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日本は新しいタイプの戦争の実験台にされているのではないか など3篇 (新ベンチャー革命)
http://www.asyura2.com/10/bd59/msg/873.html
投稿者 五月晴郎 日時 2011 年 8 月 20 日 10:01:19: ulZUCBWYQe7Lk
 

http://blogs.yahoo.co.jp/hisa_yamamot/26086939.html

タイトル:日本は新しいタイプの戦争の実験台にされているのではないか

1.1942年2月ロサンゼルスが日本軍に空襲された?

 本ブログにて、過去、米映画“世界侵略:ロサンゼルス決戦”について取り上げました(注1)。この映画はソニー子会社コロンビア映画の作品で、2011年3月11日に米国で封切られています。

 この映画は当初、2011年4月1日に日本で封切られる予定でしたが、内容がいかにも3.11大震災を予言しているかのような不吉な映画(注1)だったので、さすがのソニーも渋々、封切りを延期しました。ところが、この9月17日に日本でもいよいよ封切られるようです(注2)。この映画の原題は“Battle : Los Angeles”です。

 ところで筆者は最近、戦時中の米国で“Battle of Los Angeles”という事件が1942年2月24日と25日に発生したことをネットで知りました(注3)。

 このBattle of LA(注4)事件は、1941年12月8日(米国では12月7日)に日米太平洋戦争が始まって2ヶ月ちょっとの時点で勃発しており、日本軍が真珠湾奇襲攻撃に続いてLAを空襲したという設定にて、米国民を対日戦争に駆り立てるための軍事プロパガンダ事件だったようです。

 したがって、実際には日本軍はLAを空襲しておらず、この事件は2001年に9.11事件を起こしたと目されている米国戦争屋謀略部隊と同じ、当時の謀略部隊による自作自演(Inside Job)だったようです。

なお、上記、米国戦争屋およびそのロボット・悪徳ペンタゴン日本人の定義は、本ブログのNo.225の注記をご覧ください。

 この当時、全米中がパニックに陥り、今にも日本軍が米国本土に攻め込んでくるかのように思わされたわけで、米国民に対日敵愾心を鼓舞するヤラセだったのです。

2.3.11ソニー米映画は米国民にかつての日本軍空襲を思い出させるためにつくられたのか

 上記の3.11ソニー米映画の米国民向けタイトルは前記のように“Battle : Los Angeles”です。そして、1942年に起きた、軍事プロパガンダのためのやらせ事件の名は“Battle of Los Angeles”(注4)です。3.11ソニー米映画は明らかに、戦時中のやらせ事件を意識してつくられています。

 この事実から、この映画を企画したのは日米太平洋戦争を知る米国戦前派であると思われます、もし、この企画者が米戦争屋ボス・デビッドRF爺(96歳)であるなら、いかにも彼らしい着想です。

 一方、ソニーのCEOはハワード・ストリンガーという英国生まれの米国人ですから、ソニー子会社コロンビア映画を軍事プロパガンダに利用するのはたやすいわけです。しかも、ソニーの日本人社員はおそらく米国サイドの陰謀に気付いていないでしょう。

 以上より、やはり本ブログの見立て(注1)どおり、3.11ソニー米映画と日本で起きた3.11事件は明らかにリンクしています。

 さて米国メディアを牛耳る米国寡頭勢力がソニーにコロンビア映画買収を持ちかけたのは1989年でしたが、この当時、日本の巨額対米貿易黒字が続き、日本企業は対米輸出で得た米ドルを豊富にもっていました。そして、ジャパン・アズ・ナンバーワンと褒め殺しされて有頂天になり、米国企業や米国不動産を買いあさっていました。要するに、当時のソニーを筆頭に、在米日本企業は米寡頭勢力から見れば、戦時中にLAを空襲したことにされた日本の奇襲攻撃隊に見えたわけです。そしてソニーのコロンビア映画買収は、案の定、米国での対日バッシングのプロパガンダに利用されたのです。

 米寡頭勢力は、日本のソニーに、米国民のための日本敵視映画をつくらせることによって、米国民の深層心理に眠っている対日敵意を呼び覚まそうとしているとみなせます。ちなみに60年代末につくられた映画“猿の惑星”(チャールトン・ヘストン主演)も、日本人からの対米攻撃を連想させる日本敵視のためのプロパガンダ映画(米国人への洗脳)と言われています(注5)。

