の日銀引受によって日本国民全員に月2万円の「デフレ手当」を!
財政政策なので日銀が口を出す筋合いはない。
デフレ手当だからデフレが終わったら打ち切られるため、ハイパーインフレにはなりようがない。
コストはシニョリッジで賄うのでゼロ。
http://twitter.com/helicopter_muku/status/11614608648
■子供手当の制度に穴があること、財源の確保に苦慮していること、
若年層においては持たざるものから持てるものへの所得移転になりがちなのは事実ではないか。
そこで民主党さん、子供手当の全額支給を先送りし、
つなぎに拙案の「デフレ手当」を採用してみてはいかが?日銀以外は誰も困らないと思う。
http://twitter.com/helicopter_muku/status/11671730512

■バイトちゃん昨日の名言「子供手当て、低所得者手当て、ホームレス手当て…。
日本は手当ての国になればいいんですよ。
みんなが手当てを貰っていれば「俺の税金をあいつらに使いやがって」なんて騒ぐ人も、
自分が同じだとわかるからいなくなる」うーむ恐るべし。
http://twitter.com/helicopter_muku/status/11572808762

■成長(金融緩和・景気対策)→再分配強化→効率向上(構造改革)この優先順位は譲れない。
http://twitter.com/helicopter_muku/status/12751693511
http://twitter.com/iida_yasuyuki/status/12753523597

■大事なことなのでタグつけて再び言う。
成長(金融緩和・景気対策)→再分配強化→効率向上(構造改革)→財政再建。
この優先順位は譲れない。
各党、各政治家の採点もこのパターンに当てはめれば大筋で間違いないはず。
http://twitter.com/helicopter_muku/status/12937214263


142. 2010年5月01日 19:34:18: NVnBM2wcvE
139さん
>>狡賢く略奪すればいいだけだと思います。ただ略奪のしすぎは反感買いますので、適度に略奪すればいいと思う。

返答有難うございます、略奪の意味が分かりました、↑程度なら理解の範囲です。
略奪=無くなるまで、根こそぎ奪うのイメージが有りました。
どこかの国家のインカ帝国の略奪とか。


143. 2010年5月01日 20:10:06: KVupSxtwQc
補足ですが、産業政策論(インダストリアルポリシー)は総動員経済体制(戦時経済)です。自由市場における資本主義とは相反します。

ですが、日本が世界第2位(今3位?)になれたのは、自由市場における資本主義の恩恵ではなく、産業政策論(総動員経済体制)を推し進めたからです。

そして中国の圧倒的な発展こそは、日本を真似て産業政策論を推し進めているからです。決して自由市場における資本主義ではありません。


144. 2010年5月01日 20:17:50: AYwrDaBSio
>>141
サンクス。ついでに私も

■デフレ危機_ #seiji 啓蒙活動としては、
国民の頭に通貨発行益の利用が正常な経済政策であると理解させる事が必要。
「お金を増やしたら即ハイパー」とか「世の中のお金の量は常に一定」だとか
「インフレはコントロールできない」とかの思い違いを、まず正さないと駄目だ。
http://twitter.com/kiba_r/status/13044724126

■政府の債務でギャアギャア言ってる人がまだ多いが、
それならば日銀の国債買いオペを増やし国債の金利を抑えつつ、
需要拡大(インフレ)を目指す事が、財政再建に最善の策のはずなのに何でやらないのか。
http://twitter.com/kiba_r/status/13020213684

■世間知には、国家が自由に通貨発行できる事を信じないレベルの人が沢山いる。
通貨発行が頭から抜けてると「経済が全て0サム」「国家財政が債務超過」
「国の借金、家計なら破産」って考えになる。
http://twitter.com/kiba_r/status/12985890164

■貨幣量が足りないよ。ただそれだけなのに。
http://twitter.com/sunafukin99/status/13041567502

阿修羅の人たちにはこういう方↓がとっつきやすいかな?

■財政破綻論や金融政策無効論にマスコミが全然反対意見を書かない所に利権構造を感じる
RT #デフレ危機_ 財務省が記者クラブ経由で流し続けた財政破綻論、
日銀が記者クラブ経由で流し続けた金融政策無効論、疑われる事なく日本に定着してしまった。
国民の正しい判断を妨げてる。大変危険な事だ。
http://twitter.com/kiba_r/status/12925454241
http://twitter.com/kiba_r/status/12924665216

ついでにこれも

OECD諸国の一人当たり国内総生産(名目GDP)

        (1995年) (2008年)
ドイツ      30891  44660  44%増加
スイス       44619  67384  51%増加
アメリカ     27542  46859  70%増加
韓国      11468  19504  70%増加
スウェーデン  28395  52789  85%増加
フィンランド   25568  51989  103%増加

日本      41952  38559  8%減少

他の先進国は1.5倍〜2倍になってるのに何で日本だけ減少してるんだよ

というか北欧成長しすぎだろ…
高負担高福祉の北欧は社会主義で伝統破壊の怠け者ばかりだから没落する!
と断言していた奴らは何だったんだ。

GDPデフレーター上昇国際比較
http://shimotazawa.cocolog-wbs.com/akebi/images/2008/07/20/gdp.jpg


145. 2010年5月01日 20:41:09: NVnBM2wcvE
>>143さん
>>は総動員経済体制(戦時経済)です。自由市場における資本主義とは相反します。
ですが、日本が世界第2位(今3位?)になれたのは、自由市場における資本主義の恩恵ではなく、産業政策論(総動員経済体制)を推し進めたからです。

昔、日本国民は、こんなに頑張って働いているのに,ヨーロッパの人達はなんかのんびり働いて暮らしてる。(間違ったイメージかもしれないが)この差は何故なのだろう?と思った事があります。
外国(植民地)からの搾取でまかなっているのかな?とも思いました。

↑の経済体制の違いでしょうかね?

そんなに贅沢をせず、のんびりと働いて、ゆったりと暮らせる。
私の思い描く社会ですが、来ることはあるのかな?
アメリカのアーミッシュという共同体?の事を以前聞いたことが有ります。
ぐぐってみよう。


146. 地には平和を 2010年5月01日 21:04:37: inzCOfyMQ6IpM: qW7ff9D6Yo
>115. 2010年5月01日 15:44:36: 4jR6EEAOpI
>大きな富を持つ者は、もうインフレを見込んで対策していますよ。さらに裕福に
>なるだけですw
>インフレになれば、持たざる者から犠牲になっていきます。

物価上昇率に合わせて給付すれば「持たざる者」も困らないでしょう。
その事は更にインフレを引き起こしますな。
更に給付額を上げますな。
こうして格差は急速に是正されるのです。

>。ヨ地には平和を」が夢見る体制は、国民大衆の生活水準が歴史上無いほどに豊か>>になってきた制度を根底から潰すものです。

今、日本の国民大衆は豊かですか?

>社会主義者の常で、この生産性を前提に配分を妄想していますが、この生産性を>生んできた制度そのものを潰します。

生産は消費が拡大すれば拡大します。

>大衆みんなで揃って貧しくなる国家統制主義ですw

給付するのにどうして貧しくなるの?

>生産性のある経済を破壊すれば、紙幣をいくら刷っても、紙とインクに過ぎませ>んw

貧乏人に金を配ればそれは商品と交換され売り上げに計上されます。
1個の商品が売れれば同じ商品が売れる事を見込んで少なくとも1個生産されるでしょう。普通は2個以上生産されるでしょう。
売れた商品は買った貧乏人の消費欲求を満たし更に生産を促します。
これが好循環の創出でなくて何でしょう?
これこそが生産活動の活性化の基礎的運動です。
貨幣はその為の手段にしなくてはなりません。
消費者主導型の経済を私は作ろうとしているのです。
これは社会主義でしょうか?
少なくとも私は市場経済は利用しようとしております。
貨幣と商品を交換するシステム自体は活用しようとしております。
貨幣を持たざる者に配ろうというのは果たして社会主義でしょうか?
むしろ労働の対価として貨幣を受け取るという考え方の方が社会主義の中では主流なのではありますまいか?


147. 地には平和を 2010年5月01日 21:12:40: inzCOfyMQ6IpM: qW7ff9D6Yo
>02. 2010年4月29日 01:59:29: 4jR6EEAOpI

>俺に配りやがれってだけの話だろw

まあ、私も欲しいですがね。
給料安いですから。
でも、みんなに配れって書いてるんですけど。

>「地には平和を」とか「万人が幸せに」とか、本気で考えているなら、カネにつ>いて勉強しろよw

アンタがどんな勉強をしたのか教えてケレ。

>「日銀券でも政府紙幣でもいいよ。とにかく金配れよ。」なんて口が裂けても言>えなくなるからw

どんな勉強をしたらそうなるのか教えてくれ。


148. 地には平和を 2010年5月01日 21:17:41: inzCOfyMQ6IpM: qW7ff9D6Yo
銀行は国有化すべきですね。
銀行が金儲けするなんておかしいジャン。
国有化してサービスに徹しろよ。
国民に無利子で金を貸し出せよ。
サラ金の返済に困って自殺する人がいなくなるゼ。
手数料なんて取るな。
バカたれが。
利益があがっている企業からは利益分に見合った利子を頂戴すればよろしい。

04. 2010年4月29日 05:29:52: y9imU2s7d2
そうそう、銀行にお金を寝かしていてもろくな運用も出来ず、挙句の果てに外資に
騙されてインチキな商品を買わされて、それで大穴を開けて誰も責任を取らず、税金で穴埋するぐらいなら、お金を直接貧乏人にばら撒いてバンバン使ってもらったほうがよほどいい、年収300万以上、公務員は除くでね。


149. 地には平和を 2010年5月01日 21:36:57: inzCOfyMQ6IpM: qW7ff9D6Yo
貧乏人に金を配れば売り上げが伸びて仕事が増えるのです。
雇用が増えるのです。
労働環境を良くする為にも金を貧乏人に配るのが一番手っ取り早いのです。

08. 2010年4月29日 12:17:18: NVnBM2wcvE
>>06さんへ
そうか、そういう考え方もありますね。
でも、今の日本、この労働の対価は平等に分配されているのでしょうか?
それがきちんと平等になされれば、こんな経済状況にはならないと思うが。
それに、仕事をしないで金をよこせと言っているのはごく一部の連中だと思います。
そういう連中にはこじき呼ばわりしても良いが、平等に労働の対価を貰えない人達までもこじき呼ばわりするのはどうかと思う。

それと大事なのが、仕事をしたい人達に平等に仕事の機会を保証するのも大事だよね。


150. 2010年5月01日 21:48:48: Gca3JbT8HM
福祉国家は国民に安心感があるので、各自が手にしたお金が善循環しやすくて、結果的にGDPも上がるんじゃないかしらん。

151. 地には平和を 2010年5月01日 21:56:30: inzCOfyMQ6IpM: qW7ff9D6Yo
144. 2010年5月01日 20:17:50: AYwrDaBSioさん そうですよね。通貨発行をするのは政府の自由だ。ならばバンバン発行して貧乏人に配りやがれっての。そうすりゃ一挙に繁栄するだろう。アメリカがそうやって世界の富を略奪した事を知らないのかな?みんな。通貨なんて元々盗む為の手段なんだ。だったら貧乏人に盗ませたらいいんだよ!そうすりゃ、この世は楽園さ。

152. 2010年5月01日 21:58:14: KVupSxtwQc
>>145さん

ヨーロッパのことは詳しくないので、分かりません。

ですが、楽をするためには苦労が必要です。その苦労が自分の苦労か他人の苦労かの違いだと思います。

>>そんなに贅沢をせず、のんびりと働いて、ゆったりと暮らせる。

まさに理想の生活ですね。労働からの開放は人類の夢です。ですが人間は共食いする生き物なので、そのような社会が到来することは厳しいかと思われます。


153. 地には平和を 2010年5月01日 22:04:57: inzCOfyMQ6IpM: qW7ff9D6Yo
>150. 2010年5月01日 21:48:48: Gca3JbT8HM
>福祉国家は国民に安心感があるので、各自が手にしたお金が善循環しやすくて、>結果的にGDPも上がるんじゃないかしらん。

その通り。
医療費と教育費の個人負担を無くして老後の面倒も政府が保証すればみんなバンバン金を使うだろう。老後の心配などしなくていいんだから。
医療費を無くしたら保険会社が成り立たないから個人負担を増やしてきたのさ。
教育費に金が掛かるから元を取ろうとして金儲けしか考えない人間ばかりが生産されるワケだ。
しょうもなさすぎるゼイ。
今の体制は。


154. 2010年5月01日 22:07:26: a9FDt9LCnY
>>149
貧乏人に金をただであげても、結局金持ちにお金が流れていくだけです。
結局生産・流通設備を所有しているのは金持ちでしょ?
貧富の差が激しくなるだけで、意味がありません。
結局金持ち=物持ちなので、金をばらまいても意味がありません。
どうせなら工場や農場や土地を貧乏人にばらまかないと。
金なんて変なおっさんの絵が描いてある紙切れです。
本当に貧乏人のことを考えるなら、実物資産をばらまきましょう。できるわけ無いですが。


155. 2010年5月01日 22:12:47: NVnBM2wcvE
>>147. 地には平和を
投稿主さん、有難うございます、お陰で色々と勉強をさせて貰いました。
>「地には平和を」とか「万人が幸せに」とか、本気で考えているなら、カネにつ>いて勉強しろよw
アンタがどんな勉強をしたのか教えてケレ。
私は4jR6EEAOpIさんが、これまで書き連ねてきたのを読んですごく勉強になりました。

>「日銀券でも政府紙幣でもいいよ。とにかく金配れよ。」なんて口が裂けても言>えなくなるからw
どんな勉強をしたらそうなるのか教えてくれ。

私は経済の素人ですが、この今の日本の債務残高1,104兆円、年間の国債償還、利払い20兆円の数字を見ると身震いがします。これただけで1%の金利なら毎月1兆円正確な数値は分かりませんが。

私の想像ですが、この数字には各都道府県、全国の各自治体、第三セクター等の債務は含まれていないと思います。1,104兆円にさらにこれら未知の数字が足されたらどんな数字になるのか(私の間違いでそれを含む数字である場合はごめんなさい、確認はしておりません)想像すると怖いです。踏み倒すことが出来るのであれば何も怖い事は有りませんが、そんな知恵や考えが思いつきません。

現に北海道の夕張市の方々はそういう状況で頑張っていますよね。
当初負債353億円、返済期間18年間を現在13,000人の人工6,200世帯の市民で返済の奮闘中です。

地には平和をさんの大盤振る舞いの>「日銀券でも政府紙幣でもいいよ。とにかく金配れよ。」は僕もきちんと責任を持つつもりなら?に思います。

関係の無いものが横からコメントしてすいません。
ついでに>>04
>>そうそう、銀行にお金を寝かしていても・・・
は私が別の所から書き込んだコメントです、これからが私のコメント書きに火がつきました。


156. 地には平和を 2010年5月01日 22:17:55: inzCOfyMQ6IpM: qW7ff9D6Yo
金持ちに流れてもいいんです。
インフレになって給付額を上げれば資産格差が無くなりますから。
金自体が生産手段なんですよ。
金で食べ物を買えば肉体という生産手段を維持できるのですから。
労働力と生産手段を二項対立的に捉えるのは間違いです。
生産手段は労働力の投下がなければ機能しないのです。
人間の肉体自体が生産手段の心臓なんです。

154. 2010年5月01日 22:07:26: a9FDt9LCnY
>>149
貧乏人に金をただであげても、結局金持ちにお金が流れていくだけです。
結局生産・流通設備を所有しているのは金持ちでしょ?
貧富の差が激しくなるだけで、意味がありません。
結局金持ち=物持ちなので、金をばらまいても意味がありません。
どうせなら工場や農場や土地を貧乏人にばらまかないと。
金なんて変なおっさんの絵が描いてある紙切れです。
本当に貧乏人のことを考えるなら、実物資産をばらまきましょう。できるわけ無いですが。


157. 地には平和を 2010年5月01日 22:48:50: inzCOfyMQ6IpM: qW7ff9D6Yo
155. 2010年5月01日 22:12:47: NVnBM2wcvEさん 国債は政府紙幣で買い戻せばいいんですよ。インフレになれば全ての債務の実質的価値が減ずるのです。インフレ反対論者は債権者側の人間でしょう。

158. 地には平和を 2010年5月01日 22:59:14: inzCOfyMQ6IpM: qW7ff9D6Yo
下記の方は限られたパイを取り合うという世界観ですね。
金を配る事は必要な人に必要なものを届ける事です。
金をもらった人は自分の必要の為に金を使い、その金と交換に物を売った人は金を得て更に自分が欲しいものが買えるのです。
これが好循環と言わずして何が好循環なのか?

152. 2010年5月01日 21:58:14: KVupSxtwQc
>>145さん
ヨーロッパのことは詳しくないので、分かりません。

ですが、楽をするためには苦労が必要です。その苦労が自分の苦労か他人の苦労かの違いだと思います。

>>そんなに贅沢をせず、のんびりと働いて、ゆったりと暮らせる。

まさに理想の生活ですね。労働からの開放は人類の夢です。ですが人間は共食いする生き物なので、そのような社会が到来することは厳しいかと思われます。


159. 2010年5月01日 23:07:36: wibC3IJVXw
>貧乏人に金をただであげても、結局金持ちにお金が流れていくだけです。
>結局生産・流通設備を所有しているのは金持ちでしょ?
>貧富の差が激しくなるだけで、意味がありません。

実はあなたの言う通りです
でも、しっかり累進課税すれば問題は無いと思うのですが
あと、法人税もしっかり取るべきでしょうね
ただし、中小零細企業とかベンチャー企業は優遇すべきだと思っています

先ほどから経済は奪うか奪われるかの世界だと議論されていますが
そうでしょうか

消費者は必要なもの、欲しい物をお金を払って得ているのであり
騙された訳でも、強奪された訳でもないですよ

本来はみんなwin winの関係ですよ
消費者と生産者は共存しないと生きていけないのですから

逆に言うと、消費者が貧しく何も買えない状態なら企業も死を迎えます
そのことを生産者にも分かって貰いたいです
目先の利益ばかり追わないで


160. 地には平和を 2010年5月01日 23:20:26: inzCOfyMQ6IpM: qW7ff9D6Yo
消費が経済の上流なんです。
ここが枯渇すれば経済が死にます。
金が無くて消費できないのなら金を与えればいいだけの事。

161. 2010年5月01日 23:21:55: HkmYDwQp22
国民にお金配るって賛成だよ
だってね、この前テレビ見てたらフランスは、保育料ゼロ円!
驚いちゃった。聞くところによると、フィンランドやキューバや
そのほかゼロ円の国がいっぱい。
じゃあ、ひと月5万円から8万円、払い続けた私ってなんだろ。
自営業で収入のほとんどは借金返済で消えるけど、収入はあるから
保育料も最高額、児童手当も1銭ももらえず、いまから考えると
二人行ってたときは、借金して払ってたという計算。
そいでもってこんどは、大学の学費政策金融公庫で借りようと思ったら
またまた、収入がオーバーして借りれない?
そうそう、公立高校学費ただになったらしいけど、
今月、諸経費で17000円取られたよ
その上、大学でてやっと仕事にありつけても給料安くて奨学金の返済が
できなくて、また借金。
税金が安い?
そういう実感はないよ
経済的にいきづまって自殺した友人たちもみんな同じような
状況だった。地獄だよ、この国は。

162. 2010年5月01日 23:27:38: dgcPg0jy36
金融商品は詐欺や略奪は多いね
これ等は規制されるべきだ

163. 地には平和を 2010年5月01日 23:31:16: inzCOfyMQ6IpM: qW7ff9D6Yo
161. 2010年5月01日 23:21:55: HkmYDwQp22さん そうですね。自殺者を減らす為にも金を配るべきだと思います。いや、これこそが政治のなすべき事でしょう。

164. 地には平和を 2010年5月01日 23:36:57: inzCOfyMQ6IpM: qW7ff9D6Yo
162. 2010年5月01日 23:27:38: dgcPg0jy36さんへ 下記のような事がありましたね。

金融商品不正販売問題、ゴールドマンを捜査【読売】
http://www.yomiuri.co.jp/atmoney/news/20100430-OYT1T00534.htm

 【ニューヨーク=小谷野太郎】米金融大手ゴールドマン・サックス(GS)が金融商品を不正販売したとされる問題で、米連邦検察局が、GSと同社社員の行為が米連邦法の証券詐欺に当たるかどうか捜査を始めたことが29日、分かった。

 米ウォール・ストリート・ジャーナル紙(電子版)が報じた。米証券取引委員会(SEC)が民事提訴した問題は、刑事事件に発展する可能性も出てきた。

 検察局の捜査は予備段階にあり、SECの提訴とは別の証拠に基づいているという。

 米議会上院常任調査小委員会が27日に開いた公聴会で、証言した同社幹部らは不正行為を全面否定した。だが、社内メールのやり取りで、販売した低所得者向け住宅融資「サブプライムローン」関連の金融商品を「くずのような取引」などと呼んでいたことが判明している。

(2010年4月30日20時00分 読売新聞)


165. 最大多数の最大幸福 2010年5月01日 23:38:48: d1qFhv8SE.fbw: 77FnYqzWSE
>本当に貧乏人のことを考えるなら、実物資産をばらまきましょう。できるわけ無いですが。

 日本国のGDPを受け取る権利を、日本国民全員でシェアしてしまいましょう。
 株を持っていれば、配当金が貰えます。
 「日本国民」=「日本株式会社の株主」ということで、いいんじゃないでしょうか。
 ベーシックインカム制度の導入は、実物資産を全国民にバラ撒いたのと同じことになると思います。


166. 2010年5月02日 00:38:47: KVupSxtwQc
>>158さんへ

上層階層から富を略奪し、下層階層に富を移し、中流階層へと底上げすることに対しては私は賛成の立場です。今の日本の状況で内需を拡大し景気をよくして富国にするためには、それしかないでしょう。あまりにも日本の上層階層は下層階層から富を略奪しすぎです。

>金をもらった人は自分の必要の為に金を使い、その金と交換に物を売った人は金を得て更に自分が欲しいものが買えるのです。これが好循環と言わずして何が好循環なのか?

まさに好循環ですね。行って帰って来るの関係ですね。ただし日本国内だけを見れば。

初めにレスした時>>104に書きましたが、日本とアメリカは好循環ですか?資本は行って帰ってきていますか?資本は帰ってこず略奪されてるでしょ?それが日本が不況である一番の原因でしょ?

今主流となっている経済学では、このことについて対処ができていません。現実に対処できない学問は机上の空論と呼びます。

今現在、私が調べている中で対処ができるのが重商主義という経済思想だと考えています。他にありましたら教えて下さい。研究しますので。

それとお金を気軽に創造するとあとでしっぺ返しがきますので、慎重に狡猾に略奪しましょう。



167. metola 2010年5月02日 00:44:01: XbEFO1BzdtcZo: VsfyRBLEfg
おいおい。ええAおっぱい氏に難問吹っかけないでやってよ。>>122は傑作だね。書いてること目茶苦茶w

168. 2010年5月02日 01:10:15: liVfuT820E
粘着してるやつがいるが
そいつは、
「今までの資本主義は統制主義で本当の市場の自由などなかった!
政府の介入がすべて悪い!介入すればするほど悪化する!
いつか危機が来ることを真の自由市場を求めるオーストリア学派は
予想していた!」って、見事に副島が訳してた本の枠内のことしか言ってないよ。
質問とかに答えてないってのもおそらくその本に書かれてないからじゃないかな。

個人的にはオーストリア学派はモラルハザードや過剰投資に対する法規的役割(警報か?)などはあるが、現実にそれ以上の意味(不況への対処)は無いと思う。
食えなくて困ってる人に対して
「大丈夫ですよ。いつか景気は循環して良くなります。いつかイノベーションが起こりあなたにも職ができます。あちらで役人がパンを配っていますがあんなのを受け取ってはいけません。心が貧しくなります。一度食べたら病みつきになってしまい太りすぎで死んでしまいます」って言うようなもんだもの。
ふざけてんのか!でぶん殴られて身ぐるみ剥がされ売っぱられるだろう。
「In the long run, we are all dead」だもんね。
結局景気を回復させるにはケインズ的政策が手っ取り早いってこと。
満足に食えるようになった後で構造やモラルなどの問題に着手すればいい。

ホートレー曰く、
「彼ら(ハイエクたち)はノアの洪水の真っ只中で“火事だ、火事だ”と叫んでいるようなものだ」
量的緩和をして景気回復を目指そうとするとすぐはいぱーいんふれ!とか叫ぶ人達への皮肉ですね。財政の持続性は赤字の総額でなく資金調達ができるか否かが重要だっちゅうのに。

ちなみに日銀の場合「悪い意味」で、オーストリア学派的主張を利用している。
つまり自然に景気はどうにかなるから、金融緩和とか必要ない、自分たちは何もやらなくていい!というようにね。
サボリの口実と、今まで自分たちがやってきたこと(景気が回復基調に入りかけた時に金融引き締めをやって回復を潰したこと)の言い訳に使われてますよ。


169. 2010年5月02日 01:13:05: KVupSxtwQc
>>159

>実はあなたの言う通りです
でも、しっかり累進課税すれば問題は無いと思うのですが
あと、法人税もしっかり取るべきでしょうね
ただし、中小零細企業とかベンチャー企業は優遇すべきだと思っています

この考え方、どこから資本を奪い、どこへ資本を集中したら富国になるか?は産業政策論(インダストリアルポリシー)です。市場への政府の干渉とも言います。

>本来はみんなwin winの関係ですよ
消費者と生産者は共存しないと生きていけないのですから

あなたも認められておられるように、現在はみんなwin winの関係ではありません。なぜ、本来はみんなwin winの関係なのにもかかわらず、みんなwin winの関係ではないのですか?本来は「みんなwin winの関係」なのか、それとも元々win winの関係なんてなく、マルクスの思想のとおり「人間は闘争する生き物」なのか、どちらでしょうか?


170. 2010年5月02日 01:35:47: bM0sOi0lb2
KVupSxtwQc
市場は弱肉強食で強い者が支配するから、労働者や弱者を政府が保護するという考えでしょう
また、市場原理が出来るだけ働くように中小零細企業とかベンチャー企業は優遇すべきということでしょう

その考えから行けば、マルクスの思想「人間は闘争する生き物」だが、経済を上手く成り立たせるためには、本来はみんなwin winの関係でなくてはいけない
と帰結できますね

市場は時に暴走しますから政府が管理すべきだと私は思いますね
ただ、それは政府による市場の暴走を抑え出来るだけ市場を機能させるという意味においての管理ですが


171. 地には平和を 2010年5月02日 01:44:34: inzCOfyMQ6IpM: 6N33X3DreQ
恣意的な経済行動を制御しなければならないのですよ。
市場はほっておいたら恣意的になって人間を大量に殺すに至るのです。
政治の役割はこの恣意性を制御する事にあります。
高金利の消費者金融で人間を死に至らしめる現状がある中では貸し出し限度額を収入の何%以下に押さえるという事では不十分であり政府が金を配ったり無利子で貸し出しをする必要があるのです。
人間の身包みを剥ぐような経済行為に対抗する必要があるのです。
これが市場への介入の意味です。

172. 地には平和を 2010年5月02日 01:56:12: inzCOfyMQ6IpM: 6N33X3DreQ
金を貧乏人に配れば個人消費が伸び仕事が増えて雇用が拡大するから更に個人消費が拡大するという好循環を考慮に入れてますかね?みなさん。どうもそういうシミュレーションができていない論があるような気がします。

173. 2010年5月02日 02:39:39: KVupSxtwQc
相乗効果だっけ?負の相乗効果のデフレスパイラルを20年も体験してるから肌で理解できますよ。

眠いので寝ます。おやすみなさい。


174. 2010年5月02日 02:40:04: liVfuT820E
146での論破されっぷりが笑った。

175. 2010年5月02日 12:23:41: iDoPIdhs3Q
竹中やその師匠で消費税導入に奔走した加藤寛は似非新古典派で、日本の新自由主義改革を理論面で破綻に導いてきた元凶だ。

地に平和を行ってることは、理想から程遠いが、加藤達が推し進めてきた大企業や金持ち優遇政策よりはましだ。

でも、それが北欧とちがって、ハーベイオードの仮定やノブレスオブリッジもない日本の政治家や官僚にやらせたら、ポピュリズム的開発独裁や戦時ケインズ主義的経済体制になるに決まってるだろう。

地に平和をのいってる政府紙幣は税金以上の政府の国民収奪方法だ。地に平和をが政府の奴隷になりたかったらそれでもいいだろう。

ことは単純じゃない。大企業優遇策を辞めて、低所得者層を保護しつつ、自由経済体制に近づけていかなければならない。

こんな80年以上昔のケインズのたわごとを蒸し返さないで、少しは経済を勉強しろ!


176. 2010年5月02日 13:14:21: IqDrSmvKOo
泥棒根性の人間たちが、俺はあそこから盗りたい、いやいや、私はあっちから盗りたいと、お話が盛り上がっているようですが、読むだけで吐き気を催してきたので読むのをやめますw

177. 2010年5月02日 13:19:51: IqDrSmvKOo
ISPが変わったら、IDも変わっちゃった。クッキーでIDを維持しているのかと思ってたw
4jR6EEAOpIはIqDrSmvKOoに変わりましたw

>174

論破されたとかマヌケなことを言っているから、今から、吐き気を抑えながら読みますw


178. 2010年5月02日 13:40:54: HkmYDwQp22
では、今の経済のあり方が、正しいと言うのだろうか
こんなに多くの人を経済的なことが要因で自殺に追いやられているのに。
何で借金までして保育料や学費を払わないとならないのかわからない。
私たち子育てをしてきたものは、税金が安いと言われても
実感なし。
収入の半分以上を教育でとられている、年度によっては、収入以上
必要だ。教育費がゼロの国で高福祉のところだって収入以上の税金を
とるところはないよね。

デフレといわれながら、保育料、学費は変わらず、年金保険料、健康保険料は
上がる一方。
それどころか、支払能力のない大学生にまで、しつこく保険料催促。

お金持ちの政治家や役人の皆様は庶民の生活など知らないし知ろうと
努力もしない。
どんな難しいことを言ってみてもこれでは地獄に向かうだけだ。


179. 2010年5月02日 13:44:11: IqDrSmvKOo
>>168

>副島が訳してた本の枠内

いいえ、英語圏では、もっと盛り上がっていますよw
日本語しか読めない人で、まったくオーストリア学派を知らないか、お前みたいに、なんちゃって理解(誤解w)でウソ八百を書き連ねる人間には、トーマスウッズがバカでも分かるように初心者向けに書いた本の邦訳が、今のところベストってだけの話w

>いつか景気は循環して良くなります。

なりませんよ。ケインズの近視眼的アプローチを続けている限りねw
「In the long run, we are all dead」
ケインズが、長期的には、ワシャ知らんっていう結果が、今こうなっているんだよ。
今の状況は、ケインズ主義のバカが「景気を回復させるにはケインズ的政策が手っ取り早い」と思い込んで重ねてきた「政策」の結果ですよw
実体経済はなかなか回復せず、国の債務は拡大し続けて、最終的に経済システムが破綻するのは、ケインズ主義のせいですよw

>日銀の場合「悪い意味」で、オーストリア学派的主張を利用している。
>自然に景気はどうにかなるから、金融緩和とか必要ない、自分たちは何もやらなくていい!

完全に100%誤解している例ねw
無自覚な全体主義者には、市場に任せるって意味が理解できないんだろうねw
中央で音頭取る人間は不必要であり有害であるってことですよ。
誰が何をやるのかの話ですよ。誰が「計画」するのですかって話です。
お前は、中央で誰かが「計画」し、それを市場に押し付けなければならないという国家統制主義者に過ぎないんですよ。
オーストリア学派が言っているのが、何もするな、自然に何とかなるから、みんなボケッと待ってろっという意味だと思っているなんて、バカすぎ。
オーストリア学派は、市場における個人の「計画」、個人の行為が重要であるっていう意味です。
しかし、日銀は、やりすぎてきましたし、やりすぎていますよw、存在する時点で、やり過ぎですしねw


180. 2010年5月02日 14:01:26: IqDrSmvKOo
>>178

>では、今の経済のあり方が、正しいと言うのだろうか

正しくないってことをさんざん書いていますよw
政府が市場を管理しようとすることが問題の原因なのです。政府が問題なのです。
市場原理が大衆(消費者の大多数)の利益であり、市場統制がエリートの利益であるってことが理解されないからです。
市場に任せたら、寡占になるんだとか、マルクソの大嘘を鵜呑みにしている人が多いからですw
よく統制主義者が、医療と教育は政府が管理して国民に届けるべきだなんて言いますが、それが原因で、安くならないし、教師の質も教育の質もどんどん悪化するんですよ。


181. 2010年5月02日 14:24:16: IqDrSmvKOo
>物価上昇率に合わせて給付
>給付するのにどうして貧しくなるの?

そうせざるを得ませんw
そして、最後は追いつかなくなりますw
インフレが始まると、経済の実体は回復していないのに、これまでに世界的に膨張させすぎている通貨もなだれ込んできますw

>今、日本の国民大衆は豊かですか?

物質的には当然ですw
大衆がこんなにに物質を手にした時代は、他にありませんよ。
しかし、それがどんどん下がり出してきているのは、政府による市場の統制と、政府の略奪行為が圧倒的だからです。また大衆が貧しい元の時代に戻りだしているからですw

>貨幣はその為の手段にしなくてはなりません。

まったく間違いですね。
お金は、生産物の市場での交換を媒介するものでしかありません。
消費を活性化する(w)手段にするのは、大間違いですw
問題をこじらせるだけです。
だから、お金について勉強してくださいって言っているのです。

>貨幣を持たざる者に配ろうというのは果たして社会主義でしょうか?

持たざる者が受け取る権利があるという考えが社会主義です。
持ってないからといって、もらう権利は発生しませんよw。
それは、他者から奪う権利があるという意味ですから。

そもそも、何故、働いて生活を営むのが困難な人が増えてしまったのかです。
それを解決するには、その原因を取り除けばいいだけです。
その原因が、政府です。
その問題から目をそらせるのが、ケインズ主義です。
それを取り除かずに、配る配るってw

>消費者主導型の経済を私は作ろうとしているのです。

それが市場ですw


182. 2010年5月02日 14:33:10: YVc0NWtjwU
http://d.hatena.ne.jp/himaginary/20100430/is_market_fundamentalism_the_easier_argument

市場原理主義の方が議論が簡単?
というボヤキめいたブログポストをMark Thomaが書いていたので、以下に訳してみる(原題は「Is MarketFundamentalism theEasier Argument?」)。
 
おそらくこれは「隣の芝生は青く見える」という話になるのだろうが、今日私が出席した
ミルケン・グローバル・コンファレンスのこれまでのセッションで数多くの論者がそうしたように、
市場原理主義者が自分の立場を論じる時、私は嫉妬を覚える。
彼らの議論の立て方は実に容易だ。
問題が何であれ、解答は――表現方法には非常に様々な創造的工夫が凝らされてはいるが――いつも同じである。
政府は邪魔をするな、市場の魔法に任せよ。
減税、政府支出削減、規制緩和は常に事態を改善し、悪化させることは無い。
そして、たとえ市場に問題があったとしても、それは政府のせいにできる。
市場原理者といえども市場の失敗が存在することは否定しようがないので認めているが、それでも、
政府が介入すれば事態はさらに悪化する、と彼らは論じることができる(し、現にそうしている)。
従って、問題が何であれ、単純な説明と単純な解決法が常に存在する、というわけだ。
反面、政府の介入を支持する議論をする場合は、事はそれほど簡単ではない。
まず対象となる市場の失敗を特定しなくてはならず、次いでそれが政府の介入を正当化できるほど
重大であることを示し、それから副作用無しにその失敗のみ解決できる政策を提示し、その上で、
その政策が政治プロセスによって無価値ないし逆効果に転じるほど台無しにされることは無い、
と論じなくてはならない。
解決の可能性のある重大な問題が存在することが示されない限り市場には干渉すべきではない、
というのが基本的な前提である、ということには私も異論は無い。
しかし、政府介入を支持する立場からすると、配られた手札が不利なように思えてならない。

儲かってるときは個々の企業に自由にやらせてほしい。減税や規制緩和をして欲しい。しかし売り上げが落ちるようなことになれば、潰れるようなことになれば、うちの所は大手だから景気に多大な影響が出るかも、と助けを求める。
市場原理主義といっても現実には日本アメリカヨーロッパでも都合が悪いと為替に文句をつけたり、政府などの保護を要求する企業がいる。市場に任せれば・・・といっても実際にはいざとなると駄々をこねているのが現実。
市場原理がすべて合理的などというのは政策投資銀行などに期待している奴以上にイノセント。


183. 2010年5月02日 14:33:58: EKTM5ls7Bg
この記事に対しこれだけ多くの熱い意見が寄せられている事に・・びっくりしました
話は少し違いますが私はすべての問題を解決する方法を
全く違う視点から考えてみたいのですが
現代まで貨幣というものが社会を動かしてきました
今の高度な社会において従来の資本主義というもの自体を
根底から変えた主義・社会という体制を摸索することを
なぜ人はやらないのか?
格差が生じるのは何故?お金は信用とも呼べるでしょう
もとをたぐればひとりひとりの信用対価ではないでしょうか?
であればお金というものを廃止して
すべての人々の意思決定=お金に換わる対価
これが可能なのではないか
それにより貧困も格差も不正も自殺も回避されないか
という社会に構造変換できないか?時代に合うように進化されるのです
みんなの明晰な頭脳と創意工夫で不可能は無いと考えるのです
http://kouzaburo.blogspot.com/

184. 2010年5月02日 14:35:09: YVc0NWtjwU
http://d.hatena.ne.jp/himaginary/20100430/is_market_fundamentalism_the_easier_argument

市場原理主義の方が議論が簡単?
というボヤキめいたブログポストをMark Thomaが書いていたので、以下に訳してみる(原題は「Is MarketFundamentalism theEasier Argument?」)。
 
おそらくこれは「隣の芝生は青く見える」という話になるのだろうが、今日私が出席した
ミルケン・グローバル・コンファレンスのこれまでのセッションで数多くの論者がそうしたように、
市場原理主義者が自分の立場を論じる時、私は嫉妬を覚える。
彼らの議論の立て方は実に容易だ。
問題が何であれ、解答は――表現方法には非常に様々な創造的工夫が凝らされてはいるが――いつも同じである。
政府は邪魔をするな、市場の魔法に任せよ。
減税、政府支出削減、規制緩和は常に事態を改善し、悪化させることは無い。
そして、たとえ市場に問題があったとしても、それは政府のせいにできる。
市場原理者といえども市場の失敗が存在することは否定しようがないので認めているが、それでも、
政府が介入すれば事態はさらに悪化する、と彼らは論じることができる(し、現にそうしている)。
従って、問題が何であれ、単純な説明と単純な解決法が常に存在する、というわけだ。
反面、政府の介入を支持する議論をする場合は、事はそれほど簡単ではない。
まず対象となる市場の失敗を特定しなくてはならず、次いでそれが政府の介入を正当化できるほど
重大であることを示し、それから副作用無しにその失敗のみ解決できる政策を提示し、その上で、
その政策が政治プロセスによって無価値ないし逆効果に転じるほど台無しにされることは無い、
と論じなくてはならない。
解決の可能性のある重大な問題が存在することが示されない限り市場には干渉すべきではない、
というのが基本的な前提である、ということには私も異論は無い。
しかし、政府介入を支持する立場からすると、配られた手札が不利なように思えてならない。

儲かってるときは個々の企業に自由にやらせてほしい。減税や規制緩和をして欲しい。しかし売り上げが落ちるようなことになれば、潰れるようなことになれば、うちの所は大手だから景気に多大な影響が出るかも、と助けを求める。
市場原理主義といっても現実には日本アメリカヨーロッパでも都合が悪いと為替に文句をつけたり、政府などの保護を要求する企業がいる。市場に任せれば・・・といっても実際にはいざとなると駄々をこねているのが現実。
市場原理がすべて合理的などというのは政策投資銀行などに期待している奴以上にイノセント。


185. 2010年5月02日 14:41:34: oNI6XIyrkK
>>157. 地には平和をさん
NVnBM2wcvEです、PCが替わったのでIDもちがってます。
>>155. 2010年5月01日 22:12:47: NVnBM2wcvEさん 国債は政府紙幣で買い戻せばいいんですよ。インフレになれば全ての債務の実質的価値が減ずるのです。インフレ反対論者は債権者側の人間でしょう。

経済の素人ですから、理解しかねるのですが、ハイパーインフレまで行けば、1,000兆円の100倍、1000倍の借金でも紙とインクに化けてしまうから総てチャラだよ。
こういう解釈で宜しいのでしょうか?

そしてそういう、環境の中でも、単位はどうなっているか判らないが、有効な紙幣が有れば、物が買えるし、経済は回るのだ。
こういう解釈で宜しいのでしょうか?

それで良いのだ!となると物凄い考え方になると思う。
でもそこまで行き着く前には、大勢の人達が、既成概念の元、借金の返済に追われるという話にならないか?


186. 2010年5月02日 14:49:07: HkmYDwQp22
>その原因が、政府です。

この部分には、同意です。
政府は、暮らしの基本となる仕組みをつくりますから。
だからここがだめならどんな立派な考えも役に立たないのです。

この政府がだめなために、今までは自分の都合のいい人だけに
膨大なお金を配ってきました。
それは、驚くほどです。
私の地元のゼネコンの社長など豪邸をこの十年で2回も建て替えました。
たいして能力もない、ただただ自民党からいわれたハコモノ道路、橋を
作ってきただけです。
たんぼは、ほぼなくなり、同じような道路が縦横に作られています。
車も人もほとんどいませんが。
このお金の流れを変えるべきだと思うのは、おかしいことでしょうか。
そのためには、違うところにお金を配ることも必要だと思います。
そうでもしなかったら、いつまでもハコモノだけにお金を流れることになります。


187. 2010年5月02日 14:51:47: IqDrSmvKOo
>物凄い考え方になると思う

ぜんぜん「物凄く」ありません。
歴史上、毎度毎度の話ですw


188. 2010年5月02日 14:52:29: YVc0NWtjwU
アホすぎる
国債が償還を迎える時々に政府紙幣なり日銀引き受けなりで返せということだろ
なんで1000兆円一気に償還することになるんだよ

189. 2010年5月02日 14:58:36: IqDrSmvKOo
>このお金の流れを変えるべきだと思うのは、おかしいことでしょうか。

そのことを言っているのです。
政治が配る時は、「自分の都合のいい人」に配るのです。
そして、「車も人もほとんどいない」道路や橋を造ることが、経済を活性化させると信じているのがケインズ主義のバカたちですw
無駄なものを作れば、本来有用に活かされたかもしれない資源を無駄にしただけです。
それを国の債務にして行えば、納税者が負担するということですw
政府という回路を通じて泥棒されただけですw

それに対して、市場は、消費者の求めるものを提供したものが報われるということです。
無駄な行為を行う者は退場しなければなりませんw
他人の負担で無駄を行えるのが政府ですw


190. 地には平和を 2010年5月02日 15:05:47: inzCOfyMQ6IpM: 7Asaa7Rg3E
181. 2010年5月02日 14:24:16: IqDrSmvKOoさんへ

>>物価上昇率に合わせて給付
>>給付するのにどうして貧しくなるの?

>そうせざるを得ませんw
>そして、最後は追いつかなくなりますw

何故?
どんどん給付すればいいジャン。

>インフレが始まると、経済の実体は回復していないのに、これまでに世界的に膨>張させすぎている通貨もなだれ込んできますw

個人消費が伸びるって事は回復しませんか?
通貨がなだれこんで来るの意味が分かりません。
インフレではなく個人消費が伸びる事で投資機会が拡大し外資が投資するようになるというのなら分かりません。
インフレと外資の流入の関係についてご説明いただけませんか?

>>今、日本の国民大衆は豊かですか?

>物質的には当然ですw

餓死する人間がいるのに豊か?
不良在庫が山ほどある事が豊かですか?
物があっても消費できなければ豊かじゃないんじゃない?

>大衆がこんなにに物質を手にした時代は、他にありませんよ。

手にできない大衆が増え続けていますが。

>しかし、それがどんどん下がり出してきているのは、政府による市場の統制と、>政府の略奪行為が圧倒的だからです。

この意味が分かりません。
政府のどのような統制が大衆を貧しくしたのでしょうか?
むしろ雇用政策と賃金を上げるような政策をしないから貧しくなったのでは?

>また大衆が貧しい元の時代に戻りだしているからですw

この文章はどのような現象に対する理由を書かれたものなのでしょう?

>>貨幣はその為の手段にしなくてはなりません。

>まったく間違いですね。
>お金は、生産物の市場での交換を媒介するものでしかありません。
>消費を活性化する(w)手段にするのは、大間違いですw
>問題をこじらせるだけです。

取り合えず金を受け取った貧乏人が死なずに済むのではないですか?
まずは人の命を救った上での経済でないと意味ないでしょう。

>だから、お金について勉強してくださいって言っているのです。

だから、貴方がどんな勉強をしたのか教えて下さいとお尋ねしているのです。

>>貨幣を持たざる者に配ろうというのは果たして社会主義でしょうか?

>持たざる者が受け取る権利があるという考えが社会主義です。

権利の問題ではなく持たざる者に金を与えた方がいい社会だとは思われませんか?

>持ってないからといって、もらう権利は発生しませんよw。

生存権を否定するのですね?

>それは、他者から奪う権利があるという意味ですから。

政府紙幣で支払えばそれは等価交換です。
盗みではありません。

>そもそも、何故、働いて生活を営むのが困難な人が増えてしまったのかです。

政府が賃上げ政策をしないからでしょう。

>それを解決するには、その原因を取り除けばいいだけです。

政府に賃上げ政策をするようにさせればいいのです。
最低賃金のUPなどです。

>その原因が、政府です。

賃上げ政策をしないのが原因です。

>その問題から目をそらせるのが、ケインズ主義です。

ケインズ主義の中にも色々あるのでは?
国民に直接金を配るのはケインズ主義でしょうか?
私は内容を書いているのでそれがケインズ主義であろうがなかろうがどうでもいいですよ〜。

>それを取り除かずに、配る配るってw

ケインズ主義を取り除くって具体的にどうすればいいのですか?

>>消費者主導型の経済を私は作ろうとしているのです。

>それが市場ですw

市場の中にも生産者主導型経済と消費者主導型の経済があるのです。
私が勤めている生活協同組合は消費者主導型経済を作る組織です。
メーカー側は生産者主導型経済を行ってきた為に物が売れずに座礁しかかっているのです。
消費者の真の需要を把握せずに勝手に物を作って広告の力で売る時代は終わろうとしているのです。
本当にいい物は売れるでしょうが、消費者の意見を反映させた経済活動が最後には市場を席巻するでしょう。


191. 地には平和を 2010年5月02日 15:16:34: inzCOfyMQ6IpM: 7Asaa7Rg3E
189. 2010年5月02日 14:58:36: IqDrSmvKOo

>>このお金の流れを変えるべきだと思うのは、おかしいことでしょうか。

>そのことを言っているのです。
>政治が配る時は、「自分の都合のいい人」に配るのです。

貧乏人が「自分の都合のいい人」ですか?

>そして、「車も人もほとんどいない」道路や橋を造ることが、経済を活性化させ>ると信じているのがケインズ主義のバカたちですw

貧乏人に金を配るのはケインズ主義ではありませんね。

>無駄なものを作れば、本来有用に活かされたかもしれない資源を無駄にしただけ>です。
>それを国の債務にして行えば、納税者が負担するということですw
>政府という回路を通じて泥棒されただけですw

政府紙幣だと国民の負担になりません。

>>それに対して、市場は、消費者の求めるものを提供したものが報われるという>>ことです。

>無駄な行為を行う者は退場しなければなりませんw
>他人の負担で無駄を行えるのが政府ですw

貧乏人に金を配れば貧乏人は自分にとって必要な物が手に入り貧乏人に物を売った人は金を得て報われます。
この事のどこが無駄でしょう?
政府紙幣だと誰の負担にもなりません。


192. 地には平和を 2010年5月02日 15:20:47: inzCOfyMQ6IpM: 7Asaa7Rg3E
「日銀券でも政府紙幣でもいいよ。とにかく金配れよ。」なんて口が裂けても言えなくなるように早く論破し給え。何をグズグズしてるんだ?おじさん、怒っちゃうよ!

02. 2010年4月29日 01:59:29: 4jR6EEAOpI
俺に配りやがれってだけの話だろw
「地には平和を」とか「万人が幸せに」とか、本気で考えているなら、カネについて勉強しろよw
「日銀券でも政府紙幣でもいいよ。とにかく金配れよ。」なんて口が裂けても言えなくなるからw


193. 2010年5月02日 15:23:29: IqDrSmvKOo
経済の実態は、生産構造、資本構造です。
その個別の配分が間違っていれば、経済は持続的に成長していけません。
通貨膨張でインフレにして消費を促進する時、貯蓄に回って将来の高次の生産に向けられたはずの資源も消費してしまうということです。貯蓄というのは、本来、それだけ生産して消費されなかった残りの資源があるという意味です。貯蓄を減らして消費に回せば経済は持続できません。
ケインズ主義は、そんなこと考えたこともないバカたちで、ただ、紙切れを経済に押し込めば、バブルを作りだして維持できるという話です。
絶対に維持できないというのは、ちょっとオーストリア学派をかじって理屈が分かってしまえば簡単な話です。
だからトーマスウッズを読んでくださいって話です。
いやなら、ぐるぐると同じ議論をいつまでも続けてくださいw
私は嫌なので、お断りしますw

>政府紙幣で支払えばそれは等価交換です。

お互いに初めて交換の当事者は、そうですが、その「紙幣」が流通するとき、それだけの「価値」は、すでに流通している通貨や貯蓄から抜き盗ったものですw


194. 2010年5月02日 15:26:06: IqDrSmvKOo
>早く論破し給え
>おじさん、怒っちゃうよ!

