★阿修羅♪ > 国家破産67 > 257.html ★阿修羅♪ |
|
中国の米国債保有データと食糧自給率 − 米国にとって 「ちょろい」 中国 − http://www.asyura2.com/10/hasan67/msg/257.html
http://www.maff.go.jp/j/zyukyu/anpo/5-3.html 〔情報BOX〕中国の米国債保有に関するデータ [ 2月12日 ロイター ] http://jp.reuters.com/article/marketsNews/idJPnTK862698120100212 [ワシントン 10日 ロイター] 米国が台湾への武器売却で合意したことを受け、中国人民解放軍の複数の幹部から、対米制裁措置として、中国が保有する米国債を売却すべきだとの声が出ている。 昨年11月時点の中国の米国債保有高は、前月比93億ドル(1.1%)減の7896億ドル。中国は依然、世界最大の米国債保有国。2位は日本の7573億ドル。 中国の米国債保有高は過去2年間で約2倍になった。金融危機発生前の2007年3月時点の米国債保有高は4211億ドル。当時、世界最大の米国債保有国は日本で、6112億ドルだった。中国の国債保有高は2009年5月に8015億ドルでピークに達した。 中国の外貨準備は2兆4000億ドルで世界最大。昨年4530億ドル増加した。外貨準備の内訳は公表されていないが、アナリストは3分の2がドル建てだと推定している。中国が対米制裁として米国債の売却を開始すれば、外貨準備の評価額が目減りするのは確実とみられている。 中国は、昨年の外貨準備増加分のうち、約710億ドルは為替レートと資産価値の変動によるものだと説明している。特にドル建て以外の資産の価値が増加したとしている。国家外為管理局は、ドル建て以外の資産価値の上昇で「ドル換算の外貨準備高が増加したことは間違いない」と指摘。複数の中国当局者は、昨年のドル安で外貨準備の価値が目減りするとの懸念を示していた。 米財務省の対米証券投資統計によると、中国は、2008年6月時点で、米国の長期・短期証券(米国債を含む)を1兆2050億ドル保有。 記録に残っている初の中国による米居住者からの米国債購入は1985年3月。同月の購入総額は2900万ドル、米居住者への売却総額は1100万ドルだった。 中国の米国債の月間購入総額は1992年5月に初めて10億ドルを突破。96年9月には50億ドル、2000年1月には100億ドル、2002年8月には200億ドルを超え、2009年6月には404億7000万ドルでピークに達した。この月、中国は米居住者に138億5000万ドルの米国債を売却した。 昨年11月の中国の米長期国債購入総額は284億5000万ドル、米居住者への売却総額は135億1000万ドル。海外勢が昨年11月に米居住者から購入した米国債は1兆1940億ドル、米居住者に売却した米国債は1兆0760億ドル。
この記事を読んだ人はこんな記事も読んでいます(表示まで20秒程度時間がかかります。)
★阿修羅♪ http://www.asyura2.com/
since 1995
▲このページのTOPへ
★阿修羅♪ > 国家破産67掲示板
スパムメールの中から見つけ出すためにメールのタイトルには必ず「阿修羅さんへ」と記述してください。 すべてのページの引用、転載、リンクを許可します。確認メールは不要です。引用元リンクを表示してください。 |