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トヨタ:07年リコール限定「91億円節約」 米で報道(毎日新聞)
http://www.asyura2.com/10/hasan67/msg/330.html
投稿者 gataro 日時 2010 年 2 月 22 日 13:18:42: KbIx4LOvH6Ccw
 

http://mainichi.jp/select/biz/news/20100222k0000e020060000c.html
ウェブ魚拓:http://megalodon.jp/2010-0222-1316-27/mainichi.jp/select/biz/news/20100222k0000e020060000c.html

トヨタ:07年リコール限定「91億円節約」 米で報道

 【ワシントン斉藤信宏】トヨタ自動車の大規模リコール(回収・無償修理)問題に絡み、北米トヨタが09年7月の社内文書で「07年に実施したフロアマットの欠陥に関するリコールの台数を5万5000台に抑えたことで1億ドル(約91億円)超の費用を節約できた」と報告していた、と複数の米メディアが21日報じた。

 文書は、北米トヨタの稲葉良※(よしみ)社長がワシントン事務所の仕事ぶりを評価したもので、24日に豊田章男社長が公聴会に出席する米下院監視・政府改革委員会も同様の文書を入手しているという。米議会でトヨタへの批判が強まることは必至と見られ、公聴会で豊田社長への追及が厳しさを増しそうだ。

 トヨタは、アクセルペダルが戻りにくくなるとして、07年9月に主力車種の「カムリ」など5万5000台を対象にフロアマットのリコールを実施したが、09年10月には対象を8車種計426万台と過去最大規模に拡大。さらに今年1月にはアクセルペダル自体の欠陥も見つかったとして230万台のリコールを実施している。

 文書は、07年のリコールについて「トヨタに有利な結果を生んだ」と指摘。「節約した費用は1億ドルを超えた」と明記しているという。同委員会の筆頭理事、アイサ議員(共和)の広報担当は「リコールをめぐるトヨタと米監督当局とのやり取りについて疑問が生じており、公聴会で明らかにする必要がある」とコメントした。

 一方、北米トヨタは「我々は顧客の安全を最優先にしており、一つの内部文書だけで(安全よりコスト優先などと)結論付けるのは適切ではない」とのコメントを発表した。※は目へんに見

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毎日新聞 2010年2月22日 12時13分(最終更新 2月22日 13時01分)

 

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コメント
 
01. 2010年2月22日 22:22:10
アメリカ議会によるトヨタ攻撃を見ていると、その真意が単なるリコール問題では無く、トヨタをとことんまで追い詰めて潰すつもりであることが良く判る。 トヨタの罪はアメリカの自動車産業を貶めたと言う点にあるのだから、いくらトヨタが誠意ある対応をしたとしても無駄な話である。 ビッグ・スリーはアメリカの誇りであったが、そのプライドを傷つけたトヨタを許すわけにはいかない。 トヨタだけに限定されたことではなく、トヨタの次にはホンダやソニー、パナソニックとなることは目に見えている。 ハンチントン教授の著書にあるように、彼らから見れば日本は異質な文明の国であり、それが繁栄することは許すべからざることなのだろう。 ユダヤ教・キリスト教・イスラムには一神教という共通項があるが、日本には共通するものが無い。 中国やインドも、その点では同じだと言えるが、彼らは中国・インドに対してはローマと同じか、それよりも古い文明として敬意を払う風がある。 ハンチントンの著書で日本はバンドワゴン、古くは中国文明にくっついていたこばん鮫であり、明治以後は大英帝国、1945年以後はアメリカにくっついてきたもので、特異ではあってもオリジナルな文明とは認めていない。 去年八月の総選挙以後の日本は、彼らから見ればアメリカに対する叛乱と見られているのだろう。 アメリカは決して慈悲深い覇権国ではない。 叛乱に対しては容赦なく叩き潰そうとする筈である。 今は小沢幹事長の訪米を要請しているが、その本心は必ず潰しに掛かるはずである。 これに対抗するには、より狡猾で冷静な外交姿勢が求められるのではないだろうか。 N.T 

02. 2010年2月22日 23:02:09
追加です。 文明の衝突という見方からすれば、日米戦争は1945年8月15日で終わったわけではなく、今日に至っても、尚継続中と考えるべきなのだろう。 福沢諭吉は脱亜入欧といったが、脱亜は可能でも入欧は形だけのことに過ぎなかった。 環太平洋においては、日米の覇権争奪の戦争はこれからも続くと覚悟するべきであろう。 実に因果な関係と嘆いても仕方ないが、避けることの出来ない運命なのかも知れない。 N.T

03. 2010年2月23日 02:12:07
日本のメディアは「トヨタ」叩きで意思統一ですね。 国民もそうに違いないって、怒っている。なぜ、日本はいつも被害者だと思ってしまうんだろう。トヨタの政治力で国内は治められても、一旦外にでると、彼らの手腕が十分働かなかったとも言えますよね。アメリカでは専門誌のジャーナリストなどが全メーカーの車の問題を常にWatchingし、告発しています。 そこには、国産も外車もない。過去においても、アメ車の問題はトヨタの比ではありません。
 
アメリカの国民も大変冷静に事の成り行きを見ているようで、今回の件で日本車離れなどは考えにくいし、特にビジネスマンは日本車大好き。誠意ある対応がされれば彼らはハッピー。 ただ、トヨタの怠慢さが問題になってきています、過去においても問題を隠蔽していた疑惑もでています。これが事実でなければ、それなりの結果がでてくるでしょう。 議会の動向を見守りたいと思います。

不可解なのは、三菱自動車の時にあれほど魔女がりをしていたマスコミが優しい取り扱いをしているのはトヨタの政治力ですか? あの当時から、他のメーカーにも同じような問題があったにもかかわらず、三菱だけが叩かれた。 合点がいかない。 もう少し謙虚になり、冷静に対応して頂きたい。 阿修羅の陰謀説があまりにも多く、私自信が少し麻痺をしてきているのかもしれないが、しっかりと目を見開き、阿修羅だけの投稿に偏りすぎず、かつ、マスゴミにごまかされる事なく 。。。あぁ、何とも難しいことになっていますね。 

取りあえず、トヨタという企業には問題山積。まずは、そこをきちんと精査すべきです。 事実を見極める事が重要。 それと、日本vsアメリカ外交は一線をおいて賢く対応して頂きたい。岡田、小沢氏の健闘を祈る。 

 


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