さんざん説明していますw
しかし、この議論は、道徳のある人間にしか通用しません。
泥棒してもいい、奪ってもいい、経済を壊してしまえっていう者には無理ですw


195. 2010年5月02日 15:37:12: oNI6XIyrkK
172. 地には平和をさん
>>金を貧乏人に配れば個人消費が伸び仕事が増えて雇用が拡大するから更に個人消費が拡大するという好循環を考慮に入れてますかね?みなさん。どうもそういうシミュレーションができていない論があるような気がします。

私の考え、個人消費と違うかもしれませんが、作る商品にもよりますが、物を作ると言うのは現在の世の中では物凄く自動化が進んでいます。
以前みたいに手作業で物を作っている場合は、消費が増えれば猫の手も借りたくなるほど、手を必要としましたが。
今では機械や、設備が2ー3時間残業をすれば間に合う。もちろん人手は入りますが最小限のオペレーターが1-2人で、10-200人分位の仕事をします。
総てがそうでは有りませんが、よく気を付けて見ればこんな現象はそこかしこに有ります。
似たような例えで、建築や、土木工事の現場、電気工具や、重機のおかげで手作業なら10年掛かる仕事を半年ー1年でしかも人手も数分の1、のコストでやりますから。
事務作業にしても、そうですよね、昔は決算期になれば、経理課の人達は夜遅くまでソロバン、電卓をたたいて、手書きで仕上げていたのを、規模にもよりますが1-2台のパソコンが会計ソフトを使って5ー10分?で計算して結果を出し、人が確認してOKなら、即プリントアウトして1ー2時間もすれば出来上がり。

日々の会計伝票の入力も例えばスーパーのレジでバーコードで読み込まれた売上げ情報は人手を経る事無く直接会計ソフトのデーターとなり、本日の仕入れ・・円、売上げ何が・・円、何が・・円、合計・・・円となります。

商店街にお客さんがどっと押し寄せるなら、違う話ですが、シャッターが降りていますよね。


196. 地には平和を 2010年5月02日 15:41:58: inzCOfyMQ6IpM: 7Asaa7Rg3E
>193. 2010年5月02日 15:23:29: IqDrSmvKOo

>経済の実態は、生産構造、資本構造です。

消費を無視するのかい?
消費がなければ作ったって売れんだろうが。
バカだな。

>その個別の配分が間違っていれば、経済は持続的に成長していけません。

消費が継続すれば経済は持続的に成長します。
「個別の配分」って何ですか?

>通貨膨張でインフレにして消費を促進する時、貯蓄に回って将来の高次の生産に>向けられたはずの資源も消費してしまうということです。

インフレにして消費を促進するって何?
金を配れば消費が促進されてインフレになるって言ってんだけど。
「消費の促進」と「貯蓄に回って」の関連は?
こっちまで頭がおかしくなってきそうだ。
「貯蓄に回って将来の高次の生産に向けられたはずの資源も消費してしまうということです。」という意味が分かりかねますが。

>貯蓄というのは、本来、それだけ生産して消費されなかった残りの資源があると>いう意味です。貯蓄を減らして消費に回せば経済は持続できません。

消費に回せば売り上げが伸びて経済は回るのでは?

>ケインズ主義は、そんなこと考えたこともないバカたちで、

貴方の論理を理解できる人は少ないでしょう。

>ただ、紙切れを経済に押し込めば、バブルを作りだして維持できるという話です。

政府が財政出動をする事で雇用を拡大するという考え方じゃあないの?

>絶対に維持できないというのは、ちょっとオーストリア学派をかじって理屈が分>かってしまえば簡単な話です。

そんなもったいぶらないでオーストリア学派の論理で論破し給え。
できなければオーストリア学派なんてクソみたいなもんだっちゅう事だろ。

>だからトーマスウッズを読んでくださいって話です。

お前が読んでんならその論理でこちらの意見を批判し給え。
できなければそいつもカスみたいなもんだろ。
人に手間を取らせんな。バカが。

>いやなら、ぐるぐると同じ議論をいつまでも続けてくださいw
>私は嫌なので、お断りしますw

なんだ、議論も逃げるんかよ。
卑怯者が。

>>政府紙幣で支払えばそれは等価交換です。

>お互いに初めて交換の当事者は、そうですが、その「紙幣」が流通するとき、そ>れだけの「価値」は、すでに流通している通貨や貯蓄から抜き盗ったものですw

政府紙幣は「すでに流通している通貨や貯蓄」とは関係なく政府が発行するんだよ!バカか?テメエ!もう、二度と来んな。カスが!


197. 2010年5月02日 15:44:36: IqDrSmvKOo
>市場の中にも生産者主導型経済と消費者主導型の経済があるのです。

あるのがどうか知りませんw
しかし、市場は、結局常に消費者主導になります。
消費者により良く応えた者が、さらに資源を受け取ってそれを活かせるからです。
しかし、その消費者の選択を阻害するのが、政府の統制であり規制です。
テレビを付けたら、ウソ八百を報道をする放送局の中から選ばなければならないのですw


198. 2010年5月02日 15:46:51: IqDrSmvKOo
>消費を無視するのかい?

バカはそっちです。

何のための生産構造、資本構造なのですか?
消費者の要望に応えるためのですw

すいません、まとめて書いてもらえますか、逐一答えるので面倒なのでやめてくださいw


199. 地には平和を 2010年5月02日 15:55:22: inzCOfyMQ6IpM: 7Asaa7Rg3E
>>195. 2010年5月02日 15:37:12: oNI6XIyrkKさん

なるほど個人消費が伸びても必ずしも雇用増に結び付かないって事ですね。
確かにその面はあります。
しかし、貧乏人に金を与えれば貧乏人はそれだけ物を買うようになるでしょう。
その事で例えばコンビニで物を買う客が増えてレジが1台では足りなくて2台になったりするでしょう。その事で1人雇用が必要になると思うのです。
貧乏人に金を配る政策は漢方薬のようなものでジワジワと効いてくると考えます。
雇用については政府に完全雇用を義務付ける法律が必要だと考えております。
雇用を市場任せにはできないと思うからです。
文化的な最低限の生活を保障する為には完全雇用が必要です。


200. 2010年5月02日 16:03:41: IqDrSmvKOo
>雇用については政府に完全雇用を義務付ける法律が必要だと考えております。

経済をとどめを刺すだけですw
政府の無駄を存続させながら、雇用(働いている)という有名無実を他の者の負担で増やすに過ぎません。
雇用が減っている原因は、政府が債務を拡大させて支出していること、政府が市場を統制していることです。
そのうえ、政府に完全雇用を義務付ける?w
いい加減にしろ、アホw


201. 地には平和を 2010年5月02日 16:04:30: inzCOfyMQ6IpM: 7Asaa7Rg3E
>198. 2010年5月02日 15:46:51: IqDrSmvKOo
>>消費を無視するのかい?

>バカはそっちです。

>何のための生産構造、資本構造なのですか?
>消費者の要望に応えるためのですw

だったら何の為に「経済の実態は、生産構造、資本構造です。」って書いた?
実態の中に消費を含めとけよ。
「経済の実態は消費欲求を満たす為に生産をするという事です。」でいいだろう。
わざわざ誤解されるような書き方をするなっちゅうの!

>すいません、まとめて書いてもらえますか、逐一答えるので面倒なのでやめてく>ださいw

こちらが逐一答えてやってんだよ!まとめたらどの文章に対するレスかワカんねえだろうが。
193. 2010年5月02日 15:23:29: IqDrSmvKOo
経済の実態は、生産構造、資本構造です。


202. 地には平和を 2010年5月02日 16:12:02: inzCOfyMQ6IpM: 7Asaa7Rg3E
>200. 2010年5月02日 16:03:41: IqDrSmvKOo

>>雇用については政府に完全雇用を義務付ける法律が必要だと考えております。

>経済をとどめを刺すだけですw

なんで?完全雇用が実現したら人々はもっと金を使うだろう。景気がよくなりますよ。

>政府の無駄を存続させながら、雇用(働いている)という有名無実を他の者の負>担で増やすに過ぎません。

無駄な仕事をさせなければいいだけの事ジャン。

>雇用が減っている原因は、政府が債務を拡大させて支出していること、政府が市>場を統制していることです。

政府が支出したら何故雇用が減る?
普通、増えるだろう。
政府のどんな統制が雇用減の原因?

>そのうえ、政府に完全雇用を義務付ける?w
>いい加減にしろ、アホw

アホはお前だ。


203. 地には平和を 2010年5月02日 16:17:22: inzCOfyMQ6IpM: 7Asaa7Rg3E
面白れえ。政府のどんな統制が消費者の選択を阻害するのか教えてもらおうか。
テレビって国営でしたっけ?

197. 2010年5月02日 15:44:36: IqDrSmvKOo
>市場の中にも生産者主導型経済と消費者主導型の経済があるのです。
あるのがどうか知りませんw
しかし、市場は、結局常に消費者主導になります。
消費者により良く応えた者が、さらに資源を受け取ってそれを活かせるからです。
しかし、その消費者の選択を阻害するのが、政府の統制であり規制です。
テレビを付けたら、ウソ八百を報道をする放送局の中から選ばなければならないのですw


204. 2010年5月02日 16:23:18: IqDrSmvKOo
ああ〜、めんどっちw

205. 地には平和を 2010年5月02日 16:26:34: inzCOfyMQ6IpM: 7Asaa7Rg3E
>185. 2010年5月02日 14:41:34: oNI6XIyrkKさん

>>157. 地には平和をさん
NVnBM2wcvEです、PCが替わったのでIDもちがってます。
>>155. 2010年5月01日 22:12:47: NVnBM2wcvEさん 国債は政府紙幣で買い戻せばいいんですよ。インフレになれば全ての債務の実質的価値が減ずるのです。インフレ反対論者は債権者側の人間でしょう。
経済の素人ですから、理解しかねるのですが、ハイパーインフレまで行けば、1,000兆円の100倍、1000倍の借金でも紙とインクに化けてしまうから総てチャラだよ。
こういう解釈で宜しいのでしょうか?

【地には平和を】しょうゆう事。

そしてそういう、環境の中でも、単位はどうなっているか判らないが、有効な紙幣が有れば、物が買えるし、経済は回るのだ。
こういう解釈で宜しいのでしょうか?

【地には平和を】はい。

それで良いのだ!となると物凄い考え方になると思う。
でもそこまで行き着く前には、大勢の人達が、既成概念の元、借金の返済に追われるという話にならないか?

【地には平和を】金を配るのだから借金の返済ができていきますよ。インフレになれば借金の実質的価値は目減りして更に楽になるでしょう。サラ金は廃業です。


206. 2010年5月02日 16:31:36: YVc0NWtjwU
消費者の選択を阻害するのが政府の統制って・・・
マスコミに踊らされて安物買って自分の首を絞めてる消費者もバカだけどよー
消費者(あいまいだよなぁ)が要求する製品を政府が作らせないってここまで来ると妄想狂じゃねえか。規制緩和馬鹿?
それとも
農薬ギョーザはボクはおいしかったと思ったのに政府が回収しちゃった!
一消費者の要望を無視した!統制だ!とかちまちま言ってんのww

つうかこいつ政府が介入してるからっていうが
ここ10年緩和緩和でやってきてんのに具体的にどこに政府が介入して失敗したかの例をいくつかあげてみろよ
上にあるように市場原理主義者の方が批判が簡単なんだからよ

まあこいつのことだから
「それぐらい自分で調べてくださいwwボクチンが答えるまでもありませんww」
で済ますだろうけどよ
インテリぶってるが突っ込んだことには答えられないことを書き込むたびにさらけ出してる馬鹿www

ちなみに北欧だけど自殺率(若者は特に)や犯罪率って結構高いんですよ。安心感のある社会かというのはまだ断定できないと思う。
しかし何人かに一人の国民が公務員というすさまじく大きな政府で、主産業の一つが軍需産業や金融業だったりして、世界の不幸を自分達の福祉に変えているという面があったとしても
GDPはすんごく伸びてまーすというのは事実現実。

こんなこと言うとアイスランド馬鹿がやってくるかw


207. 地には平和を 2010年5月02日 16:35:37: inzCOfyMQ6IpM: 7Asaa7Rg3E
186. 2010年5月02日 14:49:07: HkmYDwQp22さんへ

ですから貧乏人に直接お金を配れって言ってんですよ。
ハコものなんか作らずにね。


208. 2010年5月02日 16:39:37: oNI6XIyrkK
地には平和をさん
NVnBM2wcvEです、PCが替わったのでIDもちがってます。
IqDrSmvKOoさんの、話をずーっと聞き続けて、自分の感覚で頷ける話も多いですが、今の議論は見守って行きます。←話が高度で?迂闊にコメント出来ない。
>>185について、再度伺おうとしていた所です、回答頂き有り難うございます。

>>。レ地には平和を】金を配るのだから借金の返済ができていきますよ。インフレになれば借金の実質的価値は目減りして更に楽になるでしょう。サラ金は廃業です。

暫らく勉強して、解釈してみます。


209. 地には平和を 2010年5月02日 16:51:57: inzCOfyMQ6IpM: 7Asaa7Rg3E
184. 2010年5月02日 14:35:09: YVc0NWtjwUさん
市場原理主義ってのはご都合主義ですよね。
市場原理主義なら政府にあれこれ要求するなっちゅうの!
破綻したら政府に救済してもらって市場原理主義だなんて言うなよな。
市場原理主義なってまともに実行したら死体の山ができるだけだ。
だから政府の介入が必要なんでね。
どんな介入がいいのか?って話を今しているんだ。
1つの案が貧乏人に金配れだ。
もう1つが金持ちに対して増税しろだ。
更に完全雇用を義務付けるだ。
国債を政府紙幣で買い戻せだ。
アメリカ国債を叩き売れだ。

210. 地には平和を 2010年5月02日 17:02:54: inzCOfyMQ6IpM: 7Asaa7Rg3E
183. 2010年5月02日 14:33:58: EKTM5ls7Bgさんへ

コメントありがとうございます。
お金を廃止する前にもっとお金をうまく使うという事をやっていきたいというのがこのスレッドの元々の趣旨です。
お金を廃止してどのように商品交換をするのかがいい案が私には無いからです。
お金というにはあらゆる商品と交換できる非常に便利なツールです。
しかし、お金が無くて自殺する人もいるのだから少なくともお金が無い人にはお金を配るというシステムが必要ではないか?と思った次第です。


211. 2010年5月02日 17:10:19: F8vPxBl51Y
完全自由主義者はまとまって自分達の国を作れ
そして、困っても絶対救済を求めるなよ
うざいから
援けたら、お前らのせいで貧しくなったと
逆ギレされそうだからな

212. 地には平和を 2010年5月02日 17:14:23: inzCOfyMQ6IpM: 7Asaa7Rg3E
170. 2010年5月02日 01:35:47: bM0sOi0lb2さんへ

市場に任せておくだけでは貧乏人を身包み剥いで自殺に追い込むだけだから貧乏人に金を配って生命を維持しないといけないと思っているのです。
取り合えずこの事が必要なんです。
貧乏人が死に絶えていけばその上のクラスが苦しくなり最終的には人類が絶滅してしまうのです。
金だけが残って「そして誰もいなくなった。」の世界になるのです。
この事を避けたいのです。


213. 2010年5月02日 17:17:01: oNI6XIyrkK
地には平和をさん
NVnBM2wcvEです、PCが替わったのでIDもちがってます。

議論の前提と、私の考え
貧乏人に、金を配るのは素晴らしい事だと私も思います。
しかし、世の中には、浪費癖が有り、給付で全然間に合わない人や、給付を当にして働かない人達も少なからずいると思います。

こういった、人達は国の完全雇用の元、働ける健康状態なら働け!って事になるのでしょうか?

この場合、給付と、完全雇用はセットでないと効果は出ませんよね?

この場合、浪費癖の有る人の場合は給付の効果も薄れると思いますが、こういった人達は少数だろうから、別の方法を考える、又は個人の生き方だから、死ぬまで放置等?でしょうか?

また、貧乏人が国の完全雇用の元、準?公務員的な待遇で、生活する場合、現状から想像すると、安い長屋とか、アパートみたいな所で、寝泊りする事になるのでしょうか?

考えによっては、給付金+準?公務員の給料があればもっと良い生活は出来るよ!
でしょうかね?

考えを伺えると嬉しいです。


214. 地には平和を 2010年5月02日 17:23:53: inzCOfyMQ6IpM: 7Asaa7Rg3E
211. 2010年5月02日 17:10:19: F8vPxBl51Yさんへ

市場原理主義者ってのはたまたま市場で勝っているからもっと儲けさせろっていう連中なんですよ。
負けた時は「助けてくれ〜!」って政府にしがみついてくるんですよ。
卑怯者そのものですな。
政府が介入するからもっと儲けられられねえじゃないかっていう連中です。
儲かっている所からはもっと税金を取って貧乏人に配れば全てうまく行きます。


215. 2010年5月02日 17:36:30: IqDrSmvKOo
市場原理主義者は、メチャクチャな経営やって破綻したところを助けるなっていう意味ですよ。それ以外の者に「市場原理主義者」と間違ったレッテルを貼っているだけでしょ。それは、お前の側の問題だよw

216. 2010年5月02日 17:39:38: IqDrSmvKOo
オーストリア学派で「お金」と「市場」について勉強してくださいw
ハッタリ屁理屈の嘘つきマルクスからさっさと足を洗ってくださいw


217. 地には平和を 2010年5月02日 17:40:34: inzCOfyMQ6IpM: 7Asaa7Rg3E
213. 2010年5月02日 17:17:01: oNI6XIyrkKさんへ

ご質問ありがとうございます。

>しかし、世の中には、浪費癖が有り、給付で全然間に合わない人や、給付を当に>して働かない人達も少なからずいると思います。

そうですね。給付で間に合わない人に対しては国営銀行が無利子で貸し出すという事が必要かも知れません。その代わり労働の義務や家計簿の提出などを課す必要があるかも知れません。使い過ぎている人には政府の指導が入るという事です。

>こういった、人達は国の完全雇用の元、働ける健康状態なら働け!って事になる>のでしょうか?

まずはそうでしょうね。もっと使いたかったらもっと働けって事になるでしょうね。

>この場合、給付と、完全雇用はセットでないと効果は出ませんよね?

完全雇用が実現したら給付金はその分減らす事ができるでしょう。

>この場合、浪費癖の有る人の場合は給付の効果も薄れると思いますが、こういっ>た人達は少数だろうから、別の方法を考える、又は個人の生き方だから、死ぬま>で放置等?でしょうか?

上に書いたように国営銀行からの無利子の貸し出しと指導です。このような人々に対する指導員という仕事ができます。労働の状況とお金を使う度に携帯端末から指導員に報告するという義務が発生するでしょう。

>また、貧乏人が国の完全雇用の元、準?公務員的な待遇で、生活する場合、現状から想像すると、安い長屋とか、アパートみたいな所で、寝泊りする事になるのでしょうか?

取り合えずはそういう事になるかも知れません。

>考えによっては、給付金+準?公務員の給料があればもっと良い生活は出来る>よ!
でしょうかね?

給付金額がどのぐらいが妥当かは議論を要するでしょうね。
給付金額を上げればそれだけ個人消費も伸び経済効果は絶大だと思いますが。
給付金額と物価上昇のシミュレーションをする必要があります。



218. 2010年5月02日 17:43:43: nZmfCJwazw
貧乏人がどこが社会に良い会社か、必要な会社か選んで
消費すれば、社会は良くなる。
そして、消費者に人気がある会社がバンバン国に儲けた分
税金払うようになれば、国は万々歳。

219. 地には平和を 2010年5月02日 17:48:03: inzCOfyMQ6IpM: 7Asaa7Rg3E
216. 2010年5月02日 17:39:38: IqDrSmvKOoさん

残念だね。
オーストリア学派で「お金」と「市場」について勉強した結果がそれなら勉強しない方がいいって事だ。
わざわざ自分の頭を台無しにする人間はいないってこった。

>ハッタリ屁理屈の嘘つきマルクスからさっさと足を洗ってくださいw

オレはマルクスは勉強してねえよ。


220. 地には平和を 2010年5月02日 17:59:42: inzCOfyMQ6IpM: 7Asaa7Rg3E
218. 2010年5月02日 17:43:43: nZmfCJwazwさんへ

貧乏人は金が無いから安かろう悪かろうの商品を買わざるを得ない状況だ。
業務スーパーや安売り店で買っていてる。
農薬漬けの中国野菜も買わざるを得ない。
腹を膨らますだけが精一杯で格安のカップ麺で済ましている。
こんな事が体や経済にとっていいワケない。
貧乏人に金を配ればもう少しマシな商品を買うようになるだろう。
その事でマシなものを作っているメーカーの売り上げが伸びるってこった。

>貧乏人がどこが社会に良い会社か、必要な会社か選んで
>消費すれば、社会は良くなる。
>そして、消費者に人気がある会社がバンバン国に儲けた分
>税金払うようになれば、国は万々歳。

御意。


221. 2010年5月02日 18:02:02: IqDrSmvKOo
>>206

>農薬ギョーザはボクはおいしかったと思ったのに政府が回収しちゃった!
>一消費者の要望を無視した!統制だ!とかちまちま言ってんのww

アホすぎて相手にするのもメンドッチィ〜けどw

当然、毒盛って被害が出れば、他人を害したわけですから、法律に則って司法が動きます。それは当たり前のことです。何を言ってるんだか、バカはw

ある分野に対する新規参入を政府が規制によって妨げていることを言っているのです。
他人を害する行為でないものに対する規制のことですよ。

>ここ10年緩和緩和でやってきてんのに

やったとことになっているだけ。
必要なことはまったくやっていませんよ。省庁の利権にかかわることですからw
役人が張り付いているものは、あらゆる分野に規制をかけたままです。
免許、許認可。参入を妨げるものすべてです。
規制(それに要する費用)ゆえに廃業しなければならないとかです。


222. 地には平和を 2010年5月02日 18:06:22: inzCOfyMQ6IpM: 7Asaa7Rg3E
>215. 2010年5月02日 17:36:30: IqDrSmvKOo

>市場原理主義者は、メチャクチャな経営やって破綻したところを助けるなってい>う意味ですよ。

ほう。そんな主張をしている市場原理主義者っているのか?
いたら立派だ。
一環しているって意味でだけ。
名前教えてくれ。
但しそんな考えではダメでしょ?ってそいつに言ってやるよ。
死体を増やしてどうすんの?って。
破綻する前に政府が介入しないとダメだろうって。


223. 2010年5月02日 18:07:54: oNI6XIyrkK
IqDrSmvKOoさん

NVnBM2wcvEです。
経済学の事は全然分かりません、しかしIqDrSmvKOoさんのおかげで現在の、お金の流れ方や、考え方などを自分なりに、ずいぶんと勉強させてもらったと思っています。
有り難うございます。


224. 2010年5月02日 18:09:36: KVupSxtwQc
お呼びでないけど、ただいま戻ってきました。家族サービスしてました。

IqDrSmvKOoさんに反論します。

オーストリア学派は近代を前提にしてますよね?日本は前近代国家、よくて近代化国家です。近代国家と近代化国家は似ているようで全然違います。

そんな前近代国家の日本で市場に任せればよい、ってのは無理がありません?ソ連が近代を通らずに共産主義になって滅んだのと同じ道を辿るような気がします。

そもそも日本は市場(自然法・神の見えざる手)自体そんなに発達してませんし。例えば労働市場。日本の社会風土・文化が労働市場の発達を邪魔してます。

とりあえず、前近代国家、もしくは近代化国家のこの日本でオーストリア学派が成功する理由はありますか?


225. 2010年5月02日 18:13:25: IqDrSmvKOo
>破綻する前に政府が介入しないとダメだろうって。

それが、逆効果であることを気づくんだ!
そこが理解できれば、政府が行う規制がなぜ有害なのか分かるからw
やばくなったら政府が介入して破産から助けてくれるって暗黙の前提で大手が経営してたら、どうなりますかってこと。
それが、モラル・ハザードを生んでいるってことですよ。
市場原理だけであれば、消費者や顧客の信用を失って去られてしまえば、市場から退場ですw
その作用を無効にするように、そこに政府が介入するから、逆効果を生んでいるってことw


226. 地には平和を 2010年5月02日 18:21:33: inzCOfyMQ6IpM: 7Asaa7Rg3E
あのね。政府が救ってくれるからいい加減な経営をしようなんてヤツがいるのか?
そんなヤツが経営トップに立てるのか?
一生懸命になってもダメだったんじゃないの?
業績が上がれば収入も上がるんだからそりゃあ必死さ。
だから大企業を中心に政府が介入すべきなんだろう。
大企業が倒産したら経済全体に対する影響が大き過ぎるだろう。
手遅れになったら見捨てないと仕方が無いけどね。
日航みたいに。
銀行なんか全部国営にしろっての。
手数料取って金儲けなんかすんなっての。

225. 2010年5月02日 18:13:25: IqDrSmvKOo
>破綻する前に政府が介入しないとダメだろうって。
それが、逆効果であることを気づくんだ!
そこが理解できれば、政府が行う規制がなぜ有害なのか分かるからw
やばくなったら政府が介入して破産から助けてくれるって暗黙の前提で大手が経営してたら、どうなりますかってこと。
それが、モラル・ハザードを生んでいるってことですよ。
市場原理だけであれば、消費者や顧客の信用を失って去られてしまえば、市場から退場ですw
その作用を無効にするように、そこに政府が介入するから、逆効果を生んでいるってことw


227. 2010年5月02日 18:27:34: oNI6XIyrkK
質問! どちらでも良いのですが。
>市場原理主義者は、メチャクチャな経営やって破綻したところを助けるなってい>う意味ですよ。

>死体を増やしてどうすんの?って。
>破綻する前に政府が介入しないとダメだろうって。

私は、例えば金融機関などがメチャクチャな経営の結果潰れるのなら潰しても良いと思います。 残された優良債権は別の金融機関が引き取るでしょう。不良債権は当事者が被ることになると思います。←もしかしたらここから死体が出る?

組織の人間はセーフティーネットにお世話になれば死ぬ事はないと思います。←もちろん生活レベルは下がりますが、死ぬ事は無いでしょう。

この例えに政府の介入の必要せいが有るのでしょうか?
現在の日航も政府が救済せずにあんな物潰しちまえば良いんだよ!
どうせ、最後にはより大きな負担となって政府に責任が付いて来る。(←株主になりましたから。)等という人達もいますよね。

これらの場合は政府の介入は不要と思うのですが、如何でしょう?


228. 地には平和を 2010年5月02日 18:27:49: inzCOfyMQ6IpM: 7Asaa7Rg3E
利益が上がる事業は国営化してその利益を国民の福祉に当てればいい。腹が出たオッサンにビフテキ毎日食わしたら糖尿になるだけだゼ。全くよ。

229. 2010年5月02日 18:29:32: KVupSxtwQc
あとね日本の庶民の気質だけど、強欲に馬鹿やって破綻した会社には冷たいけど、まじめにこつこつ頑張ったけど、それでも駄目だった会社にはなんとか助けたいな、って思うの。その時点で日本人は近代人じゃないから。

前近代人の愛すべき日本人の気質に反するのがオーストリア学派なの。破綻した会社は助けずに破綻すればよい。それが市場の浄化作用であり、それがあるから破綻した会社より、良い会社が生き残り、より良い会社が生まれる、では無理なの。そこには人情ってのがないから。それが日本の庶民なの。


230. 2010年5月02日 18:31:38: IqDrSmvKOo
>いい加減な経営をしようなんて

政府が救うという前提が絶対に無い時よりも、高いリスクを取って経営するという意味です。
それが、今回のアメリカの金融危機の原因です。直接の原因は、FRBが低金利政策ですが、モラルハザードを大きく助長したものが、政府の政策です。それは、日本のバブルも同様だったでしょう。これについて本当に理解したければ、トーマスウッズの本を(略w

>銀行なんか全部国営にしろっての。

それがマルクスだってのw
その時点で、あらゆる産業が統制されるw
まったく市場に任せて、自由に行わせれば、そもそも問題は解決してしまう。
中央統制者は必要ないんですよ。世界支配者以外にとってはw


231. 地には平和を 2010年5月02日 18:33:59: inzCOfyMQ6IpM: 7Asaa7Rg3E
>>227. 2010年5月02日 18:27:34: oNI6XIyrkK

メチャクチャな経営になりかかったら速攻で介入すべきだと思います。
メチャクチャな経営になってから介入するのではなくてね。
だから普段から政府が監視をする必要があるって事ですよ。


232. 2010年5月02日 18:39:43: IqDrSmvKOo
>>229
あなたは全く反対に理解していますw

>それでも駄目だった会社にはなんとか助けたいな

それは、消費者や顧客がそう判断したなら、自由にそうしてください。
それが、あなたの言っている「愛すべき日本人の気質」というやつでしょうw
たとえば、◎福や○□家とかでしょw
がんばってるから応援したい、俺は買うっていうのも市場ですよ。
各自の消費者の判断なんですからw

しかし、政府が救済するというのは、どういう意味ですか?
誰が負担するんですか?
そして、通常、この回路(政府の救済)を利用できる企業は、どういう企業ですか?


233. 2010年5月02日 18:44:20: KVupSxtwQc
あのね、助けてあげれるなら、すぐに助けるよ。でも庶民にどこにそんな金があるの?だから国家(暴力)を使いセーフティーネットや企業支援をするんじゃないか。何度も書くけど、助けるなら助けるよ。その力が庶民にないの。

234. 2010年5月02日 18:48:46: KVupSxtwQc
あと日本の庶民は金持ちに対して国家以上に不信だから。全然信じてないから。市場に任せて、金持ちが権力を持つことが、国家が権力を増大する以上に恐怖なの。国家はまだ法で縛れるしチェックできるけど、金持ちに対してはできないから。

235. 2010年5月02日 18:49:49: wibC3IJVXw
市場原理主義の下では貧乏人はどうなるのですか
教えてもらえませんか
貧富の差は拡大しませんか

福祉国家はどうしてGDP(一人当たり)が高いのですか
税金が高いのに
市場原理主義に反してませんか
おちえてください
あたまをつかってね


236. 2010年5月02日 18:50:01: oNI6XIyrkK
226. 地には平和を さん
>あのね。政府が救ってくれるからいい加減な経営をしようなんてヤツがいるのか?
>そんなヤツが経営トップに立てるのか?
>一生懸命になってもダメだったんじゃないの?

大体の大手企業は生き残りを掛けて鎬を削って、ライバル会社と競争しているのは分ります。しかし競争に敗れて負けたら倒産と言う事でしょう。

しかし、企業の規模にもよりますが、大抵競争に負けた企業は潰れて大抵の場合その競争相手に吸収されて大きな混乱は少ないと思います。

企業の改革の進まない、老舗企業が昨今バタバタ潰れていきます。この場合は大した競争相手もいないので、大抵は廃業取り壊しと言う事になっているようです。
時代遅れの製品を作ったり、商品を並べる企業、商店は淘汰されるべきと思うのですが。
ここの所はIqDrSmvKOoさんの主張に分が有ると思うのだが。


237. 2010年5月02日 18:50:50: IqDrSmvKOo
>>233
どれだけ負担する覚悟で言っているんですか?
どの企業は駄目で、どの企業は助けるって、誰が判断するんですか?
判断をする者と負担する者が別で、そこに大きな問題が発生しませんか?

238. 2010年5月02日 19:10:35: oNI6XIyrkK
228. 地には平和を さん
回答ありがとうございます。

>利益が上がる事業は国営化してその利益を国民の福祉に当てればいい。腹が出たオッサンにビフテキ毎日食わしたら糖尿になるだけだゼ。全くよ。

今の国の官僚や役人は、信用がおけません、(一部そうでない所もあると思うが)税金の無駄遣い、銀行、日航、等をみると、とても企業の監視など任せておけるのか?現状だと双方に適正な責任の所在が無いので、責任の擦り付け合いになると思います、儲けが出ても国民にはまともに還元せず、ピンはねやり放題の様に見えます。
それなら市場の判断が良いのではとも思います。

まともな役人が、責任を持って企業の監視をするのなら良いが、なんか昔の中国の
国家企業?(適切な言葉か分りません)みたいに見えますが。

今の中国企業が飛ぶ鳥を落とす勢いが有るのは、国の後押しが効いている物だと思います。


239. 2010年5月02日 19:14:00: KVupSxtwQc
その負担を外国に求めるのが重商主義です。重商主義は自国の富を保護し、他国の富を略奪することを目的にした経済思想です。

組合も労働市場も発達してない日本が市場淘汰を進めたら、そのしわ寄せが労働者にくるのは目に見えているじゃないか。

今、労働者、下層階層に富がないから、時代遅れの安い製品も買えず餓死するほどの貧困者がでているのが日本じゃないか。近代国家と前近代の日本の違いを考えてみてよ。


240. 2010年5月02日 19:17:00: nhHhoh4hsI
おいおい質問にちゃんと答えろよ
うちの子供もお前に疑問をもっているんだから
何でなの福祉国家の方が成長しているのは
どうなんの低所得者は

241. 2010年5月02日 19:33:57: oNI6XIyrkK
>>233さん
あのね、助けてあげれるなら、すぐに助けるよ。でも庶民にどこにそんな金があるの?だから国家(暴力)を使いセーフティーネットや企業支援をするんじゃないか。何度も書くけど、助けるなら助けるよ。その力が庶民にないの。

アメリカのGM、日本の日航みたいな結末にはならないでしょうか?
素人です、トンチンカンな質問でしたら回答不要です。


242. 2010年5月02日 19:42:31: IqDrSmvKOo
>>224

近代国家、前近代国家の話で言わんとするところは私には分かりません。
属国の土人のマジナイ師階級のくせして偉そうにしやがって!と副島氏が怒る時しか、その区別は知りませんw

でも、今は、日本人は、政府に侵害されない自由、権利があるという概念を理解しています。
その重要性を理解せず破壊したがっている人が、このコメント欄でも増えていますがw
そして、市場はどこででも発生してきました。交換の場ですからw。それを自由に行わせないというのが、国家統制主義です。昔は、移動も職業を変えることも禁じられていましたw。そして、自由の範囲を制限しようしようとするのが、今の体制です。それは、既存のものを保護するためです。保護というと聞こえが良いですが、要するに、それ以外の者を排除するということですw

このケインズ主義、統制経済で失敗して、これから来る破綻後に、次、また同じことをやりますか?、もっと統制する社会主義にするのですか?ってことです。
慢性的な不況から昭和恐慌を経て戦争まで進んでしまったのも、政官財で市場を統制したからです。市場を統制すれば、大衆が食えなくなります。何度やっても同じです。オーストリア学派で理解できますw


243. 2010年5月02日 19:50:03: IqDrSmvKOo
>あのね、助けてあげれるなら、すぐに助けるよ

助けたい人が助ける。助けられないものは助けない。資源は有限です。きれい事を言うのは、自分は負担しないと思っているからです。違いますか?w

GMは、州政府(議会)が、組合貴族の選挙応援を受けて、どんどん労働者を保護するという名目で規制を強化した結果ですよ。他の州では、GM貴族の半分の給料で車を作っていますw。その人たちにまでGM存続のために税金で負担させることが公正なことですか?w


244. 2010年5月02日 19:57:47: q5dnz24H8o
おい質問に答えられないレベルで偉そうに言うな
とうちの子供が言っています

245. 2010年5月02日 20:15:03: IqDrSmvKOo
調べ物には時間がかかるもんだとひっぱたいて子供さんに教えてあげてくださいw

>市場原理主義の下では貧乏人はどうなるのですか

仕事が見つかりますw
完全雇用状態ですw

>福祉国家はどうしてGDP(一人当たり)が高いのですか

数字のマジックが絡んでいますw


246. 2010年5月02日 20:17:48: KVupSxtwQc
>慢性的な不況から昭和恐慌を経て戦争まで進んでしまったのも、政官財で市場を統制したからです。

私は日本とアメリカが中国市場を争った結果だと考えています。

あと>>143についてはどうお考えですか?日本の奇跡と呼ばれた日本の凄まじい発展は統制経済のおかげですよ。

それと私は国の発展は富の増減だと考えています。今の経済学では言葉が分かりませんので自分流に書きますが、国と国との貿易(実物経済とこの場合金融経済も含む)の輸出と輸入の差が富の増減だと考えています。

富が増えれば国が豊かになり、富が減れば国は貧しくなる。日本が日々貧しくなっているのは、他国から富を略奪されているからだと考えています。どんなに国内の景気をよくしても、他国へ富が流出していくかぎり、日本は日々貧しくなっていくと思います。


247. 2010年5月02日 20:25:40: KVupSxtwQc
>>245

横ですみません。

>仕事が見つかりますw完全雇用状態ですw

あのね自給10円とかで働けってのか?労働者は労働を商品として売るがモノじゃなく人間なんですよ。


248. 2010年5月02日 20:45:28: IqDrSmvKOo
>統制経済のおかげですよ

そうは思いません。
その悪影響をしのぐ市場経済のおかげだと思います(思いたいです)w

統制経済が砕け散ったのが自ら作り出したバブルだと思いますw
統制経済は、最初はイイんでしょう、きっと。
その悪い面は、後になるほど出てくるんじゃないですか?
官僚がポスト作って、どんどん税金を食うとか、ガチガチの規制で市場が逼塞するとか、その結果ですからw
いまや、悪い面しかありません。
「富」が流出させられていたのも金利を統制しているからですw


249. 2010年5月02日 20:49:47: eStijqfigo
>>235
俺が答える。
市場原理主義でも所得再配分効果がうまく働けば貧富の格差は広がらない・・はず
しかし日本の場合だとその効果はどんどん薄れてる。まあジニ係数が証明しているわな。さらに雇用流動性が低い(これは政府が今後介入して解決すべきことではある、市場任せで全然改善しとらんものな)ためにワーキングプアだったらおそらくその後もワープアのままの可能性が高い。ずうっと貧乏。そして貧困は連鎖。どこまでも貧乏。
でここで投稿者は貧乏な人に給付して経済を盛り上げ社会の仕組みも変えていこうよーと言ってるわけ。
でそれに対してばら撒きは社会主義だ全体主義だ反共反マルクス!(俺は別にマルクス主義とかじゃないが)とかって言ってるやつがいるわけ
まあ何ぼごまかしてもカネがない貧乏人は死んでもやむなしと言ってるようなもんだな実質。

で本題。北欧は、適当だがこんな感じ

○ 社会保障の給付が手厚いことと雇用流動性が高い(再就職しやすい)こと
  =そのため労働者などが合理化や解雇を恐れず、グローバル化にも積極的。実際生産性も向上してきて賃金も上がってる。
○ IT企業など(ノルウェーは油田もあったね)競争力がありよく稼げる企業がある。
○ 政府による所得再配分が良く働いている。市場による再配分はそれほどでもないけどね。高所得者から取り低所得者へ分ける。格差が縮小され、金使う人が多くなって経済も活性化してるってことだ。
○ 高福祉高負担って代表されるよね。国民の税負担が高くても、国、地方が医療や教育などをうまーく提供してやってる。それへの満足度も高い。

ま、手厚い福祉にも関わらずそこそこの成長を保ってる(停滞している日本から見ればそこそこなんていうものではないけど)アメリカなどの市場原理主義者の「社会保障が大きくて負担が高い国家は成功しない!」という主張をまるでひっくり返してるわけだ。
ただ、↑の方にある通り楽園ではないよ。犯罪率や自殺率上がってるし、家族とか、ジェンダーの違いとかの意味が無くなってるのかなーとも思う。まだ実験段階の国じゃねーかな。まあ経済がどんどん縮小して格差はどんどん広がってると同時に、自殺者・うつ病患者をどんどん出して、家族や地域が解体している国よりは「よくやってる」んじゃねえの。

・・・本当は答えなくても知ってたんだろう?だよな!


250. 2010年5月02日 20:52:38: IqDrSmvKOo
それは、経営者も同じですよw

あのね時給15000円で雇えってのか?
経営者は労働を買うが財布じゃなくて人間なんですよってw

両者が出会うのが市場ですw
自由市場であれば、どちらかに一方的な決定権があるわけではありません。


251. 地には平和を 2010年5月02日 20:56:41: inzCOfyMQ6IpM: qW7ff9D6Yo
236. 2010年5月02日 18:50:01: oNI6XIyrkKさん

>大体の大手企業は生き残りを掛けて鎬を削って、ライバル会社と競争しているの>は分ります。しかし競争に敗れて負けたら倒産と言う事でしょう。

倒産ではなく作る商品を時代に合ったものにするとか努力すべきなのでは?
それを自力でできない企業がいたら政府が指導すべきでしょう。
その際に消費者のニーズをきちんと把握している生活協同組合の役割があると思います。

>しかし、企業の規模にもよりますが、大抵競争に負けた企業は潰れて大抵の場合>その競争相手に吸収されて大きな混乱は少ないと思います。

そうですね。そうであればいいです。しかし、倒産して従業員を路頭に迷わすような事になるから問題なのです。市場経済の欠陥です。それを補完するのが政府の役割でしょう。

>企業の改革の進まない、老舗企業が昨今バタバタ潰れていきます。この場合は大>した競争相手もいないので、大抵は廃業取り壊しと言う事になっているようです。
>時代遅れの製品を作ったり、商品を並べる企業、商店は淘汰されるべきと思うの>ですが。
>ここの所はIqDrSmvKOoさんの主張に分が有ると思うのだが。

上にも述べたようにここにこそ指導が必要なんですよ。市場経済の中で失敗しそうな企業を政府の指導で救うべきなんです。


252. 2010年5月02日 20:58:41: KVupSxtwQc
>>そうは思いません。
その悪影響をしのぐ市場経済のおかげだと思います(思いたいです)w

バブル前は日本は世界中にダンピングしまくって豊かになったんですよ。そして世界中から反感を買って世界は日本叩きをしたんですよ。

バブル(後の破裂も含む)はアメリカに育てられた日銀のプリンスの仕業でしょ。

>官僚がポスト作って、どんどん税金を食うとか、ガチガチの規制で市場が逼塞するとか、その結果ですから

私は天下り自体は悪くないと考えています。キチンと日本に富をもたらし、庶民のフトコロが豊かなら、文句言わないです。でも、これだけ日本が日々貧しくなっているのにもかかわらず、無能さを棚に上げ高給とってるから庶民に反感買ってるんでしょ。官僚や政治家がちゃんと仕事すりゃ、高給とってもいいと思うよ。

>「富」が流出させられていたのも金利を統制しているからですw

売国奴のせいです。



253. 2010年5月02日 21:09:39: KVupSxtwQc
>>250

あのね、労働者と資本家の力関係ってのがあるのよ。絶対的に資本家の方が力が強いわけ。だから政府が規制するのよ。

あとね、労働者の歴史を調べなさい。なんで社会主義、共産主義が生まれたか分かります?労働者がモノというかゴミ扱いされてきたわけ。そんな時代に戻れってか?あとね、人間まともな生活できりゃ、そんなに文句ないの。野心家以外はね。


254. 2010年5月02日 21:14:33: IqDrSmvKOo
>社会主義、共産主義が生まれたか分かります?

インチキ理論で大衆や知識人を騙して、大銀行家の支援を受けて作った統制社会ですw
当然、大衆は自由を奪われ財産を奪われ生命を奪われましたw


255. 2010年5月02日 21:19:35: KVupSxtwQc
>>254

あなたマルクスの本読んだことないでしょ?ソ連や中国は似非共産主義ですよ。ちなみに共産主義は共有主義に訳を直した方がよいと思う。そのほうがマルクス思想が理解しやすいと思う。

それとな世界で一番成功した共産主義もしくは社会主義国家はバブルがはじける前の日本だって世界は見ているから。


256. 2010年5月02日 21:21:08: IqDrSmvKOo
>だから政府が規制するのよ。

それは、その規制の恩恵をすでに受けている労働者が、その他の労働者を犠牲にしているに過ぎません。


257. 地には平和を 2010年5月02日 21:24:54: inzCOfyMQ6IpM: qW7ff9D6Yo
貧乏人が自ら救う道は政治だ。
私も貧乏人だ。
官僚は政治の力で統制できる。
だから資本家を官僚に統制させる必要があるのだ。
そして貧乏人が官僚を統制するのだ。
貧乏人が官僚を通じて資本家を統制するのだ。
これが革命の権力である。
貧乏人に金を配れと官僚に命令する事こそが革命なのだ。
フランス革命が「パンをよこせ」で始まった事を想起せよ。
マルクス主義とか関係ない。
これは単純な革命理論である。

258. 2010年5月02日 21:27:41: oNI6XIyrkK
皆さん、私は今、非常に腹が立っています、こんなコメントはご法度かもしれません。
一部かも知れませんが、公務員の馬鹿な書き込みがあります、私は今そこで吼えまくってきました。
興味のある方には見て頂きたい、また広くこんな公務員がいる事を知ってほしいと思いここに書き込みます。気分転換?にも良いと思います。

★阿修羅♪ > 経世済民67 > 756.html  
公務員天国?いいや、おじさん天国の間違いでしょ。
http://www.asyura2.com/10/hasan67/msg/756.html

やってはいけない事であれはご指摘下さい。
反省をします。


259. 2010年5月02日 21:28:11: IqDrSmvKOo
>マルクスの本読んだことないでしょ?

まったく無いw
他の本に出てくる引用以外はw
目が腐る危険をおかして、必要があって、共産党宣言で列挙されている何箇条か知らんけど一部を見ただけw

>ソ連や中国は似非共産主義ですよ

いまだにそんな言い訳をする人がいて、共産思想に共鳴している人がいるなんて思わんかったw


260. 2010年5月02日 21:28:28: eStijqfigo
>>255
あ、それ同意。
市場の所得再配分と政府による再配分がよく機能していて
会社と労働者の関係も良好だった。官僚も政治家も今ほど馬鹿じゃなかったしね。
ほんとにプラザ合意、もしくは中曽根以降か、なんでこんなクソになっちまったのか。歪んだ規制緩和は進むし・・・

261. 地には平和を 2010年5月02日 21:31:53: inzCOfyMQ6IpM: qW7ff9D6Yo
貧乏人は国家(官僚)を統制する力を持つべきだ。
それは理論と貧乏人の権力を樹立する事で実現する。
貧民党が必要なのだ。

262. 2010年5月02日 21:32:11: KVupSxtwQc
>>256

失業があるのは最低賃金が保障されているから、という考えは理解できますよ。その通りだと思いますし。でもね、自給10円とかで働くなら失業と変わらないの。

>それは、その規制の恩恵をすでに受けている労働者が、その他の労働者を犠牲にしているに過ぎません。

なんで労働者同士が対立せんとならんのよ。金持ちが労働者を犠牲にして恩恵を得ていると考えないのか?

あとね、同胞の日本人が餓死しているのに、かたや年収10億とかの日本人もいるの。一人の人間、一家族が生きていくためにそこまで金は必要か?


263. 地には平和を 2010年5月02日 21:41:03: inzCOfyMQ6IpM: qW7ff9D6Yo
格差是正をする手っ取り早い方法として金の配布を提案している。
金持ちから多く税金を取るよりも抵抗が少ないと考えられるから。
金をどんどん給付して物価が10倍になったら10億円も1億円の値打ちになりますから。
ずっとやり続けたら国民の資産はほぼ皆一緒になります。
資産が一緒なら次に欲しい商品も大体一緒になります。
生産も購買層別に企画しなくていいから合理的だ。
これがつまらんと思う人は人よりもいい物を持っているという事に生きがいを感じるつまらん人だ。

264. 2010年5月02日 21:42:17: IqDrSmvKOo
>かたや年収10億とかの日本人もいるの

たくさんいたほうがいいですw
雇用が減ってしまう政策をやめさせて、各自が働いて生活できる市場を回復させなければならないのであって、あそこの金持ちがどうたらこうたら関係ないことですw


265. 2010年5月02日 21:48:58: KVupSxtwQc
>>264

あなた若いでしょ。家族を養って、苦労してごらん。そして友人が生活に困ってるのを横目でしか見れない悲しさを味わってごらん。考えが180度変わるから。


266. 地には平和を 2010年5月02日 21:50:25: inzCOfyMQ6IpM: qW7ff9D6Yo
264. 2010年5月02日 21:42:17: IqDrSmvKOo

>かたや年収10億とかの日本人もいるの

所得税の累進性を強化して徴収したお金を貧乏人に配るべきです。

>たくさんいたほうがいいですw

>雇用が減ってしまう政策をやめさせて、

ではなく国が直接失業者を雇えばいいだけ。

>各自が働いて生活できる市場を回復させなければならないのであって、あそこの>金持ちがどうたらこうたら関係ないことですw

そんな曖昧なものを目標にはできまへん。
「各自が働いて生活できる市場」ってどんな市場だ?


