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中国人民銀:インフレの脅威で経済運営は困難に [ 1月29日 ブルームバーグ ] http://www.asyura2.com/10/hasan67/msg/158.html
http://www.bloomberg.co.jp/apps/news?pid=90920008&sid=akTPp3_WdiFw 1月29日(ブルームバーグ):中国人民銀行(中央銀行)はインフレの加速が今年の経済の舵取りを難しくするとの認識を示した。同国経済は記録的規模の新規融資により住宅価格急上昇や一部産業の過剰生産能力増大に直面している。 中国人民銀行は29日ウェブサイトに掲載した報告で、昨年始まった景気回復を強固なものにするため、同国政府は「バランスのとれた融資を確実にし、財政による景気刺激を続ける」と表明した。 その上で、十分な与信維持を約束するとあらためて強調。一方、マネーサプライの伸びはインフレ圧力に拍車をかけると指摘した。 同報告では、貿易環境は「悪化している」と記述。世界的な景気回復の停滞や保護主義の台頭をその理由に挙げた。 さらに、不動産価格の上昇はインフレ期待を増幅し、商品価格の値上がりやそれに伴う国内資源価格の調整はインフレ誘発につながる可能性があると指摘。物価安定の維持や金融のシステミックリスクの阻止は「一段と困難になっている」と続けた。 更新日時: 2010/01/30 05:19 JST --------------------------------------------------------------------- 中国のインフレ率、年末までに5%超に加速も−クレディ・スイス http://www.bloomberg.co.jp/apps/news?pid=90920012&sid=a7oLFZCuu9F8 1月23日(ブルームバーグ):中国のインフレ率は今年末までに5%を上回る水準に加速する可能性がある。クレディ・スイスのアジア太平洋地域担当チーフエコノミスト、陶冬氏が23日に見通しを示した。政府の融資抑制策にはほとんど効果が見込めないためとしている。 陶冬氏は上海での会議で、「預金準備率の引き上げは流動性を減らす実質的効果はなく、象徴的な措置にすぎない」と指摘。「与信と流動性は長期にわたり極めて緩和的な状態が続く公算が大きい」とした上で、年末に急きょ利上げが実施される可能性があると述べた。 同氏はまた「今年半ばあたりに住宅市場への新たな供給が見られ、政府は国有企業の不動産投資を制限するだろう。それが不動産市場の調整を引き起こす一因になる」と予想した。 人民元については、中国の内需が伸びるにつれて上昇するとし、5年以内に1ドル=4元に達する可能性があると予想した。 更新日時: 2010/01/25 08:34 JST
人民元レート、5%引き上げの可能性…ゴールドマンサックス(1月25日 サーチナ )
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