 以上の動きから、米戦争屋は、3.11事件および超円高を口実にして活発化しているジャパンハンドリング(過度の内政干渉や対日恫喝)行動への正当化を米国民に向かって行っていると読み解くことができます。要するに、米国が日本を攻撃してもよいと思わせるよう米国民を洗脳しているわけです。まさに80年代末のジャパンバッシング時代の再来です。

3.日本は新しいタイプの戦争の実験台にされている

 筆者の勤務した米国シンクタンクSRIインターナショナルはVALS(注6)という米国人価値観分析プログラムを開発しており、長い間、日米企業のマーケティング戦略に応用されてきましたが、そのルーツは、米陸軍の軍事プロパガンダ研究です。

 世界で初めて軍事プロパガンダ技術の重要性に気付いたのはナチスですが、現代でもメディア技術の発達で軍事プロパガンダ技術は極めて重要な“沈黙の兵器”(注7)となっています。要するに、戦争のプロである米戦争屋にとって、軍事プロパガンダ技術は立派な兵器(スマートウェポン)の一種なのです、だから、日本の悪徳ペンタゴン・マスコミが米戦争屋ジャパンハンドラーに完全支配されているわけです。そして、さらなる日本支配のため、ソニーのような優良日本企業の囲い込みが絶対に必要なのです。

 ところで、かつての戦争の概念は、広島や長崎に投下された原爆のように、火力兵器で敵の資産(人間を含む)を破壊するというスタイルが主流でした。今でも米戦争屋は中東でその手法を適用しています。しかしながら、彼らは同時に、戦後日本のような経済大国で技術先進国(油断すれば逆襲される危険のある仮想敵国)に対してはハラスメント攻撃法(日本国民が米戦争屋から攻撃されていると認識できない対日攻撃法)を適用します。地震兵器や津波兵器はハラスメント攻撃兵器の代表でしょう。そして3.11事件がまさに、それに該当すると本ブログではみています。

 今年7月、米戦争屋系シンクタンクCSIS出身の浜田和幸・復興担当政務官が、米国が地震兵器や津波兵器の技術をもっているのは世界の常識だと国会で述べたとおりです(注8)。

 広島・長崎原爆投下で日本人が66年経っても、まだ忘れずに毎年、慰霊祭をやることから、米戦争屋は日本人からいつか復讐されるのではないかという恐怖に苛まれています。かつて、その本音を漏らした中川昭一氏(注9)は遂に消されてしまいました。

 原爆投下の責任者・米戦争屋の対日恐怖は中川氏のみならず、日本人全体におよぶ恐怖なのです、この恐怖こそが、彼らの対日ハラスメント攻撃の原点です。そのために、彼らは次回、日本人に核攻撃を仕掛ける必要に迫られた際は、自分の手を汚さず、第三国(日本人を拉致して日本の敵国に仕立てられている国家)を恫喝してやらせるという手の込んだ方法を採るでしょう。

注1:本ブログNo.338『3.11大震災はほんとうに天災なのか:陰謀論の検証』2011年4月11日
http://blogs.yahoo.co.jp/hisa_yamamot/23898212.html

注2:世界侵略:ロサンゼルス決戦、ウィキペディア参照

注3:Contemporary navigation、『1942年ロサンゼルス幻の闘いと日系人強制収容所とレイジアゲインストザマシーン』2011年8月16日
http://ccplus.exblog.jp/15286518/

注4:Battle of Los Angeles、ウィキペディア参照
http://en.wikipedia.org/wiki/Battle_of_Los_Angeles

注5:猿の惑星、ウィキペディア参照

注6:VALS、ウィキペディア参照
http://en.wikipedia.org/wiki/VALS

注7:阿修羅♪『静かなる戦争のための沈黙の兵器』
http://www.asyura2.com/data002.htm

注8:浜田和幸、ウィキペディア参照、

注9:ベンチャー革命No.214『本間税調会長辞任と中川反米発言』2006年12月21日
http://www.geocities.co.jp/SiliconValley-Oakland/1386/mvr214.htm

ベンチャー革命投稿の過去ログ
http://www.geocities.co.jp/SiliconValley-Oakland/1386/melma.htm

テックベンチャー投稿の過去ログ
http://www.elmstadt.com/news/techventure.html
http://www.geocities.co.jp/SiliconValley-PaloAlto/8285/column-top.html

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http://blogs.yahoo.co.jp/hisa_yamamot/26101705.html

タイトル:NHK放映中途遮断:東電福島事故機の非常用炉心冷却装置のスイッチが切られていた?スリーマイルおよびチェルノブイリと同じなのは偶然か?

1.8月17日午後9時、NHKのニュースウォッチ9にて、重大な粗相が発生!