267. 2010年5月02日 21:53:53: IqDrSmvKOo
自由市場ですw
中央計画者ではなく消費者主導の市場です。
そのためには、役人が行っている規制を役人ごと廃棄することですw

268. 2010年5月02日 21:58:44: IqDrSmvKOo
>>265

家族を養って苦労して、生活に困っている友人がいたら、社会主義者になるのですか?
対処を間違えれば、余計に生活に困っている友人が増えますよ。


269. 2010年5月02日 22:02:52: IqDrSmvKOo
統制主義者にありがちなのは、自分のほうが道徳性が優れていると思い込んでいることですw
それは、勘違いです。なぜなら、結果的に経済を悪化させる政策を行ってきて、さらに悪化させる政策を唱えているのですから。

270. 地には平和を 2010年5月02日 22:08:34: inzCOfyMQ6IpM: qW7ff9D6Yo
金を血液に例えてみれば血液が心臓に集まってそこで止まってしまえば体が腐り始めるように経済も腐る。経済が腐るという事は死者の山ができるという事だ。そこで心臓から再び動脈を通じて体全体に行き渡るような役割を経済システムの中に構築しなければならない。それが金の分配だ。本当は心臓(金持ち)にたまった金を吐き出させる事ができればいいのだが金持ちの抵抗にあってうまくいかない。だから政府紙幣という輸血を行うのだ。この事によって体(経済)は腐らずに済み経済苦による死者もなくなる。

271. 2010年5月02日 22:20:56: IqDrSmvKOo
>金を血液に例えてみれば

今は、手首に輪ゴムを巻いたり、腫れるという治癒反応を抑えてしまう冷湿布したり、無理に変形させようとコルセットで締め付けたり、投薬で腎臓を痛めたりしているような状態です。
全部やめればいいだけですw


272. 地には平和を 2010年5月02日 22:23:48: inzCOfyMQ6IpM: qW7ff9D6Yo
>>269. 2010年5月02日 22:02:52: IqDrSmvKOo

>>統制主義者にありがちなのは、自分のほうが道徳性が優れていると思い込んでいることですw

貧乏人に金を配るのは道徳的に優れているでしょう。

>それは、勘違いです。なぜなら、結果的に経済を悪化させる政策を行ってきて、>さらに悪化させる政策を唱えているのですから。

貧乏人に金を配ったら経済が悪化するという理由を教えてくれ。


273. 最大多数の最大幸福 2010年5月02日 22:29:21: d1qFhv8SE.fbw: 77FnYqzWSE
 ここ、まだ盛り上がっているんですね〜(笑)

 市場原理主義の限界は、やっぱり、これですね。↓

>助けたい人が助ける。助けられないものは助けない。資源は有限です。

 金持ちが助けたい人は助けるけど、助けたくない人は助けないってこと。
 貧乏人の生殺与奪権を、金持ちが握るってところ。

 政府が万能ってのも間違い。 金持ちの善意に過剰に期待するのも間違い。


274. 地には平和を 2010年5月02日 22:29:54: inzCOfyMQ6IpM: qW7ff9D6Yo
271. 2010年5月02日 22:20:56: IqDrSmvKOoさん

血が心臓(金持ち)に集まって心臓(金持ち)から出ていかない状態が今の状態でしょう。確かにこれまでの政治はこの事に対する対処ができなかっただから体(経済)が腐り始めているのです。それを解決する方法として金を配れと私は言っている対案を出せよ。「何もするな。」でうまくいく保障など無いのだから。


275. 2010年5月02日 22:31:15: IqDrSmvKOo
>貧乏人に金を配るのは道徳的に優れているでしょう。

自分の金を配る場合に限るw
しかも配らないほうが良い場合(相手)もあるw

>貧乏人に金を配ったら経済が悪化するという理由を教えてくれ。

すでに公務員に配りすぎて経済が悪化しているからですw


276. 2010年5月02日 22:32:13: KVupSxtwQc
あのな、自由市場の資本主義もな社会主義もな共産主義もな、政府も民間も対処を間違えれば、余計に生活に困る人が増えるのはあたりまえだろ。

その中で、自由市場の資本主義(絶対私有財産制)は資本家のための制度で、社会主義(私有財産制は認めるが絶対ではない)は労働者のための制度で、共産主義(私有財産制の否定=共有主義)は人民のための制度なの。

でもね、それぞれの制度を悪用する強欲な人間がいるから、それぞれの制度の世の中がおかしくなるの。そしてそれは必ず起こることなの。権力は絶対に腐敗するから。政治学の基本中の基本ね。

それを民衆がちゃんとチェックできているか、できていないかにかかっているの。

今の日本は民衆がちゃんとチェックできてなかったから、ふざけた世の中になったの。



277. 2010年5月02日 22:35:13: IqDrSmvKOo
>市場原理主義の限界は、やっぱり、これですね。
「助けたい人が助ける。助けられないものは助けない。資源は有限です。」
主義主張の限界ではありません。現実ですw
その資源を増やして貧乏人の生活水準を上げることの出来るのが市場経済です。
富を生産せずに、その現実を突破できる妄想するのが、社会主義者ですw

278. 地には平和を 2010年5月02日 22:35:49: inzCOfyMQ6IpM: qW7ff9D6Yo
273. 最大多数の最大幸福さん 今晩は。金を貧乏人に配ったら全員を助けられるって言ってるのに全然対案も出さずにダメダダメダしか言わない人がいるんですよ。何とか言ってやって下さいよ。ダメな理由もさっぱり分からん。

279. 2010年5月02日 22:39:17: IqDrSmvKOo
>>276

その理解は、あまりに酷すぎるよw
特に、二段落目


280. 地には平和を 2010年5月02日 22:42:36: inzCOfyMQ6IpM: qW7ff9D6Yo
276. 2010年5月02日 22:32:13: KVupSxtwQcさんへ

そうですね。
チェックする事が必要ですね。
で、どうやってチェックします?
例えば今の経済政策は何が間違っている?
貧乏人に金を配れと言ったらこれだけ抵抗する人がいるってのも1つの発見でね。
いい政策を打ち出したらそういう連中がいるかチェックできるんですよ。


281. 2010年5月02日 22:44:52: IqDrSmvKOo
>対案も出さずに

さんざん言っているでしょうが!w
市場を回復できるまで福祉として配ることも否定していません。
ただし、政府紙幣ではなく、税金でです。負担を明らかにすることです。
そりゃ、あんたみたいに、「物価が10倍」になるまで配りたいとかには反対ですよw
それで悲惨な目に遭うのは貧乏人ですからw


282. 2010年5月02日 22:46:46: wibC3IJVXw
249
俺は IqDrSmvKOoから聞きたかっただけだ
こいつの言っていることと矛盾したことが現実であるからだ

IqDrSmvKOoは早く答えんか
仕事は文明化によりどんどん無くなっていっているんだよ
完全雇用が実現なんて無理なんだよ。これからはな
ならば、市場に任せていれば労働者の待遇はますます悪くなるんだよ
それに、本当に自由に企業が安い労働者を選ぶ自由を与えたら
移民が自由に入ってきて外国人労働者ばかりになるだろ
そうなれば日本なんて中国人だらけになる
当然日本は中国の属国にならざるを得ない
というか支配されるだろう
もともとの日本人はほとんどが絶滅だよ

それを含めて早く質問に答えろ
ボケッ


283. 2010年5月02日 22:48:38: IqDrSmvKOo
280は、いかにも統制主義者。

>抵抗する人がいるってのも1つの発見でね。
>いい政策を打ち出したらそういう連中がいるかチェックできるんですよ。

本気で言っているとしたら、相当のキチガイw

チェックしてシベリアに送りますか?
チェックして銃殺しますか?
チェックさせるために秘密警察を作りますか?


284. 2010年5月02日 22:50:40: KVupSxtwQc
>>227

あのな富を生産するのは経営者と労働者なの。資本家は富を生産するための金を出すの。

バブルがはじける前はな、資本家(株主)は冷や飯くってたの。株の持ち合いとかさせてな。当時の日本政府にとって資本家(株主)は邪魔だったから。

日本が豊かになったのは政府と経営者と労働者が一体となってエコノミック・アニマルと世界から揶揄されながらも頑張ったから。けっして、資本家(株主)のおかげじゃないからな。


285. 2010年5月02日 22:53:50: IqDrSmvKOo
>移民が自由に入ってきて

いつから自由に移民できるようになったのですか?w

>仕事は文明化によりどんどん無くなっていっているんだよ

社会主義者に良くある完全な間違いです。


286. 最大多数の最大幸福 2010年5月02日 22:54:20: d1qFhv8SE.fbw: 77FnYqzWSE
>「助けたい人が助ける。助けられないものは助けない。資源は有限です。」

 確かに、これは現実ですね。

 資源は有限だからこそ、一部の金持ちに集中し過ぎている富を
 ある程度は、強制的に徴収して、全体に回す必要があるのです。

 金持ちに世界全体を考える気質があるなら、もっと寄付の文化が育っているはずだが、
 一人で、何千億、何兆円の資産を所有して憚らないバカが、いつまでも居なくならない。

 金持ちの善意だけに任せられないとは思いませんか?


287. 2010年5月02日 22:57:52: wibC3IJVXw
中国わな人を送り続けて国土を広げ支配してきた歴史があるんだよ
チベットもそうだ
ウイグル自治区もそうだ
お前は国家破滅論者と変わらないんだよ

288. 2010年5月02日 23:00:04: wibC3IJVXw
市場自由主義なら当然労働者を選ぶ自由はあるし
国家は労働市場解放しないといけないだろ

289. 地には平和を 2010年5月02日 23:00:27: inzCOfyMQ6IpM: qW7ff9D6Yo
282. 2010年5月02日 22:46:46: wibC3IJVXwさんへ

完全雇用はできます。
政府の義務にしてしまえばいいのです。
政府は取り合えず失業者を全員雇用し賃金は政府紙幣で支払います。
どんな仕事をさせるかは政府の腕次第です。
しょうもない仕事をしていたら批判されます。
どんな仕事をすればいいかは生活協同組合に聞けば無限にあります。

>249
>俺は IqDrSmvKOoから聞きたかっただけだ
>こいつの言っていることと矛盾したことが現実であるからだ
>IqDrSmvKOoは早く答えんか
>仕事は文明化によりどんどん無くなっていっているんだよ

いや、それは商品生産という範囲での発想であり採算を度外視した人間にとって必要な労働というのは無限にあります。
高齢化社会で高齢者に豊かな生活を与えるというだけでも無限にする事があります。
話し相手になるのもその1つです。

>完全雇用が実現なんて無理なんだよ。これからはな
>ならば、市場に任せていれば労働者の待遇はますます悪くなるんだよ
>それに、本当に自由に企業が安い労働者を選ぶ自由を与えたら
>移民が自由に入ってきて外国人労働者ばかりになるだろ
>そうなれば日本なんて中国人だらけになる
>当然日本は中国の属国にならざるを得ない
>というか支配されるだろう
>もともとの日本人はほとんどが絶滅だよ

日本人とか中国人とか言ってる場合じゃないでしょう。
東アジア人じゃないですか。


290. 2010年5月02日 23:00:52: IqDrSmvKOo
だから、最初から、私は、富の生産って言っているじゃないですかw
生産するのは市場です。政府ではありません。
生産に向かう資源を消耗させるなってw
経営者の計画、消費者の計画ではなく、なぜ政府の計画が押し付けなければならないと今も信じているのですか?

291. metola 2010年5月02日 23:01:36: XbEFO1BzdtcZo: t6eDNULdn6
>>282
>もともとの日本人はほとんどが絶滅だよ

>助けたい人が助ける。助けられないものは助けない。資源は有限です。きれい事を言うのは、自分は負担しないと思っているからです。違いますか?w

ってなもんでしょ。いつまでこのバカの相手してんの?みなさん。


292. 2010年5月02日 23:04:27: wibC3IJVXw
IqDrSmvKOo
お前いい加減にしろ
この詐欺師

293. 2010年5月02日 23:05:31: IqDrSmvKOo
290は>>284に向けてです。

>>286
>金持ちの善意だけに任せられないとは思いませんか?

金持ちに限りません。個人に任せるのです。自分が貧しくても分け与えようとする人はいます。
それが最大限に発揮されるためには、その者の財産を税で政府に強奪させるなと言っているのです。
税で強制分配することに反対しているのです。


294. 2010年5月02日 23:10:45: IqDrSmvKOo
>お前いい加減にしろ
>この詐欺師

いい加減にしてあげるつもりありません。
このペテン師w


295. 地には平和を 2010年5月02日 23:11:19: inzCOfyMQ6IpM: qW7ff9D6Yo
283. 2010年5月02日 22:48:38: IqDrSmvKOoさんへ

チェックする方法を書いているだけだよ。
チェックはネットでもできるって事。
チェックして「確かにこういう主張をするヤツがいるな。」と確認して「さて、どうしようか?」と考えるワケだ。

>280は、いかにも統制主義者。
>抵抗する人がいるってのも1つの発見でね。
>いい政策を打ち出したらそういう連中がいるかチェックできるんですよ。

>本気で言っているとしたら、相当のキチガイw

>チェックしてシベリアに送りますか?
>チェックして銃殺しますか?
>チェックさせるために秘密警察を作りますか?

匿名のアンタをどうやったらそんな事できるの?
ってかそんな面倒な事をしなくても論破したらいいだけですけど。
影響力が無くしてしまえば死んだも同然です。


296. 地には平和を 2010年5月02日 23:17:41: inzCOfyMQ6IpM: qW7ff9D6Yo
293. 2010年5月02日 23:05:31: IqDrSmvKOoさんへ

残念ながら善意が今の金持ちにあるとは思いませんね。
あったらこんな非人間的な状況になっていませんでしょう。
だから重税を課すまでです。
あるいは政府紙幣の配布です。


297. 最大多数の最大幸福 2010年5月02日 23:19:20: d1qFhv8SE.fbw: 77FnYqzWSE
>>293

 国民から、一切、税金を徴収しなかったら、健全な経済循環が
 維持できて、完全雇用も実現できると?

 実験してみる価値はあると思うけど、守銭奴的な金持ちは、どうしても
 カネを退蔵させてしまいがちですよ。

 税金で取らなかった分、さらに、自宅の金庫に無駄な退蔵金が積み上がるだけ。
 その分は、確実に、需給ギャップの拡大に貢献してしまう。

 この疑問には、どう答えられます?


298. 2010年5月02日 23:19:53: KVupSxtwQc
>>280

下層階層、中流階層から税を取りすぎ。上流階層は税を優遇しすぎ。それを逆転すること。下層、中流は税を基本取らない。上流階層には高税を課し、下層から給付して中流階層へ導く。つまり日本は今一度、一億総中流を目指す。上流階層が高税が嫌で外国に行くなら行けばいい。人種差別にあって帰ってくるから。

政策は政府指導による産業政策論を機軸に富を国内に還元できる産業を増やす。韓国のように映画でもいいし、アニメもいいし、テクノロジーでもいいし、観光でもいい。資源を集中して他国に勝る産業を作る。世界で競える産業になったら、政府は干渉しない。ただし、世界で負けそうになったら、建て直しのために干渉する。

日本は金融経済が弱いので、富が流出している。とっとと売国奴を追い出して、金融経済の保護をする。

そして戦争はしない。

こんな感じ。



299. 地には平和を 2010年5月02日 23:24:11: inzCOfyMQ6IpM: qW7ff9D6Yo
290. 2010年5月02日 23:00:52: IqDrSmvKOさんへ

消費されない商品は無意味だって言ってるでしょ?
金が無くて買えないのなら金を与えて消費をしていただければいいのですよ。
そうすれば生産ができるのです。
不良在庫になる事なしに。
不良在庫を富として計算するから間違うんだよ。
計画だなんて大層なものじゃないの。
金を配るだけだよ。
必要な事は。


300. 2010年5月02日 23:29:26: IqDrSmvKOo
>>288

市場に対する統制を外しなさいと言ったら、いきなり、無政府主義者め!とか、国境開放する気か!!とか飛躍するのは、一体どうしてなのでしょうか?w

まず、この規制を外してみたら、どんなサービスが生まれるだろうかとか、このコスト分が無くなるから安く提供できるとか、どうしてワクワクすることを考えないのでしょうか?w


301. metola 2010年5月02日 23:29:43: XbEFO1BzdtcZo: t6eDNULdn6
>>255. 2010年5月02日 21:19:35: KVupSxtwQc
良いねぇ。ワヤクチャさんよ、こういう常識をズバっと書いてくれる人は大切にしなよ。

それにしても、
wwwwwwwwっうぇwwwwwww
やべぇ、過去レス読んだらアホくさすぎる。
IqDrSmvKOo
そんなウダウダいうよりマルクスくらい読んでおけよw
基本書でしょ。
おまいさん、矛盾だらけと指摘されてるけど、基本の基本で躓いてるんだよ。オーストリア学派とか言ってんじゃねぇよwwwwww
基本書から読んでちゃんと勉強したら、反論の仕方もわかるぜ。
ま、もともとあんたの解釈ってのはボロボロで突っ込みどころも無いほどだけど。

[削除理由]:阿修羅にはふさわしくない言い回し、言葉の使い方の投稿
302. 2010年5月02日 23:53:34: wibC3IJVXw
IqDrSmvKOo
お前を見ていると経団連の移民労働者1000万人計画を思い出すよ
この売国奴

303. 2010年5月02日 23:54:07: IqDrSmvKOo
>>297

>一切、税金を徴収しなかったら

一切、税金無しならいいですが、これも、私はそこまでやれとは言っていませんw

まず個人が自由に「計画」できるお金が増えます。

>自宅の金庫に無駄な退蔵金が積み上がるだけ

それは低金利政策をやめて、税金で取られないと分かれば、表に出てくるんじゃないですか?w
持続的に成長できる経済にするには、市場が出す反応を政府が打ち消すという対処法をやめることです。
政府の「計画」や「支出」に使われる金額を減らすことです。
さっさと債務を減らすことです。
政府紙幣教の「需給ギャップの拡大」という概念を捨てることですw


304. 2010年5月02日 23:55:16: IqDrSmvKOo
>>302

このただの勘違い野郎w


305. 地には平和を 2010年5月03日 00:13:29: inzCOfyMQ6IpM: n3qSJFOZLM
IqDrSmvKOoさんよ。ひょっとしてアンタ、市場原理主義がダメだって宣伝する為にワザと市場原理主義者の演技をしてズッコケている我々の仲間なのか?それだったらもっとうまく演じてくれよ。でないと本物の市場原理主義者からクレームが付くだろうよ。こんなのは市場原理主義の風上にも置けない輩だと。我々の方もアンタを批判しても市場原理主義の批判をした事にならずにとんだ時間の無駄って事になるゼイ!あっそうか!それが狙いか?アンタ。我々に時間をドブに捨てさせる為の工作員なのか?そんな感じだな。いやあ、中々やるね。恐れ入り屋の鬼子母神とくらあ。

306. 2010年5月03日 00:20:21: BtqVaJDC5I
板の名前を国家破産に戻せ!

経世済民という言葉自体が計画経済的だ。

板の名前を変えたとたん、社会主義者とケインズ型開発独裁支持者、さらにはマルクス主義者までがなだれ込んできた。民主の政権獲得以来、反体制だった阿修羅の立ち位置もふらふらしてきて元左翼や右翼のにわか民主支持者に乗っ取られたが、この連中もそれといっしょにやってきたのか。

地に平和をは奇をてらった投稿でカウントを稼いでいるが、言ってることは50年前の左翼と何も変わらんじゃないか。こういう連中がおるから、自民はGDPの二倍以上の借金をして半世紀以上も政権を維持してきた。金をばら撒けなどという連中が増えれば増えるほど、官僚や腐敗政治家が喜ぶだけだ。

地に平和をやそれを擁護する連中と同類が国家権力を使って貧乏人をさらに貧乏にするのを阻止しようというのが、オーストリア経済学をかかげるロンポールの自由主義運動だ。

地に平和をとそれを支持する連中は阿修羅より赤旗にでも真面目に投書してたほうが余程お似合いだぜ。すくなくともここに書き込むような幼児的駄文は拒否されるだろうが。


307. 2010年5月03日 00:21:38: 1uARjlYVV6
わざわざ昨日と同じ質問してくれているのにそれさえも市場原理主義的立場で
答える勉強もしないし、当然答えられない
それなのにのこのこ今日もやってくる
参考文献は副島のみ
言っていることは無知な学生なみ
議論がしたいが余りにも酷すぎ・・・・・・。

308. 2010年5月03日 00:33:37: 1uARjlYVV6
BtqVaJDC5I
まず聞こう。あなたはIqDrSmvKOoと同一人物では無いんだな
それと、あなたの意見を聞かせてくれ
どういう立場に立つのか
ただ、あなたのような主義の決めつけはよくない
何を根拠にしてそう述べているのか

309. metola 2010年5月03日 00:35:14: XbEFO1BzdtcZo: t6eDNULdn6
>議論がしたいが余りにも酷すぎ・・・・・・。
そうそう、オーストリア学派がどうこう以前に、議論にならないほどのあまりのレベルの低さに、ね。

なんせ、決め台詞(?)が

>トーマス・ウッズのメルトダウン(副島隆彦・監訳)で取って早く簡単な知識を付けてくれ。

だかんね、ついつい、(一から出直して来いという意味で)マルクスでも読んどけと言ってしまうぜ。


310. 地には平和を 2010年5月03日 00:35:46: inzCOfyMQ6IpM: n3qSJFOZLM
銀行を全部国有化するってのは金融資本に対する闘争の一環として言っているのだが反応が無くてチト寂しい。銀行が私的に運営されている事ほど経済に害をもたらすものは無いだろう。だからせめて国有化にして運営について国民が意見を言えるようにしようってんだが。この革命性分かんねえかなあ〜。分かんねえだろうなあ〜。

311. 最大多数の最大幸福 2010年5月03日 00:37:41: d1qFhv8SE.fbw: 77FnYqzWSE
>それは低金利政策をやめて、税金で取られないと分かれば、表に出てくるんじゃないですか?w

 その可能性はある。
 しかし、それでも投資にも消費にも回らずに退蔵される部分は、どうしても出てくると思う。

 守銭奴の金持ちは、低金利だから自宅の金庫に置いているのではなくて、
 銀行が潰れて、ペイオフで、1000万円までしか払い戻されなかったら困るからだろう。

 ただし、「高金利で、税金が安い日本」という状態になったことがないので、
 実際のところ、どうなるのかは分からないけどね。

 でも、とにかく、自宅で退蔵されるカネってのは、本質的に無駄だから、
 極力、政府が巻き上げて、全員に一定額を、ベーシックインカムでバラ撒いた方がいい。

 全員に、一定額を配るんだから、もちろん、政府の恣意的判断なんてものは、一切ない。


312. 2010年5月03日 00:38:58: IqDrSmvKOo
219. 地には平和を 2010年5月02日 17:48:03: inzCOfyMQ6IpM: 7Asaa7Rg3E

オレはマルクスは勉強してねえよ。


ワヤクチャさんにt6eDNULdn6からご挨拶ですw

「そんなウダウダいうよりマルクスくらい読んでおけよw
 基本書でしょ。」


313. 2010年5月03日 00:41:51: pIgHZmlVyU
>>307
まじで学生なんじゃない?
バイアスかかりすぎだし、確かに質問されたことには答えてないね。
副島って・・・脳内検索したがもしかしてアポロは月にいっていないとかの
トンデモ本出してた人か?
たしか出版社からも干されたんじゃなかった?

314. 2010年5月03日 00:44:54: IqDrSmvKOo
>>310

>銀行を全部国有化するってのは金融資本に対する闘争の一環

それが金融資本に資するんですよw
それが共産主義です。
そして、これからの金融統制です。
金融資本が好むのが独占です。
だから、考え方が逆なんですよ。
本当に闘争するなら、銀行業の完全自由化ですw
これで競争にさらされます。
共産主義や社会主義、ファシズムのスポンサーが誰だったかも、はっきり研究されつくして、これだけ情報出てきているんですから、もういい加減に、気づいてくださいw


315. 地には平和を 2010年5月03日 00:45:21: inzCOfyMQ6IpM: n3qSJFOZLM
306. 2010年5月03日 00:20:21: BtqVaJDC5I様へ
金を貧乏人に配る事が何故官僚を喜ばせるのでしょうか?

316. metola 2010年5月03日 00:46:29: XbEFO1BzdtcZo: t6eDNULdn6
>>310
革命性が有りすぎて非現実的
それだけの話。
問題を単純化しすぎといつも言ってるでしょ。

317. 2010年5月03日 00:47:06: 1uARjlYVV6
こいつも言ってみたかっただけじゃないかな
返事来ないしな

318. 2010年5月03日 00:47:38: IqDrSmvKOo
>>310

>とにかく、自宅で退蔵されるカネってのは、本質的に無駄だから

だから、それも個人の判断です。将来をどう予測しているのか、どういう計画か、個人の問題です。
それで原因でカネが回っていないなんてことはありませんw


319. 2010年5月03日 00:51:35: pIgHZmlVyU
ちなみにコメずいぶん伸びているなと思ってのぞいたが
流れあんまつかめなくてもコイツ→IqDrSmvKOoは
矛盾出鱈目現実無視で話してると思うぞ
分かってる人とかからは生温かい目で見られてるんだなーとか思ってニヤニヤ

サイナラー


320. 2010年5月03日 00:54:30: 1uARjlYVV6
IqDrSmvKOo
またお前か
お前は自分のブログでも作ってオナニーでもしとけ
時間の無駄だし、このスレが延び過ぎて見るのがしんどいから
ほとんどお前の駄レスだから
本当経済性の無い奴だ

321. 2010年5月03日 00:56:53: IqDrSmvKOo
どんどん駄レスをしてあげますよw
なんかイイ質問する人はいないのですか?
スウェーデンは抜きねw
トーマスウッズは買いましたか?
いつまで経っても成長のない人ばっかりですか?w

322. 地には平和を 2010年5月03日 00:57:22: inzCOfyMQ6IpM: n3qSJFOZLM
312. 2010年5月03日 00:38:58: IqDrSmvKOoさんへ
マルクスが基本書だって言われてもねえ。
あんな本読む気になれるか?
簡単な事をわざわざ難しく書いてそうだし。
だいたいやねえ〜。
マルクスを勉強したヤツがどんな事を言ってる?
大した事ねえんじゃないの?
柄谷行人が「可能なるコミュニズム」の中で「協同組合こそが可能なるコミュニズムだとマルクスが書いていた。」と書いているぐらいかな参考になるのは。
あんな本読まんでも対話しながら進んでいくよ。
オレは。


323. 2010年5月03日 00:58:45: KVupSxtwQc
三島由紀夫が早稲田の学生に言った言葉だが、確かこんな感じ。

「右も左も同じ日本人。手札のカードは違うが国を良くしていこうという気持ちに変わりはない。」

論戦なのできつい口調になるのは仕方ないし、おもしろいけど、互いに敬意だけ払うことだけは忘れないで欲しいかな。

それとすべてはモデルです。モデルの中ではすべてが正しいのです。私たちにできるのはモデルの選択だけです。ここを履き違えないでほしい。

銀行の国有化もいいと思います。競争力つけさして他国の金融資産を奪ってきてほしいですね。これだけ迷惑かけたのですし。


324. 2010年5月03日 01:00:26: IqDrSmvKOo
そうですよ、あんな本読む必要は皆無です。
それを「基本書」だなんてね、爆笑ものです。

325. 2010年5月03日 01:04:02: KVupSxtwQc
敵を知り、己を知らば、百戦危うからず・・・・

326. 2010年5月03日 01:04:15: 1uARjlYVV6
お前の基本書は副島だけだろ

327. 2010年5月03日 01:11:09: pIgHZmlVyU
スウェーデンは抜き
→答えられないから、とゆうか上で答えてる人いるけど答えたら自分の矛盾を証明してしまうことになるからじゃんwwww何回質問受けてもスルーしてるのそれじゃね?ここ注目するとこいつがインチキかどうかわかりますよーwwww
トーマスウッズは買いましたか
→そういえば副島は信者に自分の本売らせてるな
成長のない人ばっかり
→鏡見ろ、少なくともお前のレス以外は有用な情報がちらほらあるし、そこらへん見てりゃだいぶ分かるようになってるだろ。お前以外成長していると思うよ。

328. 2010年5月03日 01:13:21: IqDrSmvKOo
>お前の基本書は副島だけだろ

そうだよw
でも基本書っていうか、副島の本か言論の中での紹介が知るキッカケになったってことだよw
俺の駄レスは、トーマス・ウッズの本とmises.orgにある記事や本、オーストリア学派のコラムとか書いてあったことの今の段階での俺の理解だよw
間違っていてもシラネw


329. 最大多数の最大幸福 2010年5月03日 01:16:17: d1qFhv8SE.fbw: 77FnYqzWSE
>>とにかく、自宅で退蔵されるカネってのは、本質的に無駄だから

>だから、それも個人の判断です。将来をどう予測しているのか、どういう計画か、個人の問題です。
>それで原因でカネが回っていないなんてことはありませんw

 いや。どうして【それで原因でカネが回っていないなんてことはありませんw】と
 言い切れるんですか?

 わたしは、金持ちの個人の判断とやらで、カネを無駄に腐らせているのが、
 諸悪の根源だと思っていますけどね。

 誰かが、聖徳太子の一万円札が、まだ十数兆円も、どこかに退蔵されていると
 言っているのを聞いたことがあります。
 これなんか、ハッキリ言って、もう無駄の極致としか言いようがない。

 こういう、「溜まり」を許さずに、本当に必要なところに、必要なカネが回るようにするのが、
 多くの人の幸せにつながるんだと思う。

 恵まれた金持ちの経済活動の自由を保障することが、多数の幸福につながるとは思えない。


330. 2010年5月03日 01:20:56: IqDrSmvKOo
他人のカネなんだから、他人の勝手でいいじゃないですか?w
あれこれ理屈をつけても、他人のカネですよw
経済、雇用(生産活動)が悪化しているのは、別の原因ですしw

331. 2010年5月03日 01:24:58: KVupSxtwQc
自由にはリバティーとフリーダムの二つがあって、資本家・商売人の自由がリバティー。俺たちに自由に商売させてくれ(労働者がどうなろうが知ったこっちゃ無いが)って感じ。貧乏人の自由がフリーダム。国家も資本家も俺たちを奴隷のように扱わないでくれ、って感じ。

332. 最大多数の最大幸福 2010年5月03日 01:29:46: d1qFhv8SE.fbw: 77FnYqzWSE
>他人のカネなんだから、他人の勝手でいいじゃないですか?w

 そうはいきませんねぇ。
 散々、金儲けされた挙句、全部、畳の下に埋められたら、
 経済社会が、うまく回らなくなりますから。

>あれこれ理屈をつけても、他人のカネですよw

 有効に使わない金持ちからは、泥棒してもいいと思う人間です。>俺

>経済、雇用(生産活動)が悪化しているのは、別の原因ですしw

 公務員に取られ過ぎているのが原因なんですよね?
 それは、一部同意します。
 ですから、公務員限定のベーシックインカムから、
 全国民対象のベーシックインカムに移行させるのです。


333. 2010年5月03日 08:10:18: wVVYaAqYkI
皆さん、夜遅くまで活発な議論ご苦労様です、とっても勉強になります。
ここで、議論の材料として、現在の国に対する思いや、現状等を自分なりに考察してコメントした文章をここにも並記します。

議論の参考になれば幸いです。
なお、一部、チンピラ公務員に反発する為意図的に誇張している部分も有ると思います。
オリジナルはこちら↓
★阿修羅♪ > 経世済民67 > 756.html  
公務員天国?いいや、おじさん天国の間違いでしょ。
http://www.asyura2.com/10/hasan67/msg/756.html
の60番目のコメントです。


それらを整理して、思い至った今の考えを書きます。
やはり、今の没落した日本を導いたのは、国民や民間の企業のせいではありません。

どう考えても、官僚、公務員及び関連組織による、国家や地方を適切に管理運営し、導く義務をボイコットして。

国民の利益や環境に思いを、致すことも無くの、自らの組織や、団体の利益の為に、自らの、国民から見えない手を使い、国民の代表である国会議員や、地方議員を騙し込み。

また国民に対しては都合の悪い情報は隠蔽したり、破棄したり、時にはウソ、捏造の情報を出す等して、情報を操作して、国民、国家を欺き続けた結果が、いま正にこの国家の惨状を招いていると思う。

以下に具体例を書きます。

国民が額に汗と水を流してやっとの思いで、築いた労働の成果から、生かさず、殺さずの様に、これも情報をうまく隠蔽してあらゆる手段を用いて税金を取り立て。

*参考、源泉徴収税、消費税、収入印紙税、県の住民税、市町村の住民税、国の法人税、地方の法人税、酒税、タバコ税、ガソリンや燃料税、自動車税、重量税、固定資産税、空港使用税、航空機燃料税、関税、住宅取得税?、株の取引税?・・・など等、幾らでも有るは、書ききれないくらい税金が有る、でもこれらは我々に判らないようにして上手く隠し込まれて徴収(収奪?)している部分も有るのである。

最近判るのは、消費税の税別表示が、いつの間にか税込み表示になり、自分で計算すれば判るが、表示が無くなれば簡単には幾ら払っているかが判らないよな、以前なら代金と税金が並べて標示され、レシートにも別々に標示されていたから小学生でも判りましたよね。

タクシーに乗ったりとか宅配のサービスを受けた時に支払う料金にも、我々が払う代金の中には標示されないであらゆる税金が隠しこまれている。

まず、消費税、そしてタクシーや配達トラックの燃料税、燃料の消費税、車両の車両税、重量税、タクシーや配達人の給料から天引きする源泉徴収税、さらには会社の従業員の源泉徴収税、会社から徴収する法人税、車両を準備する為には車両取得税も有りますよね、これら総ての税金が我々の支払うタクシー代や、宅配料金の中に隠しこまれている。税金漬けだぜ。

1から10まで総てそうだ、散々上前を撥ねられてやっとの思いで手にした手取りの給料、その給料を必死の思いで切詰めて、日常やっとの思いで、支払う食品代や、書籍、新聞、ガソリン代、電気水道光熱費、保育園や、幼稚園、私立の中学、高校、大学の授業料、親の介護の為の老人ホームその他あらゆるサービス、物に、これら様々な税金が隠し込まれて、さらに国や地方に収奪されていくのだ。
表向きは消費税5パーセントと謳っているが、実際の所既に90パーセント位盗っているんじゃないか、これを詳しく解説している情報があれば皆で共有したい。
情報求む。

続く


334. 2010年5月03日 10:51:14: 3kICp60ePU
具体的な税率とか明記されないと議論さえもできませんね
それに全ての商品に消費税以外の税金が掛けられているわけでないので
その書き方だと誤解を与えますね

335. 地には平和を 2010年5月03日 11:40:29: inzCOfyMQ6IpM: 92L21GH1MU
資本を蓄積して投資して商品を作ってから広告で売るっていう時代はもう過去の物になりつつあるの。
消費者が何が欲しいかをネットで書き込みそれを用意できる所が金額を提示して消費者がその金額でOKなら取引が成立って時代になると思うね。
消費者が発注してから商品を作ってもいいしある程度の受注が見込めるから予めそこそこ生産しておくという事も行われるだろう。
消費者の側に可処分所得が少なければ発注は減るので発注金額の推移を見ながら政府は適宜給付する事になると思う。
受け取る方は別に勝手に振り込んでもらえればいいから政府は全国民に5万円なら5万円を振り込んでその後「皆さんに5万円振込みましたよ。どうぞお使い下さい。」と広報すればいい。
給付金額を下げる為には完全雇用を実現し賃金を上げればいい。
失業者は一旦政府が雇用し、例えば一人暮らしのお年寄り宅に訪問して話し相手になったり足が不自由であれば買い物をしてあげたりとかいうサービスを無料で行えばいい。一般の人にも買い物サービスをしてあげたらいいがこちらはいくらかサービス料を取ればいいだろう。他にも何でも困った事の相談に乗ってあげたらいい。
郵便配達や宅急便の配達の際に様々な要望を受け付けて最寄のサービスセンターに連絡して担当者に来てもらうのもいい。
こういう風に考えて行けば無限に仕事はある。
サービスを国が徹底する事によって労働力の再生産がうまくできて労働生産性も向上するだろう。

336. 地には平和を 2010年5月03日 11:59:47: inzCOfyMQ6IpM: 92L21GH1MU
http://homepage2.nifty.com/niwaharuki/ronbun/Haiper%20Infre-okorazu-.htm

「太政官札「打ち出の小槌」を使っても、ハイパー・インフレの心配はない!

『カレント』誌、平成17年7月号所収

日本経済再生政策提言フォーラム会長

経済学博士 丹羽春喜


 

デフレ・ギャップこそ超巨大な「真の財源」


私は、本誌(『カレント』誌)に寄稿した幾編もの論稿をはじめ数多くの私の著作を通じて、わが国の現行法に明記されている「国(政府)の貨幣発行特権」が、まさに、「打ち出の小槌」であって、これを活用しさえすれば、国民にまったく負担をかけること無しに、わが国の破綻しきった政府財政を再建し、不振・低迷を続ける経済を再生することも、きわめて容易であるという「救国の秘策」を、幾度も、提言し続けてきました。

一昨年の春に米国より来日されたスティグリッツ教授(ノーベル経済学賞受賞者)も、同様な政策提言を行なっておられましたが、今ちょうど、ベスト・セラーズとなっている藤井厳喜氏の著書『破綻国家、希望の戦略』(ビジネス社刊)でも、私のそのような政策提言が、詳細に解説されていますので、藤井氏のこの本で、あらためて、私の「救国の秘策」をお知りになった読者も、居られるのではないかと思います。


 しかし、この「打ち出の小槌」の利用案については、「それは、悪性のインフレ的な物価高騰をもたらす!」として、それに反対する意見も多いようです。

例えば、タレントの「やしき・たかじん」氏がコーディネーターを務めて昨年12月に放映された読売系テレビ・チャネルの討論番組「そこまで言って委員会」(大阪では12月19日に放映)では、パネラーの一人としてその番組に参加していた西村真悟代議士が、私の名にも言及してくださりながら、わが国の危機的な財政と経済の再建・再生を、「国の貨幣発行特権」の発動によって達成するべきことを示唆されたのに対して、他のパネラーが、「そんなことをすれば、ハイパー・インフレーションになるのではないか?」と批判していました。

そのテレビ番組では、それ以上には深く掘り下げた議論は行なわれずに終わってしまったのですが、本稿では、そのような懸念や批判に対して、以下のごとく平易に、解答を与えておくことにしたいと思います。


 小学生でも分かっているように、需要が増えたとき、商品の生産・供給量もそれに応じて伸びれば、価格は上りません。

同様に、マクロ的な総需要の増加に応じて、諸種の商品やサービスの総合的な生産・供給量が増えれば、物価は上昇しません。


 本誌でも、幾度も、私が精密な計測結果を示してきましたように、わが国の経済では、きわめて巨大なデフレ・ギャップが発生・累増してきたまま、居座っており、今もなお拡大し続けています。

このデフレ・ギャップは、マクロ的な「生産能力の余裕」にほかならないわけですが、その規模は、現在、潜在的な実質GDPに換算して、年額400兆円にも達しているほどに膨大なものになっています。

つまり、この超膨大な「生産能力の余裕」が有るあいだは、総需要が増えるのに応じて、諸商品の生産・供給量もどんどん増加しうるわけです。

したがって、ハイパー・インフレ的な超大幅な物価の高騰といった事態には、ぜったいに、なりません。

 


まさに狂気のさた

すなわち、「ハイパー・インフレが起こるからダメだ!」と言っている人たちは、私やスティグリッツ教授、藤井厳喜氏などが提言しているような「国の貨幣発行特権」の政策的な発動によって、わが国の総需要が、現在の年額約500兆円から、突如として年額数千兆円、あるいは、そのまた十数倍ないし数十倍の、「兆」の一万倍の「京」(けい)という単位で表して、年額数京円ないし数十京円といった天文学的に超膨大な額にまで飛躍的に増加し、諸商品の生産・供給がそれに追いつけず、物価が数十倍、数百倍にも暴騰することになると想定しているわけです。

 私が提案している景気振興策は、「国の貨幣発行特権」という「打ち出の小槌」を財源調達手段としたケインズ的財政政策によって、年額40〜50兆円程度の有効需要を政策的に経済に追加注入し、それからの乗数効果で、その2〜2.5倍に所得が増えると見積もって、2〜3年ほどのあいだに、少なくともGDPを100兆円ぐらいは増加させようという程度のものです。

この100兆円のGDP増加から生じる現金通貨の流通量の増加も、10兆円ぐらいのものです。

その程度のことで、数千兆円あるいはその十数倍ないし数十倍にも達するほどの超膨大な総需要の拡大が誘発されるなどといったことは、金輪際ありうることではありません。

この程度の政策を10年続けても、まだ、インフレ・ギャップは発生しませんから、大丈夫です。

 実は、私自身は、日本経済における乗数効果の乗数値が、上記で言及したように2〜2.5であるということを実証ずみです。

しかし、現在、わが国のエコノミストたちの多くは、わが国経済の乗数値が1.0を割っているとさえ考えているのが現状です。

であるというのに、ハイパー・インフレ論者たちは、日本経済における乗数効果の乗数値を100以上とか1000以上といった、まったくありえない桁外れに大きな数値として想定しているわけですから、まさに狂気のさたです。

 しかも、「総需要拡大政策などやっても、カネはみな貯蓄されてしまうから、効果はないよ!」などとうそぶいているような人ほど、ハイパー・インフレーションの脅威を言いたてていることも多いのですから、ますますもって、精神異常です。

国債の大量償還でも過剰流動性を避けうる秘策


問題は、むしろ、数百兆円にもおよぶほどに累積されてきた既発の国債を、「国の貨幣発行特権」という「打ち出の小槌」で償還する場合でしょう。

国内投資家が、償還を受けた資金で、工場やビルディングを建てるといった実物投資をするならば、それは、需要面でも、生産面でも、わが国経済の進歩・発展に役立ちます。

また、この資金が、株式や社債の購入に向けられた場合も、それは、間接的にではありますが、わが国の経済の発展に寄与することが多いでしょう。

しかし、そのような国債償還によって民間が受け取った巨額の資金の多くが、経済の発展に役立つような有利な投資機会を見出すことができず、過剰流動性となって、ただ投機的なマネー・ゲームにだけ投入されるといった事態となることは、望ましくありません。

 そのような危険性に備えて、政府は、この「打ち出の小槌」財源を利用して、円高の防止をも兼ねて、あらかじめ、米国など諸外国の公債や社債などを大量に購入しておき、そのような外国債との等価交換で、国内投資家から既発の日本国債を回収(その代償として、国内投資家には外国債を渡す)すればよいのです。

この方法を、適宜、併用していくことにすれば、わが国内で巨額の過剰流動性が発生する危険を避けながら、大量の既発国債の償還をスムーズに進めていくことができるはずです。

このことも、私が、かなり以前から提言し続けてきた秘策なのです。



以上


丹羽春喜日本経済10%成長論


337. 最大多数の最大幸福 2010年5月03日 12:16:52: d1qFhv8SE.fbw: 77FnYqzWSE
 丹羽春喜さんの政府紙幣発行論は、昔から有名ですよね。

 なんとか、こういう理論を、分かりやすく、かみ砕いて
 多くの国民に説明できる能力のある人が居ると良いんですけどね。


338. 地には平和を 2010年5月03日 12:16:55: inzCOfyMQ6IpM: 92L21GH1MU
http://www.adpweb.com/eco/eco295.html

平成9年2月10日より
経済コラムマガジン

2003/5/5(第295号)

政府紙幣発行政策の誤解

政府紙幣の意味

4月27日、日曜の日経新聞に「政府紙幣」に関するコラムが掲載されていた。

執筆者は編集委員の滝田洋一氏である。タイトルは「太政官札の轍踏むな」である。

この2週間ほど前にコロンビア大学のスティグリッツ教授が日経の招きで来日し、シンポジウムで意見を述べたり、講演を行った。

教授は、デフレに陥っている日本経済に処方箋をいくつか提案している。

「円安誘導」「銀行システムの立直し」と言ったありきたりの政策に加え、なんと「プリンティングマネー(政府紙幣)の発行」をスティグリッツ教授は提案した。

これは各方面に衝撃を与えており、今日波紋がひろがりつつある。

これはまさに筆者達が以前から主張していた政策である。

ところが日本には、政府貨幣(紙幣)に関する文献は極めて少ない。

一緒に政策を主張している小野盛司氏のところにも、あるテレビ局から、氏の著書である「政府貨幣発行で日本経済が蘇る」を至急送ってくれるよう依頼がきているほどである。

やはりスティグリッツ発言の影響は大きかったのである。

「政府紙幣とは一体何だ」というのが世間の印象である。

お札といえば日銀券と思っている人がほとんどである。

経済学者やエコノミストも日銀券と政府貨幣(紙幣)の区別がつかないようである。

この政府紙幣発行に対して色々の反論や解説がなされている。

しかしそれらのほとんどが間違っているか、的外れである。

このような反論を行っている人物達が、日銀の理事だったり、リチャード・クー氏なのだから、こちらも驚く。

それほど日本においては政府貨幣(紙幣)に対する知識や情報が乏しいのである。

まず政府紙幣と日銀券の違いを簡単に説明しておく。

日銀が発行する日銀券は日銀の債務勘定に計上される。

つまり日銀の借金である。

もちろん今日の日銀券は兌換紙幣ではないので、これを日銀に持っていっても金に換えてくれない。

このような不換紙幣である日銀券が流通しているのも、日銀の信用があるからである。

しかし日銀の信用と言っても、実際はバックにいる国家の信用である。

一方、政府貨幣(紙幣)も国家の信用で発行するお札である。

政府貨幣の材質は政令で定めることになっており、金属でも紙でも良い。

紙の場合が政府紙幣ということになる。また今日流通している10円玉や100円玉といったコインも政府貨幣である。

つまり日本においては政府貨幣(紙幣)は、既に立派に流通しているのである。

ただ日銀券より政府貨幣の方が、流通している金額がずっと小さいだけである。

もちろん今日の法律でも高額の政府紙幣を発行することは可能である。

要は政府の決断一つにかかっている。


日銀券と政府紙幣の違いは、日銀券が日銀の債務に計上されるのに対して、政府紙幣は国の借金にならないことである。

今日のコインにもいえることであるが、額面からコインの製造経費を差引いた額が国の収入になる。

たとえば500円硬貨を製造するのに50円かかった場合には、差額の450円が貨幣鋳造益として政府の収入に計上される。

要するに500円硬貨が世の中で「500円玉」として認められれば良いのである。

スティグリッツ教授の主張は「この政府貨幣(紙幣)の発行をもっと大規模に行え」ということである。

さらに重要なことはこの貨幣鋳造益や紙幣造幣益を『財政政策』に使えと提案しているのである。

今日、国債の発行が巨額になり、政府は「30兆円枠」に見られるように、財政支出を削ろうと四苦八苦している。

しかしこれによってさらに日本のデフレは深刻になっている。

そこで教授は、国の借金を増やさなくとも良い政府紙幣を発行し、その紙幣造幣益を使って、減税や公共投資を行えば良いと提案しているのである。

幼稚な反論

しかしこれらの政府貨幣(紙幣)発行への反対論があまりにも幼稚過ぎる。

一つはお札が、日銀券と政府紙幣ということになれば、世の中が混乱するというものである。

しかし政府が政府紙幣(貨幣)を作成し、それを日銀に持ってゆき、日銀にある国庫(政府預金口座)に入金してもらえば、政府貨幣発行となる(「通貨の単位及び貨幣の発行等に関する法律」(昭和62年法律第42条)第4条3項)。

財政支出を行う時には日銀券を使うのである。

この方法を用いれば、世間に流通するお札は日銀券だけで済む。

また日銀には政府紙幣(貨幣)という資産が計上されることになる。

しかしこれに対して、これは結果的に日銀券の増発に繋がるという批難が考えられる(ところが不思議なことに、心配されて当り前と思われるこのようなことが全く指摘されていないのである)。

まず日銀券の増発、つまり通貨の増発はインフレの原因になる。

しかしそこがまさにスティグリッツ教授が主張したいところである。

今日の日本経済のようにデフレに陥った場合には、通貨増発といったインフレ政策が必要なのである。

スティグリッツ教授も、無闇やたらに政府紙幣を発行しろとは言っていないはずである。

大きなデフレ・ギャップが存在する日本では、相当の額の政府紙幣を発行できると言っているだけだ。

またこの政策によって、もし物価上昇率が限度額を越えるようならば、政府紙幣の発行をセーブすれば良いのである。

もっとも経済がそのような状態になったことこそが、日本経済が相当上向いているを示す。

つまり問題となっているデフレが克服されることを意味するのである。

もちろんこの場合には、過度の物価上昇を抑制するためインフレターゲット政策を行うことも一案である。

インフレ目標政策は、英国などでうまく行っているのであるから、日本ではうまく行かないと考えることはない。

むしろ物価が上昇するような経済活性策がないのに、インフレ目標政策と言っている今日の政府の方がおかしい。

彼等は念力で物価を上げるというのか。

また物価だけが上がれば良いという考えも根本的に間違っている。

物価上昇は、遊休設備が稼動し、失業が解決し、設備投資が生まれる結果として起るべきである。

むしろ小泉政権に見られるように、単に物価が上がれば良いという感覚が異常である。


もう一つの大きな誤解は、政府紙幣が発行されても、日銀券が政府紙幣に置き換わるだけであり、経済に何の影響を与えないという意見である。

たしかに公務員の給料支払いを日銀券ではなく政府紙幣で行ったり、国債の買いオペを政府紙幣で行えば、そのようなことになる。

もっともその分だけ国の借金は増えないが。

しかしそのようなばかげたことを主張するため、わざわざスティグリッツ教授が来日し、政府紙幣に関した発言を行うはずがない。

当然、今日行われている経済政策にプラスして、政府紙幣を発行による財政政策を行えと言っているのである。

今日、日本には巨額のマネーサプライ残高が存在している。

しかしその大半は凍り付いている。

金が動かないのである。

巨額のマネーサプライが存在するのに、人によっては金不足になっている。

経済がこのような状態になれば、政府が財政政策を行う他はない。

財政政策によって、所得の発生を伴うマネーサプライを増やすことが肝腎である。これこそが教授の言いたいことである。

ところで政府紙幣を造幣し、それを日銀に入金し、それを財政政策に使うとなれば、先ほど述べたように、当然日銀券を増発することになる。

場合によっては、日銀券の大増発である。

たしかに以前ならこれは問題になった。

しかし平成10年4月から施行されている改正日銀法では、旧法で課されていた日銀券発行に対する保証条件がすべて撤廃された。

つまり日銀は、自由かつ無制限に日銀券を発行できるようになっているのである。

まるで今日の状況を予見していたような法改正がなされていたのである。


しかし筆者は、スティグリッツ教授の提案に対して、経済の専門家からこのような初歩的で的外れの疑念や批難が続くこと自体を危惧する。

このような状況では、いきなり政府紙幣発行はちょっと無理かもしれない。

このように混乱している議論に対して、黒田東彦内閣官房参与(前財務省財務官)が「日銀がもっと大量に国債を購入することが現実的」と発言している。

これは穏当な意見であり、筆者もこれに同感せざるを得ない。

ちなみに黒田前財務省財務官は、以前からリフレ(穏やかなインフレ)政策を主張している。

政府紙幣の発行も、日銀による国債購入も実質的に国の借金にならない。

そこで政府紙幣への理解が進まないようなら、まず日銀の国債購入によって積極財政政策のための資金を賄う他はない。

ただ日銀による国債購入には難点がある。

日銀は国債購入の限度を日銀券の発行額と一応定めているのである。

これがネックとなる可能性がある。

したがって日銀がどうしても限度額にたいして柔軟な姿勢を示せないなら、最後の手段として政府貨幣(紙幣)のオプションは取って置くべきである。

前段が長過ぎ、本題に入れなかった。来週号は滝田洋一氏の「太政官札の轍踏むな」へ徹底的な反論を行う。

岩田一正日銀副総裁の「日銀の独立性うんぬん」の意見は論外にして、それにしても政府紙幣に対して、経済の専門家と言われている人々の認識が低すぎる。

おそらくスティグリッツ教授もあきれはてて米国に帰ったと思われる。

今日の日本の経済がどのような状況にあり、このままだとどこまで落込むのか、スティグリッツ教授に食って掛かっていた人々には全く認識がないと言える。

教授は真摯に日本のことを考えて、アイディアを提供しているのである。

教授も「政府紙幣発行」なんてとてもオーソドックスな政策とは考えていない(実際、教授も博士号を剥奪されるかもしれないと冗談を言っているくらい)。

しかしあえてそのような政策が必要な段階まで、日本経済は窮地に追込まれている。

教授に反論していた人々は、政府紙幣に関してほとんど知識がないなら、もっと謙虚になるべきである。

教授は日本人に対して「単に物づくりに異常に長けているだけであり、こと経済理論や経済政策に関しては小学生」という印象を持ったはずである。

経済の混迷が10年以上続いているのに、いまだ経済政策が迷走しているのを見ていると、日本はどうしようもない。

14日のシンポジウムの様子が30日の日経に掲載されていた。

しかし議論は錯綜しており、日本のエコノミストはほとんどスティグリッツ教授の言っていることを理解していない。

せっかくフィッシャー理論を持出して、資産デフレの悪影響に言及しているのに、これに対する反応が全くない。

日本のエコノミストはあいかわらず「規制緩和」「生産性の向上」「金融政策の浸透」と言った、実現性がないだけでなく、効果もはっきりしない(効果の測定さえ困難)な政策を訴えている。

