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プリウスをはじめとするハイブリッド車と燃料電池車の「技術移転問題」…米国の狙いはこれによる自国自動車産業再生では? http://www.asyura2.com/10/hasan67/msg/258.html
米国におけるトヨタ・バッシングはアクセルペダルの不具合問題から始まっているのであるが、この問題について、 今回の動きは、実はハイブリッド車の先進技術の米国自動車メーカーへの移転を狙いとして隠し持った行い(謀略と表現してよい)なのではないかと推測する。 日米自動車摩擦の問題は長い歴史を辿ってきており、 しかし、今や日米自動車摩擦は新たな段階に至って再登場するに至った。 この新たな段階の特徴が二つ挙げられる。 オバマ政権が自国の自動車産業の再生、どんな形にせよ再生を迫られている事は理解できよう。 ところで、相手すなわち米国の立場に立って我々も考えてみれば判る事なのであるが、 これは我が国の過去の自動車産業興隆期において取られた策を振り返れば解かる。 米国では振るわないGMではあるが、チャイナ市場では活躍している。 米国のいつものやり方として乱暴な強要のスタイルを採っては来るが、産業問題においては最終的には落としどころを心得ていると私は見る。 従って、トヨタやホンダの自動車メーカーは政治と外交の力も借りて自らの進んだ技術の世界規模での移転を真剣に積極的に進めるべきである。 ドイツやフランスのメーカーは日本からの技術移転を必要としないかもしれない。 私はトヨタやホンダに限らず、日本のあらゆる企業が田舎企業であり島の住人体質である事を苦々しく見てきている。 今回のトヨタ車問題は、日本の進むべき方向を暗示してくれたと理解すべきである。 技術移転を政治外交の助けを借りて明らかに行えば、米国民はプライドを傷つけられる事なく我が国に感謝し、それが必然的に世界規模にまで拡大すれば世界からの賞賛を得る事に至る。 いつまでも被害者意識で萎縮していてはいけない。 要するに日本人は田舎者であってはいけないのだ。 岩手県出身の小沢幹事長は日本の中央という寄せ鍋文化地帯の育ちではないが故に皮肉にも世界的には田舎者ではないようだ。 http://www.tv-asahi.co.jp/ann/news/web/poli_news.html 更新: 2010/02/13(11:56) 民主党・小沢幹事長:「自民党そのものもメルトダウンというか、政党の体をなしていない。当面は、試行錯誤を重ねながらも、民主党政権が政治を担っていく以外にない」 関連投稿↓ 「官僚支配を心配」=鳩山政権の現状を懸念−小沢氏 2月13日 時事通信…2日のキャンベル米国務次官補との会談に言及 2 81 +−
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