 2011年8月17日の午後9時のNHKニュースウォッチ9にて、非常に不自然な放映が行われました。それは、東電福島原発事故に関するニュースで発生しました。当時のNHK画像には、東電HPに17日に公開された吉田福島第一原発所長が謝罪している画像が映っていましたが、NHKのナレーションは『事故直後、1号機の非常用炉心冷却装置(ECCS)の非常用復水器が作動していたのに、運転作業員が勘違いして、平時の冷却装置が作動しているとみなして、作動していたECCS非常用復水器を停止させた。しかし、この情報は吉田所長に伝わっていなく吉田所長はECCSが作動していると思い込んで、指示を出していた。』(以上、筆者の記憶)というような内容でしたが、突如、ここで、ナレーションがストップして、尻切れトンボで、終わってしまったのです。

 観ていた筆者は非常に不可解であり、変だと思いました。

 上記のNHK情報は非常に重大な内容です。ECCSは通常運転とは完全独立した非常用冷却システムであり、原発安全上の最後の砦です。その重要なECCS作動を所長の許可なく、一介の運転作業員の独自判断で停められるものなのでしょうか、到底、信じられません。

なお、本件のニュースは2011年8月17日18時37分のNHKのNEWSWEB(注1)にて報道されています。

2.全交流電源喪失でも動くのが原発のECCSの真骨頂のはず

 さて、当該事故原発が早期にメルトダウンしてしまった最大の原因は肝心要の上記ECCSが思うように機能しなかったからとされています。そして、なぜ、事故原発のECCSが機能しなくなったのかについては、ウィキペディア“福島第一原子力発電所事故”(注2)に詳しく述べられています。

 しかしながら、ウィキペディア“非常炉心冷却装置”(ECCS)(注3)によればECCSにいくつかの仕組みがあって、その中に原子炉隔離時冷却系(RCIC)があると書かれています。このRCICは、通常電源と非常用電源がすべて遮断されたとき、つまり全交流電源喪失時、炉心崩壊熱によって発生する蒸気を使用するタービン駆動で冷却水ポンプが動いて炉心冷却ができるようになっていると書いてあります。

 また、旧式原子炉ではRCICがなく、全交流電源喪失時には、非常用復水器で対応するとも書かれています(注3)。つまり上記1号機にはRCICがなかったということです。

ところで、ウィキペディア情報(注2)によれば、当該事故原発1号機(事故機のうちもっとも旧式機)は、非常用復水器用の非常用バッテリーが津波で水没したため非常用復水器が動かなかったと書かれています。

 そして、当該事故原発の2号機、3号機は、事故後RCICが作動し、2号機は事故後3日(3月13日〜14日ころまで)、3号機は事故後1.5日(3月12日〜13日ころまで)作動したが、1号機と同じくバッテリー切れでその後、停まったとのこと。つまり2号機と3号機にはRCICが装備されていたようです。

 これらの情報は、1号機が3月12日午後、まず水素爆発を起こし、続いて3号機が3月14日午前、水素爆発した事実と符合します。

 ちなみに、現在、東日本の国民を苦しめている広域放射能汚染の主要原因は、3号機のきのこ雲状の水素大爆発だったとみなせます。なぜなら、3号機水素爆発は核爆発に近いもの(爆轟?)だったからです。その理由は、3号機の燃料プールに貯蔵されていた燃料は、2010年10月にMOX燃料に交換されたときの使用中燃料であり、それは使用済み燃料ではなく、使用中燃料だったからではないでしょうか。

3.ECCSが機能しなかった原因はほんとうにバッテリー切れだったのか

 ECCSに関して、2号機、3号機に装備されていたRCICは非常に合理的なシステムであり、全電源喪失時でも動くようになっています。基本的にはメカニカル駆動であり、RCICの制御系駆動のみ非常用バッテリー電源が必要なのでしょう。つまりRCICの冷却ポンプ駆動に電気が使われているわけではありません、だから、それほど電気を食わないはずです。ところが2号機、3号機のRCICが、バッテリー切れで停まったというのは不可解極まりない話です。そこで、ネット検索していたら東電福島第一5号機のRCICが3.11事故前に機能喪失事故を起こしていることがわかりました(注4)。その原因が遠隔操作弁用の信号ケーブルが外されていたとのこと。これはおかしい。東電福島原発では3.11地震前から、あってはならない現象がECCSに起きていました。