教授が指摘しているように、まず必要な政策は大胆な需要政策である。

これによって経済が活性化し、うまく資産デフレが止められるかがポイントである。

5月4日のサンデープロジェクトは、日本のデフレがメインテーマであった。

それにしても経済学者・エコノミストそして政治家達の意見は実に悲惨であった。それにしても「徹底した規制緩和」「予算の組替えで経済が回復する」「銀行の経営者をくびにしろ」はいい加減に止めてもらいたい。

何もアイディアがないのなら、テレビ出演を断わるべきだ。

特に「銀行の経営者をくびにしろ」は出来の悪い若手の銀行員がよく言っていることである。

彼等は上がくびになれば、自分達の出世が早くなると考えているだけである。


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03/4/21(第294号)「逆噴射の財政政策」
03/4/14(第293号)「危機管理下の経済政策」
03/4/7(第292号)「国債の管理政策」
03/3/31(第291号)「経済再生政策提言フォーラム」
03/3/24(第290号)「日本の有名経済学者達」
03/3/17(第289号)「波乱の株式市場」
03/3/10(第288号)「政府貨幣の理解」
03/3/3(第287号)「軽視される高橋是清の偉業」
03/2/24(第286号)「日本の清貧の思想」
03/2/17(第285号)「日本のデフレの原点」
03/2/10(第284号)「小泉首相の「もっと重要なこと」」
03/2/3(第283号)「スローパニック経済」
03/1/27(第282号)「所得を生むマネーサプライ」
03/1/20(第281号)「マネーサプライ政策の限界」
03/1/13(第280号)「データに基づく経済論」
02/12/23(第279号)「乗数値の低下と経済政策」
02/12/16(第278号)「零細企業・個人の借入金問題」
02/12/9(第277号)「ルーカスの子供達」
02/12/2(第276号)「日本のデフレギャップの怪」
02/11/25(第275号)「小泉政権の支持率の怪」
02/11/18(第274号)「セイニア−リッジ政策の推進(その3)」
02/11/11(第273号)「セイニア−リッジ政策の推進(その2)」
> 02/11/4(第272号)「外資系ファンドの実態」
02/10/28(第271号)「竹中平蔵大臣の研究」
02/10/21(第270号)「嵌められた話」
02/10/7(第269号)「銀座のデモ隊」
02/9/30(第268号)「末期的な経済政策」
02/9/23(第267号)「銀行の不良債権問題(その3)」
02/9/16(第266号)「10月号「諸君」の対談」
02/9/9(第265号)「セイニア−リッジ政策の推進(その1)」
02/8/12(第264号)「経済よもやま話」
02/8/5(第263号)「マスコミのチャイナースクール化」
02/7/29(第262号)「チャイナースクールの落日」
02/7/22(第261号)「中国の不当な為替政策」
02/7/15(第260号)「セイニアリッジ政策への反対意見」
02/7/8(第259号)「榊原慶大教授の文章」
02/7/1(第258号)「小泉政権の本音」
02/6/24(第257号)「小泉政権への批難」
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339. 2010年5月03日 12:18:04: NVnBM2wcvE
>>334さん
wVVYaAqYkIです、PCが変わりましたのでIDも違っています。
コメント有難うございます。
>具体的な税率とか明記されないと議論さえもできませんね
私は、税務の専門家ではありません、普通高校を出て、個人経営をしている者です。
ですので、↑に言うように,具体的な税率を明記する事は出来ません。

>それに全ての商品に消費税以外の税金が掛けられているわけでないので
その書き方だと誤解を与えますね

その指摘は自分でも懸念はしていました、しかし専門家では無いので細かい処までは検証できません。

1ミリでもずれていたら話にならないと言うなら、仕方が無いと思います。
庶民感覚のつもりで書いています。

捉え方によっては1メートルずれているかもしれませんね。

それでも,国家や官僚や、公務員が、国民に対してやる情報操作を考えると可愛い物だと考えております。


340. 2010年5月03日 13:13:22: NVnBM2wcvE
>>336. 地には平和をさん

有益な資料の提示ありがとうございます。

デフレギャップ「真の財産」  理解できました、国内には遊んでいる生産設備、人が沢山居ますからね。
しかも、生産性の高い,機械や設備が腐るほどあります。

しかし、この不況で,多くの機械や、設備が捨てられたり、スクラップにされたり、海外へ転売されているようですから(特に体力のない中小の企業から)、この余剰生産能力が現在の処、何処まで温存されているのか、分かりません。

それにしても、まだまだ、生産性の高い機械や設備をメーカーは維持?していると思いますので、足りなくなれば立ち所に造るとは思います。

>>年額40〜50兆円程度の有効需要を政策的に経済に追加注入し
今の日本、こんなに景気の需要はあるのでしょうか?  素人感覚の質問
どこかのバブルに突っ込まれないだろうか? 有効需要とはあるが。

有効需要を貧乏人や、他に求めても年間40-45兆円を受け入れるだけの容量があるのだろうか?  今まで考えたことも無いので、頭が追いつかないです。

何となく、またどこゾロの金亡者がこれは有効需要です、とか言って騙し込んで、有効にならない需要に使ってしまってドブに捨てることに成らないか?←物凄い人間、国家不信

これは皆さんが,市場に任すと↑のように成るよと言う話ですよね。
多分国家に任せても今までの日本を見る限り私は信用できません、↑と同じ事が起こると確信します。

それに、物による資源は有限ですから、とにかく作ればいいんだろうと言う事は許されないことだと思います、特に金額が大きくなると。←4jR6EEAOpIさんの言っている事だと理解してます。

長くなると頭の整理がつかなくなるので細切れにコメントします。


341. 2010年5月03日 13:28:53: NVnBM2wcvE
>>336. 地には平和をさん
続き
>>2〜3年ほどのあいだに、少なくともGDPを100兆円ぐらいは増加させようという程度のものです。

大きいことは、良いことだ、に成らなければ良いと思います。
今や、地球の資源は、有限であると思います、地球の資源を浪費しなければ、人件費を上げるなどして,マンパワーで吸収するなら良い話だと思います。
その場合実物の経済がどう動くかは,素人ですから想像できません。


342. 2010年5月03日 13:44:32: NVnBM2wcvE
>>336. 地には平和をさん
続き
>>この方法を、適宜、併用していくことにすれば、わが国内で巨額の過剰流動性が発生する危険を避けながら、大量の既発国債の償還をスムーズに進めていくことができるはずです。

ウーム!今の世界中のマネゲーマーの格好の標的になると思う。手法にしても、巧妙さにしても、彼らの神経は理解し難い、私は1千万円あれば一生遊んで暮らせると思っているが。理解できない
大体が、使いきれないお金は国家が没収すればいいと思う←相続税、もちろん善良な国家がね。


343. 2010年5月03日 13:49:06: NVnBM2wcvE
客人がきました。
退席します。

344. 2010年5月03日 13:53:21: HkmYDwQp22
まず、議員からしてもらったらどうだろうか
ママから一ヶ月1000万円以上もらえる人は議員活動はボランティアで
してもらう。
保育料や今までの児童手当同じ考えだよ
家族あわせて年間800万円以上の収入がある議員はボランティアで
活動をしてもらう。
ただし、実費については払います、とかね。

345. 2010年5月03日 15:29:22: BnVRkqFlXw
有効需要を増やす事によって資源の無駄遣いになると言う意見
について私は一部納得します
しかし、物を買うだけが需要ではありません
旅行やゴルフといったレジャーやスポーツにもお金を使うようになるでしょうし、よりエコな商品への買い替えも進むでしょう
そして、企業もより資源を無駄に使わない商品の開発や更にエコな商品の開発に投資を出来るようになるでしょう
日本人もユーロ諸国のように生活の為だけに働くのではなく余暇にお金を使い人生を楽しむ事も出来るでしょう

346. 2010年5月03日 19:06:46: yOXIFfWHQ2
>>345さん
コメント有り難うこざいます。
pcが替わっているのでIDが違っているかもしれません。
>>有効需要を増やす事によって資源の無駄遣いになると言う意見
について私は一部納得します
しかし、物を買うだけが需要ではありません
旅行やゴルフといったレジャーやスポーツにもお金を使うようになるでしょうし、よりエコな商品への買い替えも進むでしょう
そして、企業もより資源を無駄に使わない商品の開発や更にエコな商品の開発に投資を出来るようになるでしょう
日本人もユーロ諸国のように生活の為だけに働くのではなく余暇にお金を使い人生を楽しむ事も出来るでしょう

仰る通りだと思います。
物を消費すねだけが、経済ではないと、思います
地球の資源を浪費する事無く、実物の物の替わりに


347. 2010年5月03日 21:24:09: IqDrSmvKOo
>有効需要

資源というのは、原材料、物だけではなくて、そのモノとサービスを生産するために投入されるあらゆるもののことですw
利益を生む(消費者の要望に応えた)事業に投資されたはずの資源が、政府のバカ官僚や政治屋が、民間から取り上げて無駄に消費してしまうという意味です。
「有効」なのは、宦官と政治屋と利権屋にとってであって、経済全体は、当然、どんどん生産性を失っていきます。
もちろん、消費者が求める観光やレジャーを提供するサービスも生産ですw
持続する生産(雇用)は、政府には作れません。それどころか、政府が関わるほど歪められます。他の者が負担させられます。


348. 2010年5月03日 21:42:30: yOXIFfWHQ2
>>347さん

どうも、お世話になっております、NVnBM2wcvEです。
昨晩は、大変?でしたね、知識が足りない為に傍観していました。
>有効需要や持続する生産(雇用)は、政府には作れません。
に付いては、私はどちらも人間がやることだから、どちらとも言えないと思います。
人間ですから、どちらかの一方が正しいとか、悪だとかは無いと思います。
最後は、当事者の道徳、倫理観に任せるしかないと思います。←私の考え


349. 2010年5月03日 22:00:12: IqDrSmvKOo
>どちらも人間がやることだから

それが重要な点です。
誰もが間違いをします。たえず修正が必要です。
では、民間と政府とでは何が違うのかです。

民間で行う場合は、責任がはっきりしています。
もちろん、利益を得る人、損害を被る人が、はっきりしています。
なるべく少ない投資で最大の利益が上がるように、無駄を省き、あらゆる創意工夫を働かせます。

政府が行う場合は、責任は、納税者がかぶりますw
宦官や政治屋は、多く支出するほど、予算を最大限に取るほど、評価されますw
だから、財政がこんなになるわけですw
そして、それを国債でやっていますが、将来の直接的間接的の税金ですw

そして、347で言ったように、それだけの資源を民間から取り上げているのですから、一時的に統計の数字は上げたり出来ても、実体経済(雇用)は悪化し続けていきますw

>当事者の道徳、倫理観に任せるしかないと思います。←私の考え

上でも言ったように政府と民間では働く動機付けが異なります。
すなわち道徳が変わりますw

仲間のためにたくさん儲けるには、民間では、政府から受け取るルートを少なくすれば、消費者様、顧客様を喜ばすしかありませんw。すなわち、どんどん新たなモノやサービスが生まれますし、雇用が生まれます。
政府では、税金をたくさん取る、予算を余分に分捕ってくるしかありませんw
増税に成功するとか、天下り先を作ることに成功するとかが、評価の対象になりますw
まったく民間とは異なる価値観で動く人間が量産されますw



350. 2010年5月03日 22:15:39: KVupSxtwQc
IqDrSmvKOoさん、NVnBM2wcvEさん、こんばんは。

IqDrSmvKOoさん、昨日はなんかごめんね。でもね、実は私も小室−副島学派(?)の一人なんですよ。10年ぐらい前から彼の本を読んでます。直接のお弟子さんじゃないけどね。でも小室−副島学派は尊敬してます。まぁ、お互い思想の立場は違うけど、頑張ろうね。



351. 2010年5月03日 22:46:20: 5Ot2ikkcbu
350等で論争になっているようだが、小室直樹は本人が言うように確信的ケインジアンだが、副島も民主の大型予算を肯定的に評価するなど、積極的財政政策を支持する側のようだ。

しかし、彼らは同時に政治的には、ともに舌鋒鋭い反官僚主義の先鋒で、副島先生は日本リバタリアン運動なるサイトを設けておられる。政治的には小さな政府主義者だ。

しかし、ケインジアンとリバタリアンじゃ、まさに木に竹を接ぐ行為だ。オバマとロンポールが同衾できるか。

それが、副島先生のリバタリアン運動の10年ぐらいの仮死状態の理由じゃないのか。

そろそろ、小室ー副島学派(といっても小室先生は山本ー小室日本学は認めてもそんな学派を認めるかわからんが)は、その経済学と政治学上の立場の齟齬を埋めざるを得ない時期に来てるのではないか。


352. 2010年5月03日 22:54:43: KVupSxtwQc
>>351

ロンポールやオーストリア学派やリバータリアンは商売人・自営業・資本家のための思想です。副島先生も自営業者ですから、その立場にたった思想を表明するのは自然かと。

私は労働者ですので、労働者のための思想に立っているだけですね。

あとロンポールやオーストリア学派やリバータリアンは反大金持ちですから、税金取りのケインジアンと手を組むこともあるのではないですか?敵の敵は味方的な。


353. 2010年5月03日 22:55:41: IqDrSmvKOo
>お互い思想の立場は違うけど、頑張ろうね。

はい、またの転向お待ちしておりますw

>>351
そうなのよ。このまえ「今日のぼやき」読んでガックリ来たことあるw
税金は諸悪の根源であるから国税庁を廃止せい!って叫んでたはずなのにw


354. 2010年5月03日 23:14:53: KVupSxtwQc
>>353

自営業者になったらね(笑)

あとねマルクスの思想は、自分の理解の範囲だから荒っぽく書くけど、共有することによって社会は正常になり豊かになる、って考えなの。反独占の思想なの。

例えば、阿修羅でも騒がれてる、記者クラブ制度があるでしょ。記者クラブが情報を独占したことで、日本はおかしくなったでしょ?少なくともおかしくなった原因の一つでしょ?

それに対して、情報を独占するな、情報は共有すべきだ、って考えがマルクスの思想の反独占=共有なの。

ネットの普及により、無自覚なマルクス主義が増えてきているのも、現代の思想の流れの一つかな。


355. 地には平和を 2010年5月03日 23:17:38: inzCOfyMQ6IpM: kol3jOm01U
今、民主党が事業仕分けをやっているように官僚がやる事に関しては国民は政治を通じて統制する事が可能だが民間企業の経営者に対して直接命令する事はできない。この点が決定的でありだから国民の手に届く所にたぐり寄せる為に銀行の国有化を主張している。銀行こそがあらゆる経済活動を牛耳っている権力だからだ。日銀が何の為に政府から独立して金融政策を行っているのか?国民の手から離れた所でフリーハンドを確保しておきたいからだ。通貨発行権は国民が指示できる政府に一元化して日銀は解体すべきである。民間に任せた方がうまくいくなどと言うのは国民が政治に対する指導を放棄したに等しい言い草だ。考えるのが面倒だから民間の優秀な経営者に資金を与えてあんじょうしてもらおうという発想だ。民間か官僚かの二項対立自体が国民不在の図式なのだ。国民自身が政治に参加し官僚を指導すべきなのだ。

356. 2010年5月03日 23:24:21: KVupSxtwQc
>>355

つまり、直接民主政治体制ってことですか?ネットの普及により可能といえば可能ですね。


357. 2010年5月03日 23:43:47: 5Ot2ikkcbu
353,354>>

副島さんはロンポールと小沢さんを同時に、崇めているが、ロンポールにはオーストリア学派という理論があっても、小沢先生には角栄の日本列島改造論以上の科学的理論があるのか。

実はオーストリア学派の景気循環論とマルクスの剰余価値説は紙一重だと思うのだが、西側の近経学者で剰余価値説はトラの尾を踏む行為だ。

まあ、そういう意味で両者には通じるところは確かにある。反独占という面で。


358. 地には平和を 2010年5月03日 23:43:57: inzCOfyMQ6IpM: kol3jOm01U
http://sun.ap.teacup.com/souun/1729.html

2009/2/2

「政府紙幣で国債をすべてチャラにしてもインフレにならない可能性があります/米国債問題とデフレ不況脱出策」  日銀(中央銀行)と国債関連
日本が“国家破産”する可能性はありますからの続きです。

>赤字国債や政府紙幣の発行で、政府債務を解消するならば、国内供給力の不足で国家破産する以前に、ハイパーインフレになってしまうのでは、ないでしょうか?

まず、政府債務問題を解消するためだけであれば、政府紙幣を発行してもインフレにすらならない可能性が高いと思っています。

政府系を含む金融機関や基金が保有している国債に対する利払いや元本返済になるだけで、財やサービスに向けられるお金の量が増えるわけではないからです。

極端なことを言えば、700兆円と言われる政府債務を政府紙幣でチャラにしてもインフレに転じない可能性があるということです。

インフレにならず、国債が現金に変わった金融機関や政府部門が、その運用に頭を痛めるだけという事態になるかもしれません。


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政府紙幣で国債をすべてチャラにしてもインフレにならない可能性があります投稿者 あっしら 日時 2003 年 12 月 01 日

インフレになるかどうかは、通貨の絶対量で決まるわけではなく、供給量増加<需要通貨量増加のギャップがどうなるかで決まるものです。

そして、銀行のなかにある通貨は、供給活動に使われることもなく、需要にも向けられないお金ですから、インフレやデフレに影響を与えません。

これが、日銀がどれだけ金融緩和をしてもデフレが解消できない理由でもあります。

このようなことさえ理解していない経済学者が経済政策をあれこれ言っているのが実情です。

ハイパーインフレは、供給力不足と国民生活困窮が同時並行的に起きているときにだけ生じる経済事象です。

参考記事:1000兆円の焚き火


米国債問題とデフレ不況脱出策投稿者 あっしら 日時 2003 年 12 月 02 日

>ところで、郵便貯金や年金という日本国民の貯蓄が米国債に化けているという話ですが、これらはどうなるのでしょうか?

たとえ米国債の債務が履行されないとしても、びくびくする必要はありません。

政府が国債を発行するなりして損失を補填すれば済むことです。

保有米国債が日銀券に変わるだけで、実体経済に影響を与えることもありません。

逆に、米国債のデフォルトに直面しておたおたすれば、実体経済に深刻な影響が出てしまいます。

それは、貿易収支が黒字である限り、日銀と商業銀行の間のやり取りで「国債サイクル」が維持できるのと同じです。

供給力の崩壊を避けることが何より重要です。供給力が確保され貿易収支も黒字であれば、債権が全部吹っ飛んでも国民経済が揺らぐことはありません。

そのためには、デフレ・スパイラルから脱却しなければなりません。

>また、デフレ不況脱出の良策は何かあるのでしょうか?

これについてはいろいろと書き込みをしてきましたが、要点だけをあげると、


● 供給量をふやさないかたちでの供給の増加

端的に言えば、給与や賃金の引き上げです。

 これを輸出優良企業から始めていけば、日本経済に大きな改善が見られるようになります。

これを後ろから支えるため、「銀行財務の健全化」を通じた銀行の貸し出し機能の回復が望まれます。

これにより、利益的に余裕がない企業の賃上げをサポートすることができます。


● 低中所得者に対する恒久的減税

消費性向が高い低中所得者の可処分所得を増加させることで、供給=需要に近づくことになります。


● 銀行財務の健全化

デフレを脱却することで銀行財務が改善されるはずですが、鶏が先か卵が先かになりかねない話なので、国費を投じて銀行の不良債権(=銀行過剰債務)問題を解消します。

これは銀行の実質国有化政策でもあるわけですから、国策で貸し出しの増加を図るようにします。

貸し出しの増加がうまくいくためには、デフレからの脱却が不可欠です。

(デフレが続く限り貸し出し債権はじりじりと不良化していきます)

● 年金など将来不安の解消

政府の責任で年金制度を現状維持(保険料&給付金額)することを明確にする。

これは、140兆円の年金基金を取り崩すことで対応できる。

デフレ・スパイラルから脱却すれば年金保険料も自然増収に向かうので、その時点で年金制度を見直せばいいことです。

デフレ・スパイラルからの脱却で、財政危機も同様に緩和されます。それに伴う国債価格の下落問題はいかようにも対処できます。
8/6/1 9/2/2


359. 2010年5月03日 23:46:32: IqDrSmvKOo
市場は、競争ですから、独占の反対ですよw
ここが理解の急所w。
市場に任せると資本家が独占するとか大嘘ですw
政府が、独占の原因です。
記者クラブは、政府との談合です。
だから、政府がフリーの記者との会見に応じるって言ったら崩壊したわけw
政府が、特定のグループに便宜を図っていただけであって、それは市場では無いからですw

マルクスは共有じゃありません。独占ですw
共産党宣言に、排他的に国家が独占するって書いてありますw
政府が独占したら、なんで国民が共有することになるんですか?w
官僚が独占するだけの話ですw
それが、社会主義体制を試した国が当然にたどった道です。
すると、あれは、本物じゃないんだとか言うと思いますが、必ずそうなりますw

>ネットの普及により、無自覚なマルクス主義が増えてきている

ええぇ!w
逆だと思いますw
騙されていた!って自覚して自由主義者になる人が増えていくと思いますw
そうじゃないと困りますw
支配者側は統制したいわけですからねw
それになじむ思想が、社会主義、共産主義、ファシズム、世界政府ですw


360. 地には平和を 2010年5月03日 23:55:10: inzCOfyMQ6IpM: kol3jOm01U
356. 2010年5月03日 23:24:21: KVupSxtwQc
>>355
つまり、直接民主政治体制ってことですか?ネットの普及により可能といえば可能ですね。

そういう事です。ネット上で議論を活発に行えば政治家も参考にせざるを得ないだろう。ネットの議論が国会論議に影響を与えるワケです。国会で阿修羅掲示板の議論が資料として使われるようになるでしょう。阿修羅掲示板と言わずに「ネットの議論の中では・・・・というような議論がなされている。」と伏せてはいるでしょうが。影響力が高まってくれば堂々と「阿修羅掲示板の議論では」と提示されるようになるだろう。その日の為にささやかながら投稿活動を行っている所です。


361. 2010年5月03日 23:59:55: XPJgfbCIxE
今日も出鱈目野郎が吠えているなと

362. 地には平和を 2010年5月04日 00:00:33: inzCOfyMQ6IpM: kol3jOm01U
[金を配れば」をグーグルで検索するとこのスレッドがトップに表示されました。
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363. 2010年5月04日 00:00:43: 51mKs6HL5o
>>347さん
>持続する生産(雇用)は、政府には作れません。それどころか、政府が関わるほど歪められます。他の者が負担させられます。

よくわかります。それは政府にしっかりとした建国の理念がないからだと思ってます。
パラダイムを変えてしまって、神武天皇即位を日本の建国ととらえて家族のような国を作るとなれば、歪みはだんだんとなくすることができると思います。笑

>>355さん
中央銀行をなくすことができるとしたら、地球上から人間不信をなくすることができた時かな。

民間企業の経営者に国民が命令できる例としては、株式会社で社員=株主という状況でしょうか。笑


364. 2010年5月04日 00:06:02: KVupSxtwQc
>>357

>副島さんはロンポールと小沢さんを同時に、崇めているが、ロンポールにはオーストリア学派という理論があっても、小沢先生には角栄の日本列島改造論以上の科学的理論があるのか。

日本は前近代国家よくて近代化国家ですから、近代を前提にした経済学を日本で実行しても、私はあまり意味ないような気がするんですけどね。副島先生は最先端欧米思想輸入業者でもありますから、紹介するのも仕事の内だと思いますけど、オーストリア学派は日本では失敗するんじゃないかな、と思ってます。

チャルマーズ・ジョンソンが日本研究で理論化した、産業政策論(インダストリアル・ポリシー)しか日本には無いような気がします。とりあえず、前近代のアジア諸国、特に中国なんかは日本を真似て産業政策論で国が豊かになっているようですし、もう一度本家の日本も産業政策論に立ち返った方が無難な気がします。


365. 地には平和を 2010年5月04日 00:17:33: inzCOfyMQ6IpM: kol3jOm01U
http://blog.livedoor.jp/hjm2/archives/51309722.html

2009年01月20日
給付金は一人当たり250万円

 日本には、生産能力も労働力も余っているのだから、政府紙幣を300兆円発行して国民一人当たり250万円の給付金を配ればよい。そうすれば、車もテレビも売れて、インフレにもならず、景気は一気に回復する。世界中から感謝されるだろう。
 政府紙幣は、乱暴な言い方をすれば偽札と同じだから国債を発行する必要もない。日銀券だと日銀のバランスシートが壊れるが、政府紙幣ならその心配もない。
さらに、数年前から日本円は世界の基軸通貨になっているのだから、世界中で米ドルよりも日本円と言うことになるだろう。
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甦れ美しい日本。より

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━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━   
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◎丹羽春喜の書き下ろし  「政府紙幣発行論」の盛行に思う                
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 12月ごろから、週刊誌や新聞などで、「政府紙幣を発行して、それを国民に配るといった景気対策やマネー・サプライの増加をやれ」という提言が盛んに掲載されはじめた。財務省出身のエコノミスト高橋洋一氏(東洋大学教授)が、スターダムに登場して、ひっぱりだこになっているようである。

要するに、わが国では、国債の発行はもう限界にきており、増税などは論外であるから、「国(政府)の貨幣発行特権」の発動で、日銀券とは別個の「政府紙幣」を刷り、その発券収入(「造幣益」)という政府財源──これは、租税徴収ではなく、また、国債とは違って政府債務にもならない──によって、景気対策を行なえという意見である。

これは、従来は「禁じ手」とされていたことであるが、深刻な大不況襲来の危機にある今、マスコミでもついに解禁となったのであろう。

 実は、平成不況が始まって間もない1990年代の半ばごろから、いちはやく、あえてタブーをおかして同様な政策提言の声を上げ始めたのが、ほかでもない私であった。

『産経新聞』や『読売新聞』などへの寄稿を手始めに、月刊誌でも、『諸君』誌の98年5月号や02年3月号、『正論』誌00年1月号などに掲載された長文の論文で、私は、そのような政策提言を詳述しておいた。

そして、私は、その後も今日まで、私の7冊におよぶ著書によって、そのような「国(政府)の貨幣発行特権」の大規模発動を急ぐべきことを、懸命に切言し続けてきたのである。

しかし、私は、「政府紙幣を刷って配れ」などという単純なことを、言ってはいない。

この種の政策提言を行なったいわば元祖である私としては、高橋氏流の最近流行の「政府紙幣発行論」には、ちょっと「物言い」をつけたいところがある。

私は、もっとキメの細かい工夫を凝らしてきたのである。

 ともあれ、高橋洋一氏が「政府紙幣を発行して、国民に配布するべきだ!」と、幾つものメディアや著書で提言していることは、基本的には良いことだと考えられて良い。

しかし、彼は、びっくりするような初歩的な間違いもおかしている。

高橋氏が12月に公刊した新著『この金融政策が日本経済を救う』(光文社新書)では、次のように書かれているのである。

 「・・・日銀は紙幣を刷ると、・・・一万円札を一枚刷るだけで、日銀には
9980円の差益が入ります。これが通貨発行益です。この差益は日銀から国
庫納付金となって政府に入ります。・・・実は、この話、お札をたくさん刷
ればインフレになるという言い方と整合的です。」(上掲書、30~31ページ)

言うまでもなく、高橋氏のこのような記述は、信じられないほどのひどい誤りである。これでは、何のために高橋氏が日銀券とは別個の「政府紙幣」の発行・配布を提言するのか、根拠が薄弱になってしまうではないか。そもそも日銀券の発行額は、その全額が日銀の負債として貸借対照表に計上されるものであり、したがって、「通貨発行益」(造幣益)は日銀の利潤としては生じない。

したがって、国庫への納付金にもなりえない。このことはエコノミストにとっては、周知のことであるはずである。

同じ箇所で、高橋氏が「通貨の発行は、日銀だけではなく、政府にもできます」と付言してくれているのは良いことであるが、それにしても、日銀券の発行が、すぐに、国庫納付金になりうるような「日銀の利潤」としての「通貨発行益」を生むなどという論述は、現行の日銀券の発行制度や日銀の会計原則を全く知らない者の思い違いそのものである。

これが、大蔵省=財務省のエリート・キャリアー官僚エコノミストの第一人者と見なされて、小泉=竹中政権の政策中枢に参画し、そして、現在は大学教授の任にある人物が述べたことなのであるから、がっかりせざるをえない。

上記のことのほかにも、高橋洋一氏ならびにそれに追随するジャーナリストたちの「政府紙幣」発行論には、経済政策論の視点から物言いをつけたい点が幾つかある。

たとえば、「政府紙幣」の発行による政策規模が25兆円程度に限定して提言されていて、しかも、まるで一回限りの短期的な出動に限定されているかのごとく予定されているように思われるという点である。

しかも、基本的には、ただ単に金融政策としてのマネー・サプライの増加策として提言されているにすぎない。

100年に一度といった超大不況に対して、この程度では間に合うはずが無い。

このような超大不況に対しては、もはや金融政策は、ほとんど無力化してしまっており、唯一の血路は、超々大規模な長期的財政政策の断行があるのみである。

国家債務の残高が800兆円以上も累積している現状に対しても、25兆円一回限りの政策ぐらいでは、全く手をつけることができない。「埋蔵金」を加えて考えても、このような問題点は残る。

他方、このこととは、あたかも正反対のように感じられるかもしれないが、提言されている「政府紙幣発行の額」が、それによる政策の規模と同額の25兆円と見積もられているようであるから、これでは、むやみに大きな額になりすぎているのだとも言いうる。

もともと、日銀券と政府紙幣を両建てで併行的に流通させることについては、「社会的な混乱を招く!」とする反対論が根強いのである。

本当に必要とされる財政財源は、国家債務の処理も行なって「財政再建」も達成することも考えるならば数百兆円といった巨額にのぼることになるであろう。

そのような巨額であっても、それが、「国(政府)の貨幣発行特権」の間接的な発動(丹羽著『政府貨幣発行特権を発動せよ──救国の秘策の提言──』紫翠会出版、2009年1月刊を参照)によって、租税の徴収でもなく、政府の負債にもならない理想的な形で調達されて、政府の口座にそれだけの金額が電子信号で新たに振り込まれさえすれば、それでよいはずである。

ほとんどあらゆる取引が銀行口座間の多角的な電子決済ですまされるようになっている現代経済では、「政府紙幣」を実際に印刷・発行して流通させるといったことまでする必要は無い。

それでいて、そのような「国(政府)の貨幣発行特権」の間接的な発動で、きわめて巨額、数百兆円分もの政府財政財源が、きわめて容易に調達されうるのである。

高橋氏は、なぜ、このことを見ようとしないのであろうか。

言うまでも無く、このような無尽蔵な「打ち出の小槌」とも言うべき財政財源システムが確立されれば、そのことは、高橋氏が提言しているような「埋蔵金」や単純な「政府紙幣発行論」どころの話ではなく、非常に容易に、どのように大規模にでも、景気振興策を実施しうるようになるということを意味するものである。

もちろん、そのことは財政再建への捷径・王道でもある。

そればかりではなく、そのことは、在来の概念での国家財政バランスにおける黒字、赤字といったことが、無意味になるということでもある。

これは、まさに、大事件である。

それに代わって意味を持つようになるのは、マクロ経済的にデフレ・ギャップが発生しているのか、インフレ・ギャップが発生しているのかということである。

すなわち、「真の意味でのマクロ有効需要政策」(いわゆる「国民経済予算制度」政策)を市場メカニズムと結合した「人智の及ぶ限り最善の経済システム」を実現しうる道筋へ、日本が全世界を導いて進むことができるようになるということである。

その意味で、現在の経済的超大危機は、一大チャンスでもある。

ただし、このチャンスを生かすためには、わが政府当局がデフレ・ギャップ、インフレ・ギャップの正しい計測を怠っていて、まぎらわしい欺瞞的な数値を弄するなどして、日本経済における厖大なデフレ・ギャップ(=超巨大な余裕生産能力)の発生・累増という真相を隠蔽・秘匿し続けてきているというその犯罪的なスタンスを、ぜったいに、やめさせなければならない。 

実は、「ケインズ革命」は、全世界的にも、日本においても、まだ、完全には達成されないままで、推移してきた。

それどころか、新自由主義・新古典派経済学流の「反ケインズ主義」イデオロギーによる政治的攻撃を受けて、マクロ経済政策の実践によるマルクス主義革命イデオロギー封殺というケインズ主義の偉大な業績も、無効化されてしまった。

しかし、上述のごとく、「国(政府)の貨幣発行特権」の間接的ではあるが大規模な発動によって、事実上、無尽蔵に国の財政財源が調達しうることになれば、とりもなおさず、「ケインズ革命」が、はじめて、日本で、完全な形で完成されうるということになる。

そのことは、マルクス主義の史的唯物論や、新自由主義・新古典派経済学的な市場原理主義的ニヒリズムによる決定論的宿命論のくびきから、人類がようやく解放されることを意味する。

そのような人類文明の輝かしい躍進への画期的なブレーク・スルーの先達の役割を、今まさに、日本がはたすべき時か来たようである。

丹羽春喜:
1930年芦屋市生まれ
関西学院大学大学院経済学研究科博士課程終了
経済学博士の学位取得

同大学社会学部教授
筑波大学社会科学系教授
京都産業大学経済学部教授
日本学術会議会員(第16期)
大阪学院大学経済学部教授を歴任し、
平成17年3月31日付大阪学院大学定年退職
現在 大阪学院大学名誉教授
日本経済再生政策提言フォーラム会長・事務局長
比較経済体制論ならびに経済政策論専攻
平成2年一著書『ソ連軍事支出の推計』防衛学会 出版推奨賞 受賞
(財)民族科学研究所より理事長賞(池見賞)受賞
主な著書
『ソ連計画経済の研究』(東洋経済新報社)、『社会主義のジレンマ』(日本経済新聞社)、『ソ連軍拡経済の研究』(産業能率大学出版部)、
『ソ連軍事支出の推計』(原書房)、『経済体制と経済政策』(税務経理協会)、『日本経済再興の経済学』(原書房)、『ケインズ主義の復権』(ビジネス社)、
『ケインズは生きている』(ビジネス社)、『日本経済繁栄の法則』(春秋社)、『謀略の思想、反ケインズ主義』(展転社)、
『不況克服の経済学』(同文館出版)、『新正統派ケインズ政策論の基礎』(学術出版会)、他多数。
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366. 2010年5月04日 00:22:39: IqDrSmvKOo
>政府にしっかりとした建国の理念

また歴史を捏造してデッチ上げるよりも、国民に対して、
盗みません、邪魔しません、刷りませんがイイと思いますw

政府という回路は、必ず歪みますw
なぜなら、そういう環境に人間を置くと歪むのが自然だからですw


367. 2010年5月04日 00:26:09: KVupSxtwQc
>>359

人間の独占欲をなめたら痛い目にあうよ。

それと何度も書くけど、すべてはモデルなの。仮説ね。だからモデルの中ではすべてが正しいの。あなたのモデル(オーストリア学派)も正しいの。でも、それが現実世界で正しいとは限らないの。実験してみないことには人間には分からないことなの。でもね、人間には生活があるから、気軽に実験なんかできないの。

それと何度も書くけど、ソ連も中国も似非共産主義国家なの。理由は、共産主義になるためには近代を通ることが絶対条件だから。それがマルクスのモデルなの。近代を通ってないソ連と中国が、国が滅んだり、ボロボロになったのは至極当然のことなの。


368. 2010年5月04日 00:32:32: 5ubDSqIqxs
あなたは民主主義を否定するつもりですか
市場原理主義で多くの国民が餓死寸前で助けを求めても
市場に任せなさいと言い放てるのでしょうか
いい加減欺瞞に満ちた馬鹿な論偽はやめなさい

369. 2010年5月04日 00:34:13: IqDrSmvKOo
「人間の独占欲」を前提にしたら、どちらのモデルがイイかです。
独占欲を持つ人間に、他人から奪う権限を与えたら、どうなりますか?w
何度も言っておられますが、近代を通ることが絶対条件だって、どういう意味なのかが分かりません。
近代を通ると人間が変わるのですか?w

370. 2010年5月04日 00:37:56: 5Ot2ikkcbu
364>

チャルマーズの論は一種のコーポラティズムですか。もうそれも伸びきったゴムで、いくら補助金をつぎ込んで経産省ががんばってもだめなのが、日本の現状じゃないでしょうか。いっそ、霞ヶ関まとめて、北京に貸してしまったほうがいいと思います。そのほうが彼らも張り切って働けるんじゃないでしょうか。まさに共産党は自民党の産業経済政策モデルを引き写していますから。

ただ、どっちにころがっても、日本の経済的低下は避けられないと思います。

このまま福祉重視あるいは公共事業中心の大きな政府のケインズ主義でやっていっても、そんな政策は破綻するし、新自由主義の小さな政府主義でやっていっても、もともと個人の能力と資質が先進国レベルじゃないから、いずれにしても個人あたりの平均所得は減っていくでしょう。

悲しい結論ですが、これも市場の論理です。甘んじて受け入れるのみでしょう。

今までが、昭和16年体制のあだ花だったと思います。中国人も米に経済で追いつく前に体制をとるか、経済をとるか迫られるでしょう。

結局、個人としての日本人に本当の意味での経済力がなく、今まで背伸びに背伸びを重ねて世界経済の中でいい点数をとってきたにすぎなかったと思います。


371. 2010年5月04日 00:39:17: IqDrSmvKOo
>いい加減欺瞞に満ちた馬鹿な論偽はやめなさい

あなたこそ、メチャクチャな話を真顔でしているバカですよw

>民主主義を否定するつもりですか

民主主義は、他人から盗む権限を政府に認めかねない危険なものです。
ヒトラーも生まれますし、朝鮮民主主義人民共和国もあるのですw
だから、三権を分立させたり、憲法で縛っているのです。

>場原理主義で多くの国民が餓死寸前で助けを求めても
>市場に任せなさいと言い放てるのでしょうか

あなたが、完全に市場に任せるという意味を自分勝手にねじ曲げて誤解しているんだけですw


372. 2010年5月04日 00:42:47: 5ubDSqIqxs
じゃああなたなら餓死寸前の多くの国民をどうやって救済しますか

373. 2010年5月04日 00:43:18: IqDrSmvKOo
民主主義は、多数決で何でも立法できるんだと思っているバカ国民が増えるほど、民主主義は危険度が増しますw

374. 2010年5月04日 00:45:16: 5ubDSqIqxs
だからお前はどうやって死にそうな多くの国民をたすけるんだよ

375. 2010年5月04日 00:54:49: 5ubDSqIqxs
理論ばかり立派に見えても人を助けられないなら経済(経国在民)じゃあねえな

376. 2010年5月04日 00:55:45: IqDrSmvKOo
>餓死寸前の多くの国民

北朝鮮の話ですか?w
しかし、日本もそうなりつつあります。
実際に餓死した若者についてのニュースを以前に見ました。
だから、罵られようが、経済悪化させているのは政府だと、これほどしつこく書いているのです。働いて生計を立てる場を奪っているんですよ。どれほどケインズ主義に騙されているか理解したら、実際、今のやり方には怒り心頭だと思いますよw
しかし、そういうケースに、民間で助けようとしているネットワークもあります。公的な支援を紹介する活動をしている人たちもいます。
しかし、市場経済が活発にならねば、根本的に解決しません。


377. 2010年5月04日 00:58:49: 5ubDSqIqxs
市場原理主義での解決策を言え
早くしろ
おれは興味があるんだよ
なんせ経済だからな

378. 2010年5月04日 01:01:58: 5ubDSqIqxs
じゃあお前は何か
今飢え死にしそうな人はガス室に入れて殺しましょう
それから残った人で市場経済を活性化しましょうと考えているわけ

379. 2010年5月04日 01:03:25: KVupSxtwQc
>>369

近代人の行動様式(エートス)と前近代人の行動様式は違うの。また近代社会と前近代社会も違うの。例えば労働市場。会社という共同体も近代と前近代では違うの。

つーか、学生で経済学を論じたいなら、マックス・ウェーバーぐらい読みなさい。

関係ないけど、日本の会社が利益共同体に近づけば近づくほど、アノミーになるような気がする。


380. 2010年5月04日 01:05:39: 5Ot2ikkcbu
統制国家ソ連のスターリンはウクライナで強制食料収奪で何百万も殺して、重工業化政策を推し進めた。

非統制国家インドでは歴史上、何度も大量餓死が起こっても、経済は悠久の流れのごとく変わることが無かった。

統制を導入するか否か。どちらが正しいかは、場合と結果による。それが政治だ。


381. 地には平和を 2010年5月04日 01:05:47: inzCOfyMQ6IpM: w4VAdGPsUM
政府が額面6兆5千億円の国債を発行し日銀に引き受けさせますな。
そして国民全員に5万円を給付しますな。
国民の多くが使いますな。
景気が回復しますな。
給料が上がりますな。
そういう事を適宜行っていきますな。
供給能力は充分にあるから中々インフレになりませんな。
もっと配ってインフレにしますな。
物価上昇に応じて給付額も上げていきますな。
資産格差が解消しますな。
インフレがあまりにも急激になりそうになったら給付を止めますな。
落ち着きますな。
落ち着いたら又給付を始めますな。
以上、皆さん、ハッッピー、ハッピーになりますな。
これはワテが考えて提案してるんですゼ。だんな。
官僚がどうしたとか国家の独占がどうしたとか関係ねえ〜♪

382. 2010年5月04日 01:09:49: 5ubDSqIqxs
お前らの論議はどうでもいいんだよ
糞の役にも立たないんだよ
死にそうな人に助けてあげれないけど
市場原理主義だったら良かったね
と言っているようなもんだ

383. 2010年5月04日 01:12:40: IqDrSmvKOo
>市場原理主義での解決策を言え

人を助けるのに、「市場原理」のやり方があるんだとでも思っているんでしょw
餓死しそうな人を助けるのは、家族、友人、知人、支援グループ、行政あることに変わりありませんよw

「市場原理主義」は、市場に政府が介入して、市場の機能を阻害する政策を採るなって意味です。日本では採用されたことのない政策ねw
困っている人を助けるのを禁止するとかありませんからw


384. 2010年5月04日 01:16:55: 5ubDSqIqxs
解決策がないならまだケインズ主義的BI制度や共産主義の方が現実的だな
その時点でお前の考えは破綻してるんだよ
ボケっ

385. 2010年5月04日 01:17:42: IqDrSmvKOo
>今飢え死にしそうな人はガス室に入れて殺しましょう
>それから残った人で市場経済を活性化しましょうと考えているわけ

政治制度の「主義」っていうのを、人の生き方の「主義」とゴッチャにするから、メチャクチャな発想になるんですよw


386. 2010年5月04日 01:20:14: 5ubDSqIqxs
市場原理主義では助けられないが
再分配してBIをやれば助けられるね・・・・・。


はい、終わり


387. 2010年5月04日 01:23:57: IqDrSmvKOo
そもそもなんで餓死者が出るのかは無視するとw

半島で毎年大量に餓死者が出ている原因が共産主義なのに「共産主義の方が現実的」って考えるお前の頭が終わりw


388. 地には平和を 2010年5月04日 01:23:54: inzCOfyMQ6IpM: w4VAdGPsUM
リンカーンもケネディも政府紙幣を発行した為に暗殺されたんだろう。それほど金融資本にとってマイナスなものだからだ。だから政府紙幣の発行こそは金融資本に対する闘争の最前線なのである。インフレは金融資本の支配力を弱まるのだ。考えてもみよ。政府が給付してしまったらサラ金は廃業だ。サラ金が大手銀行の系列下にある事は利益があるからだ。奴等は返済に窮して自殺する人間が出ようがお構いなしである。必死に返済を続ける人がいる以上儲かるからだ。18%の金利はボロい商売だ。小沢民主党が何故政府紙幣の発行を言わないのか?殺されるからである。いや、元々あちら側の人間であるからと言った方が正解だろう。

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%94%BF%E5%BA%9C%E7%B4%99%E5%B9%A3

政府紙幣
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
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政府紙幣(せいふしへい)とは、政府が直接発行し通貨としての通用力が与えられた紙幣のことである。中央銀行の発行する銀行券と同じ法定通貨としての価値を持つ。近年、不況対策として導入をめぐってさまざまな議論を呼んでいる。

目次 [非表示]
1 概説
2 世界の政府紙幣の歴史
3 日本における政府紙幣
3.1 日本銀行創立以前の政府紙幣
3.2 小額政府紙幣
4 政府紙幣導入の論議
4.1 1997-2004年
4.2 2008年以降
5 備考
6 脚注
7 関連項目
8 外部リンク

概説 [編集]
多くの国では、政府管轄の印刷局(日本は国立印刷局)や印刷会社で製造した紙幣をいったん中央銀行に交付して、中央銀行が銀行券として流通させることが一般的であるが、現在でも一部の国では、政府機関が直接紙幣を発行している場合がある[1] 。たとえばシンガポールの通貨シンガポールドルはシンガポール金融管理局(Monetary Authority of Singapore)が発行と管理を行っているが、これは中央銀行の業務を政府自ら行っているといえる。

アメリカ合衆国では1862年、南北戦争時にリンカーン大統領によって臨時的に発行された(en:United States Note)が、これはアメリカ合衆国財務省が初めて発行した紙幣である。南北戦争後1865年、リンカーンはこれを合衆国の永続的な通貨発行システムとする意向を発表するが、その一月後に暗殺されてしまい政府紙幣の発行も中止される。1963年6月4日には、ケネディ大統領の大統領令11110によって政府紙幣が復活するが、その約半年後1963年11月22日、ケネディー大統領は暗殺され、発行された政府紙幣は全て回収されてしまう。

世界の政府紙幣の歴史 [編集]

額面15ソルのアッシニア紙幣(1792年)
J.F.ケネディーの発行した政府紙幣 $5札(1963年)世界で最初の紙幣は中国の交子であった。やがて宋の時代には国家が発行するようになった。これが政府紙幣の始まりである。次の元や明では、この交子が活発に発行されたが、財政難から濫発したことから、激しいインフレーションを招いた。 現在の中国、中華人民共和国の香港特別行政区の法定通貨である香港ドルは、香港金融管理局の監督の下で民営銀行3行が紙幣を発行しているが、10香港ドル紙幣[2](ポリマー紙幣)だけは香港特別行政区政府の発行する政府紙幣である。このように銀行券と政府紙幣の双方が発行される場合もある。

アメリカではアメリカ独立戦争中の独立政府において、膨大な戦費をまかなう為に大陸紙幣(Continental)と呼ばれる一種の政府紙幣を発行した。これはアメリカ合衆国建国後、地域紙幣として一時使用されつづけたが濫発したことから価値が暴落し信用のない通貨の代名詞になった。

英語で「大陸紙幣ほどの値打ちもない(not worth a Continental)」という慣用句は、アメリカ独立戦争経費をまかなった不換紙幣を発行した植民地州代表の大陸会議なのである。米英戦争(1812-14)後の数年間と1830年には国内鉄道基盤整備のための投資として不換紙幣が用いられたが、1837年の世界恐慌で終わったのである[1]。

また南北戦争時もアメリカ政府がデマンド・ノート(Demand Note)を発行した、対する南部連合国も政府紙幣を発行した。前者はリンカーンが暗殺されたため継続的発行が中止され、後者は敗北したことでまったく価値を無くした。

現在でも法律上、財務長官は、3億ドルを限度に「合衆国紙幣」(United States Notes)を発行することがで きることとされている(31 U.S.C. §5115)。南北戦争中、戦費調達の必要性を背景に、法貨条例(Legal Tender Act of 1862)により、発行が認められたのが始まりである。1971年1月 以降、新規の発行は行われていない[3]


フランスではフランス革命後に成立した革命政府は、没収した教会財産を担保とするアッシニア(当初は利子付債権であったが1790年から事実上不換紙幣として流通)を発行した。

戦時には国家の組織である軍隊の発行する軍用手票(軍票)がある。本来は戦後処理で清算する領収書の扱いであるが、事実上の通貨として流通する場合もある。代表的なものに日本軍が第二次世界大戦で東南アジアで使用した大東亜戦争軍票[4]があるほか、戦後も世界各国で展開するアメリカ軍の兵士が使用したMPCや、アメリカ軍に占領された沖縄で一時的に使用されたB円がある。軍票も政府紙幣の一種といえ、濫発するとインフレーションを招くこともあるが、厳格に運用すると銀行券と同様に支障なく流通させることができる。実際にB円は沖縄における法定通貨として1958年まで使用されて[5]いた。

なお現在では政府紙幣を発行している国は多くないが、中央銀行の発行する銀行券と同様に発行と流通に際して厳しく管理されている。

日本における政府紙幣 [編集]
日本銀行創立以前の政府紙幣 [編集]
江戸時代には、地方の諸侯が領内での流通に限定した藩札を発行していたが、これも一種の地方政権の発行する政府紙幣であった。発行目的のひとつに領内の殖産興業があったが、藩によっては濫発した為、額面よりも実際の価値が幕府発行の貨幣に対して著しく低い場合も少なくなかった。

