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ハイブリッドカーを買った人が勝ち組で、プリウス、インサイトなら高速をどこまで走っても千円。ガソリン車を買った人は負け組 http://www.asyura2.com/10/hasan67/msg/604.html
株式日記と経済展望 2010年4月11日 日曜日 ◆高速料金上限、普通車2千円・エコカー半額優遇 4月9日 読売新聞 国土交通省は9日、一定の走行距離を超えた場合に料金を定額にする、新たな高速道路の上限料金制度を発表した。 6月から導入し、首都高速や阪神高速などを除いて普通車は2000円、軽自動車は1000円、トラックなどの中・大型車は5000円を上限とする。 昨年3月に導入された土日・祝日の「上限1000円」の割引や、曜日や時間帯で異なる現行の割引制度に代わるもので、国交省は料金体系を単純にすることが狙いだとしている。ただ、現行の割引が廃止される結果、多くのドライバーには実質的な値上げとなりそうだ。 上限料金制度は、6月から37路線の50区間で始める一部の高速道路無料化に合わせ実施する。 ETC(ノンストップ自動料金収受システム)の利用に関係なく、すべての車に適用する。上限料金となる距離は普通車で約70キロ、軽自動車で約40キロ。エコカーの普及を促すため、エコカー減税の対象車のうち、ガソリン1リットル当たりの燃費が20キロ以上の普通車は軽自動車と同じ上限1000円に優遇する。(後略) ◆エコカー普及が加速? 高速道路の新料金体制にも優遇策 4月9日 モーニングスター社 国土交通省は9日、高速道路の再検証結果と新たな料金制度を公表した。 新たにエコカー(次世代自動車)割引を導入。普通車のエコカー免税対象車のうち、燃費値が軽自動車と同程度である1リットル当たり20キロメートル以上となる車両が対象となる。割引内容は、軽自動車の料金と同じ上限額1000円で、ETC、現金の両方を対象。当面10年度の措置とし、以降は必要に応じて対象車を見直す。対象路線は東・中・西の各高速道路会社と本四高速で、割引の方法は事前登録制とする。エコカー割引の対象は電気自動車、燃料電池車、プラグインハイブリッド車などで、普及に向け自動車各社の低コスト戦略が重要となろう。
12 :名無しさん:2010/04/11(日) 08:48:45 ID:rIbYCRH6 1、軽自動車 2、エコカー免税(100%減税)対象車 かつ 10・15モード燃費20km/l以上の車
上記以外のガソリン乗用車・ディーゼル乗用車 (私のコメント) しかしながら読売新聞の記事では「エコカー減税の対象車のうち、ガソリン1リットル当たりの燃費が20キロ以上の普通車は軽自動車と同じ上限1000円に優遇する。」と報道していますが、免税は100%免税であり減税は100%の意味は無い。100%免税車は電気自動車やハイブリッドカーなどに限られています。だから実質的にトヨタのプリウスや本田のインサイトにエコカー1000円の割引料金になります。 だから普通乗用車で燃費がリッター20キロ以上の車でもエコカー割引の対象外となります。マツダのデミオやニッサンのマーチもリッター20キロ以上の燃費ですが2000円の上限料金になります。あるいはエコカー100%免税車でもベンツのクリーンジーゼル車はリッター13キロなのでエコカー割引は受けられない。ニッサンのエクストレイルもクリーンジーゼルで100%免税車ですがリッター9キロなのでこれもダメです。 それに対してトヨタのレクサスハイブリッドは高級乗用車でもリッター23キロなので1000円で高速走り放題になります。だから運輸業者もエスティマハイブリッドならリッター20キロでワンボックスカーで荷物も沢山つめるから長距離宅配業者に向いている。しかし400万円近くもするから採算的にどうだろうか? 私が考えるには首都高は排気ガスを出さない電気自動車は無料にしたらどうかと思う。電気自動車といっても時速100キロ以上は出ないと高速道路は危険だからアイミーブのような本格的な電気自動車しか走れない。あるいはニッサンの電気自動車のリーフが発売されれば都内専用のタクシー用に高くても売れるのではないだろうか? 今回の高速道路料金の改正で夜間割引などが無くなりますが、近距離の通勤用としては値上がりになると言う事ですが、道路がガラ空きになるようなら割引制度も復活するのではないかと思う。 高速道路無料化については今日の「報道2001」でもやっていましたが、石原のぶてる議員の討論マナーは最低だ。馬渕副大臣が発言している最中でもワイワイ反論するものだから馬渕副大臣が何を言っているのかわからない。司会者もそれをどうして止めないのだろうか? 高速道路無料化も生活コストを下げるには有効なのでしょうが、一気にやると鉄道やフェリーなどに影響が出る。本四架橋も3000円に値上げされますが、フェリー業者を守る為だそうです。しかしその為に四国全体が犠牲になってしまいますが、今までフェリー業者が営業してこれたこと事態が不自然な事であり、それだけ高速料金が高すぎたのだ。 欧米では高速道路は無料が普通だそうですが、これからは有料化が進むのではないだろうか? ドイツのアウトバーンも有料化がだんだん進んでいる。しかし日本の高速道路の料金徴収は前近代的でインターチェンジ出入り口での混雑は何とかならないのだろうか。
【ベルリン2日共同】「料金無料、速度無制限」が自慢だったドイツのアウトバーン(高速道路)で1日、…」 ポイントは料金の徴収方法です。日本みたいに、料金所を作ってそこで徴収するのではなく、もっとナウい(死語)方法です(詳細は記事参照)。 ちなみに、カナダでも料金所のない有料高速道路(407 ETR)が実用化されていますが、これはどちらかというと上のドイツのより日本のETCにちょっと近いシステムです。ただし、こちらも料金所はなくただゲートを(速度を落とさず)くぐるだけで、電波を出す車載器のない車は、どんなに飛ばしていようとも誘導ミサイルの技術を転用したナンバー読み取り機でチェックされ、後日請求が行く仕組みだったはず。 かく言う私もうちの車にETCは付けましたが、いくら車載器の価格がメーカーさんの努力で下がったとは言え、怪しげなセットアップ費用がかかったことには未だ納得はしておりません。なにせ欧米のETCシステムでは車載器はレンタルで、誰でも格安で利用できるものなのですから。
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