★阿修羅♪ > 国家破産67 > 260.html ★阿修羅♪ |
|
金融津波はアジアを注視せよ 。 通貨戦争のペテン後、金融津波第2波が。 (ROCKWAY EXPRESS ) http://www.asyura2.com/10/hasan67/msg/260.html
http://rockway.blog.shinobi.jp/ 金融津波はアジアを注視せよ 通貨戦争のペテン後、金融津波第2波が ◆2月13日 「世界的負債爆弾の破裂にどう投資するか」で、今世界が再び金融危機に直面している事実を示す論文を示したが、マティアス・チャンも、もしヨーロッパの問題が解決されないと、アジアで、シンガポールから始まる一連の危機がアジア全体に及び、金融津波の第2波となる可能性を指摘している。
これは赤信号として書いたものなので私の論文では最小の記事の一つとなるだろう。 短期的には操作されたドルへのフライト・トゥ・セーフティ(リスク資産から安全資産への逃避)現象があるだろう(それ自身、間抜けなことだが)。その価値が全くのくずなのに、どうしてドルが通貨の安全地帯でありえるだろうか いわゆるフライト・トゥ・セーフティというものは、現行の通貨戦争の厳しさを示すものだ。主にドルとユーロ、それとドルと元の間のことになる。しかし、アメリカの世界的銀行による操作は長くは続かず、世界的な詐欺であるということがはっきりするだろう。 昨年の7月以来、政策立案者といわゆる専門家らは世界の成長を促すためにアジアの経済復興が頼みの綱と思っている。そのような考え方は、心の混乱状態を示している。 アジアのあらゆる経済は、輸出主導であり国内経済は輸出の落ち込みを劇的に受けとめるには小さすぎる。バーナンキFRB議長の無謀な先導に従って、彼らは一斉に量的緩和、つまり大掛かりな法定不換紙幣の印刷(電気的にあるいはその他の方法で)のバンドワゴンに飛び乗ったのだ。インフレーションが起きたのだ。 初期の私のウェブサイトへの投稿で、私はアジアの経済を支えている弱い連鎖部分があり、それは中国ではないことを示唆した。 もし、シンガポールが破綻すれば、世界経済の復興のためのアジアの成長ということは忘れた方がいい。だれでもアジアでのビジネスのやり方を知っている者は、もしシンガポールがデフォルトとなれば、インドネシアが次に沈む国になり、その次はタイとマレーシアとなるだろうということを良く分かっている。その感染は残りのアジア全域に拡大するだろう。中国がその感染を止めることはできない。 ヨーロッパがギリシャ、スペインとポルトガルの問題の解決に失敗した後、が問題となる。 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
この記事を読んだ人はこんな記事も読んでいます(表示まで20秒程度時間がかかります。)
★阿修羅♪ http://www.asyura2.com/
since 1995
▲このページのTOPへ
★阿修羅♪ > 国家破産67掲示板
スパムメールの中から見つけ出すためにメールのタイトルには必ず「阿修羅さんへ」と記述してください。 すべてのページの引用、転載、リンクを許可します。確認メールは不要です。引用元リンクを表示してください。 |