明治維新後の明治政府は、何度も政府紙幣を発行した。最初は戊辰戦争時の太政官札であり、西南戦争時には明治通宝が発行されたが、いずれも戦時支出のために大量に発行された。ついで発行された国立銀行紙幣もうまく機能しなかったことから、1883年に旧紙幣と交換された神功皇后が描かれた改造紙幣が発行されたが、この紙幣の名義は「大日本帝国政府紙幣」であった。その後日本銀行が設立されたことで、各種の政府紙幣は流通が停止し使用禁止となった。


明治の維新政府は、税制など歳入システムが未整備のままスタートした。政府支出の大部分は、太政官札などの政府紙幣の発行によって賄われていた。当初は、デフレギャップが存在していたので、物価も上昇せず、経済も順調に拡大した。しかし明治10年の西南の役の戦費がかさんだ。このための政府紙幣が大量に発行されたことが原因でインフレが起った。流通通貨の増大でインフレギャツプが生じたのである。農産物が高騰し、農村は潤ったが、都会生活者、特に恩給暮しの者達は困窮した。そこで政府は、増税などによって政府紙幣の回収を始めた。この結果、物価動向も落着いた。しかし新たに登場した松方政権はさらに多くの政府紙幣の回収を行った。この結果、大幅に需要が減り、逆にデフレになった[2]。

小額政府紙幣 [編集]

1945年(昭和20年)の靖国神社50銭政府紙幣「小額政府紙幣」も参照

第一次世界大戦中には、戦争により銀価格が急騰したため、銀貨の発行継続が困難になり50、20、10銭の政府紙幣が発行された。この措置は戦争終結により銀価格が落ち着いた為に解除された。

しかし日華事変勃発後の1938年以降は、またしても銭単位の補助通貨が金属物資の戦争優先使用のために発行できなくなり、50銭の政府紙幣が発行された。当初は富士山を描いた紙幣であったが、紙幣増産のために民間印刷会社に委託されたことに伴い靖国神社に図案が変更になった。終戦後50銭硬貨が復活したが、戦後インフレーションのためにコスト割れになるおそれがあったため、板垣退助の図案の政府紙幣が再び発行された。なお、50銭の政府紙幣は銭単位が1953年に廃止されたため、日本で政府紙幣は流通しなくなった。以上のことから日本銀行発足後に発行された政府紙幣はいずれも小額政府紙幣であり、前述のような戦時での金属不足などの特殊な状況下日本政府が発行する硬貨の代替との性格が強いものであった。

政府紙幣導入の論議 [編集]
近年、一部の経済学者ないし政治家が、ケインズ主義の立場などから、政府紙幣を発行すべきと主張している。政府紙幣は国債とは違い償還不要で金利が付かず債務にならない利点があるからである。また通貨供給量を増大させる手段でもある[6]。その反面、裏づけのない政府紙幣を無制限に発行すれば猛烈なインフレーションを発生させる危険性もある。しかし日本銀行の発行する現在の紙幣自体が信用創造といわれる方法で作り出される物質的に裏づけの無いお金であり、そのうえ政府は選挙で変えられるが日銀総裁は選挙では変えられないため、民主主義に反するとの意見も多数ある。なお日本では硬貨は政府発行であるが、これは国庫の預金を引き当てた上(裏づけとして)で発行している。

1997-2004年 [編集]
1997年の消費税増税に伴う日本経済の景気減速への対策として、日本の特定の経済学者が、1998年以降、政府紙幣を発行し財政支出として活用すべきとの主張をした。国債発行は債務として残る上に利子が付くという弱点があるので政府紙幣で財政支出を増やそうというという、ケインジアン的な経済政策である。

大蔵省官僚であった榊原英資・慶應義塾大学教授(当時、現在は早稲田大学客員教授)は、『中央公論』2002年7月号に「〈日本が構造的デフレを乗り切るために〉政府紙幣の発行で過剰債務を一掃せよ」という論文を書いた。ただし榊原は政府紙幣の発行は「一回限りということを政治レベルで明確に確認する必要がある」と指摘し、あくまで緊急避難的な政策であるとしていた。

2003年4月16日に、日本政府の財務大臣の諮問機関である関税・外国為替等審議会の専門部会は、ノーベル賞経済学賞受賞者の経済学者スティグリッツを呼び、日本の政策への意見を聞いたがスティグリッツは「政府紙幣の発行を提言したい、緩やかに政府紙幣を市場に出せばハイパーインフレを引き起こすことはないし、国債では債務を借り替える必要があるが、政府紙幣ならそうする必要がないという利点がある。また会計上政府の債務の一部として計上されることはないし、国家としての格付けも下がらない」と利点を主張し政府紙幣発行の薦める主旨を発言している[7]。

同じく財務省の高橋洋一は、2004年に日本政府内で政府紙幣の発行を提案し、その準備の文書を作成している(「政府紙幣発行の財政金融上の位置づけ」)。高橋によれば[8]、日銀券とは別に財務省が政府紙幣を発行し国民に配るというもので、当時の竹中平蔵大臣にこの政府紙幣の発行がデフレ対策の切り札として提案していた。また法律では貨幣の発行権は政府にあるので、法改正なしに政府の判断で政府紙幣の発行ができると主張した。

しかし、政府紙幣の発行はいずれも個人的な提言のみで終わった。

2008年以降 [編集]
2008年から2009年にかけて深刻化した景気後退期において、元金融担当大臣であった渡辺喜美が麻生太郎首相に対して政府紙幣の発行を提言した[9]。政策提言書の末尾には「(政府紙幣発行などの)提言が速やかかつ真摯に検討、審議されない場合、政治家としての義命により自民党を離党する」としていたが、そのほかの政策提言全てが無視されたことから離党した。

前述の高橋は今度も政府紙幣発行を景気浮揚策として主張しており、それによれば現状のデフレーションと円高を是正する手段として、25兆円の政府紙幣を発行することで物価を1〜2%上昇させ、為替も1ドル120円くらいに円安になるとしている。これはフィリップス曲線の理論からすれば、インフレーションが起きると失業が減るし雇用の確保することになる。そのためインフレーションを起こす(インフレ・ターゲット)ために政府紙幣発行が最も簡便な手法であるとの主張である。高橋はまた国民一人当たり20万円の政府紙幣を配布することも提案している。だが、高橋は政府紙幣発行はリフレ政策のひとつの手段であるとして理解。政府紙幣ですべてをまかなうか、金融緩和で75兆円のマネーを供給しようか、どちらでもかまわないと2009年には主張している[10]。

なお日本で発行する為には通貨法の改正が必要となる[1][11][12] などの意見もあるが、東洋大学教授に就任していた高橋洋一は、政府は通貨法で記念事業として1万円までの通貨を発行できるので法改正は必要ないとしている[13][14] 。また2月6日には政府紙幣など経済対策の新たな財源を探るとする「政府紙幣・無利子国債発行を検討する議員連盟」が自由民主党内に発足するなど、赤字国債発行や増税によらない財源のひとつとして政府紙幣の発行が必要であるとの動きもある。それによれば2009年春までに意見をまとめ、次期総選挙の経済対策の目玉としたい意向としていた[15]。

麻生内閣の経済関係閣僚であった中川昭一財務大臣、与謝野馨経済財政政策担当大臣(いずれも当時)をはじめとして政府紙幣のアイディアに対して否定的な見解を示した。また日本銀行も発行すると円の信用が著しく低下し、インフレーションとともに大幅な円安が進行するためとしている。これは政府銀行が大量発行すると通貨供給量が激増し通貨の大幅な供給過剰に陥り、収束不能の高インフレが発生する危険性があるためであるとしている。また、この円安はある程度の円高是正であれば景気対策として有効性もあるが、これを超えることは日本の通貨としての価値が下がることであるため、輸出には有利な反面、原料の輸入価格の上昇も意味するため、結果的に高インフレ発生を意味する。

政府紙幣発行の提言に対し政治家からの批判的な意見としては、中川が「日銀券を二つ作るようなもので、中央銀行がある中では、世界中にこういうものを使っているところはないと聞いている。あまりに次元の違う問題を喚起する可能性がある」として慎重な姿勢を示している。また2月5日に自民党の各派閥の総会では、伊吹文明は「政府紙幣はマリファナだ。有権者に吸わせて、いい気分にして票を取ろうという意図でやってはいけない」と批判したほか、高村正彦は「中央銀行が一元管理をすることが大切だと言うことは歴史上人類が学んできた知恵。安易に例外を認めるべきではない」と発言するなど、政府紙幣発行には否定的な意見が出されている。

こうした中、2009年3月11日、麻生太郎首相は政府紙幣の発行を検討対象とする意向を表明した[16]。ただし、その後政府紙幣導入に関する議論は前進は見られていなかったうえ、第45回衆議院議員総選挙で麻生の自由民主党が政権与党の地位を喪失したため、事実上検討することは白紙になった。

備考 [編集]
政府紙幣を発行した近年の事例として1963年のアメリカがあるが、この時の紙幣は券面の文字を入れ替えただけのもので、デザインは他の紙幣と変わらないものであった(その後、回収された)。また香港の10ドル政府紙幣発行は、香港政庁が発行したバイメタル硬貨に偽造品が出現したことも紙幣化の理由である。
脚注 [編集]
^ a b 岩尾真宏、山口博敬「政府紙幣浮上の怪――自民内に構想」『朝日新聞』2009年2月3日付朝刊、第13版、第7面。
^ 同時にバイメタルの10香港ドル硬貨も発行されている、2002年から発行
^ Department of the Treasury, “FAQs: Currency, Legal Tender Status,” available at http://www.ustreas.gov/education/faq/currency/legal-tender.html [as of Feb. 27, 2004]
^ 朝日新聞2009年2月4日朝刊
^ その後は本土復帰する1972年まで合衆国ドルが流通していた
^ 通貨供給量を増大させる手段として、中央銀行に赤字国債を引き受けさせる方法もあるが、この方法では利子が付くうえに償還が必要になる
^ *議事次第
議事録
資料1
資料2
^ 『週刊ポスト」2009年1月2・9日号「新1万円札大量発行で全国民に20枚配る これが「平成の救国札25兆円」日本再生計画だ! 1930年代の“ルーズベルト札”“高橋是清札”の如く、景気と雇用が甦る。赤字国債も増税も必要ない「新紙幣」構想を提唱する」
^ 政策提言書2009年1月5日、麻生太郎首相に送った政策提言書 の「五」
^ 高橋洋一『恐慌は日本の大チャンス』講談社2009年196ページ
^ 伊藤純夫 「政府紙幣の発行、慎重な検討必要=杉本財務次官」 ロイター日本語ニュース、2009年2月2日。
^ 通貨の単位及び貨幣の発行等に関する法律第2条第3項には、「通貨とは、貨幣及び日本銀行法 (平成九年法律第八十九号)第四十六条第一項 の規定により日本銀行が発行する銀行券をいう。」とあり、同法第5条第1項には、「貨幣の種類は、五百円、百円、五十円、十円、五円及び一円の六種類とする。」とある。また、同法第7条には、「貨幣は、額面価格の二十倍までを限り、法貨として通用する。」とあるので、たとえ政府紙幣を発行しても、20枚までしか強制通用力がない(記念貨幣も同様)。
^ 「政府紙幣発行を 高橋洋一東洋大教授が効用語る」 産経新聞、2009年2月12日 。
^ 通貨の単位及び貨幣の発行等に関する法律第5条第2項には、「国家的な記念事業として閣議の決定を経て発行する貨幣の種類は、前項に規定する貨幣の種類のほか、一万円、五千円及び千円の三種類とする。」とあり、同法第5条第3項には、「前項に規定する国家的な記念事業として発行する貨幣(以下この項及び第十条第一項において「記念貨幣」という。)の発行枚数は、記念貨幣ごとに政令で定める。」とある。
^ 無利子国債構想も 政府紙幣、伊吹氏は「マリフアナだ」 asahi.com 朝日新聞2009年2月5日配信、2009年2月11日閲覧
^ http://www.jiji.com/jc/c?g=eco_30&rel=j7&k=2009031100822
関連項目 [編集]
法定通貨
インフレターゲット
外部リンク [編集]
mof.go.jp - 「政府紙幣発行の財政金融上の位置づけ」大久保 和正
「政府紙幣は日本経済の特効薬となるか?」All About
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%94%BF%E5%BA%9C%E7%B4%99%E5%B9%A3」より作成
カテゴリ: 通貨制度 | 貨幣学 | 紙幣表示本文 ノート 編集 履歴 個人用ツールベータ版を試す ログインまたはアカウント作成 案内
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389. 2010年5月04日 01:32:36: 5ubDSqIqxs
政府に通貨発行権がなく、民間である中央銀行にそれがあるのか
いろいろな人が陰謀論を振りまいているが、あながち間違いでも無いだろう

私見で申し訳ないが取り敢えず日本は政府紙幣の発行は止めておくべきだろう
やはり所得の再配分でのBIを進めるべきかと思っている

その裏がはっきりしたことが分からないだけに・・・・・・・。

でもやがてその時期は来るような気もする


390. 地には平和を 2010年5月04日 01:34:43: inzCOfyMQ6IpM: w4VAdGPsUM
市場は人間を救わない。
人間を救うのは政治だ。
市場は商品交換の場であり人間救済の場ではないのだ。
金が無ければ何も売らないのが市場だ。
金が無い人間を市場は見殺しにする。
人間を救う話をしている時に市場の機能を阻害する政治に反対云々というのは話をそらしているのだ。
むしろ人間を救う事によって経済も救われるのである。

391. 地には平和を 2010年5月04日 01:43:09: inzCOfyMQ6IpM: w4VAdGPsUM
390の投稿の意味は「人間あっての市場であり、人間は政治が支えるべきものである。従って市場は政治によって支えられているのだと言い換える事ができる。」という事だ。給付は人間を支え市場を支えるのである。これは実に単純明快な事実であり市場に対する支配力を維持したい金融資本だけがこれに反対するのである。

392. 2010年5月04日 01:44:27: 5Ot2ikkcbu
面白い論争だったのに、答えも出ずに終わりか。礼儀をわきまえず感情的ななじりあいになるからいけない。

・市場は無慈悲で公平な神のようなもんだから、何億人死のうが、政府の介入は健全な市場にとって悪だ。確かにリバタリアンはこのような場合も「余計なお世話だ」といわなければならない。

・一方、国家、政府は温情的施策により、飢餓を救うことも出来れば、同時に戦争や粛清で大量殺人をも行うことがある。ビスマルクのプロイセンに見られるように福祉政策と軍事国家も両立しうる。

では、どちらが正しい?国家と政府の介入は独占による弊害を除去しうる範囲においてのみ許容される。

そして、施策の正誤は多くの場合、結果あるいは歴史が判断を下すことになる。

みなさんはどうお考えでしょうか。


393. 2010年5月04日 01:47:28: KVupSxtwQc
>>370

産業政策論は総動員経済体制(戦時経済)ですから、経済戦略の良し悪しで結果が変わると思います。また政府指導のもとで世界経済で競争できる産業(外貨獲得)を作ることを目的としていますので、資源の集中力が民間とは比べ物になりませんので、力強い産業が生まれます。

例えば、韓国の映像産業ですが、産業政策論を機軸に資源と支援を映像産業に注ぎ込みました。すると日本(他国)の女性を虜にするほどの産業へと発展しました。日本にはまだまだ世界で競える産業の芽がいっぱいあります。さっさと中抜き人間たちを追放して、きちんと現場に資源を集中して欲しいです。

あと、日本は海洋貿易立国なのにもかかわらず、今の主流の経済学は国内しか論じておりません。しかし、副島理論の帝国−属国理論を借りますと、帝国−属国間のいびつでゆがんだ経済が現実としてあります。なので帝国−属国間に対する経済学が必要かと思います。私は重商主義(自国の富は保護、他国の富は略奪)がそれを解決する一つの糸口かと思っております。


394. 2010年5月04日 01:48:40: 5ubDSqIqxs
IqDrSmvKOo
こいつはいつまでもここで持論を振りまいて公開オナニーをしているが
何が目的なのかといつも考えてしまう

それに何人か仲間もいることが気持ち悪い


395. 地には平和を 2010年5月04日 01:55:27: inzCOfyMQ6IpM: w4VAdGPsUM
392さんへ 市場か国家かの二者択一ではないでしょう。市場に対するどのような介入が最善なのかをめぐってもっと議論しなければならないと思います。市場に任せていていいと言う人は何も言っていないに等しい。市場は恣意的な判断でしか動かないのでありどうなるかは誰にも分からないからです。国民に給付する事によって国民と市場の両方を救おうというのが私の主張です。これこそが市場に対する最善の介入方法だという事です。金を直接国民に給付するワケだから官僚云々は関係ありません。官僚の手が届かない所で行われる事なのです。国家ができる最善の政治が給付だと言う事です。

396. 2010年5月04日 01:59:28: 5ubDSqIqxs
経済は本来国民を救うべきだと考えている
今の日本はどうかと言うと先進国の中では最低だ

それが今の日本の経済状況とやはり一致すると思っている
高福祉国家が一人当たりのGDPが高いのもここに起因すると
私は考えるのだ


397. 2010年5月04日 02:03:09: KVupSxtwQc
オーストリア学派の日本を描く・・・

20XX年、世界的農作物の不作により食品価格の暴騰、それを受け世界不況に突入。貧民層から徐々に餓死者続出。政府は声明を発表。「助けたい人が助ける。助けられないものは助けない。資源は有限です。政府な何もしません。市場に干渉しません」

貧民層、暴動。近くの商店から食品を強奪。

政府、治安維持のため軍隊投入。捕まった貧民層は島流し。

それでもやまぬ貧民層の暴動。

政府、なぜか北朝鮮を先制攻撃。貧民層を徴兵し北朝鮮へ軍隊として送る。

(続く)


398. 地には平和を 2010年5月04日 02:10:27: inzCOfyMQ6IpM: w4VAdGPsUM
現在の棄民政策は戦争をする為の準備だと思います。自殺者が多数出るような状況は意図的に作り出されていて自殺に追い込まれるぐらいなら戦争に行っても一緒か?と思わせるように洗脳しているのだ。

399. 地には平和を 2010年5月04日 02:18:51: inzCOfyMQ6IpM: w4VAdGPsUM
高福祉国家では個人消費が伸びる為に景気は良くなります。市場の為にも福祉は必要なんです。福祉切捨ては市場を破壊する為に行われているのだ。恐らくアメリカ金融資本(=国際金融資本)の意図だろう。日本市場を破壊してアメリカ資本が乗っ取った上で回復させるつもりだ。破壊しなければ高い買い物になってしまうからだ。破綻した銀行を破格の価格で買い取るって事。その手法はかんぽの宿買収でもみられた通りである。

400. 2010年5月04日 02:20:02: 5Ot2ikkcbu
393>

重商主義と産業政策は混合経済政策経済として、高度成長期の日本や現在の社会主義市場経済の中国等で成功してきました。

多くの社会主義国家やファシズム国家でも一回目の5カ年計画は成功しています。

属国理論にもとづく政策も世界に列強や覇権国家の角逐がある以上は、部分的であっても今後も必要でしょう。それが国家戦力です。

しかし、これからはそれらの主体としての国家は、縮小していくものだと思います。

現代は移行期における政府主導か民間主導かのバランスの問題と施策における公共事業か福祉か等の重点の問題をかかえているとは思いますが、国家から自由市場への流れは基本的に変えられないと思います。


401. 2010年5月04日 02:38:55: 5ubDSqIqxs
日本は外需獲得政策をずーっと推し進めてきたのではないですか
とりわけここ最近はそう思いますよ
国民が低所得で苦しもうがどうであれ、とにかく外需産業のために
自民党はやってきた
多額の献金があったのかもしれないが・・・・・。

しかし国民生活はないがしろにされ、足元の内需がないじゅになってしまった
一たびアメリカの金融バブルがはじけただけで、内需がボロボロなだけに
どうしようもない状況に追い込まれる

私は内需がやはり日本再建のカギだと考えますよ


402. 2010年5月04日 02:47:49: 5Ot2ikkcbu
無駄な公共事業や軍事支出よりは確かに低所得者への直接的給付の方がましです。

民主党が史上最大規模の予算を組んで、波及効果の少ないぶらさがり団体に補助金をばらまくより、高所得者以外への現金支給のほうが余程、消費を押し上げます。

しかし、中長期的には貧乏人が金持ちに搾取されず、政府に頼らない健全な市場を作り出し、マッチポンプ経済政策自体を減らしていくべきでしょう。

政府紙幣など、全体の通貨価値を薄めてるだけのものです。いんちき胴元が頭取のこども銀行の紙幣みたいなもんです。

やろうと思えば、政府は一夜で市民の預金を無価値に出来ます。それでもその施策に現実性があるんだと考えるなら、国家権力に対しあまりにナイーブすぎます。

では、そろそろお暇致します。


403. 2010年5月04日 03:06:20: KVupSxtwQc
>>400

アメリカの破綻処理のために世界中で統制経済への準備を始めているみたいなので、逆に国家権力が強まるような気がします。

>>401

日本は実物経済で外貨として富を蓄えていけるのですが、金融経済でそれ以上の富が米国債や低金利政策などで外国に流出していきます。実物・金融、二つをそろえた産業政策論を軸に日本経済を舵取りしていかなければならないかと思います。

それとアメリカは産業政策論を軸に、日本の弱点だった金融を研究し、政官民一体となって金融戦争を日本にしかけ、見事日本は敗戦しました。産業政策論は世界経済(経済戦争)のための戦略理論かと思います。

>>298でも書きましたが、内需拡大は大賛成です。


404. 2010年5月04日 09:55:07: HkmYDwQp22
401さんの言われるとおりだと思います。

私たち国民は、みんなが安心して暮らせるように税金を公平、公正に
配分してほしいのに今は、理由も説明されることなくまた、知らないうちに
不公平な配分になっています。


405. 最大多数の最大幸福 2010年5月04日 10:24:55: d1qFhv8SE.fbw: 77FnYqzWSE
 政府による市場介入を、極力、減らしたいなら、ベーシックインカムは、
 最強の方法論だと思う。

 ベーシックインカムが究極に行き着く先は、限りなく小さな政府になるはずだからだ。

 税を徴収して、国民の銀行口座に振り込むサーバーとソフトさえあれば、
 ほとんどの公務員は不要になると思われる。

 ベーシックインカムの考え方が普及してくれば、政府は所得再分配だけ
 やってくれたらいい。 その他の余計なことはするな!って声が、自然に
 大きくなってくるだろう。そうすることが、「より少ない税金」で「より多くの
 金額のBI」を支給することになるからだ。

 所得再分配プロセスに、多くの無駄な「中抜き人間」が存在するのが、現状だ。
 中抜き人間に払うコストの分、多くの税金は払っても、何も返って来ないという、
 やるせない状況に陥っているのだ。

 また、中抜き人間の存在自体が、政府の余計な仕事を作り出し、
 市場の機能を阻害する。

 これでは、国民からすれば、コストは払うわ、不利益は受けるわの
 いかれっ放しなのである。

 市場原理主義者や小さな政府主義者こそ、ベーシックインカムを支持すべきだと
 思うのだが、如何だろうか?

 BIの支給で、確かに、財政支出は膨らむが、官僚のさじ加減など、
 一切、出来ない。

 全国民の銀行口座に、一律に、一定金額を振り込むだけなのだから。
 税率や給付金額を決めるのは、国民が選んだ政治家だ。


406. 地には平和を 2010年5月04日 11:48:32: inzCOfyMQ6IpM: qW7ff9D6Yo
>400. 2010年5月04日 02:20:02: 5Ot2ikkcbu>>393>
>重商主義と産業政策は混合経済政策経済として、高度成長期の日本や現在の社会>主義市場経済の中国等で成功してきました。

>多くの社会主義国家やファシズム国家でも一回目の5カ年計画は成功しています。

>属国理論にもとづく政策も世界に列強や覇権国家の角逐がある以上は、部分的であっても今後も必要でしょう。それが国家戦力です。

>しかし、これからはそれらの主体としての国家は、縮小していくものだと思いま>す。

国家が縮小するかどうかよりも市場に対してどのような介入が必要なのかを議論すべきなのですよ。市場に任せた結果がこの体たらくなのですから。金儲けしか考えていないオッサンに社会の運営を任せるのは危険だっちゅう事です。

>現代は移行期における政府主導か民間主導かのバランスの問題と施策における公>共事業か福祉か等の重点の問題をかかえているとは思いますが、国家から自由市>場への流れは基本的に変えられないと思います。

政府か民間かの二項対立という二者択一の問題設定が堂々巡りになる原因です。
公共事業か福祉かと言えば間違いなく福祉優先にすべきでしょう。
人間を大切にし個人消費を喚起する効果があるからです。
国家から自由主義への流れという考え方も国家と市場を対立的に捉えるやり方でそれでは経済運営はうまくいきません。


407. 地には平和を 2010年5月04日 12:07:54: inzCOfyMQ6IpM: qW7ff9D6Yo
>>405. 最大多数の最大幸福さんへ ベーシックインカムは様々な政府の仕事を不要にするでしょうね。ただ、給付水準は月に5万円とかそれだけでは生活はできないという程度にすべきだと思います。働けない人は生活保護を受けるべきだと思います。もし、働かなくても食っていけるほど給付してしまったらそれこそ働かない人が増えてしまって生産が減ってしまうからです。そうなれば給付反対論者が言うようにインフレが急速に進んでしまうでしょう。それは避けなけばなりません。失業者については政府が直接雇用をして社会的に有意義な仕事をしてもらうべきです。この仕事の内容こそが国民が議論して決めるべきです。官僚任せではロクな仕事をさせないでしょうから。後は医療費と教育費を無料にして老後の世話も政府が行うべきです。国家を支えてくれたお礼として。介護分野では政府が雇った介護士が無料で介護を行うべきです。さてこれらの費用を賄う方法としては金持ちに対するあらゆる増税、銀行預金に対する課税(消費を促進する効果があります。)、株為替取引に対する課税、無利子国債、日銀へ国債を引き受けさせる。政府紙幣などの方法があります。政府紙幣が一番手っ取り早いですけどね。

2010年5月04日 10:24:55: d1qFhv8SE.fbw: 77FnYqzWSE


408. 地には平和を 2010年5月04日 12:18:08: inzCOfyMQ6IpM: qW7ff9D6Yo
マネーゲームに対する課税を行って抑制する必要はありますね。金融工学による被害が甚大なので規制に入っていくでしょう。各国は自国の内需拡大政策に転ずるハズです。そこがしっかりしていないと壊滅的な被害を受けてしまうからです。世界政府を作って世界政府紙幣に一元化して各国の通貨を廃止すれば為替取引がなくなり世界経済の不安定要因が1つ無くなると考えています。当面は世界政府紙幣は最貧国に給付されます。南北問題の解決の為です。

409. 2010年5月04日 14:20:55: zyMVEOnOlE
27、44、48、51、63、69、74、88、89、95、98、114、126、141、143、182、184(連投?)、206、249あたりがまだまともかなー
つか282、286あたりでもう大体結論出てんじゃん
市場任せでやっても貧困にあえぐ人・死にそうな人は出てくる。
日本でもそうかどうかはジニ係数見りゃいいことね。数字は正直。
で、政府は給付など所得の再配分で「介入」してそんな人々を救わなきゃいけないわけ。
これは近代国家なら人道的に当然ね、そして金受け取った人のケツ叩いて怠けないよう仕事させるかどうかはまた論点が違う。

市場は万能で市場任せならALLOK、そこから外れる人間に我々の金を使って助けてやることはない!ってのは市場の勝者が結局好き勝手やれるってことで(トヨタの奥田なんて円高になるたび政府にピーピー言ってたわな)
社会主義・統制経済と変わんねーわな
誰だったっけ
「行き過ぎた市場主義は市場による統制・介入。全体主義国家と変わらない」っていってた経済学者


410. 最大多数の最大幸福 2010年5月04日 14:47:10: d1qFhv8SE.fbw: 77FnYqzWSE
>給付水準は月に5万円とかそれだけでは生活はできないという程度にすべきだと思います。

 月5万円というのは、良い落とし所だと思います。
 ひとり暮らしだと厳しいが、2人以上で共同生活すれば、
 そこそこ食っていけるみたいな。
 かと言って、ひとり暮らしでも、ギリギリ、餓死まではしないぞ的なレベル(笑)
 今の物価水準を考えたら、本当に、絶妙な金額だと思います。
 新党日本の田中康夫代表も、月5万って、具体的に掲げてるし、
 議論のたたき台としては、言うことなしです。

 財源に関しては、高所得者、高資産家増税と政府紙幣などを、
 経済状況に応じて、適切に組み合わせていけばいいですよね。
 その細かい調整こそ、政治家に与えられた大きな使命とすべきでしょう。

 どの業者に、いくらの工事を受注させるとか、くだらん仕事は、もう一切やめさせましょう。


411. 2010年5月04日 17:04:36: fX1TUEtB5w
管理人は何でこんな記事を許すんだろ。
右寄りの人の記事には引用元のソースを示さないと出しゃばってくるのに。
コメントで色々話してはいるけど、
記事だけなら単なるたかり屋以外の何ものでもないし。
立派な建前掲げてる割に左派優遇なだけの管理スタイルなんだな。
別に分かっていたけどな。

412. 最大多数の最大幸福 2010年5月04日 17:26:07: d1qFhv8SE.fbw: 77FnYqzWSE
>>411

 管理人さんは恣意的な部分も多いですが、
 少なくとも右派だからという理由で排除されたことはありません。

 異常に右派を敵視する「粘着常連」が、数名居るようです。
 コロコロとハンドルネームを変えるので、ひょっとしたら、一人かもしれませんが。

 ふた言めには、すぐに、「ネットウヨ」「ネトウヨ」と、レッテル貼りしてくるので、
 あぁ〜、またか! って感じです。


413. 2010年5月04日 18:07:18: 3Ne2IsteAY
すべて政府が市場に介入するのが悪いと考えている人は
さんざん円高是正やら派遣解禁やら郵政オリックス化やら(おまけに所得税・法人税の最高税率引き下げとか)迫った奴らがいるってこと頭にあるのかしら?
(他にも細かいこととかもっとあるねえ)
で、彼らはいわゆる「市場の勝者」って言ってしまっていいと思う。
そして市場からこぼれおちた人たちは地域や家族(それも壊れかけてるでしょうに!)行政が救うべきだ!(これがアメリカとかだと教会になるわけね)
と彼らは言う。

しかし一方でそれにかかる行政コスト(家族や地域では支えられる限界がある)にの負担については「所得税を最高70%まで取るようにしましょうか?法人税を上げましょうか(もしくは法人税の特別措置を撤廃しましょうか)」と言っても全く承知しないか、そんな声自体出させないよね。
彼らが財源を言うとしたら、(給付用の税源には最も向いていない)消費税の増税

市場が全てと言っても政府を通じて自分たちに都合のいいように「介入」をさせる人たちがいるわけ。それはその人たちがいなくなってもまた別な産業から同じように政府による保護や介入を求める奴が出てくるわけ。
ある種自由貿易協定だって貿易に有利な国側の人から見れば政府が手助けしてくれるようなものでしょう。

そんなのは本当の自由市場じゃない!統制された市場だ!と言ってもアメリカもヨーロッパもそうだし中国韓国は言わずもがな、さらにその傾向は強まりつつあるの。
「市場主義が進むとこんどは市場(の勝者)による統制がでてくる」これね、
政府の役目は寡占・独占を規制したりから、市場からこぼれた人の救済、再就職支援などと、本当にいろいろ仕事はあるでしょう。それをダメダメイヤイヤ、ワルインダなんてのは本当に学生さん?としか見えません。

ベーシックインカムについては、日本は公共コストがかなりかかります。そこに絡んだ利権が存在しますし、それで食べている人たちもいます。その人たちへ最低生活保障を与える代わりにそうした利権や規制を解体できるのなら私は良いと思っています。この立場から農家の個別所得補償には賛成です(ただ、若い人が就農して、なおかつ結婚や子育てなどできるほどは足りないですね)


414. 最大多数の最大幸福 2010年5月04日 18:49:28: d1qFhv8SE.fbw: 77FnYqzWSE
>農家の個別所得補償には賛成です
>(ただ、若い人が就農して、なおかつ結婚や子育てなどできるほどは足りないですね)

 菅直人さんが、テレビで言っていたのは、農業で、安心して子どもを産み育てられるぐらいの
 所得を保障するってことだったんですけどねぇ。

 足りないのですか?
 よく制度を勉強した訳ではないので、詳細は知りませんが。

 ただ、こういったものも、究極的には全部ベーシックインカムに
 置き換えていって欲しいですね。
 障害者加算とともに、農業者加算も必要になってくるかもしれませんが。

 複雑な制度は、中抜き公務員の飯の種ですから。
 出来るだけ、シンプルに。


415. 地には平和を 2010年5月04日 22:08:51: inzCOfyMQ6IpM: 0J5kruD3Wk
市場に任せたらいいなんて何を根拠に言っているんだ?って思いますね。
何も根拠なんて無いでしょう。
本当の所は。
官僚は100%悪くて民間企業は100%いいなんてあり得ない。
それぞれいいヤツも悪いヤツもいるんだよ。
その個々について指摘しないとダメなんだ。
政府か民間かなんて単純な図式で語る事自体が間違いだろう。
政府の間違いについては政治家を通じてまだチェックできるが民間企業の問題は株主にでもなってチェックしますか?
その株を買う金が無ければ?

市場ってのは金儲けで動いているワケだ。
銀行が金儲けで動いてどうする。
借りた金を返済できない人間は死んでもらうしかない。
病院が金儲けで動いたら金が無いヤツはどんな重病でも叩き出せになる。
入院したら金が掛かるから保険を掛けておかないとダメだよと言って金を巻き上げる。
働けない者はやっかい者だから早く死んでくれになる。

こんな市場がいいのか?

もう一回聞く。

こんな市場がいいのか?

いい人がいれば助けてくれる?

どこにそんなヤツがいる?

だから不幸な事が起きないようなシステムが必要なんだ。

これを統制と言うのなら。統制結構。

市場はコントロールしないとダメなんだ。
官僚にコントロールさせようとしているのではない。
我々国民が世論によってコントロールするのだ。

だから我々はコントロールする力を持たねばなたない。

田畑稔氏が「人民の自己統治能力」と呼んだものだ。


416. 2010年5月04日 22:42:28: wibC3IJVXw
もう IqDrSmvKOoを呼び出さなくていいから

417. 2010年5月04日 23:14:40: KVupSxtwQc
地には平和をさん、こんばんは。

>政府の間違いについては政治家を通じてまだチェックできるが民間企業の問題は株主にでもなってチェックしますか?その株を買う金が無ければ?

ここに現代の近代の限界を私は感じてます。近代=憲法により保障されたデモクラシーと資本主義は、同じ性質なのにもかかわらず、デモクラシーは共有へ向かい、資本主義は寡占・独占へと向かうんですよね。

ご存知のように、デモクラシー(有権者が国政の代表者を選ぶ)も元々は有力者や金持ちしか参加できませんでしたが、徐々に人民も参加できるようになっていきました。

にもかかわらず、資本主義(株主が企業(株式会社)の経営者を選ぶ)だけは、未だに株主(資本家)だけが、企業の経営者を選んでいるんですよ。だから企業の経営者は株主(資本家)の利益のためだけに働きます。

私は資本主義も次の段階として、株主と従業員が共に企業(株式会社)の代表である経営者を選ぶ制度に移行すべきだと考えています。


418. 地には平和を 2010年5月05日 00:06:37: inzCOfyMQ6IpM: jEDiQjIXZ
>>417 生協は利用者である組合員が出資金を出して運営にも口を出すという制度です。出資金の額は5000円とか1万円といった所です。年に1度組合員が集まって総会(組合員数が多くなれば総代会)で自由に意見を述べて向こう1年間の活動方針を決めます。出資金の金額によって発言権が変わる事はありません。株式会社よりも民主主義を実現できています。惜しむらくはそのような革命的な意味を多くの人がまだ知らない事です。単に宅配業者やスーパーだと思っている人が多いのではないでしょうか?生協側もそのような意義を訴えてもピンとこないのではないかと諦めている節もあります。でも、地道に活動をやっていけばいつの日か社会的意味を多くの人々に認めてもらえるのではないかと思って活動しております。私は生協の職員なのです。生協の経営者は組合員であり組合員の指導の下に理事会や職員が活動しているのです。
1


419. 地には平和を 2010年5月05日 00:22:55: inzCOfyMQ6IpM: jEDiQjIXZ
生協の組合員の多くは所得が低い人々です。その所得が低い人々が生協という事業体の経営に関わって商品に対する要望やあらゆる活動を行っていくという所に意味があるのです。庶民が経済運営に参加する場だと言えるのです。遺伝子組み換えの食品を排除するとか消費者として市場に介入しているのです。多くの組合員との認識の一致を得た上で活動を展開していきますので一旦決められた方針はよほどの事が無い限り変更はありません。この事は比較的少数の意見で運営方針が変わる可能性が大きい株式会社などとは違う点です。悪く言えば機動性は少ないですが安定性があるのです。辣腕経営者がトップダウンで運営をしてしまうような事は生協では比較的少ないです。

420. 2010年5月05日 00:28:30: JezkOBkckw
誰も自分以外のものをコントロールしようとしないほうがいい。

借金が返せないからといって死ぬ必要はない。
生命保険をかけていなければ保険金殺人にあうこともない。
嫌がる者を病院に連れて行かなくて良い。
病院が叩き出せるならそのままにして欲しい。
働けない者は働けない体験をするのが目的で人のせいではない。
それの邪魔をしてはいけない。

八百長相場が面白いわけがない。
東インド会社の原点に帰りたい。
新規採用一人あたり1000万円ぐらいかかっていて、すぐ辞めてしまう社員も多いのだから、人間のアイデンティティがシフトしつつある時代のビジネスは容易でない。
上場企業なら正規、派遣関係なく、勤続年数に応じて社員に自社株を無償で与えていく等、、、新しい日本流が創られるのを見たい。



421. 地には平和を 2010年5月05日 00:41:53: inzCOfyMQ6IpM: jEDiQjIXZ
420番さん 申し訳ありませんが何をおっしゃられているのかさっぱり分かりません。意味は読み取れるのですがワケが分からんのです。私は不幸を減らす為に発言しているのですがアナタにとっては不幸ですら受け入れるべきもののようですな
。つまり諦念があるのであり諦めずに何とかしたいと思っている私とは根本的に生きる姿勢が違います。だから話が噛み合うハズもないです。

422. 2010年5月05日 00:50:08: KVupSxtwQc
>>418

>惜しむらくはそのような革命的な意味を多くの人がまだ知らない事です。単に宅配業者やスーパーだと思っている人が多いのではないでしょうか?

生協の実態知らなかったです。てっきり宅配業者だと・・・。でもそれが本当なら生協って組織はすごい民主的な組織ですね。まさに革命的です。次の資本主義は生協型資本主義と呼ばれるかもしれませんね。

>生協側もそのような意義を訴えてもピンとこないのではないかと諦めている節もあります。

日本の学校教育が愚民化政策で腐っていますから、役所に負けずに教師さんたちには頑張って欲しいですね。

話ついでですが、公立の学校の校長先生(経営者・運営者)も地域の住民が選挙で選べる制度に移行すべきだとも思っています。お上が均一的に教育内容を決めるのではなく、住民が議論して決めるべきことだと思います。


423. 2010年5月05日 00:55:23: JezkOBkckw
会う機会があっても、噛み合わないことはお互い話さないでしょうから。阿修羅で一番書きたかったことです。ありがとう。これからもがんばってください。

424. 2010年5月05日 00:59:17: pNzXmqFZRc
月5万のBI支給が絶妙だという意見がありましたが
私はもう少し多くてもいいのじゃないかと思いますよ
10万円ぐらいでもいいと思いますよ
ただ現金支給は考えものだと・・・・・・。

これからは、景気が良くなっても完全雇用というのは難しいと考えています
だから働きたくない人は働か無くてもいいんじゃないですか
その方が、働きたい人の雇用が確保しやすくなるんですから

政府が無理やり仕事を作りさせるという意見もありましたが
私はそれが強制になるのなら反対です
また、余分な無駄な仕事になるのなら意味が無いです
これからは、行政は無駄を排除しお金を配分することに力を注ぐべきと考えるからです

文明化により人は仕事を失う時代が本格的にやってくるでしょう
かといって全て無くなる訳ではもちろん有りませんが
そのためにもBIは今から始める必要があると考えています

働きたい人が働けないのは私も望ましいとは思いません
解決策のとしてワークシェアーなんてどうかと思いますよ
公務員からまず始めるのも手ですね


425. 2010年5月05日 01:06:43: pNzXmqFZRc
後10万ぐらいの支給と書きましたが
政府と国民がそれ以上望むなら
12.5万円でも15万円でも構わないし
私は従います。

もちろん財源はしっかり有っての話ですが


426. 最大多数の最大幸福 2010年5月05日 08:41:10: d1qFhv8SE.fbw: 77FnYqzWSE
>>424

 あまり最初に大きな金額を狙い過ぎると、必要な財政支出が、
 デカくなってしまいますので、感情的な反発が起きやすくなると思います。

 所得税にしろ消費税にしろ、高い税率設定になりますし。

 まずは、少額でも、制度を導入し、定着させることが先決です。

 ベーシックインカムをやると、うまく経済が回るんだなぁ〜という
 実感を、まず、国民の多くに持ってもらうのです。

 金持ちだって、一旦は、税金で大きく取られますが、結局は、
 消費活性化の恩恵が回り回って、また、来年の高所得に繋がるんだという
 体験をしていただけることになるでしょう。

 そのような過程を経れば、BI金額の増額も、議論の俎上に乗せやすくなるでしょう。

 「小さく産んで、大きく育てる」の精神です。


427. 2010年5月05日 10:34:22: ALWU8IbOIQ
PC違うけど413です。

まずデフレが根源ね。これを放置すると弱い企業はどんどん潰れていく(例え技術力がある所でもね)そして強い企業は相対的にシェアを強めていく(合併も進んでいくし、強いところはどんどん肥大化していく)
これを金融緩和プラス財政出動(ただし、かつてのように土建屋だけが利益を得るような形だけではなく)で何が何でも解決しなくてはならない。景気を良い方向にもっていかなくてはならない。
金融緩和するとハイパー(略)かどうかは上の方にある336や、338の経コラに載っていることが正しいね。
そしてその方法において、市場原理にまかせると満足に食べていけない人の問題があるから所得の再配分が必要。彼らに給付金という形でお金をやって、消費してもらって経済を盛りたててもらおうとここでは考えられている。お金が使われずにいるのもまた問題だもの。
そして所得の保障と引き換えに、農業や小売業などなどのこれまで規制に守られていたのを緩和・撤廃していく。デフレのままで保護受けていても後継ぎがいなくなっているのでは安楽死と一緒だしね。
消費者主導の経済を進め、政府の市場に対する役目も独占や寡占などの禁止や、市場のルールを守らせることを主にしていけばいいでしょ。
で、景気が良くなり福祉や成長産業の育成などの改革も進められるようになった時に財政再建を考えていけばいいでしょう(3%のマイルドインフレが続くならば相当再建への道筋は明るくなるでしょ)
「まず財政再建、そのための消費税ありき」とか「まず構造改革してから」などというのはとんだ戯言。ましてもう何もすることはできないから破綻!!というのもね。


428. 2010年5月05日 11:18:30: KVupSxtwQc
最大多数の最大幸福さん、こんばんは。

>>405

>ベーシックインカムが究極に行き着く先は、限りなく小さな政府になるはずだからだ。

「共有主義が実現するにつれて国家権力は死滅へと向かう」というマルクス以来の国家死滅論ですね。

ただ、近代を通らなかった共産主義諸国の国家は、近代=デモクラシーと資本主義を守るための近代憲法=生命・身体・財産権の、国家からの自由を踏みにじります。

ここが近代を通らなかった共有主義の欠点なんです。その欠点により、国家が死滅へ向かうはずの共有主義が、逆に国家権力の巨大化を促進していきます。

今の日本でもそうですが、私有財産から税金という形で社会財産(国民共有財産)になります。国家は国民の社会財産の管理(所得再分配など)だけをしなければならないのに、前近代国家は国民の社会財産を国家財産(公務員財産)と勘違いし、横領します。

私たちが住む日本は前近代、もしくは近代化の途中です。近代を通らなかった共有主義の欠点を自覚しながら、国家権力が巨大化しないかを注意深く監視する必要があると思います。


429. 地には平和を 2010年5月05日 12:00:30: inzCOfyMQ6IpM: Q70EC8YLbA
戦術的にはまず全国民に一律1万円の給付をするように政府に要求する方法があります。1兆3千億円です。このぐらいの金額なら政府がやらない方が不信感を招くからやらざるを得なくなるでしょう。最初は単発の給付を要求して実現したら次はいつ給付するのかと迫るのです。この事によって国民の間に給付に対する関心を常に持たせるという効果があります。実はこの給付というやり方は非常に単純なので政府や官僚の役割を切り縮める働きがあります。給付をすれば後は完全雇用などが課題になってきます。簡単な事から順番に政府に行わせるというのが戦術的には正しいです。日本の現状は意図的に失業を作り出し労働者同士で労働力の安売り合戦をさせるという事をやっています。生かさぬよう殺さぬようではなく少しづつ殺す事によって労働者に恐怖感を与え労働者同士を対立するように持って行ってるのです。だからそういう意図を貫徹する為には給付などして労働者を救ってしまってはいけないのです。その意味では1万円の給付を要求する事ですらヤツらにとっては由々しき問題でしょう。

430. 2010年5月05日 12:00:53: HkmYDwQp22
>これからは、景気が良くなっても完全雇用というのは難しいと考えています
だから働きたくない人は働か無くてもいいんじゃないですか
その方が、働きたい人の雇用が確保しやすくなるんですから

同感です。
すでに、仕事は足りない状況です。
製造現場や農場などでも外国人の雇用が増えています。
貨幣価値が違うので雇用する側も安く雇えて働く側も本国に
送金して家を建てたり教育資金にしています。この流れは今のままなら
止まらないでしょう。
また、今は少ない仕事を奪う状況ですから、新卒ではないと不利になるとか
なにかと理由をつけてふるい落とそうとしています。
仕事もやめたら次にあるかどうかわからないので無理して働かざるを
得なく、心身を壊して病気になる人も増えています。
働かなくてもいい、朝から晩まで働かなくてもいい、もちろん、働いても
いい、という状況を作ることができれば、もっと暮らしやすくなるのでは
ないでしょうか。


431. 地には平和を 2010年5月05日 12:13:17: inzCOfyMQ6IpM: Q70EC8YLbA
>430. 2010年5月05日 12:00:53: HkmYDwQp22

いや仕事は政府が作るべきだと考えます。
仕事は無限にあるのです。
例えば高齢者を受け入れる施設は不足しています。
高齢者の実情に合わせた受け入れ施設を作る事と介護士の要請が必要です。
一人暮らしのお年寄りに定期的に訪問するという仕事ももっとやって行かなくてはなりません。
日本の森は荒れているので森林再生の為に間伐をしないといけませんし。間伐材を使って家を建てるなどの事業ももっとやっていかなくてはなりません。
働けるのに働かなくていいという状況を作ってしまったら生産が激減し日本の経済は壊滅するでしょう。
そこまでやるのは遣り過ぎです。
だから1万円〜5万円という金額を提示しているのです。
政府が失業者を全員雇って社会的に有意義な仕事をさせたら社会は豊かになるし安心感から消費も拡大するでしょう。
高齢化が進むワケだから医療従事者はもっと増やさなくてはなりません。
どのようなものが必要かは我々庶民が一番よく知っているワケだから政府のどんどん欲しいサービスなりを要求していけばいいのですよ。
それが政治です。


432. 最大多数の最大幸福 2010年5月05日 12:13:52: d1qFhv8SE.fbw: 77FnYqzWSE
>今の日本でもそうですが、私有財産から税金という形で社会財産(国民共有財産)になります。
>国家は国民の社会財産の管理(所得再分配など)だけをしなければならないのに、
>前近代国家は国民の社会財産を国家財産(公務員財産)と勘違いし、横領します。

 議員は、本来、ボランティアでやるべきだという、河村たかし名古屋市長の
 市民革命に期待しています。

 職業議員では、公務員化して、役人と組んで、国民共有財産を横領しがちです。

 民間に比べて、2倍、3倍の給与というのは、この時点で、もう「横領」と
 認定しても、差し支えないと思っています。

 もちろん、一部の特別職をお願いしている、高度人材には、それなりの
 報酬を払って然るべきですが、多くの公務員が、2倍とか得ているのは、
 明らかに、形を変えた「横領」です。

 この状態で、「財政が厳しいから、増税お願いします。」とは、
 よくも言えたもんだと思いますよね。
 まだ、横領し足りないのか??って感じですw

>国家権力が巨大化しないかを注意深く監視する必要があると思います。

 財政支出規模をもって、「大きな政府」か「小さな政府」かを判断する人が、
 結構いますが、「小さな政府で大きな財政支出」という答えもあるのだということを
 多くの人に知って欲しいと思います。

 所得再分配が機能不全になれば、結果的に、経済・社会全体も維持できず、
 勝ち組の生活も長期的には崩壊していくのだから。


433. 最大多数の最大幸福 2010年5月05日 12:30:35: d1qFhv8SE.fbw: 77FnYqzWSE
>少しづつ殺す事によって労働者に恐怖感を与え労働者同士を対立するように持って行ってるのです。

 これが、年間3万人規模の自殺者につながっている訳ですね。

 この状態でも、金持ちは、貧乏人を見殺しにしているのだから、
 無税国家にして、より自由にしてやったところで、どうせ「十分」には救わないのだろう。

 だから、やはり、我々、普通の庶民が政府を乗っ取って、法律、税制を決めて
 いかなくてはならない。

 強制的な所得再分配機能のない小さな政府・市場原理主義は、認められない。


434. 2010年5月05日 12:39:50: blzcyY7B6s
日本の金持ちは成金ばかりで、今の状態が続いても永遠に豊だと思っている人が多いのが現実でしょうね
本当の負の連鎖とは何かを理解しないと手遅れになりますよ
ある程度いっきに事を進める必要があります

