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http://www.bloomberg.co.jp/apps/news?pid=90920010&sid=a4VFiUNDOCJk
1月27日(ブルームバーグ):投資家ジョージ・ソロス氏は中国に対し、「早急に」人民元高を容認すべきだと述べた。また、米下院金融委員会のフランク委員長(民主、マサチューセッツ州)は、北京当局が通貨政策に関して「非協力的」だと指摘した。
世界経済フォーラム(WEF)年次総会(ダボス会議)に参加するため訪れたスイスのダボスでの両氏の発言は、中国に対する先進国の批判を浮き彫りにしている。急成長を遂げながら人民元高を抑制する同国の政策は、資産バブルのリスクにつながり、他国の輸出競争力を困難にしているという。中国は2008年7月以降、人民元相場を事実上、固定しているが、それ以前の3年間で同通貨はドルに対して21%上昇していた。
ソロス氏は、「人民元の切り上げを求める声はますます強まっている」と述べた。また、フランク委員長は記者団に対し、中国は「極めて自己本位だ。彼らは非常に非協力的だと思う」と語った。