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ダボス会議:ルービニ氏ら弱気派健在、強気の投資家尻目に−今週開幕 1月25日
(ブルームバーグ):
スイスのリゾート地ダボスで今週、世界経済フォーラム(WEF)年次総会(ダボス会議)が開催される。英語で熊を意味する弱気派(ベア)は、経済・金融危機の見通しを的中させたとして昨年の同会議で高い評価を受け、冬眠を促す投資家を尻目に今年も意気盛んだ。
会議に参加する資産家ジョージ・ソロス氏やノーベル賞受賞者ジョゼフ・スティグリッツ米コロンビア大学教授、経済調査会社ルービニ・グローバル・エコノミクスのヌリエル・ルービニ会長は、世界経済の回復ペースは金融市場が予想するより脆弱(ぜいじゃく)で、10カ月間続いた世界的な株価上昇の勢いは衰える可能性があると警告している。
一方、投資家の間ではより楽観的な見方が優勢だ。世界最大の資産運用会社、米ブラックロックや、バートン・ビッグス氏率いるヘッジファンド、トラキス・パートナーズのファンドマネジャーは、景気回復ペースの加速を見越して株式を買い進めている。MSCI世界指数は昨年3月以降67%上昇した。
ブラックロックのボブ・ドール世界株担当最高投資責任者(CIO)は、今月6日のプレゼンテーションで「弱気派の説教が続いているが、われわれの見通しは強気に傾いている」と語った。
同社は、米S&P500種株価指数が今年末に1250と、22日の終値を13%上回る水準で終了すると予想。米10年物国債利回りもほぼ1ポイント上昇し4.5%になるとみている。年初時点の株価とドルの予想上昇率はそれぞれ10%だった。
一方、ルービニ・グローバル・エコノミクスは、社債が株式をアウトパフォームすると予想。ドルは下落し、比較的期間が長い米国債の利回りが年末に向けて低下するとみている。具体的な水準を盛り込んだリポートは現在作成中だ。
ルービニ会長は21日、香港で「わたしの見方が正しければ、今年7−12月(下期)までには日米欧の景気が減速することになる」と予想。「マクロ経済の実績が予想を下回って市場に驚きとなるため、相場の調整が始まる可能性がある」と語った。
http://www.bloomberg.co.jp/apps/news?pid=90920021&sid=aPJAFuH9a2Fw