今が最初で最後のチャンスかもしれませんし
too late too small はやらなかったといっしょですよ


435. 2010年5月05日 12:45:41: IqDrSmvKOo
>>416

お呼びでごじゃりまするかw


427は、最も一般的で代表的な模範解答。
テストでは満点もらえるw
教科書通りw
ケインズの御用経済学で洗脳されつくされているw

ず〜っと官僚統制原理主義ですよ。それが原因。デフレは、その結果w
市場での交換のあらゆる層でますます税金と規制で縛り上げているw
そのうえ、国債の拡大で、政府が采配する経済部分の割合がものすごく拡大している。
それで国(官僚と政治屋と御用企業)に資源を吸い取っていることが原因で、民間はデフレになっている。
ここまで金融緩和し財政出動しメチャクチャやって本来なら、インフレになってしまうところを、はっきり言えば、わざと民間の経済を弱めることで、インフレにならずに、自分たちが吸収できるようにしているとも言えるw
生産的でない活動にひらすらブラックホールのように吸い込んで浪費していくw
だから、民間経済は閉塞したまま。
しかし、今後、この世界的な国債バブルが弾けて、実物にどっと降りてくるw
それが、貧乏人の生活を直撃するw
その時も、すべての原因である政府に助けを求めさられる。
泥棒に助けを求めるのではなく泥棒をやめさせるのが答えw


436. 2010年5月05日 12:50:29: KVupSxtwQc
>>432

公務員に就職する大きな理由が「安定しているから」という庶民の考えを、国民運動で変えていかないと何も変わらない気がします。

公僕(パブリック・サーバント)の考え=「貧乏でもいい。国民に奉仕したい」というボランティア(志願)の考えを、庶民自身の意識に根付かせないと何も変わらない気がします。

>財政支出規模をもって、「大きな政府」か「小さな政府」かを判断する人が、
 結構いますが、「小さな政府で大きな財政支出」という答えもあるのだということを 多くの人に知って欲しいと思います。

逆説的に書けば、「最小機能(高効率機能)による大きな政府(福祉優先)」とも呼べると思います。過激派や原理主義者には、「急がば回れ」の知恵を理解して欲しいです。


437. 最大多数の最大幸福 2010年5月05日 12:52:56: d1qFhv8SE.fbw: 77FnYqzWSE
>戦術的にはまず全国民に一律1万円の給付をするように政府に要求する方法があります。

 あまり金額が少な過ぎると、今度は、「理念なきバラ撒きだ!」という
 ステレオタイプの批判に晒されてしまいそうです。

 ですので、提案段階のBI支給額としては、本当の本当に、ギリギリ、食って寝るだけで、
 なんとか飢え死にしないだけの、必要最小限の金額がベストだと思います。
 月5万円が絶妙だと言ったのは、その意味です。

 月1万円では、絶対に生活できません(普通は)から、人の生存権を、
 保障するものだという「理念」を語ることが、不可能になってしまいます。

 低すぎる金額提示は、戦術的には、むしろ逆効果と思います。


438. 2010年5月05日 13:09:29: SD2vKmsZWI
私は生活保護制度とか雇用調整助成金など不平等極まりないセーフティネットは辞めるべきだと考えますので、それらをBIで統一した場合
一人当たり10万円ぐらいは必要だと思いますね

国が国民に職を与えるという考えはよくないとは言いませんが、それだけで全ての国民に職を与えられるのかは疑問です
それに、経済的な見地から費用対効果も検討しないといけません
国民に労働を強制するような社会も考えものですしね


439. 2010年5月05日 13:35:39: HkmYDwQp22
>いや仕事は政府が作るべきだと考えます。
仕事は無限にあるのです。

今の私には、仕事が無限にあるかどうかは、わかりません。
ある程度、政府が作るべき仕事もあると思いますが、今の政治のままでは
有意義な仕事を作れるかどうか疑います。

>例えば高齢者を受け入れる施設は不足しています。

私は義父を家で看取りました。95歳でした。
もし、義父と私に7万円づつぐらい国から給付があれば、もっと
ゆとりを持ってみてあげれたと思います。仕事もしなければなりませんでしたので
大変でした。それも10万円ぐらいしかもらえない仕事でしたが。
義父は95年の間、ほとんど医療にもかからず、元気に過ごしました。
元気に過ごせたのは、安易に医療にかからなかったからだとも思っています。
もちろん、医療が必要な方がいることもじゅうぶんわかっています。

>高齢者の実情に合わせた受け入れ施設を作る事と介護士の要請が必要です。
一人暮らしのお年寄りに定期的に訪問するという仕事ももっとやって行かなくてはなりません。

介護保険は国の変な制度のために、家で見たい人の範囲をせばめています。
つまりここでも、中間搾取が行われています。家でみている人には、現金を直接
わたせば、私のように介護の傍らパートに出ることもしなくてすみます。

>日本の森は荒れているので森林再生の為に間伐をしないといけませんし。間伐材を使って家を建てるなどの事業ももっとやっていかなくてはなりません。
働けるのに働かなくていいという状況を作ってしまったら生産が激減し日本の経済は壊滅するでしょう。

これには、賛成です。いまだに、松が枯れたからと言ってヘリコプターで農薬を散布している地域があちこちにあり、その利権で恩恵をこうむっている人たちが
多くいます。そのため人が山に入りにくくなっているところもあります。
しかし、こうした状況は、今のように国民が自分の生活にいっぱいいっぱいであったり、もしくは無関心であったりしたら、変わることはありません。

>だから1万円〜5万円という金額を提示しているのです。

私には、税金の全体像などがよくわかっていないので、自分中心に考えると
最低は、5万円ぐらいではないでしょうか。北欧では大学生に7万円支給している
というのを聞いたことがあります。

>政府が失業者を全員雇って社会的に有意義な仕事をさせたら社会は豊かになるし安心感から消費も拡大するでしょう。

安心感は必要だと思います、


440. 地には平和を 2010年5月05日 13:42:06: inzCOfyMQ6IpM: HFhAARLc4k
政府がクレジットカードを発行するという手がありましたわ。

441. 2010年5月05日 13:49:46: SD2vKmsZWI
国の複雑なシステムは一つにまとめた方がより効率かつ無駄が無いのです
生活保護受給システムや雇用調整助成金のシステムのために無駄な人件費が発生しています。しかもこんな不平等極まりない制度の為にです
国の運営システムも効率化すべきで、複雑化はそれこそ公務員の思惑で好きなように出来てしまうのです

442. 地には平和を 2010年5月05日 14:24:54: inzCOfyMQ6IpM: Wfe3dA4h8k
政府がクレジットカードを発行すれば個人の状態に応じた給付ができるし無利子の貸し出しもできます。この場合は個人別にどのぐらいお金を引き出したかの記録が残るので管理できます。

443. 2010年5月05日 14:43:15: KVupSxtwQc
市場原理主義は政府が干渉せずに市場に任せても、競争が過剰競争・不正競争(ダンピング)にならないとでも思っているのかな。

市場が過剰競争・不正競争になった場合、資本力の高い企業が生き残るが、それは寡占や独占へと導く。消費者が不利な価格カルテルが発生すると思うんだが。

それに、市場(自然法、神の見えざる手、疎外)に任せればいいってのは、普遍を求めるキリスト教やユダヤ教のマゾヒズム的な一神教の考えであって、ご利益優先の人間主義の日本人に合うわけないのに・・・。


444. 2010年5月05日 15:11:59: IqDrSmvKOo
宦官統制原理主義は、政府が干渉して市場を統制したら、競争なし、不正利得になるのが分からないのかな。

市場が競争にさらされず、政府から利益を得る経路があれば、不公正な政治的配慮を得られる集団が生き残り、それが、寡占や独占へと導いている。消費者が不利な価格カルテルは、政府の規制に基づいたものことは分かり切っているのだが。

それに、市場に任せればいいってのは、各個人個人の人間の行為が市場において重要な意味を成すという主観主義であって、宦官様が皆の利益のために働いていると信じ込ませて「おかみ」を崇拝させて個人を踏みにじる全体主義考えとは異なり、日本人大衆に本来ぴったり合うはずであるのに・・・。

どうして奴隷でいることを好きこのむのだろうか?w


445. 2010年5月05日 15:23:46: IqDrSmvKOo
税金で奪われ、通貨膨張で蓄えを毀損され、市場を規制されて経済を悪化させられて、それでも、政府が救世主になって助けてくれると今だに信じているマゾヒストは、たぶん治らないと思いますw

446. 地には平和を 2010年5月05日 15:31:26: inzCOfyMQ6IpM: x6sXOxE2GI
1万円というのは超短期的な戦術的金額です。これぐらいなら景気対策の為に給付してもいいんじゃないか?と大多数の国民が考えるだろうという所がミソです。政治闘争は多数の賛同を得た者が勝利するのです。給付が当たり前になる事が先決です。

447. 2010年5月05日 15:41:44: KVupSxtwQc
>>444

政府が干渉せずに市場に任せて、競争が過剰競争・不正競争(ダンピング)にならない根拠は?必ず答えて。

>宦官統制原理主義は、政府が干渉して市場を統制したら、競争なし、不正利得になるのが分からないのかな。

分かってるよ。なんでもかんでも宦官統制すればいいなんて、私を含め誰も書いてないし。ましてや、宦官統制原理主義なんて、おったか?

官僚統制=規制には良いものがあれば、悪いものもある。規制もうまく利用すればば国民のためになるし、悪く利用すれば悲劇になる。だから、一つ一つの規制をみんなで議論する、的な感じだと思うんだが・・・。

お上崇拝なんて今の若い日本人にはないし。大半は無能で高給取りとしか思ってないし。それでも出資者(納税者)として、首を切ったり減給したり官僚の尻を叩こうとしているのが、今の日本だと思うんだが・・・。


448. 最大多数の最大幸福 2010年5月05日 15:51:27: d1qFhv8SE.fbw: 77FnYqzWSE
>>438

 本当に、雇用調整助成金制度は不公平極まりないですよねぇ。

 給料の高い正社員の給料を税金で補填するのですから。

 グダグダやってないで、さっさと、BI導入しろや!って思います。


CSK、間接部門社員に3日間休業要請。(2009/12/30)
http://company.nikkei.co.jp/news/news.aspx?scode=9737&NewsItemID=20091230NKM0203&type=2

経営再建中のCSKホールディングス(HD)は間接部門の社員などに3日間の休業を要請した。
2010年3月末までに3日間、有給休暇扱いにならない休みをとるもので、
主な対象はCSKHDの約150人のほか、間接業務を担当するグループ会社の約480人など。
休業扱いの3日間は雇用調整助成金制度を活用し、残りをCSKHDが補てん。基本給の9割を支給する。
CSKHDは09年3月期に大幅な最終赤字を計上。約440人の早期退職者も募集、早期の黒字転換を目指している。


449. 最大多数の最大幸福 2010年5月05日 16:06:13: d1qFhv8SE.fbw: 77FnYqzWSE
>>440

 なるほど。クレジットカードね。
 面白いですね。

 国に、消費内容を把握されるのは嫌だ。という、
 またまたプライバシー、プライバシー言う奴が出て来そうだけど。

 嫌なら、クレジットカード使わなきゃいいですよね。
 そこまで嫌なら。


450. 2010年5月05日 16:08:34: IqDrSmvKOo
心配すべきは、競争不足w
その代表が政府部門w
もろに消費者として負担するだけでなく、納税でも負担させられるということw
過剰競争っていうのが、本当に「過剰」であるなら、利益を上げられない活動は持続できないw
そして、デフレになっている原因は、何度も書いているが、435で再度説明した。
政府が民間から吸い取るのをやめさせない限り、民間は苦しむ。

実際、「なんでもかんでも宦官統制」になっているんですよ。
それでも、なんか日本が市場原理を一時的にでも試したことがあると勘違いしてる人がいるw
もちろん、ずっと宦官統制だから、そこから自由市場を回復させていくには、どの規制から外していかなければならないかが重要であることは確か。要するに、宦官ではなくて消費者や顧客が商品やサービスを選べるようにするだけの話。
官僚統制(規制)は、宦官とその法規制をかけさせた業界の代弁者の不正利得になるだけw

税金は、出資ではない。税金は、強制的に奪われたもの。それは小さければ小さいほど良いものw


451. 2010年5月05日 16:19:36: KVupSxtwQc
>>450

根拠にすらなっていない。価格カルテルを目指して利益を上げられない活動を持続できる大資本と、利益を上げられない活動を持続できない小資本が、過剰競争のすえ不正競争(ダンピング)になった場合、大資本が絶対的に不正競争に勝つが、政府が干渉せずに市場に任せて、競争が過剰競争・不正競争(ダンピング)にならない根拠は?必ず答えて。


452. 2010年5月05日 16:30:40: IqDrSmvKOo
大資本が絶対に勝って、小資本が絶対に負ける根拠を教えてw
政府が規制でがんじがらめにしていなければ、市場は固定的なものではありません。消費者や顧客の要求に沿って改善していく柔軟性も、それぞれが発揮できるでしょう。選ぶのは、消費者であり顧客ですw

そもそも、あなたは、小資本が勝たなければならない主義者なんでしょ?w
だから、政治的にヒイキしなければならないとw

市場は固定的なものじゃありません。
利益には時間の要素があるからです。
これは、オーストリア学派で理解できますよw


453. 2010年5月05日 16:34:55: CXBPDeAzig
もう馬鹿露出オナニストで自分でも自覚があるマゾヒストの相手はやめろ
レスの無駄だ

454. 2010年5月05日 16:41:39: IqDrSmvKOo
>>453
あら、お客さん、いらっしゃいw

455. 2010年5月05日 16:44:15: KVupSxtwQc
>>452

質問しているのは私です。答えられないからといって、質問に質問をぶつけないでください。>>451の質問の根拠を示してください。

市場が価格カルテルになったのは、そのように選んだ消費者であり顧客だから、自己責任、って答えだけは無しでお願いします。


456. 2010年5月05日 17:01:41: IqDrSmvKOo
持続できる価格カルテルは、政府が絡んでないと無理だと思いますw
自由市場であれば、さらに消費者に応えられる新規参入者は常にいるものですから。
どうして、固定的にしか考えないのでしょうか?
そう考えている限り、それは現実を表した「モデル」ですからw

457. 2010年5月05日 17:03:00: IqDrSmvKOo
↑訂正w
そう考えている限り、それは現実を表した「モデル」ではありませんからw

458. 2010年5月05日 17:16:44: KVupSxtwQc
>>456

>持続できる価格カルテルは、政府が絡んでないと無理だと思いますw自由市場であれば、さらに消費者に応えられる新規参入者は常にいるものですから。

大資本と新規参入者と過剰競争・不正競争にならない根拠は?それを踏まえ、なぜ政府が絡まずに持続できる価格カルテルは無理なのか、その根拠を示してください。

あと、あなたのおっしゃっておられる「なんでもかんでも官僚統制」経済の日本ですら、日々消費者に応えられる新規参入者は常におられますよ。


459. 2010年5月05日 17:23:42: IqDrSmvKOo
>日々消費者に応えられる新規参入者は常におられますよ。

そのことが分かっているなら、それが市場を活発にする原動力であることは分かっているってことでしょ?
だから、規制を外せば、もっと多様になるということです。

参入者がいたら、どうやって既存の者で結んだカルテルが有効になるのですか?


460. 2010年5月05日 17:39:38: IARt1esV22
お前ら2chでやれ

461. 2010年5月05日 17:45:04: KVupSxtwQc
>>459

@市場原理にまかせると、大資本が小資本を潰すのは当然の結果。例、大資本が地域に大型ショッピングセンターをつくったことにより、地域の小売店が続々と店仕舞をした。

A同業種の新規参入者が、鶏の卵のように日々次々と生まれてくるとは考えにくい。

Bまた、大資本が新規参入者を買収し、競争せずにより大きくなることもある。


462. 2010年5月05日 17:49:35: KVupSxtwQc
>>460

ご迷惑おかけしました。自粛します。


463. 地には平和を 2010年5月05日 21:22:52: inzCOfyMQ6IpM: 0J5kruD3Wk
435. 2010年5月05日 12:45:41: IqDrSmvKOoさん 貴方にどう言っていいか分からないって感じです。貧乏人に給付すれば貧乏人は救えると思いますけどね。私は。アンタの頭の構造が恐いです。

464. 地には平和を 2010年5月05日 21:28:10: inzCOfyMQ6IpM: 0J5kruD3Wk
サラ金に金を借りている人に対して政府は一旦無利子で借りている金額全額を貸すべきだと思いますね。そうすれば18%の金利を払わなくて済むから国に借金を返さなくてはならないとしても随分楽になると思いますよ。むろんサラ金会社は利子で儲けているので大反対でしょうが。

465. 地には平和を 2010年5月05日 21:49:29: inzCOfyMQ6IpM: 0J5kruD3Wk
デフレってのは安売り競争をしているって事ですな。
資本力がある方が勝ちますな。
独占が進みますな。
競争をしたら強い方が勝ちますな。
政府の役割は競争を抑制する事でしょう。
独占したいヤツはこれが嫌なだけです。
この独占資本と政府の対立の場合、より多くの人を幸福にするのはどちらでしょう?

466. 地には平和を 2010年5月05日 22:07:27: inzCOfyMQ6IpM: 0J5kruD3Wk
462. 2010年5月05日 17:49:35: KVupSxtwQc
>>460
ご迷惑おかけしました。自粛します。

貴方が自粛する必要ないでしょう。
自粛すべきなのは意味不明の文章を書いている方です。
貴方はそんなヤツにも粘り強く対応されています。
敬意を表します。
私も以前はもうちょっと粘り強かったんですけどねえ。
年ですなあ。
貴方の投稿で勉強している方もいらっしゃると思いますよ。
だから自粛なんてする必要ないです。
スレ主の私がそう言っているんだから自粛しないで下さい。
どんなにレベルが低いヤツにも対応する事で読者は勉強になるのです。
上級者には迷惑かも知れませんが気にする必要ありません。
このスレッドは経済の勉強の為に初心者にも分かり易い対話をやっていけたらと思います。

阿修羅大学 経済学部 ベーシック・インカム科 

のゼミでディベートをやっているとお考え下さい。 


467. 2010年5月05日 22:43:47: wibC3IJVXw
IqDrSmvKOoに迷惑しているのは本物の市場原理主義者だと思いますよ
ただ、本物が来ても同じことか、もっと突っ込まれるでしょうが
IqDrSmvKOoは余りにも酷過ぎて公害に近いぐらいです

KVupSxtwQcさんが悪いわけではありませんから気にしないでください


468. 地には平和を 2010年5月05日 22:51:16: inzCOfyMQ6IpM: 0J5kruD3Wk
439. 2010年5月05日 13:35:39: HkmYDwQp22

>>いや仕事は政府が作るべきだと考えます。
>仕事は無限にあるのです。

>今の私には、仕事が無限にあるかどうかは、わかりません。

日々生活している中で「こうものがあればいいなあ。」と思う事は全て仕事になるのです。例えば歩いて行ける範囲で大概の用事を済ませる事ができればいいなあと思ってそれを実現しようと思ったらメチャクチャ沢山の仕事が発生しているのです。大概の物が揃っている巨大マンションが主流になっていくと思いますね。将来は。職場・学校・病院・飲食店・ネットカフェ・銀行・スーパー・映画館・スポーツクラブ・図書館・役所・美容室・本屋・保育所・学習塾・CD屋・レンタルDVD・パソコンショップ・会議室・レンタルーム・カラオケ・ホテル・コンサートホール・劇場・美術館・街ですな。巨大ショッピングモールってそういう事でしょう。

>ある程度、政府が作るべき仕事もあると思いますが、今の政治のままでは
>有意義な仕事を作れるかどうか疑います。

我々が政治をするんですよ。

>>例えば高齢者を受け入れる施設は不足しています。

>私は義父を家で看取りました。95歳でした。
>もし、義父と私に7万円づつぐらい国から給付があれば、もっと
>ゆとりを持ってみてあげれたと思います。仕事もしなければなりませんでしたの>で
>大変でした。それも10万円ぐらいしかもらえない仕事でしたが。
>義父は95年の間、ほとんど医療にもかからず、元気に過ごしました。
>元気に過ごせたのは、安易に医療にかからなかったからだとも思っています。
>もちろん、医療が必要な方がいることもじゅうぶんわかっています。

そうですか。
それは大変でしたね。

自力でトイレに行けなくなったら家では難しい気がします。認知症が進めば掃除だけでも大変になると思います。何より家族が精神的に耐えられるかですね。介護疲れから殺害に至るケースも多くあると思います。

>>高齢者の実情に合わせた受け入れ施設を作る事と介護士の要請が必要です。
一人暮らしのお年寄りに定期的に訪問するという仕事ももっとやって行かなくてはなりません。

>介護保険は国の変な制度のために、家で見たい人の範囲をせばめています。
>つまりここでも、中間搾取が行われています。家でみている人には、現金を直接
>わたせば、私のように介護の傍らパートに出ることもしなくてすみます。

そうですね。おっしゃる通りです。

>>日本の森は荒れているので森林再生の為に間伐をしないといけませんし。間伐材を使って家を建てるなどの事業ももっとやっていかなくてはなりません。

>働けるのに働かなくていいという状況を作ってしまったら生産が激減し日本の経済は壊滅するでしょう。

>これには、賛成です。いまだに、松が枯れたからと言ってヘリコプターで農薬を>散布している地域があちこちにあり、その利権で恩恵をこうむっている人たちが
>多くいます。そのため人が山に入りにくくなっているところもあります。
>しかし、こうした状況は、今のように国民が自分の生活にいっぱいいっぱいであ>ったり、もしくは無関心であったりしたら、変わることはありません。

そうだと思います。自分の生活だけで大変だったらとても自然の事まで考えておれませんね。これは国が仕事を作る一例として述べているに過ぎません。

>>だから1万円〜5万円という金額を提示しているのです。

>私には、税金の全体像などがよくわかっていないので、自分中心に考えると
>最低は、5万円ぐらいではないでしょうか。北欧では大学生に7万円支給してい>る
>というのを聞いたことがあります。

まずは1万円の給付から実現し、できるだけ早く次の1万円を実現しという風に漸進的にやっていくしか現実的で無い気がしてます。

>>政府が失業者を全員雇って社会的に有意義な仕事をさせたら社会は豊かになる>し安心感から消費も拡大するでしょう。

>安心感は必要だと思います、

失業の不安こそが過労や労働者同士の争いになっていると思います。

私は心理的な面を社会分析に取り入れたいと思っているものです。
社会は人間が作っているものであり心理分析抜きに社会の分析は不可能だと思っているからです。
経済に関わる心理こそが最重要だと思っております。


469. 地には平和を 2010年5月05日 23:04:44: inzCOfyMQ6IpM: 0J5kruD3Wk
>452. 2010年5月05日 16:30:40: IqDrSmvKOo

>大資本が絶対に勝って、小資本が絶対に負ける根拠を教えてw

安売り競争をやれば資本が多い方が生き残ります。
小資本が倒産したら市場は大資本が独占します。

>政府が規制でがんじがらめにしていなければ、市場は固定的なものではありませ>ん。

政府が独占を抑制しなければ大資本が勝つのは必然です。

>消費者や顧客の要求に沿って改善していく柔軟性も、それぞれが発揮できるでし>ょう。選ぶのは、消費者であり顧客ですw

消費者は安い商品を選ぶので大資本を勝たせるのです。

>そもそも、あなたは、小資本が勝たなければならない主義者なんでしょ?w
>だから、政治的にヒイキしなければならないとw

>市場は固定的なものじゃありません。
>利益には時間の要素があるからです。
>これは、オーストリア学派で理解できますよw

貴方の考え方がオーストリア学派なるものであるならばオーストリア学派を学ぼうと思う人はいないでしょう。っていうか貴方オーストリア学派から怒られませんか?「こんなもんはオーストリア学派では無い!」と。


470. 地には平和を 2010年5月05日 23:11:08: inzCOfyMQ6IpM: 0J5kruD3Wk
政府がクレジットカードを発行して国民全員に持たせれば色々な匙加減の給付や貸し出しができると思います。低所得者から順次給付していくというやり方も可能です。累積の給付額や貸し出し額が表示され経済の動向を合わせて管理すればかなりな事が可能だと考えます。

471. 地には平和を 2010年5月05日 23:16:10: inzCOfyMQ6IpM: 0J5kruD3Wk
政府のクレジットカードで決済をすれば政府のパソコンに何が売れたののかをリアルタイムで情報が集められその様子がネットで公開されればそれを参考にする事ができるでしょう。

472. 2010年5月05日 23:42:29: IqDrSmvKOo
>政府の役割は競争を抑制する事でしょう。
>独占したいヤツはこれが嫌なだけです。

ワロタw
独占と競争が反対語ですよ。
そして、独占資本が独占する際に利用するのが政府ですw
どうして分からないのか、私は、あなたの頭が構造がコワイですw


473. 2010年5月05日 23:49:05: IqDrSmvKOo
>>467

私は、最初から気にしていませんし、これからも書き続ける気満々ですw
政府紙幣教や、政府クレジット教が、ただの泥棒の屁理屈を撒き散らす公害には我慢がなりませんのでw


474. 2010年5月06日 00:07:39: W1GIj0hnKw
IqDrSmvKOo
本当に頭大丈夫ですか
あなたはまずスレの趣旨から逸脱していることを理解すべきですね

475. 2010年5月06日 00:18:42: IqDrSmvKOo
>>474
励ましありがとうございます。やる気が湧いてきますw

476. 2010年5月06日 00:36:46: KVupSxtwQc
「わがパパ、マルクス」

オーストリア学派を突き詰めれば、オーストリア学派の巨匠シュンペーターの経済理論に行き着く。

5Ot2ikkcbuさんが>>357でもそれとなく書かれてましたが、オーストリア学派の考えや目的を突き詰めると、マルクスの経済学に辿りつきます。

「資本主義の発展は、資本主義社会の基礎を破壊する」マルクスの思想の基本であり、それをベースにオーストリア学派が成り立っています。

ちなみに、上記の言葉「わがパパ、マルクス」はオーストリア学派の巨匠シュンペーターの口癖です。

マルクスを否定するオーストリア学派なんて似非でしかない気がするんだが・・・。あーあ、書いちゃった・・・。


477. 2010年5月06日 01:16:45: KVupSxtwQc
良識ある本物のオーストリア学派さんが、こられないようなので、元オーストリア学派の私が、自分の理解の範囲ですが、オーストリア学派を紹介します。

自由市場における資本主義では、大企業が小企業を食いつぶし、寡占・独占へと進む。

それにより、市場に競争がなくなり、大企業は価格カルテル(税金と同質)をつくる。つまり企業が国家的官僚的になる。

国家的官僚的とは自身の安定志向の追求であり、競争をさけるがゆえ、競争力がなくなり、次第に大企業は自滅していく・・・。

それに変わり新たな企業群が相対的に競争力を持ち、またその企業群も競争により、大企業となり自滅していく・・・。それの繰り返しである・・・。

的な思想です。違ってたら、ごめんなさい・・・。



478. 2010年5月06日 01:22:26: W1GIj0hnKw
少し違うと思う
オーストリア学派でもいっぱいいるから
どれがどれだかわからないよ
ただ言えることは常に経済界の反主流派を歩いてきた

経済政策に行き詰った所、国、地域を批判的によく研究しているね
1970年初期に福祉国家が上手くいかなかったときそれを痛烈に批判している学者もいる
だから俺は自称オーストリア学派の今はどうなのか説明を求めたつもりだったが、そういう事実も知らず答えることもできない

また、オーストリア学派の中には独占禁止法反対とかインサイダー取引は問題ないと考えている学者もいて

俺は正直アナーキズム学派だと思うよ


479. 2010年5月06日 01:36:30: IqDrSmvKOo
>>357が言っている「オーストリア学派の景気循環論とマルクスの剰余価値説は紙一重だと思う」というのが、もしシュンペーターの景気循環理論のことなら、ミーゼスのオーストリア学派の景気循環理論と違うじゃんw

オーストリア学派は、マルクスの思想なんか全くベースにしていませんよw

「オーストリア学派の巨匠シュンペーター」と繰り返すことで、そう誘導したいようですが、私がここで説明しているのは、シュンペーターの理論とは異なるミーゼスの理論を発展させたオーストリア学派のことですよ。

>あーあ、書いちゃった・・・。

シュンペーターの寝言なんてどうでもいいけど、WIKIにでも書いてあるじゃんw


480. 2010年5月06日 01:43:36: IqDrSmvKOo
>元オーストリア学派の私

私は、あなたがこれまでに書かれたことを読んでいて、とうていそれが信じらませんでした。
やはり、あなたは、「オーストラリア学派を信奉」されていたのだと思いますw


481. 2010年5月06日 02:03:58: W1GIj0hnKw
IqDrSmvKOo
お前はやはり工作員だろ

482. 2010年5月06日 02:09:07: W1GIj0hnKw
しかし、こんなのしか雇えねぇのかよ


はい、終わり


483. 2010年5月06日 02:10:49: KVupSxtwQc
私が学生だった10年前ぐらいに小室直樹氏の本をきっかけに、シュンペーターを勉強したので、今のオーストリア学派は分かりませんよ。元オーストリア学派と私は書いてますし。

そういう意味で>>477を訂正しますが、私の理解するオーストリア学派はシュンペーターのイノベーション理論と景気循環理論を基礎にした、経済モデルです。他は知らん。

>シュンペーターの寝言なんてどうでもいいけど、WIKIにでも書いてあるじゃん

君は本当に副島氏の読者か?彼の読者なら「シュンペーターの寝言」なんて言わないはずなんだが・・・。あと私は、昔書いた自分の小論文とかメモや赤線引いた本を見ながら掲示板に書いてますよ。自分で読んで考えたことしか信じませんので・・・。


484. 2010年5月06日 02:22:36: W1GIj0hnKw
カール・メンガーは1871年に『国民経済学原理』を刊行、翌1872年、それによりメンガーはウィーン大学の私講師となり、1879年に経済学の正教授に就任した。『国民経済学原理』においてメンガーは、効用の意義を強調するだけでなく、完全な市場を分析の対象としたワルラスとは異なり、不完全な市場に関心をもち、したがって価格だけでなく商品の売れやすさ、つまり販売力を問題とし、販売力最大の商品として貨幣を考察した。また、『国民経済学原理』を無視し経済理論の研究を軽視していた新歴史学派が当時のドイツにおいて支配的であったので、メンガーは理論的研究の重要性を主張するために1883年に『社会科学、とくに経済学の方法に関する研究』を公刊し、グスタフ・フォン・シュモラーと有名な方法論争をおこなった。

カール・メンガーの主要な後継者の一人であるオイゲン・フォン・ベーム=バヴェルクは、1895年以降、3度大蔵大臣を務めたが、1904年にウィーン大学の教授となった。彼は大著『資本および資本利子』の第1巻「資本利子論の歴史と批判」において労働価値説にもとづく搾取利子説をはじめ多くの学説を論破し、第2巻「資本の積極理論」において有名な利子の3原因を説いた。このオーストリア資本理論は、のちにスウェーデンの経済学者クヌート・ヴィクセルにより、ワルラスの一般均衡理論に導入される。また、メンガーのもう一人の主要な後継者フリードリヒ・フォン・ヴィーザーは、1889年に『自然価値論』を刊行、1903年にメンガーの後を継いでウィーン大学教授に就任し、1914年には『社会経済の理論』を公刊した。ヴィーザーは帰属価格の厚生経済学的意味を明らかにし、先駆的な社会主義経済理論を展開した。さらに、企業者による革新を強調して『経済発展の理論』を説いたヨーゼフ・シュンペーターもオーストリア学派の出身であり、またオーストリア資本理論を基礎にした景気変動論や自由主義論で名高いフリードリヒ・ハイエクは、20世紀後半のオーストリア学派の代表的な存在であるといえよう。


一口にオーストリア学派といってもね
いろいろだから
俺は大学では限界価値説を特に教わったが、変ったことを考えるなという程度の関心しかないね


485. 2010年5月06日 02:24:49: IqDrSmvKOo
>はい、終わり

お勤めご苦労様でしたw


486. 2010年5月06日 02:25:57: W1GIj0hnKw
お前がな

487. 2010年5月06日 02:46:57: IqDrSmvKOo
>彼の読者なら「シュンペーターの寝言」なんて言わないはずなんだが

あなたが、アノミー、エートスと言うのを聞いて私もウヮ!っと昔がよみがえりましたw
しかし、小室氏が書いてようが、それでアノミーになろうが、シュンペーターは「わがパパ、マルクス」の時点でサヨナラばいばいですw
今、小室氏の「論理の方法」を引っ張り出して見ましたが、こりゃ駄目だの世界w
サミュエルソンに学んだ時点で、どういうふうに洗脳されるか分かってるけど、小室氏には、ミーゼスから発展したオーストリア学派の観点はゼロですw
アノミーになろうが、宦官のウソ八百に騙されてたまるかってのw


488. 2010年5月06日 02:57:58: KVupSxtwQc
ていうか、確かオーストリア学派のロンポールって、国家の一機関である議会が中央銀行への監視を強めるべき、って考えじゃなかったっけ?

489. 2010年5月06日 03:14:23: W1GIj0hnKw
だから、オーストリア派といってもまちまちだから
社会主義思想の奴もいれば、市場原理主義の奴もいる
人を騙そうと思えばいくらでも騙せる
良いところを突いたのはいいけどそんな知識じゃ馬鹿も休み休みに言えだな

490. 2010年5月06日 03:18:32: IqDrSmvKOo
>>488
それは中央銀行自体が市場で発生したものではないからです。
議会が設置を立法したことで創設された中央銀行は、議会が監視しなければならないという極々当たり前の理屈です。
オーストリア学派・ロンポールは、フィアット・マネーの発行そのものに反対ですから、中央銀行そのものを無くせですw
裏付けもない「通貨」が存在できるのは、法律の強制力(フィアット)だからです。
オーストリア学派は、そもそも貨幣は市場で発生したものであり、政府が管理統制するなです。
政府が管理統制する最悪の「おかね」が政府紙幣w

491. 2010年5月06日 03:28:49: IqDrSmvKOo
>オーストリア学派といってもまちまちだから社会主義思想の奴もいれば、市場原理主義の奴もいる

「人を騙そうと思えばいくらでも騙せる」としても、あなたは、人を騙しすぎでしょうw
オーストリア学派に、「社会主義思想の奴」がいるだと?w
いねえよバカw
どうして、そこまで「工作」するかなw
キチガイ社会主義思想のくせしてリバタリアンを名乗ることで言葉を混乱させて破壊するノーム・チョムスキーみたいな「工作員」みたいな奴は居るかもしれんがw


492. 2010年5月06日 03:37:45: KVupSxtwQc
>議会が設置を立法したことで創設された中央銀行は、議会が監視しなければならないという極々当たり前の理屈です

そりゃそうだ。

>オーストリア学派・ロンポールは、フィアット・マネーの発行そのものに反対ですから、中央銀行そのものを無くせですw

ネットから拾ったんだが、ロン・ポールは「連邦準備制度監査法案」を提出したみたいなんだが、法案の中身見てないないのでなんとも言えないが、法案のタイトルだけ見ると、君の言ってることとロンポールの行動が違うような気がするんだけど・・・。監査と廃止じゃ全然違うと思うんだが・・・。


493. 2010年5月06日 03:43:53: KVupSxtwQc
あと、なんか個人主義を押し付けてくる全体主義者っぽいな・・・

494. 2010年5月06日 03:50:45: IqDrSmvKOo
私も「ネットから拾った」情報を元にしていますがw
ロンポールはFRB廃止法案とFRB監査法案を出しています。
廃止すべきFRBが存在する限りは監査せよです。
廃止法案に賛同する議員はいないが、今回の金融危機が理由で監査に賛同する議員は大勢いるようです。

495. 2010年5月06日 03:53:37: IqDrSmvKOo
>個人主義を押し付けてくる全体主義者

意味不明ですw
「押し付け」(強制)が存在しないのが個人主義です。
個人主義を押し付けるって、どういう意味ですか?w


496. 2010年5月06日 03:54:20: W1GIj0hnKw
IqDrSmvKOo
お前は今の低金利政策と中央銀行によるお金じゃぶじゃぶ政策をどう思うのかね

497. 2010年5月06日 03:58:59: IqDrSmvKOo
最初から、16. 2010年4月29日 17:17:46: 4jR6EEAOpIで言ってるじゃないのw

「カネをたくさん配っている」こと自体、金融緩和して低金利にしていること自体が間違いなのw


498. 2010年5月06日 04:01:08: W1GIj0hnKw
それは同感だ
だがお前とは考えが同じなのは金融政策のみだ

499. 2010年5月06日 04:04:59: KVupSxtwQc
>>494

廃止法案も出してたのね。情報サンクス。

>>495

なぞなぞみたいなもの。深くは考えないで。ただ私の言いたいことが分かる人には分かる。

とりあえず、眠いので寝ます。


500. 2010年5月06日 04:18:31: W1GIj0hnKw
低金利でお金じゃぶじゃぶ市場に回したら必ず悲惨なバブルが発生する
今は金融も国際化している
だから、日本の金融政策のおかげで投機マネーが群がり世界バブルが発生したと言ってもおかしくはない
今は世界中がそれをやっている
それでも景気は回復しない
ただ、投機市場だけが活性化しているのだ
つまり、低金利、中央銀行のじゃぶじゃぶのお金は投機だけに流れているのだ
これが破裂するまでは、そう長くはないと俺は見ている

だが、分配して金を回すのは別だよ
日本で現実に発生した金は生きた金として使えといっているんだよ。結論はね
特に日本はデフレであり、金を使わないことに問題があるんだよ


501. 2010年5月06日 04:25:45: W1GIj0hnKw
>金を使わないことに問題があるんだよ

金を使わない、使う金が無い人が多いことが問題
の間違いですから


502. 2010年5月06日 04:35:13: W1GIj0hnKw
俺はハイエクもケインズも尊敬しているからね
2人を合わせたら実は最強なんだよ

503. 地には平和を 2010年5月06日 08:31:30: inzCOfyMQ6IpM: dHr6aOqmG2
競争すれば大資本が勝ち独占化が進むから安売り競争等の競争を抑制する事が独占化を防ぐ事になるのです。安売り競争を抑制するためには貧乏人に金を配って消費を伸ばし価格を上げても商品が売れる状況を作り出す事です。企業は利益を追求するのだから売れるのであればなるべく価格は上げたいのです。

504. 地には平和を 2010年5月06日 08:56:52: inzCOfyMQ6IpM: dHr6aOqmG2
価格破壊競争を抑制する為には品目別に最低価格を決める事も必要でしょう。これが独占化を防ぐ方法です。

505. 2010年5月06日 09:05:16: HkmYDwQp22
質問ですが、この場合、今まで支給されていた子どもの手当てとか、
母子手当てとかは、そのままで、ということですか?

506. 2010年5月06日 12:11:31: Gnc3DZsEUo
私見で申し訳ないが、子供手当は大人の半額のBIでやり
母子手当は廃止でBIのみの支給
ただし事情により政策的にBIの増額は有り
基本的には全ての手当類は年金以外BIで統一した方が余分な行政コストがかからないので、この方向で行くべきだと思います

一人当たりのBIは10万円ぐらいから考えるべきと思います


507. 2010年5月06日 14:35:18: IqDrSmvKOo
http://www.youtube.com/watch?v=E7DfktPYRBA

↑このヒトラーには賛成!!!w


508. 2010年5月06日 15:10:14: bLPv6zW6hs
若き日の曽野綾子女史も客席で、涙を流して総統の演説を拝聴しておる。

509. 2010年5月06日 15:30:49: IqDrSmvKOo
>>502

それは、混ぜることの出来ないものなんだよw
殴るのと、殴らないのの違い。
半分殴るとか出来ないの。殴ることには変わりないから。
ハイエクは、殴るなって言っているのw


510. 2010年5月06日 15:40:22: d3MHvP8KSw
ハイエクが評価できるのは金融政策のみだな
それより君はハイエクも知らなかったんだろ
君の書込みを見ているとニワカぽいんだよね

511. 2010年5月06日 16:33:19: IqDrSmvKOo
私のオーストリア学派への原点は、ハイエクの「隷属への道」ですよw
「ニワカ」であることは認めますがw
そして、ハイエクがノーベル賞を受賞した景気循環理論の師匠がミーゼスですw

512. 暴論有理 2010年5月06日 17:09:51: Lhw6YrhSkkinE: bLPv6zW6hs
357です。コメント数の記録驀進中だな。


そういや、ミーゼスもヒトラーもウィーンの同時代人だ。

おまけにナチ黒魔術の敵手シュタイナーなんかも闊歩していた。

ヒトラーの名前にもミーゼスやハイエクみたいにフォンがつけば、おそらく歴史は変わっていただろう。

土人根性(悪い言葉ですみません)から発した偏狭な超個人主義こそ、全体主義の起源か?


513. 2010年5月06日 17:21:17: IqDrSmvKOo
>偏狭な超個人主義

どういう意味ですか?
極東の土人用語ですか?w
「偏狭な」とか「超」とかの形容詞を付けて表したい土人の心情は何ですか?w

>全体主義の起源か?

個人主義は、全体主義の反対語です。以上ですw

ミーゼスは、ヒトラーの全体主義体制を見越して、1934年にウィーンを脱出して、スイスに引っ越したよw


514. 2010年5月06日 17:32:21: bLPv6zW6hs
偏狭な超人主義でもいいです。伝統的共同体が崩壊する中(アノミーというやつですか)で真の個人主義に至れない未熟な精神です。

515. 2010年5月06日 17:41:51: KVupSxtwQc
確信的ケインジアンから見ると、日本経済は流動性の罠に陥っている。この状態でケインズ的政策を施行しても期待した効果>>500に書かれておられるように、海外もしくは投機的投資先にしか金融資本は流れない。

そもそもケインズは不労所得の金利生活者(大資本家)を忌み嫌っており、その意味において彼はラディカル(過激派)な人間である。

流動性の罠から抜け出せない今の日本経済においては、ケインジアンは無用の長物であり、ケインズが忌み嫌った金利生活者に助け舟を出すようなものである。

ケインジアンならば、何よりもまず、流動性の罠=超低金利政策に対して反対しなければならない。


516. 2010年5月06日 17:57:39: bLPv6zW6hs
自由党の支持者であったケインズは、今日の英選挙の結果、第一次大戦以来の首相を自党から送り出すかもしれない英自民党の躍進とを見てどう思うだろうか。

経済のみならず社会に対する洞察鋭い彼のことだから、少なくとも30年代の自説(それも科学的論文の体裁さえ備えていない)をごり押しするとは思えないのだが。


517. 2010年5月06日 18:16:03: UpS5wgHnjI
今のデフレの中で利上げしたら今度こそ日本経済死亡なんですが
証券会社の方ですか?

518. 2010年5月06日 18:28:11: KVupSxtwQc
>>517

詳しく教えて。


519. 2010年5月06日 18:39:44: IqDrSmvKOo
そりゃ、麻薬だから、いったんやり始めると、途中で抜けることは並大抵じゃないでしょw
最初から、やらない。
やってしまったら、依存体質になってしまう前にやめる。
依存体質になってしまっていたら、やめて、禁断症状で死ぬほど苦しんで足を洗う。
最後までやめることが出来ずに、死ぬw ← 今ココw

520. 2010年5月06日 18:45:46: IqDrSmvKOo
これは、金融緩和だけではなくて、財政出動での支援も一緒。
やり出すと止められないw
なぜなら、やめたら、すぐ苦しみ出すからw
そして、今度は、その麻薬に体がむしばまれていくw
それが、バブル崩壊からこの20年間w
早くやめるしかない。死にたくなければ。
だけど、結局やめられずに死ぬだろうけどねw

521. 2010年5月06日 18:50:08: bLPv6zW6hs
マスコミや学者はデフレを悪者にするが、バブル以降、最も下がったのが、狂乱地価意外では、民間の給与水準じゃないか。

100円ショップは乱立したが、給与所得に比べ小売価格はガソリンをはじめ下がっていない。これこそ構造的不況だろう。

資本と政府に乗せられているデフレ論なんぞ、現代日本の最大の大嘘だ。


522. 2010年5月06日 22:37:46: E9sMOnlgr6
■池上彰は「デフレは日本人の国民性」「良いデフレ」発言等で、
経済学界隈では恐ろしく評判が悪いですよ。
RT @gaitifujiyama 最近、池上彰のニュース解説番組の視聴率が異常に高いらしい。
殆ど見たこと無いので内容を知らないが、ちゃんとやっているのかなぁ
http://twitter.com/helicopter_muku/status/13469141733
■なんとかして勝間さんに池上彰を全面撃破させたいな。
http://twitter.com/helicopter_muku/status/13469428642
■勝間さん、もう少し説明練習した方がいいと思う。
素人相手(テレビ)には金融政策とか日銀って単語も要らない。
最初は、お金を増やしたら、お金の価値が下がり、消費投資が増えるってだけ話せばいい
http://twitter.com/kiba_r/statuses/13470732274
■山田伸二といい池上彰といい、NHKと日銀・デフレマンセーは相性がいいんだろうね。
公務員でも民間企業でもないという立ち位置の相似のせいかな。
http://twitter.com/helicopter_muku/status/13473530497

523. 2010年5月07日 01:05:48: vKxNh3kboQ
>流動性の罠から抜け出せない今の日本経済においては、ケインジアンは無用の長物であり、ケインズが忌み嫌った金利生>活者に助け舟を出すようなものである。

常識的に考えて銀行が、担保も毀損していて経営規模が縮小している企業にお金を貸すわけ無いでしょう
景気が悪い時はとりわけそういう状況に陥っている企業が多いですからいくら日銀が市中銀行にお金を回しても経営資金には回りません
また体力がある企業は保有資産売却などのリストラに入りますから設備投資など全く考えません
すなわち銀行はじゃぶじゃぶのお金が金庫に眠っている状況になります
それではもったいないのでヘッジファンドにお金を預けたり、サブプライムみたいな証券を買う訳です

もちろんこんな投資が安全なはずはないわけですが・・・・・。
最後は国が助けてくれるので何の迷いも無いわけですよね

だから不景気の時は公共事業にかかわらず景気刺激策をまず講じるべきなんです

本来は、金融政策も有効になった方が効率よく景気を良く出来ると思いますがこちらが使えない状況であると、言っても過言は無いでしょう

私なら、とりあえず投機には税金を掛けたいですがね
とりわけ原油などの投機に関係ない庶民に迷惑をかける物については尚更です

恐らく世界はそういう流れになるだろうと予想しています



524. 2010年5月07日 01:20:22: vKxNh3kboQ
517さんは、かなり洗脳されていますよ
困るのは投機に旨みが減る金融機関のみですよ
資金に余裕がない所には貸さないか、べらぼうに高い金利で貸しますから

525. 2010年5月07日 01:31:58: IqDrSmvKOo
>効率よく景気を良く出来ると思います

ケインズ主義のバカが、そう思って、やりたい放題に試したのが、この20年だってのw
もっとも効率良く、宦官と政治屋と御用企業に盗まれただけw
まだ、やるの、この政府債務の拡大w
国民はヤラレ放題やなw


526. 2010年5月07日 01:44:32: vKxNh3kboQ
銀行の融資姿勢も市場原理主義だから放っておけか
良く出来たものだな

527. 2010年5月07日 01:47:51: vKxNh3kboQ
国民がやられ放題は無責任な銀行経営で税金が投入されることだろが

528. 2010年5月07日 02:00:11: IqDrSmvKOo
市場原理主義なら、企業に税金投入はあり得ないのw。補助金なんて存在しないのw

529. 2010年5月07日 02:03:00: IqDrSmvKOo
市場原理主義なら、中央銀行は存在しないのw
貨幣の管理権は存在しないのw
市場原理主義なら、誰にも統制されない通貨になるのw
金融政策とか言う詐欺はあり得ないのw

530. 2010年5月07日 02:10:43: IqDrSmvKOo
霞ヶ関は不必要、有害無益、ダニ、寄生虫、穀潰し、国民の敵って、いつになったら気づくわけ?w
さっさと、あの宦官どもを東京湾に投げ捨てろ!w
本当に恐ろしいことやってるわ、この公務員とか言う寄生虫たちはw
日本の経済を破壊し尽くす疫病神w

531. 2010年5月07日 02:32:50: bLPv6zW6hs
529さん。>市場原理主義なら、誰にも統制されない通貨になるのw

END the FEDをまだ読んでないので、中央銀行をなくしたあとのロンポールの通貨制度案がはっきりわからない。

ファイアットマネーを廃止して、金本位制に戻し、FEDをなくすのはわかるが、それからは財務省が通貨管理するのか。

それともハイエクの貨幣発行自由化を併用して、基本的に各銀行独自の私的銀行券の発行を許すのか。


532. 2010年5月07日 02:42:11: vKxNh3kboQ
それなら子供銀行券でも発行出来るよなwww

533. 2010年5月07日 02:46:24: vKxNh3kboQ
そうか銀行はお金を貸さない自由を持っているわけだから
銀行の思いのままの社会が作れるな
政府もいらないな
議会もいらない
銀行が全て支配出来るということだな


とんでもだな


534. 2010年5月07日 02:50:25: vKxNh3kboQ
531
そいつに聞いても無理だ

535. 2010年5月07日 02:55:01: bLPv6zW6hs
こども銀行券は発行できても、こども銀行以下の政府紙幣は発行できない社会のお話だ。

536. 2010年5月07日 02:57:45: vKxNh3kboQ
俺も政府紙幣には反対だがお前は銀行ならどこでも通貨を発行してもいいと考えるのかな

537. 2010年5月07日 03:03:57: vKxNh3kboQ
おいおい今日はオーストリア学派の得意分野で話し振ったのに
返事が遅いぞ
もう寝る

538. 2010年5月07日 03:04:23: bLPv6zW6hs
会社債や株式と同じだ。

536には、既定概念しか期待できないようだが、私も529に考えをよく聞きたい。


539. 2010年5月07日 03:06:07: IqDrSmvKOo
あら、深夜に皆様ご苦労様ですw
ロンポールの通貨制度案は知らない。さっさとEnd the Fed取り寄せて読めよカスってかw
オーストリア学派内でも、いろいろあるみたいよw
ハイエクもあれば、ハイエクを否定してgoldじゃないと駄目!っていう人もいるしw
勉強不足で申し訳ないw

>子供銀行券でも発行出来るよな

受け取る人がいればねw

>銀行の思いのままの社会が作れるな

いいえ、まったくw
これまでが、政府の強制力を利用して「銀行の思いのままの社会」を作ってきたのであって、政府の統制をやめさせて市場原理でやれば、消費者の思いままの社会になるだけw。客が主導権を握る社会になるw


