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高値圏でこそ勝機が見える。クロス円の買いは始まるか=FOREX.com http://www.asyura2.com/10/hasan67/msg/691.html
http://news.searchina.ne.jp/disp.cgi?y=2010&d=0421&f=business_0421_070.shtml <プロはこのときが勝機> 昨日の動きをみていると資本筋が動き出した可能性が考えられます。ここにきてギリシャ資金調達への不安が増したことや、中国人民元の切り上げが近く行われるとの観測。更に、アイスランドの噴火やゴールドマン・サックスの証券詐欺問題。そして現在最も注目されるのが今週末に行われるG7とG20での金融規制強化に関する動向。これら全て円買い材料に結びつくもので、この状況下で外債投資が活発に動くとは誰も思わないのではないでしょうか。多分まだ本格的な投資とは言えない動きだとは思いますが、こういうときだからこそ動き出すファンドこそ強いファンドといえます。誰もが買いたいという状況になってから買うのは一般の人達で、プロはこのときが勝機と考えるのではないでしょうか。 <打診買いでも動き出す事が大切> クロス円のレベルを見れば、リーマンショック以来の高値に位置しレベル的にも買いにくく、まして状況が先ほど述べたような状況だけにかなりの勇気が必要でしょう。まだ疑心暗鬼の状態にあると思われますが、打診買いでも何でも動き出すということが大切ではないでしょうか。FX取引の良いところは間違ったと思ったら直ぐにポジションをクローズ出来るところにあります。チャンスは自ら飛び込まないと得られません。「人の行く、裏に道あり花の山」という格言にもありますが、時には孤独に耐えることも必要かもしれません。 <少しずつ明るい兆しが> 今日の東京市場ではこのレベルからすれば売りが先行しやすいとみます。実需などは新値では取りあえず売る習慣があるようです。特に昨日ユーロポンドが大きく売られたことで上昇が目立ったポンドの売りが目立ちます。昨日行われた3カ月物ギリシャ国債の発行は利回りは高いものの無難に終了。また、ドイツがギリシャ融資の実施を明らかにしたことで安心感が広がりました。更に、NY時間ではFRBが6月の政策会合で文言の変更を行う可能性があるという話も流れました。ゴールドマン・サックスなど米国金融機関の好決算などもNYダウの下支えになり、金融不安に対する懸念は抑えられた状態です。先週起きたアイスランドの噴火による交通機関のマヒも大分解消されてきました。悪い材料が出尽くしたらその後は良い材料が待ち構えているように、今回もそろそろ強気の材料が出始めてきたようです。勿論、色々な火種を抱えながらの上昇であることから、一方的な動きとはまだいえません。しかし、少しずつ明るい兆しが見え始めてきたように感じます。(執筆者:岡安盛男 フォレックスドットコム 編集担当:サーチナ・メディア事業部) ================================================================================================== コメント 阿修羅掲示板も政治談義が盛り上がっているようですが、ポッポ政権の幼稚ぶりをみても政治談議に花を咲かせているのを見ると、やはりネット読者は、今の政治を何とかしたいという気持ちが強いのではないかとも感じます。 私の場合、別にポッポ総理を支持したいわけではなく、かつ、正社員および公務員中心の労働組合依存の民主党に期待したいわけでもなく、単に小沢幹事長が主体となって民主党をまとめるならば政権交代してどんな形で改革するという意欲を支持しただけですので、今の民主党政権のように小沢幹事長が政権の政策にノータッチということ自体、今の政権を支持する気もありません。 仙石、前原大臣など人気はあるようですが、全く支持しておらず、菅大臣に至っては財務大臣になったとしてもまだまだ経済金融に関しては勉強不足であり、総理総裁を狙わずに市民運動家上がりならば経済、金融よりそちらの方で活躍した方がいいのではないかとも感じます。 ポッポ総理にしても普天間問題で沖縄県民の思いを大変深く考えているようですが、その思いが、国民に全く伝わらないということが問題なのかもしれません。たしかに沖縄県民の負担が重いことは確かですが、どこもその負担を引き受けようとする地域はなく、負担を引き受けようとする気持ちがある地域も民主党政権の真意がつかめず結局は民主党政権の閣僚は信用できないということで引き下がっているのが現実なのかもしれません。 今の政権の閣僚を信用せいといってもこの半年の動きから国民に信用しよというのも無理なのかもしれません。 JALの経営問題も混迷しているようです。公的資金一兆円を改革なきJALに投入したのですが、たぶんこのまま前原大臣にまかせておくと追加資金投入ということがおきえるのかもしれません。 前原大臣が辞任するという噂が流れていましたが、もうこの手の大臣は、ここにきて能力の限界にきているのかもしれません。 スマートに目を見張る政策を実行しているのが何故か民主党の閣僚ではなく、国民新党の亀井大臣のみというのもいかに今の政権の人材が処理能力に問題があるかがわかるような気がしますし、このような政権或いは政党に小沢幹事長なる存在がいなかったならば果たしてどれほど混迷していただろうと思われます。 普天間問題にしても米国としては今のままでいいとも考えていないでしょうし、辺野古案にしても沖縄県民の反対が大きいとなるとそれでいいとも考えていないでしょ。ただ、今の民主党政権の閣僚に膝を突き合わせて交渉する閣僚ガいないということが大きな原因でしょう。 この問題にしても米国のマスコミからポッポ総理に対してルーピー発言がありましたが、真相はポッポ政権の閣僚若しくは官僚が、そう発言していたともいう噂もありポッポ政権の各閣僚の発言からそういうこともうなづける報道になった感じがします。 仙石大臣とポッポ総理が接近しているという話も出ますが、所詮ポッポ総理を守る気があるにせよ、難局に立ち向かおうという気はまずなく、よければ逃げ延びたいという気が強いのかもしれません。 組合依存の議員というのは得てしてそういうものなのかもしれません。 今日の東京株式市場は、円高で日経平均200円程下落しているようです。正直今の民主党の政権運営で底堅い動きをしていること自体不思議なのですが、日本の内政を見ず外需頼みということなのかもしれません。よって為替の動きで株価も動き出すということになるのかもしれません。 外国人投資家が逃げ出したらまた恐ろしい東京株式市場となるのかもしれません。
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