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元気の出る聖書の言葉・・・(岩本遠億さんのメルマガ)
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投稿者 もみの木 日時 2011 年 8 月 26 日 22:00:12: 7jMSCDqL4TVIk
 


http://archive.mag2.com/0000095740/index.html


元気の出る聖書の言葉2011年8月26日

「わたしがこれらのことをあなたがたに話したのは、あなたがたがわたしにあって平安を持つためです。あなたがたは、世にあっては患難があります。しかし、勇敢でありなさい。わたしはすでに世に勝ったのです。」ヨハネの福音書16:33

+++

これからご自分を一人残して逃げて行く弟子たちにイエス様が語られた最後の言葉です。

最愛の主であり師であったイエス様が取り去れる、殺されるという状況にあって、弟子たちは平安でも勇敢でもありませんでした。

人の決心や思い込みは、このような極限状況においては何の役にも立たず、力にもなりません。

イエス様は、そんな弟子たちの弱さと絶望を良くご存知でした。だから、イエス様は弟子たちに語られたのです。「わたしがこれらのことを語ったのは、あなたがたがわたしにあって、平安を持つためだ」と。

「わたしにあって」、それはイエス様の中でという意味です。イエス様に握られている。イエス様に包まれている。

イエス様の言葉が私たちの中に留まる時、イエス様に包まれているという不思議な平安が私たちを満たすのです。

それは、イエス様が一人で、十字架の死という戦いに勝利し、復活なさったからです。

どんな極限状況においても決して失われない平安と勇気は、十字架に勝利したイエス様の中にこそあります。このイエス様が私たちを包みこんでくださる。

患難と苦しみの只中にあるお一人お一人のそばでイエス様は語りかけておられます。

「あなたがたはこの世にあっては患難がある。しかし、勇敢であれ。わたしはすでに世に勝った」と。

イエス様。私たちは極限状況の中で自分がどのようになるか分からない、そのような弱く、揺れ動く存在です。

そのような私たちの歩みを確かにし、平安と勇気を与えてくださるのは、あなたご自身です。主よ、どうぞ握っていてください。あなたのみ言葉を、私たちの中で強くしてください。いつも、あなたのみ言葉を心の中に聞き続けることができますように。あなたの中にいつもいさせてください。

今、非常な患難と苦しみの中にある方々、被災された方々、避難しておられる方々にあなたにある平安と勇気が届きますように。どうぞ、支えてください。生かしてください。あなたのみ言葉を届ける働きを強めてください。

感謝して、尊いイエス様の御名によって祈ります。アーメン。

岩本遠億


(私のコメント)
あれだけの奇跡や病気治しをして多くの信者を造ったであろうイエス。でも簡単に弟子や信者に逃げられ十字架に架けられてしまったのは初めから神の御計画だったからで、贖いによる人類の救いが真の目的だったと言うのです。でも三日目に蘇ることは御自分で知っておられたので十字架上の痛み、苦しみは耐えられたでしょう。しかも、十字架上でたった六時間で息を引き取られている。普通は二日ほど苦しんで死ぬそうです。
いずれにせよ、人類はイエス・キリストを信じる以外救いはないと言われます。天地創造の神は何を基準に大災害を起こし、御心に適う者だけを救うと言われるのでしょう。その日妊婦や乳飲み子を持つ者は不幸であると聖書にハッキリ書いてありますからね。

 

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