540. 2010年5月07日 03:11:13: vKxNh3kboQ
>政府の統制をやめさせて市場原理でやれば、消費者の思いままの社会になるだけw。客が主導権を握る社会になるw

具体的にどうなって消費者が有利になるのかな


541. 2010年5月07日 03:22:05: vKxNh3kboQ
政府の強制力が本当にあればあんな融資態度は無いと思うがね
まあいい。ただこの内容では
具体性が無い
現実性が無い
内容がはっきりわからない
理想を語るのならまだいいが・・・・。



542. 2010年5月07日 03:23:21: IqDrSmvKOo
まず、購買力が減るような通貨からは逃げるでしょw
逃げさせないってのが、今の通貨制度w

>勝間さん、もう少し説明練習した方がいいと思う。
>素人相手(テレビ)には
>お金を増やしたら、お金の価値が下がり、消費投資が増えるってだけ話せばいい

勝間ババアの同類たちの、この傲慢さw
ケインズ主義が、どれほど大衆をナメきっているか味わってほしいw


543. 2010年5月07日 03:30:31: vKxNh3kboQ
言っていることが分からない

円安なら外国製品の購買力が落ちるが
それにそんな通貨が国際的に通用しないだろ

ならみんな円を持ちたがる

自国の通貨が信用出来ないならまだわかるが
それなら、外国通貨が出回るだろ


544. 2010年5月07日 03:33:17: vKxNh3kboQ
vKxNh3kboQ
分かったかい
分かったなら俺に分かるように教えてください

545. 2010年5月07日 03:37:56: vKxNh3kboQ
bLPv6zW6hsさん
ごめん間違いです
分かったら教えてください
お願いします

546. 2010年5月07日 03:44:14: IqDrSmvKOo
「消費者の思いままの社会になる」というのは、オーストリア学派ではよく言う話だけど、消費者各人が一票を持つ民主制の市場になるってことw

現在は、どの通貨も完全に実物とは切り離されたフィアット・マネーの時代。
数十年続いてきたこの時代は、歴史上、他には無いのw
この実験もやっぱり駄目でしたかっていうことを、これから嫌というほど味わわされそうねってことw
今、全部、ドルを基準とした相対的な価値でしかないわけw
どこも紙くず本位制w
うわ〜、ヤバすぎw


547. 2010年5月07日 03:49:23: vKxNh3kboQ
狭い町の市場ならまだ分かる
後、商店街が発行する通貨みたいなやつなら

だがお前の言っていることが具体的でないため何も分からない

もう寝る
一人でオナッてろ


548. 2010年5月07日 03:58:54: IqDrSmvKOo
>具体的

goldとsilverですw
他に通貨として利用されることになるモノがあるのかは、市場が決めるのであって、私が決めるわけじゃないからw

ってか、goldとドルがエライことになってるw


549. 2010年5月07日 04:04:43: vKxNh3kboQ
お前は詐欺師か

あわわ   ドルが死ん$


550. 2010年5月07日 04:47:43: bLPv6zW6hs
変動為替市場で外貨が競合するのが、現代の寡占的通貨制度で、限定的に通貨の選択の余地がある。この制度もニクソンが部分的に延命していた金本位制と管理為替制度をやめるために必要な代替システムだった。


どうやら、ロンポールの言ってる通貨制度改革も、第一次大戦前のFEDが出来る前の金本位制に戻すということまでのようだ。

貨幣発行自由化なぞ言いだしたらティーパーティーの連中は549氏以上にドン引きして、集会からおうちへ帰ってしまうだろう。なにしろ、ハイエクもその後、意見を後退させたのだから。

金本位制復帰だけでうまくいったらハッピーエンドだ。
しかし、金本位制に第一次大戦と金停止にいたった19世紀以来の通貨制度、金融制度上の問題は無かったのか。

実は誰も、金(銀)本位制と現行の変動為替制度以外に、代替案が描けないのが、経済学と政治学の実情だ。あったら教えてくれ。


551. 2010年5月07日 21:27:20: KVupSxtwQc
>>550

副島モデルですが恐縮ですが、1971年のニクソンショックによる金本位制の廃止=変動為替相場制の開始、これによりドルは完全に実物とは切り離されたフィアット・マネーとなった、って考え(モデル)自体を副島氏は否定。

ドルは金本位制から石油本位制=修正IMF体制へと変わった、と見るのが副島モデル。ドルは石油とリンクし、他の通貨(円など)はドルとリンクすることにより、世界の通貨秩序を保っている、と見る。また、アメリカはドルを刷り過ぎており、信用崩壊が起こると副島氏は見ている。

>実は誰も、金(銀)本位制と現行の変動為替制度以外に、代替案が描けないのが、経済学と政治学の実情だ。あったら教えてくれ。

コモディティ・バケット制。金や銀だけでは、現在の金融経済を支えるだけの量がないため、金や銀だけでなくレアメタルや穀物など、多数の実物を貨幣の信用とする考え。


552. 地には平和を 2010年5月07日 22:02:34: inzCOfyMQ6IpM: 0J5kruD3Wk
通貨の意味の変更を私は提案しています。
通貨の発行権を最貧国に与え世界で最も貧しい人々に給付するばどうなるか?
彼等はまず食料を買うだろう。
この通貨を得た者は貧しい人々に必要なものを与えたという証書を得た事になる。
このような証書が世界の機軸通貨になれば多くの人々の命を救った証として経済が回っているという事になるのだ。
つまり、その通貨は命という価値を有しているのだ。
通貨はこのようなものになるべきなのだ。

553. 2010年5月07日 23:40:43: KVupSxtwQc
>>552

通貨を支えるだけの信用(実物の担保)がないと、通貨は暴落すると思われます・・・。


554. 2010年5月08日 02:00:37: IqDrSmvKOo
>>551
そういうのをフィアット・マネーって言うんですよw
石油の決済がドルだとしても、ドルを発行したFRBが石油を持っていて交換してくれるわけじゃありませんからw
大国に対する信頼だけが頼りの通貨。
信頼が崩壊すれば、あっという間に紙くずw

555. 2010年5月08日 02:08:03: IqDrSmvKOo
>>552
そんなもので「経済は回り」ませんw
紙くずを渡して、食料を生産した者から盗んだだけです。

556. 2010年5月08日 02:35:53: KVupSxtwQc
>>554

経済の命である石油の貿易決済が「強制的」にドルである以上、ドルの担保は石油。その意味において、わざわざFRBに帝国通貨のドルを持っていって石油と交換する必要性はない。あとはドルの価値と石油の価値の差でしかない。


557. 2010年5月08日 02:50:45: IqDrSmvKOo
>強制的

フィアットって命令って意味ですから、フィアット・マネーなんですよw

政府が課税や規制を通じてその通貨を有利にすることで、金(カネ・gold)に逃げないように縛り付けるわけですが、はやり政府の性(さが)で通貨発行し過ぎて、信頼を失うみたいねw
さあ、祭りの始まり始まりw


558. 2010年5月08日 03:05:27: KVupSxtwQc
>>557

それは単なる言葉遊び。ドルは「直接的」に実物(石油)を担保にした唯一の世界通貨。他の地域通貨はドルを通じて「間接的」に実物(石油)を担保にしているだけにしかすぎない。

通貨の発行量によって信用(通貨価値)の増減はあるが、それは別の問題だと思うが・・・。


559. 2010年5月08日 03:15:45: IqDrSmvKOo
言葉で遊んでいるのは、あなたのほうですよw
まさしくフィアット・マネーであるものを、そうじゃないって言うことに何の意味があるのでしょうか?w
このドルに担保なんてありませんw

>通貨の発行量によって信用(通貨価値)の増減はある

じゃあ、発行量を見てくださいw
http://research.stlouisfed.org/fred2/series/BASE


560. 2010年5月08日 03:28:04: KVupSxtwQc
>>559

ドルに石油という「実物」の担保(これによりすべての地域通貨はドルを経由する)がなく本物のフィアット・マネー(不換紙幣)なら、ふざけた発行量のドルがなんで未だに世界の「基軸通貨」たりえてるの?論理的な説明をくれ。

だから発行量の裁量は発行量の裁量として考えるべきであって、通貨の実物の担保それ自体とは別問題じゃないの?


561. 2010年5月08日 03:36:53: IqDrSmvKOo
だからドルに実物の「担保」なんか無いってのw
無いのを認めたくないなら、そう勝手に信じてください。

>未だに世界の「基軸通貨」たりえてるの?

それがフィアット・マネーが存在できる理由である「信頼」ですw
信じている人がいる限りは存続できる。
ヤバイと気づく人が増え出すと誰にも止められないw


562. 2010年5月08日 03:49:00: IqDrSmvKOo
あのアメリカ様の、しかも経済を知り尽くしている英知を持つ人が議長を務める中央銀行が発行した通貨を信じないなんて、頭おかしいんじゃない?、そこらの子供銀行券とは訳が違うんですよっていうのを信じるかどうかの問題w
なんだ子供銀行券と同じじゃんっていうのが、信頼を失った通貨のたどる道w

563. 2010年5月08日 03:58:27: KVupSxtwQc
>>561

経済の命である石油の貿易決済がドルである以上、石油はドルでしか「兌換」できないでしょ?その意味において、ドルは石油に対する唯一の「兌換紙幣」なの。これがドルの信用の源じゃないか。

それとも世界の政治家も実業家も実力者(ニクソンショックを起こさせたヨーロッパ勢含む)も実はアホのノー天気のノータリンで、何の裏づけもない通貨を「信頼」だけで世界の基軸通貨にしてたわけ?弱肉強食の凶暴な世界なのに?そっちの方が信じられないが・・・。


564. 2010年5月08日 04:20:12: IqDrSmvKOo
交換の媒介という通貨の役割をしているだけで、それは「兌換」じゃないってw
その通貨には、それに相当するモノが裏付けとしてあるわけじゃなりませんから。
ただ単に、交換に用いる手段に過ぎません。
どうしてこれが理解できないのか、私には分かりませんがw

通貨というのは「信頼」です。
何を「信頼」しているのかというと、その通貨が価値を保持しているということを信じているのです。

goldと兌換しませんって宣言して起きた「ショック」も乗り越えた「信頼」ですが、ここまで「信頼」が維持できるものなのねって、結構いけるもんだねっていう実験も、さすが終了するってことですw


565. 2010年5月08日 04:32:54: KVupSxtwQc
>>564

私の書いていることは難しいですか?

経済の命である石油を買うためには、ドルが必要なので、世界はドルを中心に回っている、と書けば理解できますか?まだ、難しいですか?


566. 暴論有理 2010年5月08日 16:30:14: Lhw6YrhSkkinE: CQPfVrRCcU
旧bLPv6zW6hs。

WW2は石油資源の分捕り合戦だったともいえる。経済産業的に見れば石油の戦争だった。

石油の生産地を目指して、日本もドイツも南方と東方に外線を伸ばしすぎて分断され包囲撃滅された。

アメリカとドルの20世紀覇権の根幹も石油にあったことは明らかだ。

そのアメリカ=ドル=石油 の体制がぐらつきだして、紳士の仮面を被ったアングロサクソン支配もぼろが出始めていることは、程度の差はあれ皆も認めるだろう。

これからは20世紀的な資源の覇権じゃなくて、文化の競合だと思うが、問題は現行の通貨体制に代替するシステムがあるかということだ。

金本位制か、SDRの復活か、貨幣発行自由化か、政府紙幣(社会主義でしょう)か、コモディティ・バスケット制か。

金本位制は逆に政府通貨を相対化させつつも支持するシステムだと考えられる。

しかし、政府通貨なしでも、貨幣も商品とみなせば金も私的貨幣もコモディティ・バスケットも矛盾するものだとは思わない。


567. 2010年5月08日 18:32:15: KVupSxtwQc
>>566

IMFのSDR(ケインズ案)は、去年のアメリカの金融危機のおり、周・中国人民銀行総裁から改革案(修正SDR?)の提案がありました。中国が覇権を奪いそうな勢いなので、次世代の通貨システムはもしかしたらSDRになるかもしれませんね。

政府紙幣‐独立中央銀行券‐民間紙幣(貨幣自由発行制?)という枠組みの中の問題と、その枠組みの中の担保=金本位制(銀含む)‐石油本位制‐SDR‐コモディティ・バスケット制は別の問題だと思います。

私は政府紙幣だろうと、中央銀行券だろうと、民間紙幣だろうと、担保がしっかりしていれば、どの通貨も安定すると思います。それにより、どの通貨もメリット・デメリットがあると思いますので、メリットを十分に活かし、デメリットを認識して改善していけばいいと思います。あとは発行者の能力とモラルの問題ぐらいかな、と思います。

ただ民間紙幣は、強制力(暴力)を持たないゆえに、他の通貨制度よりも投機筋に狙われやすいイメージが私にはあります。


568. 2010年5月08日 18:41:51: KVupSxtwQc
政府紙幣の発行案がありましたが、何を信用の担保とするのかを私は聞きたいです。日銀券が担保なのでしょうか?

これでスレの流れにようやく戻ったはず・・・


569. 地には平和を 2010年5月08日 21:48:33: inzCOfyMQ6IpM: kucyjp6bx2
>>568 政府が発行しているって事が信用になるんじゃないのですか?その紙幣を政府が貧乏人に配るんですよ。貧乏人の命と生活を守った証としての政府紙幣が流通する事になるのです。結構な事じゃないですか?

570. 2010年5月08日 23:10:16: q7q8w8BJjQ
2万円の政府紙幣なんて面白いかも知れませんね
ただ、まだ先の話でしょう

571. 2010年5月09日 00:45:32: b7xWghq7U2
現在の法律上1万円までしか、通貨は発行できないから2万円は無理だが
通貨法を変えればいけるだろう

みんなの党の渡辺は政府紙幣論者だ
民主党にも政府紙幣論者はいるだろう


572. 2010年5月09日 00:47:59: b7xWghq7U2
568
日銀券も信用のみで発行されているよ

573. 地には平和を 2010年5月09日 08:14:05: inzCOfyMQ6IpM: EFxWENL7Vg
政府が発行しているって事が信用だろう。発行した政府紙幣をどの様な形で市場に流通させるかが問題になる。月収20万円未満の人にまず1万円を給付して様子を見ながら追加給付をしていけばいいのでは?次は月収25万円未満という風に給付対象を広げていけばいい。政府がクレジットカードを配布してもいいと思いますがね。超党派で政府紙幣発行議員連盟を作るのも1つの方法です。

574. 暴論有理 2010年5月09日 14:02:12: Lhw6YrhSkkinE: CQPfVrRCcU
現行の国債は、日銀が直接買取できないだけで、実はすでに事実上、戦中と同様に政府紙幣化している。

日銀はFEDと同様の泥棒機関だ。


575. 2010年5月09日 15:09:23: xaZbgd3FPo
国債の買い切りオペってありますよ?
日銀は財政ファイナンス目的でないって言ってるけど
関節的だろうが直接だろうが効果が同じじゃないですか?

後、紙幣の信用の担保云々と言うのは金(銀)本位制の復活が必要と言いたいのでしょうか?


576. 地には平和を 2010年5月09日 23:21:52: inzCOfyMQ6IpM: PmOlCEXt0M
通貨の信用がどこから発生するのかを議論する必要がありそうですね。
金や銀や他の希少金属の保有を担保に発行するという体勢に戻るべきなんでしょうか?
もう、今やそんな事を言っている時代ではない気がします。
政府が発行しているから信用するでいいんじゃないでしょうか?
発行数が多過ぎると紙切れになってしまうという危険性があるとするならばその限度の発行枚数は1万円札で何枚まで許されるのかを議論する必要があります。
現に発行されている1万円札が何枚で何枚になればインフレがどのように進むのかのシミュレーションが必要です。
それからクレジットカードを政府が発行して利用限度額を決めてその範囲でキャッシングやローンを組んでもらったり給付金もクレジットカードで給付するという方式が考えられると思います。
そのシミュレーションもやっていきたいと思います。

577. 地には平和を 2010年5月09日 23:29:46: inzCOfyMQ6IpM: PmOlCEXt0M
取り合えず国民全員に1万円配ってみて何が起こるか実験するのも1つの方法だと思います。政府発行のクレジットカードに1万円だけ入れておいて何人の人がそれを引き出して使うのかキャッシングではなく支払いに使ってもらえば何を買ったのかが分かり参考になるでしょう。それを見ながら次の給付金額と時期を考えればいいと思う。これは1つの実験であり結果を評価しながら次に進めばよろしい。

578. 2010年5月10日 01:38:08: IqDrSmvKOo
>日銀はFEDと同様の泥棒機関だ。

泥棒は宦官たちw
政府そのものが泥棒w
こいつらさえ圧縮できれば、日本の経済はあっという間に上向く。
なぜなら泥棒に抜き取られる富が減るからw
泥棒(官僚と公務員)があまりにも強奪しすぎて、生産的な経済(雇用そのもの)に向けられる資源が激減しているw

>紙幣の信用の担保云々と言うのは金(銀)本位制の復活が必要と言いたいのでしょうか?

「不必要」だって叫んで刷り散らかせる時代が終わるってことw
叫ぼうが脅そうが泣こうが、詐欺である不換紙幣が「信頼」を失うのw
「信頼」に乗っかって、宦官と政治屋が使い込みすぎたからw


579. 地には平和を 2010年5月10日 13:41:46: inzCOfyMQ6IpM: 8djCOLEKes
生産を増大させようと思ったら消費を増大させないといけないのでは?
その為に貧乏人に金を配れと言っているのだが。
生産の為に金を使っても買ってくれる人がいなければどうしようもありませんゼ。
ダンナ。
不良在庫の山を作ってどうする?

580. 2010年5月10日 16:05:32: KVupSxtwQc
仕事が忙しすぎて、書き込みできませんでした。申し訳ないです。

国内の貨幣の信用信頼問題と、国家間貿易の決済としての貨幣の信用問題とは別の問題だと思うんです。

国内では不換紙幣=国家を信用しなさい。国民とは実物とは兌換しません宣言(?)は、国内問題なので国民が議論すればいいだけだと思うんですけど、国家間貿易の決済としての貨幣は実物を担保にせずに「信頼」だけで決済ができるのだろうか?と疑問に思っております。「信頼」とはほど遠い世界だと思いますので。

なので副島理論のドル=石油為替本位制(強制力でドルが直接的に石油を担保、他の通貨はドルを経由することで間接的に石油を担保)により、「今のところ」世界経済の秩序が成り立ってるのかなぁ、と考えています。

それと国家の破産(デフォルト=ハイパーインフレ)問題があります。国家破産はただ単に政府への「信頼」崩壊なだけか、担保としている外貨=ドル=石油の価値以上に紙幣を刷り過ぎて紙幣がハイパーインフレを起こすのか、という問題も考えています。

あと国民や外国の政府への信用信頼なんですが、それを数値化(基準)できるのか?と考えています。数値化(基準)できないのであれば、紙幣の発行量は「勘」にたよるしかないと思いますので、そんな曖昧なものでいいのか?とも考えています。

国家は泥棒ですが、国民がきちんと国家を躾ければ伝説上の「ねずみ小僧」になることも可能だと思います。その逆もしかりです。


581. 地には平和を 2010年5月10日 21:55:00: inzCOfyMQ6IpM: QoqdjY24yg
そもそも各国の通貨発行量はどのような考えで決められているのか?という事がありますね。ドルに石油の裏付けがあるかどうかは私には分かりません。通貨を発行する事自体が世界の富を買い取る権利を無から生み出す行為だと言えるのではないでしょうか?各国の通貨発行量が果たして平等だと言えるのか?という問題がありそうです。アメリカは裏付けの曖昧なドルを発行し過ぎているのではないかと私には思えるのですが。

582. 2010年5月11日 00:24:55: xgXVcDnMjk
石油資源国でもドル以外での取引も認められだしているよ
イランとかそうだね
イラクもフセインがやろうとしてアメリカと戦争になったんだよ
後、自国通貨が不安定な国だとドルが流通しているが
それらの国でも市民はドル離れが起こりつつあるのが現状
ソマリアを除く

583. 地には平和を 2010年5月11日 19:56:12: inzCOfyMQ6IpM: QoqdjY24yg
世界の基軸通貨という考え方がこれからも存続するのかどうかですね。ドルが没落したら果たして他のどの通貨が機軸になるのか?当面は機軸無しになっていくのではないか?

584. 2010年5月12日 14:18:48: v0hkDOfmH6
ー暴言有理ー

581>通貨を発行する事自体が世界の富を買い取る権利を無から生み出す行為だと言えるのではないでしょうか?


まさしく、そのとおり。「無から買い取る権利を無から生み出す行為」とは泥棒のことでしょう?


それでも、金を配れといいますか。

国家の経済参謀たちが貧乏人からとって金持ちにくばらないと、保証できますか。少なくとも歴史はNOといっています。

もっと科学的に再分配といってください。議論が基礎的な次元にとどまっています。


585. 2010年5月13日 13:19:28: TiZbTklJ5I
これが最後のレスになるだろう
俺の予想だがコイツ⇒IqDrSmvKOo(4jR6EEAOpI)って最近では

【日本の】亀井静香大臣応援スレ9【チェ・ゲバラ】http://namidame.2ch.net/test/read.cgi/eco/1272059880/
で騒いでたやつかな。
口調とか言ってる事とかもう同一人物認定してもいいくらい(笑)
この板の他のスレにも書き込んでたが同じように副島の本―バーチャルの世界と現実をごっちゃにしているとか幼児性リバタリアン扱いされてたな(笑)
で、最近阿修羅に引っ越したのかと思ったら支離滅裂をここでも論破されていて
すさまじいアホッぷりだな
次はニュー即あたりに行って自分の妄想を叫びまくると思う(爆笑)


586. 地には平和を 2010年5月14日 00:12:25: inzCOfyMQ6IpM: AJzxAvWDsY
584さん だから貧乏人に配れと言っているのですよ。通貨を無くさないのなら誰が泥棒をするのが一番いいか?って話になりますよねえ。貧乏人が世界から泥棒するのが一番いいと私は思っています。

587. 2010年5月14日 00:24:58: cnpvKYm2ZU
暴言有理

586>

その政策を完全に否定するつもりはありませんが、次善、三善の策で、危険性を持つものだということです。

簡単に言えば、提案されていることは社会主義でしょう?

北欧のように結構うまくやっている国もあるようですが、まず日本では無理でしょう。政治家と官僚の質が悪いですから。

でも、一番いいのは泥棒がいない社会です。


588. 2010年5月14日 00:53:18: FukdqSbJEQ
お金が無い人だけに配るのではなくベーシックインカムで全ての人に再分配すればいいのじゃないですか
格差社会になって日本は自殺者が毎年3万人以上出ています
他の国だと犯罪が急増しているところですよ
日本人はモラルが高いので犯罪を犯すなら自殺を選ぶのでしょうが・・・・・

しかしどうせ飢え死にするぐらいなら、強盗でもして警察に捕まった方が生きていけれます
何も政府が貧困対策を講じなかったら逆に無用な費用が発生するでしょうし、社会は荒むでしょう

飢え死にしそうな人はいっそうのこと金持ちの安全のためガス室に放り込んだ方がいいとあなたは考えるのでしょうけど


589. 地には平和を 2010年5月14日 13:27:21: inzCOfyMQ6IpM: qW7ff9D6Yo
全ての人に分配してもいいです。
その方が線引きに悩む手間も省けますしね。
でもできれば年収が低い順番に給付していった方がいいです。
その方が予算も少なくて済みますし。

金自体が泥棒のようなものだという事にご同意いただけるのなら金を無くさない限りは誰が泥棒になるのが一番いいのか?という話になると思います。
もちろん、給付という形ですので合法的な泥棒です。


590. 2010年5月14日 15:57:31: JkMTSRPv4E
588さん
589さんの問いかけに答えてください
答えられないなら、あなたはそういう人でなしということでよろしいですね

591. 2010年5月14日 17:34:34: KVupSxtwQc
>>582

そうですね。アメリカの優位性は落ちました。石油貿易への強制力の無くなったドルは、論理的帰結により没落する運命でしょう。

また、基軸通貨であるドルが、自国のためにドルを刷り過ぎている=世界からの泥棒していることも、大きな問題です。世界秩序のための基軸通貨としての誇りも資格も自ら放棄しています。ドル無き後、徐々に、基軸通貨かそれに変わる制度が自然発生するでしょう。

>>587

>でも、一番いいのは泥棒がいない社会です。

それはユートピアであって、現実として人間が人間である限り、泥棒はなくなならないと思います。

金持ち(上流階層)と貧乏人(下流階層)は必然的に対立関係になります。政治家と官僚の質が悪いのではなく、庶民(中流階層と下流階層)の質が悪いのです。だから、金持ちの都合のよい社会ができたのです。

しょせん、マルクスの言う階層(日本には階級が無い)対立でしかないですし、負けた方が歩合の悪い社会になるだけです。

正義や道徳以前に、金持ちと貧乏人、資本家と労働者などは、自らの生活を賭けた戦いにおもむくしかないだけです。

庶民(中流階層と下流階層)の質が上がり、金持ちと中抜き人間(寄生虫)との政治闘争に勝てば、それだけ庶民の都合のよい社会ができるだけだと思います。


592. 地には平和を 2010年5月14日 22:39:00: inzCOfyMQ6IpM: 0J5kruD3Wk
貧乏人に金を与えよというのは貧乏人に権力を与えよというのと同義です。
戦術的には最も貧しい人から9割の人々に給付するという法案を出したら成立するハズです。

593. 2010年5月15日 00:25:55: QXvgzYo6WM
587が588の問いかけに答えるのだろ
一つ間違えたらエライ違いだ

地に平和さん、ブラジルでは始まっているそうですよ
民主党はやる気が無いのでしょうかね


594. 2010年5月15日 00:28:43: QXvgzYo6WM
地には平和をさんの間違いです
すみません

595. 地には平和を 2010年5月15日 20:19:28: inzCOfyMQ6IpM: 8djCOLEKes
http://bi0000.blogspot.com/2010/02/blog-post_11.html

2010年2月11日木曜日
ブラジル経済
報道ステーションによると、ブラジルの消費が絶好調とのこと。何でも貧困層の消費の伸びがすごいらしい。

その理由は2つあるらしい。

政府による麻薬組織撲滅運動による治安向上。
ブラジル版家族手当「ボルサファミリア」の効果。
紹介されていた家族では、収入の4割がボルサファミリアとのこと。ブラジルの国民性なのか、その手当てが貯蓄でなく消費に回っているらしい。(クレジットカードで家電を購入しているとか。)

全体的にはよい政策だと思うが、バランスというか、継続可能性が気になる。外資系企業に全部持っていかれることにならないかなと。

気になってブラジルの貿易収支を調べたところ、黒字収支ではあるけれど黒字幅は減少傾向にあるようだ。

2006 464億5700万ドル
2007 400億2700万ドル
2008 248億3600万ドル


これがボルサファミリアによるものかどうかは分からないが、制度が維持できるのか、ひずみを生まないかというのは今後注目していきたい。
投稿者 Combat F 時刻: 0:18
ラベル: ブラジル


596. 2010年5月20日 01:04:37: IqDrSmvKOo
>>KVupSxtwQc

>私も以前はオーストラリア学派を信奉していました

「オーストリア学派」を知らないあなたに、「オーストリア学派」を勉強しないさいとアドバイスしますw

泥棒行為が正当化される社会と、泥棒行為が泥棒として対処される社会の違いです。
あなたは、自分が泥棒を行うのは、正当化されるという主義ですw
自由社会では、金持ちと貧乏人は対立しません。
社会主義では、特権階級とそれ以外が対立しますw
「金持ちに都合がいい社会」になるのは、政府が市場を統制するからです。
そして、あなたは、それを支持していますw
「正義や道徳」だけが問題ですw
それさえ、勝ち取れれば、対立などありませんw
それが理解できないのは、あなたが、「オーストリア学派」を全く知らないからです。


597. 2010年5月20日 01:13:00: IqDrSmvKOo
>>585 (TiZbTklJ5I)

>【日本の】亀井静香大臣応援スレ9【チェ・ゲバラ】で騒いでたやつかな。

その通り!!!
お前が惜しいのは、俺は「論破」されてもいないし、実際、俺が納得するほど「論破」できるほどの奴はただの一人も現れなかったし、俺が本当に「騒いで」いたのは、亀井静香大臣応援スレ8ってことw
マジで、「論破」してくれよ。頼むからw


598. 2010年5月20日 01:23:48: IqDrSmvKOo
デビューしたのは、亀井静香大臣応援スレ7だなw
リバタリアンを1000%マヌケな理解をしているバカが嘘を書き散らしているのを発見して駆除しなければならないと決意したからw

599. 2010年5月20日 11:14:18: 3skhnc9kIQ
IqDrSmvKOo
覗いたがバカを露呈してるだけじゃねえか、挙句の果てに逃げてるし
詭弁の一つ
「自分が論破されているのが分からず早く論破しろ、でなければ自分の勝ち!」
お前が納得してるかどうかではなくお前と議論している奴も見ている奴も納得してないでいるのに自分が絶対に正しいとか何なの?本当に正しいのなら例えここでも多数が納得しただろうが実際は叩かれまくり。じゃあカラスを白いと言ってたようなことじゃん。

みんなから叩かれまくってるけどそれは周りが正しい理解をしていないだけだ!って馬鹿共を正さなければ!って幼稚園児以下か
世間ではそれを「カルト」と言うんだよ。


600. 2010年5月20日 12:53:04: IqDrSmvKOo
お前の基準では、こうなんでしょw
「バカを露呈してるだけ」=「叩かれまくり」
このコメント欄でも同様ねw
最初から、お前の頭の判断には「論」なんて無いんだよw
お前の納得基準は、多数決w

>周りが正しい理解をしていないだけだ!
>世間ではそれを「カルト」と言うんだよ。

ワロタ。お前のその態度を歴史的には、まさに「愚衆」って言うんだよw
その時代の権力に公認された権威者の学説(神学説)をひたすら信じて、それを信じない者がいたら、お前は異端だって叩くのw
世が世ながら、お前は俺を密告して、火あぶりにされる俺を見て、お前が間違っているから当たり前だってニヤニヤしてる奴になるのw

その議論の内容ではモノを考えない人間なのw
みんなに叩かれている者がいる、すなわち間違っているんだ。これがお前の判断基準w

だけども、オーストリア学派は、これから間違いなく日本でもジワジワと広がっていく。早く教えてあげただけw
お前は、「みんな」が叩かなくなって、「みんな」が話し合うようになると、そのなかに入ってきて、俺、オーストリア学派が正しいって昔から思ってたんだとか言うのw


601. 2010年5月20日 14:20:59: KVupSxtwQc
で、マルクスやケインズやその時代の権力に公認された権威者の学説(神学説)などは読んだの?私は君の薦めてくれた本を読んでいる最中。

まぁ、君のこれまでの態度を見ていたら「読んだら目が腐るー」って言いそうだな。

他を読まずに、読む気もせず、理解もせずに、理解をする気もせず、君の信じるオーストリア学派だけが正しい、ってか?

君を見ていたら創価学会の狂信者(知り合い)を見ている気分になるよ。つまりカルトね。返す言葉で悪いが「それを信じない者がいたら、お前は異端だって叩く」まさしく君の態度ね。みんなそれが分かっているから、嫌気がさしてるんだけど。あと君の文の「w」とか知性の低さね。

副島氏は「大きな枠組みの中の諸事実」と言っているが、このコトバを一万回読んでこのコトバの意味を理解しろ。

それと日本は中華文明圏に属するから、欧米と違って「コトバ」よりも「ヒト」を重視するよ。日本で生きるなら、日本で言論ごっこをしたいのなら、このことの重大さを理解した方がいいよ。まぁ、自分が信じるコトバに共感して欲しいと思わないのなら、別にかまわないが。



602. 2010年5月20日 14:38:40: KVupSxtwQc
何度も書くけど、すべては「モデル」なの。あなた意味を理解してないでしょ。

モデルには「命題(?)」があるの。命題を基にしてモデルを組み立てていく(モデル・ビルディング)の。

私の命題は「泥棒行為(暴力)は無くならない」です。金持ちは金持ちで泥棒行為をするし、国家(官僚組織)は国家で泥棒行為をするし、貧乏人は貧乏人で泥棒行為をする。それぞれの政治力により社会情勢は決まっていく、という命題です。

命題は事実ではなく、信仰の部類に入ります。このことの意味を理解してください。

君は君の命題を掲げてモデル・ビルディングしてください。

私は私で命題を掲げてモデル・ビルディングをしていきます。

あとは阿修羅の見ている方々が色々なモデルを見比べて、判断すればいいだけです。

ただそれだけです。


603. 2010年5月20日 14:57:18: KVupSxtwQc
>「金持ちに都合がいい社会」になるのは、政府が市場を統制するからです

規制しまくりの北欧福祉国家は北欧庶民は満足しているみたいですが、>>249氏を論破してから、上記の文を書きな。

あと私の日本の奇跡(資本家(株主)を規制し、経営者と労働者のための社会)に対する反論もよろしく。


604. 2010年5月20日 22:48:42: KVupSxtwQc
呼ばれたからレスしたのに、返事も反論もないな。

605. 暴論有理 2010年5月23日 00:19:48: Lhw6YrhSkkinE: UMDQDpfh9w
結論はただの福祉国家論(焼き直しの社会主義西側バージョン)で終わりか。
金を配れってのは、ただの直接給付のことだったのか。じゃあ、アメリカでもやってるじゃないか。答えが北欧みたいな比較的に機能している混合経済体制ってことならこんな議論をせずに社民党にでも入党すればいい。社民党の連中にはそんな経済政策運営はできないだろうが。
全ての人に給付する前に全てのものが役人に収奪されるだろうが、そんなのを承知するのは、余程おめでたい理想主義者と思い込んでるパラノイアだけだ。
現代の公共工事や赤字国債による低福祉高負担のアメリカとヨーロッパの悪いところ取りの日本の経済構造を見てみろ。政治家や役人は泥棒どころか、聖者面した説教強盗だ。


議論が、30年以上前のレベルで止まっているぞ。

社会主義失敗東側崩壊
  ↓
ケインズ主義から新保守主義へ
  ↓
新保守主義による格差増大
  ↓
  ?次は何?

ということだろ。

国家権力が正当性を持つのは弱者の保護を行う場合のみということは正しい。
しかし、政府の行政内容をどうするかという問題以上に、政府の適正規模、政府の経済干渉の適正規模の問題がある。

独占資本や支配階級の弊害を正して弱者の保護を強化しつつ、徐々に政府規模を縮小していくしかない。なぜなら政府自体が最大の大泥棒だからだ。
究極の目標だが。


606. 2010年5月23日 23:27:13: KVupSxtwQc
>>605

>議論が、30年以上前のレベルで止まっているぞ。

30年以上前どころか、前近代国家の日本は350年前からの議論のレベルで止まっていますよ。それを理解せずに近代を前提とした経済学を論じても、穴だらけだと思います。

>全ての人に給付する前に全てのものが役人に収奪されるだろうが、そんなのを承知するのは、余程おめでたい理想主義者と思い込んでるパラノイアだけだ。

財産権(私有・共有)の確立を目指すべき。そして組合(組織運動)を活発にするべき。どのみち庶民は資本家と役人に収奪されますから。資本家と役人から身を守る方法を庶民は模索するべき。ここは経済学ではなく政治学の分野。ちなみに私は経済学ではなく政治経済学の目線で論じていました。



607. 暴論有理 2010年5月24日 02:18:27: Lhw6YrhSkkinE: rI78ZUsMb6
前近代国家の日本は350年前からの議論のレベルで止まっていますよ。>

大賛成。

明治維新後150年が過ぎたが、時代は螺旋のように繰り返すというのが真実なら、今の停滞期は江戸時代への先祖がえりか。

明治維新後250年の2100年ごろには、日本人は戦国時代みたいな大内乱時代に突入するかもしれないな。そこから近代の市民革命からやり直しだ。

どうせ、これから日本の経済は外国に比して落ちていくなら、かつて成功したコーポラティズムとか北欧のまねして福祉政策にすがりつくんじゃなくて、堂々と自由市場主義を貫いて、ど貧乏になった方がいいんじゃないか。貧乏な個人として一からやり直しだ。餓死者は出ないだろうしな。
まあ、自由市場ってのも理想で、大資本の搾取があるかぎり政府の規制でバランスを取りながら最大限の自由を実現していくしかないが。

資本家と役人から身を守る方法を庶民は模索するべき。>

大賛成。ただし戦略ではなく、戦術でしかない。非常に重要でそれこそが政治と経済政策の課題だけれども。


608. 2010年5月24日 04:45:02: KVupSxtwQc
>>607

自由市場主義自体が近代人を前提にした考え。日本人は前近代人だから、そもそもが自由市場主義になれない。それを無視して堂々と自由市場主義を貫いてど貧乏になった方がいいというのは、そんなのを承知するのは、余程おめでたい理想主義者と思い込んでるパラノイアだけです。

逆に前近代社会の日本社会がなぜ自由市場主義になれるかを聞きたい。社会工学で上から強制的に自由市場主義にするなら、それはすでに自由市場主義とはかけ離れている。


609. 暴論有理 2010年5月24日 18:02:14: Lhw6YrhSkkinE: rI78ZUsMb6
kvup>自由市場主義自体が近代人を前提にした考え。日本人は前近代人だから、そもそもが自由市場主義になれない。>

ずいぶん、日本人を馬鹿にした考えだな。それとも一昔前の左翼のアジア型社会主義の焼き直しか?

経済科学に挑戦したいのでも、もう既に勝敗はついているんですよ。


逆に前近代社会の日本社会がなぜ自由市場主義になれるかを聞きたい。>

なれないのが、現代の日本の悲劇でしょう。それとも今更、前近代にとどまって共同体の中でぬくぬくやっていけるとお考えか?

ポチ思想とか、欧米追従とか言っても、人間である以上、個人主義と自由主義からどの国民、民族も外れることはできないんですよ。

それを第二次大戦や東側崩壊で学んでいないというのは出来が悪すぎますよ。


610. 2010年5月24日 19:16:06: KVupSxtwQc
>>609

>ずいぶん、日本人を馬鹿にした考えだな。

デモクラシーを民主「主義」と訳している時点で、日本の「知識層」は終わっていると思うが?それに個人主義も自由主義も一般人はまったく理解してないよ。だからこれだけ官僚が好き勝手しているし、だからこそ自由市場主義なれない。意味分かる?

日本の悲劇は、日本が前近代社会だから悲劇ではなく、日本が中国文明とキリスト・ローマ文明の間で、矛盾が噴出していること。戦後から80年代までの日本は
前近代にとどまって共同体の中でぬくぬくやっていましたよ。

>それとも一昔前の左翼のアジア型社会主義の焼き直しか?経済科学に挑戦したいのでも、もう既に勝敗はついているんですよ。

チャルマーズ・ジョンソンが日本を研究し理論化した「インダストリアル・ポリシー」は、クリントン時代からアメリカを含めて多数の国家で採用されている経済学ですよ。何を根拠に勝敗を決めているのですか?


611. 2010年6月01日 02:32:11: KVupSxtwQc
もう誰も見てないだろうから、凄いこと書こうか。

浅はかな市場原理主義者に告ぐ。

市場共存主義こそが人類が辿るべき真理だ。

政府による市場破壊は愚かな行為だ。

市場にすべてをゆだねる原理主義者も愚かな行為だ。

市場の偉大さと恐ろしさを理解しながら、その猛威に対し知恵を絞り対策を立て、人に利する規制をするのが、市場共存主義だ。


612. 2010年6月01日 02:52:45: KVupSxtwQc
自然は人の主観を気にせず、あるがままに動く。

太古より人は自然の猛威と闘ってきた。ある時は河が氾濫し苦しみ、ある時は日照りで苦しみ、ある時は飢えに苦しむ。それでも人は生き抜いてきた。

その自然の猛威に対し、人類は知恵を絞り対策を立ててきた。河が氾濫し苦しむのなら、河川工事をし、日照りで苦しむのなら、水瓶を作り、飢えで苦しむのなら、食料を保存するようにしてきた。

人類の歴史は、けっして自然に全てをゆだねてきたわけではない。知恵を絞りながら自然との共存関係を目指してきたのである。

それと同じで、市場を破壊せず、市場に全てをゆだねず、知恵を絞りながら市場を規制して共存していくのが、人類のあるべき姿である。


613. 2010年6月01日 02:56:54: KVupSxtwQc
市場共存主義を理論化したら、ノーベル賞もらえるかな?

つか俺やっぱ天才だよな〜・・・・・冗談です。


614. 2010年6月01日 03:23:18: IqDrSmvKOo
>凄いこと書こうか。

毎度おなじみの政府(最高暴力団)による市場統制に過ぎないジャンw
「共存」という名の「強制」なw
「共存」は「自由」(政府による強制が無い状態)においてのみ持続的に達成できる。
誰が、おのれの私有財産を奪われて「共存」できるかってのw

>市場にすべてをゆだねる原理主義者

「ゆだねない」存在って何なの?w
暴力を行使できる存在でしかあり得ないw

>市場を規制して共存していく

だから〜〜w
規制する存在は誰なの?w
なんで、ひと様が、おのれたちの合意に基づいて交換する場を邪魔したいわけ?w

>市場共存主義を理論化したら、ノーベル賞もらえるかな?

もらえると思うよw
だって、それが、市場統制者(ロックフェラー)の望みだからw


615. 2010年6月01日 04:17:56: KVupSxtwQc
市場=疎外=客観主義

売れるモノは何でも売るのが合理主義。

市場と合理主義が合わさると、人類は不幸にしかならない。OK?


616. 2010年6月01日 04:30:33: IqDrSmvKOo
あなたは、「暴力」(強奪・強制)が解決策という主義でしょw
売れないものを押し付ける主義w
市場(任意・合意)と合理主義(自分が計算した結果を享受する主義)=人類の幸福w

617. 2010年6月01日 04:33:34: IqDrSmvKOo
どうして、自由が嫌いなの?w
教えてよw
どうして、暴力で強制する思想が好きなの?w

はい、答えは、自分が強制する方に回っているという前提で、すべて想定しているからwww


618. 2010年6月01日 04:39:03: KVupSxtwQc
合理と合理主義の違いすら理解できない哀れな土人のまじない師だったか。まぁ、途中から知ってたが。

いいか、よく聞けよ。市場と合理主義が合わさって行き着いた果てが「人身売買」だ。頭の良い外人に聞け。みんな「イエス」と答えるから。


619. 2010年6月01日 04:42:20: IqDrSmvKOo
「疎外」=妄想が通じない現実世界w
モノを持っていなければ、モノを持っていない。以上ですの世界。当たり前の世界。
それを否定して、妄想世界を組み立てたいと思うのが社会主義であり共産主義者w
妄想世界を人類に押し付けるには、暴力しかないw

620. 2010年6月01日 04:52:30: KVupSxtwQc
社会主義も共産主義も、反合理主義のために考え出された思想だ。頭の良い外人に聞け。みんな「イエス」と答えるから。

621. 2010年6月01日 04:55:48: KVupSxtwQc
ちなみに、ファシズムも反合理主義から生まれた思想だ。ファシカ=ユダヤ(合理主義者)を取り締った裁判官が持ってた棒(束ねてた=ファッショ)だ。

622. 2010年6月01日 04:57:10: IqDrSmvKOo
ほんとうに、お前は、ガイジンに聞いたのか、副島みたいにw
社会主義も共産主義も、誰が資金提供してくれたのか知らないの?w
資本主義と自由市場を否定している大銀行家たちじゃんw
なぜなら、独占したいからw
自由市場では独占できないから。
独占するには、暴力が必要。
暴力を行使できる体制が、社会主義、共産主義w

623. 2010年6月01日 05:00:36: IqDrSmvKOo
暴力によって市場を統制する主義=共産主義=社会主義=ファシズム=お前の好きな宦官統制w

なんで、一人一人の人間の価値判断を踏みにじりたいの?w
どうして、その個人の財産を奪いたいの?w


624. 2010年6月01日 05:03:58: KVupSxtwQc
俺は1年間イギリスに留学した。ホームステイ先は夫婦2人ともドクターを持ってたエグイ家庭だ。奥さんはロンドン大学で日本研究をしてて日本語ペラペラだ。近代を理解している奇妙なニホンザルとして、観察されてたよ。

思想の中身と、金に媚びて思想を裏切った人間との違いすら理解できないアフォだな。


625. 2010年6月01日 05:06:27: IqDrSmvKOo
どうして、質問に、たった一つも答えられないの?w
俺は留学したこともないし、エゲレス人と話したこともないけどねw

626. 2010年6月01日 05:07:09: KVupSxtwQc
合理主義者の恐ろしさを理解できない哀れな土人だな。戦争をビジネスにするのも合理主義者だ。そいつらの価値判断すら認めろと?

627. 2010年6月01日 05:16:02: IqDrSmvKOo
質問、どうして、その一人の人間が選択した判断を暴力で押さえつけたいのですか?w

「土人」「土人」って、副島になってるつもりか?w
少なくとも、副島は「疎外」を「勝手に動かせる」と考えるのは「傲慢」だと言ってるんだけどねw


628. 2010年6月01日 05:20:56: IqDrSmvKOo
>戦争をビジネスにするのも合理主義者だ。

「土人」でも、「戦争をビジネスにする」ってのw
日本土人は、何度、為政者たちによって戦争に狩り出されてるってのw


629. 2010年6月01日 05:30:31: KVupSxtwQc
金持ちってのは合理主義者だ。合理主義者が金持ちになる。金持ちはインナーサークルを作る。そして政治学の基本中の基本「権力は腐敗する」に従い、金持ちは金権家になる。どのみち金権家が市場を押さえつける。そして政府に金権家の都合の良い規制を作る。←今世界はココだ。

あとな「市場の偉大さと恐ろしさを理解しながら、その猛威に対し知恵を絞り対策を立て、人に利する規制をするのが、市場共存主義だ。」と書いてるだどうが。しかもな「政府による市場破壊は愚かな行為だ。」とも書いてるだろうが。そして「市場の偉大さと恐ろしさを理解しながら、その猛威に対し知恵を絞り対策を立て、人に利する規制」って書いているだろうが。

あと副島氏は反合理主義の「近代労働法」賛成の立場だ。


630. 2010年6月01日 05:50:54: KVupSxtwQc
自由競争、市場原理の徹底、規制緩和の推進が、合理主義者にとって都合が良すぎるから恐ろしいのだ。行き着く果ては「人身売買」だ。つか近代労働法を骨抜きにした労働者派遣法は人身売買法だ。さらに行き着く果てが、経済徴兵制=命の市場化だ。

631. 2010年6月01日 06:12:21: KVupSxtwQc
ちなみに、イエスの思想も、ブッダの思想も、イスラムの思想も、全て反合理主義だ。反合理じゃないぞ?反合理主義だ。

金持ち=資本家=合理主義者に対して規制(暴力)をしろと書いていることを理解しろ。誰も貧乏人=労働者=反合理主義者を規制(暴力)をしろとは書いてないことを理解しろ。


632. 2010年6月02日 03:20:14: zzEebonmUo
631>ちなみに、イエスの思想も、ブッダの思想も、イスラムの思想も、全て反合理主義だ。反合理じゃないぞ?反合理主義だ。>

大胆に言い切りましたなあ。合理主義・反合理主義でくくれますか。キリスト教も混ぜていますが。


>金持ち=資本家=合理主義者に対して規制(暴力)をしろと書いていることを理解しろ。誰も貧乏人=労働者=反合理主義者を規制(暴力)をしろとは書いてないことを理解しろ。>


それこそが、社会主義、共産主義の夢だろ。何度も失敗した夢だ。あなたが40年前の青年だったら、凄い市場共存主義たる修正資本主義を通らずに、まっすぐそこに突き進んでいたんじゃないか。権力・国家とは暴力装置だ。その暴力装置が福祉社会を実現してくれるといった過剰な期待をしないほうがいいぞ。

小生はラーゲリや絶滅収容所の計画主義の恐ろしさより、合理主義の残酷性を取るね。(確かにイギリス人ジェントルマンの言う自然法、自然権など偽善だろうが。)

規制の問題も、ようはその程度と方向性の問題だ。規制も自由へ向かうため以外、独占に対抗する以外はただの害毒だ。


尤も、あなたの言ってる市場原理主義とは、自由競争が転化した独占市場のことを言っているのか。

ー609−


633. 2010年6月02日 03:30:53: zzEebonmUo
631さんは、まだ善意の政治や規制に希望を抱いていますが、比較的に自由な社会で育った冷戦終結以前の本当の圧政の恐ろしさを知らない世代って感じがしますな。

634. 2010年6月02日 04:34:00: KVupSxtwQc
>大胆に言い切りましたなあ。合理主義・反合理主義でくくれますか。キリスト教も混ぜていますが。

キリスト教とは書いていない。イエスの思想だ。イエス自身の思想だ。「人間を物や動物のように扱うな。他人を自分と同じ大切な人間として扱え」の思想だ。

>それこそが、社会主義、共産主義の夢だろ。何度も失敗した夢だ。

>>428にすでに書いた。社会主義も共有(共産)主義もなぜ失敗したのかの理由だ。そして日本の官僚制の腐敗の理由も書いてある。そして本当の真実は反合理主義者として戦った者たち自身が、戦いの果てに理想を裏切り合理主義者へと変貌していったのが真実だ。

ラーゲリや絶滅収容所の計画主義こそが合理主義そのものだ。何をのん気に「合理主義の残酷性を取るね」だ。

zzEebonmUoさんが合理主義の残酷性をまったく理解してない平和な頭をしているだけだ。ナチス・ドイツこそが合理主義の最たるものだ。優生学という恐ろしい学問を生んだのも合理主義だ。

合理主義の社会学がソシアル・ダーウィニズムだ。障害者は社会の無駄であり殺すべきだ、と考えるのが合理主義者だ。役に立たない人間は死んだほうがマシだ、と考えるのが合理主義者だ。人を人として扱わず、物や数字でしか見ないのが合理主義者だ。理解しましたか?


635. 2010年6月02日 04:53:27: KVupSxtwQc
自然権=生命・身体・財産の国家からの自由を逆手に取るのも合理主義者だ。人類で一番頭が良すぎて基地外になってしまったのが合理主義者だ。

そして、自然権の3つ目にあたる私有財産権を逆手にとって、合理主義が生きやすい社会を目指しているのが市場原理主義だ。私はそう考えている。

私有財産権の絶対性など認めたら、合理主義者に取って食われるだけだ。もちろん私有財産権の完全否定も合理主義者に取って食われるだけだ。それがソビエトの真実だ。オツムが弱いと騙され食われるだけだ。


636. 2010年6月02日 05:18:34: KVupSxtwQc
オーストリア学派からドイツの合理主義の匂いがするから警戒している。合理主義の経済学がオーストリア学派だと、私は睨んでいる。市場淘汰賛美はソシアル・ダーウィニズムの匂いがするよ。

637. 2010年6月03日 01:28:32: KVupSxtwQc
IqDrSmvKOoの馬鹿に言っておくが、マルクス思想を馬鹿にするなら、インターネットなんかするな。

インターネット自体がマルクス思想を前提に作られているし、作った人間もマルクス思想の立場で作った。

マルクス思想を理解できなかった馬鹿なマルクス主義者を批判するならいいが、マルクス思想そのものを批判するなら、インターネットなんかするな。

「情報の独占」である日記にでも書いとけ。「情報の寡占」である著書や会員サイトでも作って商売しとけ。

マルクス思想の「共有」の上にたっている「情報の共有」であるインターネットをしている時点で、そしてコメントしている時点で、オマエがマルクス思想を批判することは、その行為自体が矛盾していることに気づけ。

無意識なマルクス主義者がマルクス思想を批判するのは愚かだぞ。


638. 2010年6月03日 04:13:14: IqDrSmvKOo
KVupSxtwQcのトンマに言っておくが、マルクスなんて、ロスチャイルド様にお小遣い頂いて、サタン様に捧げる詩を書きながら、銀行家独裁体制を擁護する共産主義とか言う大衆抑圧思想を書いたキチガイじゃんw
ちょっとでも、ググってみろってw
いまだに知らないなんて、よっぽど「情報」に疎いんだろうねw
マルクソが「共有」って、バカか?www
マルクソは「独占」だってのw
誰が独占するか?
国家を使って統制する銀行家が独占w

639. 2010年6月03日 04:18:06: IqDrSmvKOo
まじで、KVupSxtwQcがバカすぎて、反吐が出るw

640. 2010年6月03日 04:51:08: 89vq5NSmBA
kvup>ラーゲリや絶滅収容所の計画主義こそが合理主義そのものだ。
  >社会主義も共産主義も、反合理主義のために考え出された思想だ。

せっかくあなたのモデルに、乗っかって議論してやったのに、矛盾してて意味が分からないぞ。あんたのいう合理主義とは何ぞや。反合理主義が好きなようですが。
ほとんど主観のレベルで言葉を使われてて理解不能です。

>私有財産権の絶対性など認めたら、合理主義者に取って食われるだけだ。もちろん私有財産権の完全否定も合理主義者に取って食われるだけだ。それがソビエトの真実だ。

もう何がなんだか分かりません。合理主義があなたに敵対する全ての悪いやつであることは分かりますが。

ハイエクは設計主義的合理主義には反対だが、進化論的(自生的)合理主義を擁護している。あなたの言う、市場=合理主義なら、当然、後者を意味するだろう。
ハイエクは設計主義に対するものとして進化論的合理主義とは言ったものの、これはアナキズムや道教、ヒンドゥー教等の多神教の思想と通底する。そうなると自然こそ合理的とする合理的な反合理主義だな。

その辺の捉え方にあなたがたの政治経済思想上の誤謬が生じる原因があるんじゃないですか。

ここまで搾取され支配されても、まだ役人や政治家に救いを求めるあなた方のような人々がいるのは不思議だが、そのおかげで、役人も政治家も決して食いぱっぐれない。行政は失敗しても成功しても肥大し続ける。いっそ、全く搾取されないように、役人に最後の一銭まで管理してもらったらどうですか。

現代の支配階級も大資本も政府もあなた方のような、政治の干渉に期待する衆生を勘定に入れないとなりたたない。地獄のごとき市場の弊害を矯正できるのが国家権力ですよとさんざん喧伝し、教育する。あなたも、それなりの人生行路を巡ってしっかりその罠に落ちているのですよ。

ですからあなたももう搾取階級の思想的擁護者なのです。あなたは決して少数派じゃない。多数派中の多数派です。会社コルホーズでも、伝統的共同体でもその真ん中でぬくぬくとやっていける人気者です。そして、あなたのような頭のいい連中は、当然、仕切られるより仕切るほうに回ります。それが自分こそ善意の設計者だということを信じて疑わない官僚や政治家です。

分類させていただきたいのですが、あなたは社会民主主義者ですか。それなら、議論が分かりやすいですよ。これからはリバタリアン(純粋資本主義者)対社会民主主義者の戦いになっていくと思いますから。

でも欧米の社会民主主義者も個人主義者で自由の擁護者だと思いますが。市場への評価は別として、自由主義や個人主義に異議を唱えるのなら、もう議論は不可能です。


ー609−



641. 2010年6月03日 04:59:40: KVupSxtwQc
馬鹿はやっぱ馬鹿か。

阿修羅のどっかにも書いたが、マルクス自身がユダヤ人問題=合理主義問題で深く悩んだ人間だ。合理主義者が、合理主義の業の深さを理解して思考が分裂した感じだ。ユダヤ人の中に合理主義を批判して自己矛盾に陥るユダヤ人が多数いる。マルクスもその1人だ。

あとな、マルクスはラビの家系だ。この事実が大きい。馬鹿に何書いても「ユダヤ・ロスチャイルド・フリーメーソン・秘密結社」としか理解できないだろうがな。

あとな、日本の学問文化と違って、ヨーロッパでは学者や知識人はパトロンを作るのが当たり前なの。

それとサタンってことは、イルミナティを知っているようだが、イルミナティは反カソリックだ。合理そのものを否定するカソリックの偽善と暴力を嫌う人間がイルミナティに入る。ユダヤで知識人だったマルクスがイルミナティに入ってたのも別に驚かないよ。


642. 2010年6月03日 05:03:51: KVupSxtwQc
>>640

ちょwwwwおまwwwあんたが書いた文章wwww

03. 2010年6月02日 23:29:15: 89vq5NSmBA
おい、阿修羅のガキども。対米従属のどこが悪い。
国民のほとんどは、対米従属大歓迎だ。

自主独立を言うお前らの逆上せ上がった危険な民族意識、国家意識が、国民をして対米従属を選ばせる最大の理由だ。

お前らに任せていたら、大正世代を死に追いやった明治の国士たちと同様に、間違いなく国を破滅に追いやるだろう。

日本人が自主独立できないほど、大戦後の民度が上がってないことをよく認識しろ。

まだまだ、お前らは12歳の子供だ。お前らに国を任せるよりはアメリカの言いなりになってるほうが、はるかにましだ。

できることなら、もう一度、連合軍の捕虜収容所に入って反省すればいい。

せいぜい憤るがいい。その精神状態こそ、戦時中の軍国主義者と同じものだ。


643. 2010年6月03日 05:05:21: 89vq5NSmBA
陰謀論とか副島隆彦にかなりやられていますな。これらは真実をないまぜにした衒学ですよ。



644. 2010年6月03日 05:10:47: KVupSxtwQc
なるほど>>609を見ると暴論有理であり、89vq5NSmBAは暴論有理だったのか。

オマエ頭大丈夫か?やっぱりオーストリア学派は危険だ・・・。


645. 2010年6月03日 05:18:04: 89vq5NSmBA
>オマエ頭大丈夫か?やっぱりオーストリア学派は危険だ。

それがあなたの結論なら、結構楽しませていただきましたが、議論はもうやめましょう。2chレベルの人だということがはっきりしましたし。


646. 2010年6月03日 05:50:39: KVupSxtwQc
>>640とりあえず反論しとこうか。

>>428にすでに書いた。社会主義も共有(共産)主義もなぜ失敗したのかの理由だ。そして日本の官僚制の腐敗の理由も書いてある。そして本当の真実は反合理主義者として戦った者たち自身が、戦いの果てに理想を裏切り合理主義者へと変貌していったのが真実だ。←をちゃんと読め。

合理は単純・簡潔に書くと「損得判断」だ。もっと深い考えだけどね。で、私は合理そのものは否定してないし、人類にとって合理は大切な思想だ。まずこれを理解しろ。

ところがだ、合理の魅力に溺れてしまうと、つまり合理主義者になると人間を人間として見なくなる。官僚もそうだし、資本家もだ。非人道的行動を平気でする。他人がどうなろうと知ったことじゃない。何せ損得でしかモノを考えないから。

生活保護受給者の中にも、合理の魅力に溺れて合理主義者になると、働かない。そっちの方が得だから。他人に働かせて「自分だけ」得しようとする。

合理は大切だ。だが合理主義となると非人道的行動をするから、規制しろと書いてる。労働市場に対して規制している「近代労働法」を守っていたのは政府ですよ。法律が改正されて、近代労働法を骨抜きにした労働者派遣法=人身売買法になりましたけどね。

私は前近代人なので、昔ながらの共同体主義ですよ。日本に近代を前提にした社会主義や資本主義は根付かないと考えていますので。

あなたの頭の中が「近代」だろうと、それは主観でしかないですよ。あなたの周りにいる大多数字の日本人の頭の中は「前近代」なのですよ。デモクラシーを民主「主義」と訳してても不思議に思わない平和な民族なのですよ。

だから近代を理解している副島氏が「あ〜あ、こんな国に生まれてきちゃった」と言ったのですよ。主観ではどうしようもないことを、市場の恐ろしさを悟った態度ですよ。私もそこに辿りつきました。


647. 2010年6月03日 06:25:35: KVupSxtwQc
対米従属で国が疲弊しているのに、それでもなお対米従属を選ぶ根拠を教えてくれないか?

648. 2010年6月03日 17:05:11: IqDrSmvKOo
1836年、1837年(1841年発行)
マルクスの詩集
『天は、私が把握する。
 私が、世界を私のほうに引き寄せるのだ。
 愛、憎しみ、私が、私の星を光り輝かせてみせる。』

『世界は、私が永久に破壊する。
 私には、全く世界は創れないゆえに。
 私の呼びかけに、決して彼らが気づかないゆえに。』

『それから私は、勝ち誇って歩けるのだ、
 神のように、彼らの王国の荒廃のなかを。
 私の言葉は、ことごとく火災と戦闘である。
 私の胸の内は、神のそれにも等しいのだ。』

『きっと、私は、頭上高くに、私の玉座を築くだろう。
 きっと、その頂きは、ものすごき冷酷であろう。
 その防人は、迷信を信じて恐れおののき。
 その高官は、真っ黒い苦痛にもだえ苦しむ。』

『この剣が分かるか?
 暗黒の王子が、
 私に売り渡したのだ。』

『サタンと、私は、契約した。
 彼が、白墨で楽譜を記し、私のために時を打つ。
 私が、その死の行進を、すばやく自由に演奏する。』


1852年2月27日
マルクスからエンゲルスへの手紙
『あの犬畜生が死んだら、しゃくに障ることもなくなるぜ。』

1852年3月2日
エンゲルスからマルクスへの手紙
『相続の邪魔者が病気になったとは、おめでとう。
 その不幸が、いますぐ起こることを願うぜ。』

1855年3月8日
マルクスからエンゲルスへの手紙
『非常に幸せな出来事。
 昨日、妻の90才のジジイが死んだとさ。
 嫁が、100 Lstほど受け取ることになる。
 もしも、あの老いぼれ犬が、やつの家を管理してた女に、
 金の一部を残していなけりゃ、もっとだ。』


ジュゼッペ・マッツィーニ(1805年6月22日 - 1872年3月10日)
『マルクスは、破壊的精神の持ち主だ。
 彼の心は、人類に対する愛ではなく、憎しみで、はち切れそうだ。』


David Allen Rivera
「Final Warning: A History of the New World Order」(2004年2月発行)
『ネイサン・ロスチャイルドは、社会主義の運動に資金を与えるために、
 マルクスに、数千ポンドの小切手を2枚与えた。
 その小切手は、受託者であるライオネル・ウォルター・ロスチャイルドが、
 彼の博物館と図書館を遺贈後、大英博物館で展示された。』


649. 2010年6月03日 17:23:29: IqDrSmvKOo
>>641. 2010年6月03日 04:59:40: KVupSxtwQc

バカなお前のために訳してやったぞw
お前の教祖様マルクス本人が書いた詩だぞw

共産主義、社会主義の本質、そのまんまじゃんw
お前は、「その防人(bulwark)」なw
共産主義のふりまく迷信を信じて、マルクスの玉座を畏怖の的として崇拝して守ろうとする哀れな人間な。
その玉座の後ろには、市場の独占を手に入れたい大銀行家たちが控えてるw


650. 2010年6月04日 00:07:03: KVupSxtwQc
馬鹿はやっぱ馬鹿のままか。マルクスが完全な善人だと思ってないし。つかマルクスの性格なんてどうでもいいし。それにマルクス教なんてないし。マルクスは教祖で、マルクス思想が宗教とでも思っているのか?馬鹿じゃないの?

やっぱオマエは土人のまじない師階級だな。中国文明とキリスト・ローマ文明の違いすら分からんようだ。

コトバに対する態度が土人のまじない師だよ。ロゴスに「人」を入れている時点でアウト。オマエに言論は向いてないよ。書いている意味すら土人のまじない師のオマエには理解できないと思うが。

あとユダヤ人のマルクスが、なぜサタンというコトバを使っているか考えたら?


651. 2010年6月04日 00:20:26: KVupSxtwQc
馬韓なオマエにアドバイスしてやるよ。

「合理的に学問しな」

これを理解して初めて議論ができる。


652. 2010年6月04日 00:42:33: IqDrSmvKOo
こっちは、副島節を911事件前からずっと読んでるんだから、その見苦しい猿まねを、いい加減にやめてくれよw
黙ってりゃ、副島節のとんちんかんな真似事が、いつまで続くんだかw
ところで、なに、その「共同体主義」ってw

653. 2010年6月04日 01:14:38: KVupSxtwQc
前近代の日本の共同体はゲマインシャフトでしかないし、ゲマインシャフトからゲゼルシャフトへ移行したら日本はアノミーにしかならない、という考え。年間自殺者3万や鬱の蔓延はアノミーだと私は考えている。

全然副島節じゃないと思うが。土人とかのコトバは借りているけど、副島本を読んでいる人間なら誰でも使うと思うけど。本当に読んでいるのか?近代の理解もできてないし、合理的に学問していないし、過剰にマルクス思想にアレルギー持ってるし、大きな枠組みの中の諸事実を理解してないし、読んでいるようには見えないんだが・・・。


654. 2010年6月04日 01:27:22: KVupSxtwQc
合理的に学問するってのは、マルクスという人間の中身や行動と、コトバ=ロゴスであるマルクス思想は別で考えるってこと。OK?

マルクス思想を批判するなら、思想の分野から批判すればいいだけで、マルクスが悪人だろうが善人だろうが、それは別の問題。OK?

2つのgoodがある。副島氏の英語本に書いている。あと小室氏の確か中国本の韓非子を論じている所にも書いている。人を見て論を見るのが中国文明の限界。人を切り離して論を見るのがキリスト・ローマ文明。OK?


655. 2010年6月04日 01:34:24: IqDrSmvKOo
おもいっきり、副島節丸出しだぞ、自覚しろw
しかも、使い方おかしいしw

89vq5NSmBAの640の書き込みは見事な出来だw
まるで俺が書いたみたいだw
640を繰り返し読んでも、ピンとこないなら、ほんと「議論は不可能です。」w

もちろん、俺は対米従属には大反対だが、642で引用された89vq5NSmBAの文章も、そのココロは良く分かる!w
どれほどの絶望かってことやねw
日本のバカ支配層(政府の宦官、政商階層)に対するねw
二度と、このバカたちに騙されて身ぐるみ剥がされて、戦地に送られて、国土を焼け野が原にされるもんかってなw
それに対抗する思想が、まさに、自由主義と個人主義。


656. 2010年6月04日 01:35:05: KVupSxtwQc
馬鹿・馬鹿と何度も書いているが、本当は馬鹿にしてない。気づけ。言葉は悪いかもしれないが、優しく色々私が理解している範囲のことを書いている。気づけ。

あと「w」を使うな。知性が低いとしか私は判断しない。人を見て論を見るのが中国文明だ。このスレのどっかに書いただろ?私は全然気にしないが、このスレを見ている人間は、大抵人を見て論を見る。合理的にモノを考えろ。


657. 2010年6月04日 01:55:49: KVupSxtwQc
優生学は隠れてアメリカで学問をしているからな。ドイツ系の学者には警戒しているよ。

ユートピアを願う気持ちは分かるが、文明が誕生して以来、支配−被支配の関係は無くなったことないし、これからもなくならない。人間は他人を支配する生き物だから。政府の宦官、政商階層が無くなったとしても、それに変わる支配者が出るだけ。人間は動物よりも愚かな生き物だ。

ランディアンなのは分かるが、前近代の日本じゃまず無理だな。自然な生き方を好む民族だし。反自然な生き方はできないよ。思うのが日本人で、考えるのが近代人だ。


658. 2010年6月04日 01:59:54: IqDrSmvKOo
>あと「w」を使うな。

ネット上で書き散らしている自分の文章を見分けるための符号だよw
585. 2010年5月13日 13:19:28: TiZbTklJ5Iのような他人でも、ちゃんと見分けられるw
効果抜群w

「マルクスという人間の中身や行動」が、まさに「マルクス思想」だってw
マルクスの意図を知っているのと、知らないのとでは、違うでしょw
もとから、「宗教」なんだからw

小室直樹「悪の民主主義」p98

「搾取する者と搾取される者。物的恩恵が与えられるか否かでみれば、前者は、「救われた者」であり、後者は「救われない者」である。神の恩恵を物的恩恵で置き換えてみれば、われわれは、ここにも、予定説的論理、心的構造を見ることができる。
マルクスは、世界史は階級闘争の歴史であるという。この論理は、まさに予定説である。
この「神の意志」のところへ、「唯物論の法則」を代入すれば、そっくりそのまま、マルキシズムの教義となるであろう。」

でも、前に言ったように、小室直樹は、読書の一通過点に過ぎないw
オーストリア学派(ミーゼス)の観点はゼロw

小室直樹「論理の方法」p4
「疎外はとは、・・・社会法則、経済法則のことを言います。
その社会法則、経済法則は、自然法則のように、人間が自由に変えることはできない。」

しかし、
「ケインズが、失業は有効需要の不足によって起こるという法則を示すまでに、如何に多くの人々が疎外に陥ったことか」
この一文で、小室直樹はアホだって分かるw

そして、副島も、それを継いでいるw
それが、副島の限界w

副島隆彦「世界権力者 人物図鑑」p63
「やはり正しかったジョン・メイナード・ケインズ
ケインズ・モデルとは簡単に言えば、
「大不況時には公共投資(公共事業)を行って有効需要を創造するのがよい。それで不況を乗り切る」という思想である。
今やケインズ主義(貧乏国民救済思想)が正しい。
世界中がケインズ政策一辺倒になりつつある。」

副島先生は、税金を否定しながら、財政による「景気刺激」を擁護するなら、リバタリアンでもオーストリア学派でもあり得ない。矛盾極まれりw


659. 2010年6月04日 02:00:06: KVupSxtwQc
それと合理主義を理解していない人間と議論できるか?土台からして違うのに議論なんてできないだろ。

660. 2010年6月04日 02:06:52: IqDrSmvKOo
「自然な生き方を好む民族」ならば、なぜ、宦官が統制しなければいけないの?w
640に書かれている通り、「自生的」、すなわち、強制がなければ自然に発生するものだ。
なぜ、それを信じられないのかが不思議。どうして、暴力で押さえつけなければいけないわけ?w

>合理主義を理解していない人間と議論できるか?

副島節は知ってるって言ってるだろw


661. 2010年6月04日 02:44:30: KVupSxtwQc
Ctrl+FでID検索できるよ。私は自分の文章はそのように探している。

何度書けば理解してくれるのだ?マルクス思想だ。マルクス主義とは書いてない。勝手に脳内変換しないでくれ。

小室氏について。日本語文化の限界。民主主義と似たようなモノだ。日本の知識人の間では疎外は人間疎外という意味で使われている。

副島氏は反合理主義の立場だ。それを踏まえて、基本は反税金の立場だが「大不況時=恐慌」における貧乏国民救済としての公共投資は仕方ないというのが、副島氏の考えだと、私は考えている。そうしないと貧乏人は死ぬか暴動しかしないから。

副島氏は自営業者相手に商売している。大抵のサラリーマンは本を読む時間がないからな。だから自営業者相手の思想を輸入している。

それと全然理解できてないようだが「大きな枠組みの中での『諸』事実」だ。

ちなみに私は、合理主義的(非人道的)な税金に反対の立場だ。貧乏国民が多数占める共同体優先の合理的な税金は許す。累進課税を強化しろ。


662. 2010年6月04日 02:50:20: KVupSxtwQc
「思うのが日本人で、考えるのが近代人だ。」←ちゃんと読め。そして書いていることを理解しろ。

>「合理主義(自分が計算した結果を享受する主義)」←オマエが書いた文だ。副島本を読んでいる人間が、合理主義に対してこのような文は書かない=理解していない。


663. 2010年6月06日 02:08:58: IqDrSmvKOo
はっきり言って、副島氏には失望したからw
もう、リバタリアニズムとオーストリア学派の紹介者づらもするなって感じw
副島経由だと、情報に変な解釈が加わって汚染されすぎw
我々は、ネタ元が分かったんだから、インターネットで直接原文を読めばいいだけw
副島氏も、副島氏が軽蔑していた「土人のマジナイ師」と化している。

ケインズ主義の政策は、貧乏国民の救済にはならないし、公共「投資」にもならない。
こんなもんを信じているなら、何もオーストリア学派のこと分かってないってことじゃんw
「公」という名で、宦官と政治屋と御用企業の集団が、国民の貯蓄を使い込むに過ぎない。
国民は、今使いたくないからと思って、将来のために貯めていたものが、裏から抜き取られて、宦官たちに消費されたに過ぎないw
その結果は、あとで分かるw
時間差があるから、その場で財政出動して、無駄な「投資」でも経済が動いて効果があるように見える。
しかし、これは、投資じゃない。他人から盗んだカネの使い込みに過ぎない。なにも利益を生まない消費に過ぎない。しかも、国の債務にして行うから、あとで税金で取り立てられるw

こんなものを「ケインズ主義(貧乏国民救済思想)が正しい」(世界権力者p63)って言って、「私の遺言書のような良い出来の本である」(同p126)と言ったからには、ケインズ主義者を名乗れよ。サイテーの野郎だw 裏切りも甚だしい。日本国民に与える悪影響は、副島氏のこれまでの業績が大きいだけに甚大だw

副島節は、考えさせられる刺激に富んでるから、既成の知識の組み替えには、とても優れているけど、やっぱり、無理があることが多いw

合理主義が、問題なのは、それが、全体主義体制で行われる時。
中央政府のキチガイたちが、自分の理性で考えた計画を、暴力で押し付ける時。
個人主義体制のもとで、合理主義は何も問題ない。それが、間違っていれば、その本人が結果をかぶるだけw
だから、「合理主義(自分が計算した結果を享受する主義)」としたのw


664. 2010年6月06日 02:37:10: IqDrSmvKOo
「リーズン」を「金銭と強欲の信念」だとするのは、ムリw
これを副島氏のボヤキで読んだ当時、「脳が割れる」快感(人によっては苦痛w)を味わって、視界が一気に広がったような気がしたけどw
金銭を卑しむ思想のほうが、おかしいのであって、他人からの盗み金を「公金」と称して使う「共同体主義」のほうが、宦官の「強欲」がまかり通る体制になっているw
リーズンだろうか、愛だろうが、何を祭壇に祀ろうが、個人主義体制下では、どうでもいいw
問題は、あくまで全体主義体制。
宦官が、暴力を背景にして、経済を統制すること。

>ちなみに私は、合理主義的(非人道的)な税金に反対の立場だ。貧乏国民が多数占める共同体優先の合理的な税金は許す。累進課税を強化しろ。

お前は、二度と、自分は「税金に反対の立場」だと言うなw


665. 2010年6月06日 02:49:43: IqDrSmvKOo
副島氏は、「ケインズ主義が正しい」と言った時点で、宦官が、暴力を背景にして、経済を統制することを正当化し、税金を取ることを支持したということだw

ケインズ主義は、リバタリアニズムによって、政治的に否定され、オーストリア学派によって、経済的に否定されたにもかかわらず、ケインズ主義が正しいとするなら、副島氏は、リバタリアンでもなければ、オーストリア学派でもないw

なんなんだろうな、この変節w
やっぱり、思想遍歴の出自が悪すぎるのかw
許し難き裏切りだ。
副島氏の本を全部、窓から投げ捨てたい気分だw


666. 2010年6月06日 05:40:50: KVupSxtwQc
>「リーズン」を「金銭と強欲の信念」だとするのは、ムリw

理性や合理は「金銭と強欲の信念」じゃねぇし。合理主義が「金銭と強欲の信念」=命や道徳、人間性などの否定やし。何度も何度も何度も書くが、合理も理性も人類にとって大切な思想だ。

>宦官の「強欲」がまかり通る体制になっているw

これは政治の問題だろ。官僚が民衆を無視した税の取立てと税の使い道が問題であって、税そのものとは別問題だろ。つか>>603はどうなった?10日以上ご無沙汰して反論一つもねぇし。またお得意の論点ずらしと逃げの一手ですか?

あとな前近代社会の日本で近代前提の個人主義体制下なんてできんの?「思うのが日本人で、考えるのが近代人だ」この意味分かるよな?

オマエの頭の中が「近代」だろうと、それはオマエの頭の中の一個人の主観でしかねぇし。オマエの周りにいる大多数の日本人の頭の中は、「思う」のが大好きな「前近代人」の日本人じゃねぇか。


667. 2010年6月06日 05:55:36: KVupSxtwQc
「大不況時=恐慌」の対処の仕方をオーストリア学派から示してくれないか?何も経済的な対処をしなければ、貧乏人は死ぬか暴動しかしないぞ?

>個人主義体制のもとで、合理主義は何も問題ない。それが、間違っていれば、その本人が結果をかぶるだけw

道徳も同情も仲間意識もない合理主義者は、周りに多大な迷惑をかけているんだが?人身売買会社である「民間会社」の合理主義の派遣会社なんて中抜き=ピンハネしまくりだが?他に行くとこがない労働者をゴミのようにしか扱ってないが?

高利貸しにしてもそうだ。政府の規制がなければ、合理主義の行き着く果ては命や身体での清算でしかないが?


668. 2010年6月06日 06:09:57: KVupSxtwQc
>国の債務にして行うから、あとで税金で取り立てられるw

その観点は私も同じだ。国債=税金と考えてる。税金は取れるとこから取るから、将来の民衆の財産から取ってるだけだと考える。

現在、または将来の民衆から税金を取らずに、現在の金持ちから税金を取れよ。累進課税の強化をしろ。民衆に優しい税制にしろ。


669. 2010年6月06日 09:34:34: IqDrSmvKOo
ismって、調べろよw

ロングマンでは、「a political belief or religion based on a particular principle or the ideas and beliefs of a particular person」だ。

思想や信念のことだよ。

副島氏が、デモクラシーは、「民主主義」じゃないって言ったのは、デモクラシーは、統治システムの話であって、それに対する信念じゃないからって意味。だから、正しくは、「民主政治」だぞって言ったのw

お前の、「マルクス思想」は、「マルクス主義」じゃない理屈も意味不明w
主義(ism)は、思想(belief)だからw
お前は、土人の言葉遊びをやっているに過ぎない。
ドルは、フィアット・マネーの定義通りの通貨であるのに、お前が、ドルは、フィアット・マネーじゃない言う理屈と同じ。土人圏内で、言葉遊びしているだけw
お前は、副島氏の言論を誤解釈して、余計に意味不明になっているから、俺は、やめてくれって言っているのにw

>理性や合理は「金銭と強欲の信念」じゃねぇし。

だから、それは、副島氏が言っているんだってw
リーズンを、日本人が、「理性」と訳しているが、「金銭と強欲の信念」と読み替えろってなw


670. 2010年6月06日 10:13:51: IqDrSmvKOo
>何も経済的な対処をしなければ

オーストリア学派が「何もしない」に見えるなら、それは、自分は全体主義者であるって言っているだけの話。
暴力を背景にした中央政府が、宦官の「理性」に基づいた計画を、国民に押し付けてろってこと。
それが、どうして不況を解決するのか、教えてくれよw
そして、日本は、解決することなく、20年経った。
国の債務にして、宦官と政治屋と政商が使い込んだだけw

オーストリア学派が言っているのは、計画は個人がするものであって、邪魔するなってこと。
だから、個人の計画を無効にしてしまうようなものを市場に政府が持ち込むなってこと。
だから、不況に対する解決策は、政府部門の大削減。政府債務の大削減。規制撤廃。大減税。
そりゃ、経済が動き出すはずだわw


>道徳も同情も仲間意識もない合理主義者

嫌われて、その商品はボイコットされて儲けが薄くなるんじゃないのw

>他に行くとこがない労働者

だから、市場が統制されているからだってのw。

労働市場と高利貸しの問題も、そもそも政府が市場を統制しているから生じている問題w
統制方法を変えたら解決するのではなく、統制をやめたら解決する。
高利貸しを禁止したら、高利貸しで借りていた人が、借りれなくなるだけw
高利貸しを、借り手に対して有利な立場にしているのは、管理通貨体制で通貨が統制していることに原因があるw


>北欧庶民は満足しているみたいですが(603)

お前の理想のスウェーデンは、なんども大不況で失業率が上がって、結局、どんどん規制撤廃して、市場の生産性を上げることで、対処したとあったぞ。
スウェーデンは、もともとアメリカみたいな国だった。独立志向だった国民を改造されたってな。新世界秩序の実験台だなw
自由主義の情報が広まるにつれて、いつまで福祉主義という奴隷制度に「満足」してるかなw


自分の質問が見過ごされたら、「お得意の論点ずらしと逃げの一手」って、自意識過剰なんじゃないのw
俺は、あんたの質問に答えるために生きてるんじゃないからw
お前の好きな全体主義体制下で、お前が当局者になれば強制できるけどなw


671. 2010年6月06日 10:47:40: IqDrSmvKOo
>民衆に優しい税制

無税w


672. 2010年6月06日 15:12:16: KVupSxtwQc
>主義(ism)は、思想(belief)だからw

いつから思想は「belief」になったんだよ(笑) また勝手に論点ずらす(笑) beliefは日本語だと信念、確信、というより「信」そのものだ。思想は「thought」だ。イズムやビリーフをもっと上から根源的に考えることだ。オーストリア学派を勉強するより、日本語の勉強をした方がいいんじゃないの?(笑)

>リーズンを、日本人が、「理性」と訳しているが、「金銭と強欲の信念」と読み替えろってなw

「ratio」は比率、比例、割合、「比」そのものだ。そしてそれぞれを比べてどちらに分があるかを考えることだ。まさしく天秤と同じだ。それのどこに「greed」が入る余地があるんだ?それのどこに「belief」が入る余地があるんだ?

いいか、よく聞けよ。正常な人間はな、自分の子供の命と自分の子供にかかる費用(金額)を天秤には乗せない。初めから乗せない。それが正常な人間だ。だが「金銭と強欲の信念」=マモンを信奉する個人の利益を最大限に重視する合理主義者は何でもかんでも天秤に乗せて計る。だから「強欲」を「信念」とする合理主義者は危険なのだ。個人(自分)の利益のためなら、何でもありだ。



673. 2010年6月06日 15:46:56: KVupSxtwQc
>お前の理想のスウェーデンは、なんども大不況で失業率が上がって、結局、どんどん規制撤廃して、市場の生産性を上げることで、対処したとあったぞ。

事実に基づくソースをくれ。そして何の規制を撤廃したのかのソースをくれ。

>自分の質問が見過ごされたら、「お得意の論点ずらしと逃げの一手」って、自意識過剰なんじゃないのw

ああ、すまない。揚げ足取りのような言葉尻だけの反論だけは、生き生きと書いてくるから、てっきり勘違いしてしまったよ。


674. 2010年6月06日 15:58:35: KVupSxtwQc
>高利貸しを禁止したら、高利貸しで借りていた人が、借りれなくなるだけw

それでいいじゃん。高利で借りたら破綻するしかないから、低利で借りれなくなって結局破綻するのなら、どうせ破綻するんだし最小限度で破綻すればいい。借り手の個人の被害は最小で収まる。何が悪いのかまったく分からない。

>高利貸しを、借り手に対して有利な立場にしているのは、管理通貨体制で通貨が統制していることに原因がある

合理的な説明をたのむ。なぜ、管理通貨体制で通貨が統制していると高利貸しが有理になるのだ?説明が無さ過ぎて理解できない。


675. 2010年6月06日 16:13:12: KVupSxtwQc
>暴力を背景にした中央政府が、宦官の「理性」に基づいた計画を、国民に押し付けてろってこと。

別に暴力を背景にした中央政府が人道的な「理性」と「合理」に基づいた計画を押し付けたとは考えてないし。非人道的な「理性主義」と「合理主義」に基づいたアメリカ帝国の計画を国民に押し付けてきただけとしか考えてないし。

何度も尋ねてスルーされているが、前近代社会の日本で近代前提の個人主義体制が成功する根拠を、是非とも良かったら教えてくれないか?


676. 2010年6月06日 16:31:51: KVupSxtwQc
>>671

民衆に対して無税は大賛成だが、金持ちには課税しろ。その「税金」を共同体優先の合理的なボトム・アップの計画による「所得再配分」をしろ。労働市場が発達していない、またこれからも発達しえない日本では、貧困層の民衆を救うには現状それしか手はないだろ。

前近代の共同体であるゲマインシャフトでしかない日本で、近代の共同体であるゲゼルシャフトに移行したら、前近代人の日本人はアノミーにしかならないと思うが?アノミーになってでも近代前提のゲゼルシャフトに移行しなければならない根拠はあるのか?


677. 2010年6月06日 17:41:37: IqDrSmvKOo
>思想は「thought」だ。イズムやビリーフをもっと上から根源的に考えることだ。

ワロタw
また土人の言葉遊びするなってw


>スウェーデン

・スウェーデンで働くエコノミストStefan Karlssonが書いた「The Sweden Myth(スウェーデン神話)」

http://mises.org/daily/2190

「最近スウェーデン・モデル、すなわち高い税金と大福祉国家のスウェーデンの経済システムが、また報道で賛美されている。
スウェーデン経済の最近の成功とされているものが、スウェーデン内外の国家統制福祉主義者が、高い税金と大規模な福祉国家が、経済に役立つと論ずるのを許している。
この錯誤を完全に理解するには、我々はスウェーデンの経済史を見なければいけない。

19世紀後半まで、スウェーデンは、かなり貧しかった。しかし、1860年代の大きな効果を持つ自由市場化改革で、広がる産業革命から、スウェーデンは、恩恵を受けることが出来た。
スウェーデンのほとんどすべての大企業は、19世紀後半から20世紀前半に始まった。
それは、強い成長期間だっただけでなく、後の経済成長の気を築いた時期だった。」

社会民主党に経済をボロボロにされた箇所を飛ばして、「deregulation」の部分。規制緩和と訳したら副島氏が怒るからな。規制撤廃w

「Apart from the already mentioned reforms of reduced marginal tax rates and abolished currency controls, deregulated bank lending and significantly lower inflation, this included privatizations of several state-owned companies and deregulation of several key sectors, including the retail sector, the telecommunications sector and the airline industry. Also, when the massive budget deficit was eliminated, even the Social Democrats realized the need for deep spending cuts, which together with the typical cyclical decline in the burden of spending during booms helped reduce the extremely bloated burden of government spending somewhat.

Yet as should be clear, the relative improvement of performance is due not to high taxes (lower now than previously), but to free-market reforms.」


Per Bylundが書いた「How the Welfare State Corrupted Sweden(いかにして福祉国家がスウェーデンを堕落させたかw)」

・スウェーデンの若者が、自国民を福祉国家によって堕落させられた悲劇を嘆く文章なw

http://mises.org/daily/2190

「亡くなった私の祖母は、世界は何かが悪い方に進んだとよく言っていた。

私の両親の世代は、公立学校へ行って、福祉の素晴らしさと国家の道徳性に加えて、数学と国語を教えられた。
彼らは、福祉国家機構の働きを学び、権利について全く新しい(誤った)概念を習ったのだ。」


678. 2010年6月06日 18:06:25: IqDrSmvKOo
中央の宦官が地元の市場を統制して財産と稼ぎを奪っていかないと、その共同体がアノミーになるって、宦官になんか変な虫を頭に埋め込まれてるんじゃないの?w
バカバカしいw

679. 2010年6月06日 18:15:24: IqDrSmvKOo
お前の言っていることが意味不明だから答えようがない。
ちょっとは言い方を変えてみるとかしてみたら?
同じフレーズを繰り返しても、こちらは読みとばしてるよ。

個人主義体制下では、共同体が消されるとか、共同体がなくなるとか、またトンチンカンな解釈してるんじゃない?
個人主義体制は、結社の自由が完全に保護されるってことだぞw
自由に共同してくださいw
全体主義体制下では、結社の自由がなくなる。宦官の「理性」様が、その結社は全体のためにならないと判断されて消されるw
それが、戦時中にやったことだ。さまざまな産業で統廃合された。宦官と政商の考える効率のためになw


680. 2010年6月06日 18:56:23: IqDrSmvKOo
ゲゼルシャフトがどうたらこうたらでお前が言いたいことは俺には意味不明だが、「思想」と「主義」で、お前が使い分けたかった意味が分かったw

副島氏が、「デモクラシー」は、「民主主義」じゃないって言ってることに乗っかって、お前が、「マルクス思想」は、「マルクス主義」じゃないって調子こいて言ったので、俺は、ism, belief, thought, ideaも全部、mind(考える精神)の仲間だぞって言ったの。

そうしたら、お前が、

>いつから思想は「belief」になったんだよ(笑) また勝手に論点ずらす(笑) 
>beliefは日本語だと信念、確信、というより「信」そのものだ。思想は「thought」だ。イズムやビリーフをもっと上から根源的に考えることだ。

と来た。
お前は、マルクス思想は、マルクス主義よりも、「もっと上から根源的に考え」ていると言いたいわけかw
くだらねえ、土人の言葉遊びw


681. 2010年6月06日 19:04:55: KVupSxtwQc
>>思想は「thought」だ。イズムやビリーフをもっと上から根源的に考えることだ。ワロタwまた土人の言葉遊びするなってw

思想がthoughtではない反論をくれないか?思想の英訳がthoughtでは無い根拠を示してくれ。もしくは思想がbeliefである根拠を示してくれ。


682. 2010年6月06日 19:30:24: KVupSxtwQc
>ism, belief, thought, ideaも全部、mind(考える精神)の仲間だぞって言ったの。

全ては brain の作用なのは当然だが、それぞれ定義をして論を組み立てていかないと議論なんてできないぞ?馬鹿じゃないの?



683. 2010年6月06日 19:34:50: KVupSxtwQc
beliefとthoughtはまったく同じ定義なのか?さっさと思想がthoughtではない反論をくれ。

684. 2010年6月06日 19:35:37: IqDrSmvKOo
俺が書いた内容から、俺が「思想がthoughtではない反論」をしなければいけない根拠が不明w

ism, belief, thought, ideaは同じグループだって俺は言っているでしょw
思想は、thoughtですよ。以上です。
お前が、土人勝手に別のものにしているだけw

そもそも、「信念」(belief)というのも、信じている”内容”すなわち考え(an idea that you believe to be true)も指すぞw
「political belief」をどう訳しますか。
政治信念という訳でないと、お前は困るw
もちろん、政治信念という訳であっている。
しかし、政治理念という訳もあるぞ。訳語に「信」が入ってないけど、どうするにの?w
理念という日本語は、「根源的に考え」た内容を指すぞw
idea, ideology, philosophyと同じだぞw
どうするのよw


685. 2010年6月06日 19:49:08: KVupSxtwQc
定義をきちんとしてなかったオンボロ日本語訳だろ。信仰、信念、理念、主義、理想、思想は全部同じ定義か?馬鹿じゃないの?

686. 2010年6月06日 19:55:20: KVupSxtwQc
beliefとthoughtの定義の違いは?それとも定義は同じか?それぞれ定義ができない=理解できていないのに、議論なんてできるのか?馬鹿じゃないの?

687. 2010年6月06日 20:00:22: KVupSxtwQc
ロングマンでbeliefとthoughtとbelieveの定義の違いを調べろよ。

688. 2010年6月06日 20:14:02: IqDrSmvKOo
>全部同じ定義か?

だから、お前の返しは、オカシイってw
「思想がthoughtではない反論」しろとか、「同じ定義なのか」とかw

それぞれの単語の重なっている部分の話をしているのに、バカかw

「political belief」が「政治理念」なのは、「オンボロ日本語訳」って逆ギレかよw
beliefに「思想」の意味があることを、そんなに認めなくないのかw


689. 2010年6月06日 20:23:50: IqDrSmvKOo
ドルが、フィアット・マネーであることを認めたくない「belief」(信仰)と同じだなw

690. 2010年6月06日 20:38:18: IqDrSmvKOo
「belief in 〜」とか「belief that 〜」とか、内容を受ける場合は、「the feeling that something is definitely true or definitely exists」で、意味は、信じること、信仰になるけど。

「〜 belief」になると、「an idea that you believe to be true, especially one that forms part of a system of ideas」だから、ideaそのものになるw
政治的 belief、宗教的 belief。

thoughtも同じ。
行為を表す時は、お前が言いたい、「 careful and serious consideration」「the act or process of thinking」だけど、
内容そのもを指す時は、「 a person's ideas or opinions about something」だ。

お前は、believeとthinkとは、態度が異なるから、その対象の内容も違うはずだって思ってるわけ。
でも、どちらも、ideaで一緒w


691. 2010年6月06日 21:38:16: KVupSxtwQc
>でも、どちらも、ideaで一緒w

だ〜か〜ら〜、全てはコトバに還元するのは当たり前の話だ。行き着く果ては「脳」の中の作用でしかないって書いてるだろ。しかし「信じること」と「考えること」は現実の世界では別の態度と行動だ。「believe」と「thought」は同じ脳の中の作用だが、頭の行為は別だと理解しろ。


692. 2010年6月06日 21:53:21: KVupSxtwQc
「idea」に対するアプローチが全然違うだろ。「belief」は「an idea that you believe to be true」つまり頭の中にある「idea」を「真実と信じる」だろ。「thought」は「idea」に対して「the act or process of thinking」つまり「考える行為、考えてる過程」だろ。

「考える行為」と「真実と信じる」は同じ「idea」に対して全然アプローチが違うだろ。


693. 2010年6月06日 21:56:22: IqDrSmvKOo
お前、ホント「頭」悪いなw
たとえば、ミーゼスが書いたものを、太郎がbelieveして、次郎がthinkしてたら、どうするんだよw
もしくは、太郎が、thinkしてから、believeするとかw
対象の内容が変わるのかよ。

お前は、変わるって言ってるんだよ。意味不明だよw


694. 2010年6月06日 22:03:45: KVupSxtwQc
オマエにとって「考える行為=疑問する行為」と「真実と信じる」は同じ行為なんだな。どんだけ馬鹿なんだよ。

>対象の内容が変わるのかよ。お前は、変わるって言ってるんだよ。意味不明だよw

んなこと一言も書いてねぇだろ。勝手に脳内変換するな。


695. 2010年6月06日 22:13:51: IqDrSmvKOo
>全然アプローチが違うだろ。

つまりbeliefは「思想」ではないっていうのが、お前の土人解釈w

そうじゃないってことを、誰でも分かるように690で書いた。
beliefに「思想」の意味は無いって、まだ言い張るわけ?w
thoughtがbeliefより「根源的に考え」られたideaであるって言い張るの?w

指している対象のideaに対して、その人がどう「アプローチ」しているかは、ideaの内容を変えないってw


696. 2010年6月06日 22:27:55: IqDrSmvKOo
>オマエにとって「考える行為=疑問する行為」と「真実と信じる」は同じ行為なんだな。

俺が書いた中の、どこにそう解釈できるものがあるのか示してみてw

名詞のthoughtとbeliefに対するお前の土人解釈は間違いだって、これだけ説明しても一切認めないって、ただの偏屈?w


697. 2010年6月06日 22:35:38: KVupSxtwQc
「ism」は「a political belief or religion based on a particular principle or the ideas and beliefs of a particular person」=「特有の人物、理想、原理に基づいた宗教、政治的信念=特有の人物、理想、原理を真実と信じること」だ。

そして私はマルクス主義じゃない。マルクスの思想=マルクスが現実世界を見て考えてたことを再利用しているだけだ。副島氏は暴き系=ディスカバー=全てを疑え、だ。「暴き系=ディスカバー=全てを疑え」に共感を持つ私は副島氏の論も疑っている。私は信じる行為をやめた人間だ。事実に基づいて、事実らしきモノに基づいて、合理的に思考しているだけだ。

>ドルが、フィアット・マネーであることを認めたくない「belief」(信仰)と同じだなw

別に「belief」(信仰)してないし。別にドルがフィアット・マネーでもいいよ。だけど、ドルが本当にフィアット・マネーであるのかを疑問=考えていることだけは止めないけどな。逆に聞くが、オマエこそドルが、フィアット・マネーであることを「belief」(信仰)しているだけではないのか?


698. 2010年6月06日 22:44:59: KVupSxtwQc
>>696

>俺が書いた中の、どこにそう解釈できるものがあるのか示してみてw

>>669←オマエが書いた文だ。

ismって、調べろよw
ロングマンでは、「a political belief or religion based on a particular principle or the ideas and beliefs of a particular person」だ。

思想や信念のことだよ。

副島氏が、デモクラシーは、「民主主義」じゃないって言ったのは、デモクラシーは、統治システムの話であって、それに対する信念じゃないからって意味。だから、正しくは、「民主政治」だぞって言ったのw

お前の、「マルクス思想」は、「マルクス主義」じゃない理屈も意味不明w
主義(ism)は、思想(belief)だからw


699. 2010年6月06日 23:14:17: IqDrSmvKOo
ゲッ、詰まれたw

700. 2010年6月06日 23:50:30: KVupSxtwQc
詰む詰まないの話じゃねぇし。最初っから「マルクスの思想=マルクスが考えたこと=マルクスのidea」と「マルクス主義=マルクスが考えたことを信じること=マルクスのideaを信じること」は別次元の話だって書いてるじゃないか。

701. 2010年6月07日 01:17:55: IqDrSmvKOo
>マルクス主義=マルクスが考えたことを信じること

だから、それが違うんだってw
なんで、俺が詰まれて負けたかって言うと、お前と全く同じ間違いをしていた箇所を、お前が指し示して、俺がギャフーンってなったからw
「主義=それに対する信念」じゃないからw
せめて、「主義=信念」としておかなければならなかったのw

だいたい、「主義」って、日本語辞書にすら、信じるなんて意味ないってw
何度も言っているように、主義じたいが思想的立場だから。信じている思想そのものを指しているのであって、信じることは指していないからw


702. 2010年6月07日 01:30:22: KVupSxtwQc
>>701

小室氏と同じくマルクス主義が宗教と同じだと私は考えてる。主義=信念だけじゃないのは認めるが、「マルクス主義」の「主義」は意味内容的に信仰、信念、宗教が含まれている。だからわざわざ聞きなれない「マルクス思想」って最初っから書いている。宗教化したマルクス主義と分けるために。


703. 2010年10月14日 14:47:17: YFhatozLUo
コメント数歴代一位ですが、とんだネタ落ちを発見しました。

投稿者「地に平和を」は元第四インターの活動家だそうです。

本人が阿修羅で言ってますので、検索でご確認を。

コメンテーターの皆さん元左翼じじいに完全に無駄に踊らされましたね。


704. 2012年2月01日 13:17:31 : hLAtRtWgFY

自動化による高効率、大量生産の問題点
機械化産業が究極的に行き着く先は自動化による大量生産、高効率生産が進み、少ない人員で大量の生活必需品が提供されるようになることである。現に先進技術立国においては多くの分野で自動化が進み、更に自動化の限界がある多くの企業はコスト削減を理由に、国内の生産工場を閉鎖し労働者を解雇し、生産工場を技術と共に人件費の安い海外に移転し失業者の増加を招いた。アメリカ大手証券会社リーマン・ブラザーズが経営破綻した金融危機による世界経済全体への打撃も加わって失業者が更に増え続けた。

高効率生産、失業者の増大、消費の低迷という経済不況の悪循環に陥った現状は自殺の原因にもなっている。現在の経済不況は自動化を推し進め労働者を少なくし、企業の更なる利益追求を求める人間の本性が露骨に表れてきた結果とも言える。問題は機械化産業がやがて行き着く先は完全自動生産システムであり、全てをロボットが行うというロボット社会になることである。

高度に進化したロボット社会では一次産業も、二次産業も、三次産業もロボットが行うという想像を絶する世界が待っている。究極的には労働者を必要としない社会になる。現在の経済不況は貨幣経済システムの欠陥と機械化産業システムの特質とも言える未来に於けるロボット社会の一端が垣間見えてきたものとも言える。労働者を必要としない社会が未来の社会では現実のものとなる。これからの社会は完全なるロボット社会に到達するまでは資金が国により国民に分配されて消費が行われる社会とならざるを得ない。

遠い未来の世界では繊細さが要求される理髪店の髭剃りもロボットがやってくれるようになる。全ての交通移動手段はロボットが安全に運転してくれるようになる。役所がしている様々な手続きやサービスもロボットがやってくれるようになる。介護もロボットがしてくれるようになる。そうなるとお金の存在の有意性が失われ通貨そのものが必要なくなり現代人から見れば素晴らしい夢の世界が現出する。勿論これは人類がポカをやって滅亡していなければの話であるが・・・。

人類がポカをすることなく軍隊と核兵器を廃絶する手段を発見し実行することができ本物の平和を手に入れることができた暁には、ロボットの安全管理が人類の永遠の仕事となる。そんな夢の世界が現実となるまでは、本格的ロボット社会に到達するまで上手くコントロールしながら貨幣経済システムを続けて行かざるを得ない。 それまでは失業問題も大きな課題として残り続けることになる。低額年金生活者、期間従業員、パート従業員、アルバイト、失業者等の経済的弱者が文化的生活を維持出来る様に国の支援が求められる。



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