 この5号機の不可解なECCSトラブルから推測できるのは、事前に、何者かによって当該事故機のECCSに細工されていた可能性もあるということを暗示しています。

4.東電福島事故とスリーマイル事故とチェルノブイリ事故の共通性

 さて、米国在住の核物理学者・山田克哉博士の著書『核兵器のしくみ』(講談社現代新書、2004年、p134)に、重大な情報が記されています。それは、スリーマイル原発事故もチェルノブイリ原発事故も、事故発生時、なぜかECCSのスイッチが切られていたという情報です。上記、東電福島事故とそっくりな状況です。

 なお、本ブログでは、スリーマイル事故もチェルノブイリ事故もスパイによるテロだったのではないかという説を採っています(注5)。つまり、世界には原発普及を阻止したい勢力が存在していることを意味します。

 上記、山田博士の情報は、まさに、本ブログの陰謀説を裏付けるものです。山田氏の著書によれば、同氏は若い頃、テネシー大学に留学、近接するオークリッジ国立研究所(米国の核兵器研究所のひとつ)に出入りしていたようです。筆者も1984年にオークリッジ国立研究所を訪問したことがありますが、おそらく、ここの研究員から上記の情報を得ていたのではないでしょうか。

 ここで、話を東電福島原発事故に戻しますと、上記のNHK番組の重大粗相で端なくもリークされたのが、この東電福島事故原発でも3.11事故発生時、ECCSのスイッチが切られていたという事実です。しかも、所長がその重大事実を知らなかったらしいという事実です。

 原発には多数の現場作業員が出入りしており、悪意ある人間が現場に紛れ込んだら、容易に破壊工作ができてしまうということです。このような事前工作はいかなる危険物プラントでも起こり得ることですが、原発に限って、事前工作されると、国家の屋台骨を揺るがすような重大事故に至ってしまうわけです。

 島国日本人は一般的に、悪意ある人間による破壊工作にまったく無防備です。そんなことをする人間がいるとは信じられないのです。この能天気のお人好し国民性はそう簡単には変えられません。その意味で、能天気日本人には原発保有は危険すぎるわけです、つまり、原発は日本人向けではない危険物プラントだと言えます。

注1:NHK NEWSWEB、『冷却装置停止、所長ら把握せず』2011年8月17日
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20110817/k10014967771000.html

注2:福島第一原子力発電所事故、ウィキペディア参照

注3:非常炉心冷却装置、ウィキペディア参照

注4:福島第一原子力発電所5号機「原子炉隔離時冷却系の機能喪失における保安規定違反」事象に関する根本原因分析の実施および再発防止対策の策定について(概要)、平成22年11月30日
http://www.pref.fukushima.jp/nuclear/info/pdf_files/101202-3.pdf

注5:本ブログNo.338『3.11大震災はほんとうに天災なのか:陰謀論の検証』2011年4月11日
http://blogs.yahoo.co.jp/hisa_yamamot/23898212.html

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タイトル:ソ連の二の舞狙いか:軍事プロパガンダから読み解く米国の対日作戦とは

1.米国民への軍事プロパガンダとは

 本ブログにてソニー米映画“世界侵略:ロサンゼルス決戦”について二度、取り上げました(注1、注2)。この映画は2011年3月11日に米国で封切られ、4月1日に日本で封切られる予定でしたが、3.11大震災を予言するかのような映画だったので、ソニーは封切りを延期していましたが、いよいよ、来たる9月17日に日本でも封切り予定のようです(注3)。

 本映画のストーリー解説によれば、1942年2月25日、ロサンゼルス(LA)上空にUFOが出現したが、その正体は不明のままであったとのこと、そして2011年、そのUFOが再び出現し、LAのみならず世界中の都市(東京含む)を攻撃し始めたというものです(注4)。

 この映画の元となっているBattle of LA(注5)事件は、1942年2月24日、25日に実際にLAで起こった事件です。それついては本ブログ(注2)にて取り上げています。

 本ブログの見方では、Battle of LA事件は、米国戦争屋が米国民を対日戦争に駆り立てるために仕組んだ自作自演劇(Inside Job)、すなわちこれは、9.11事件と同様に、米国民向けの軍事プロパガンダ作戦だったとみなしています(注2)。

 この1942年における米戦争屋の自作自演劇では、UFOはLA空襲のため飛来した日本軍の航空機ではないかという設定となっており、当時の状況はラジオで全米に生中継されています。これにて、米国民は、一刻も早く米軍が日本を壊滅させなければ、自分たちが日本軍に空襲を受けると思わさせられたわけです。

なお、上記、米国戦争屋およびそのロボット・悪徳ペンタゴン日本人の定義は、本ブログのNo.225の注記をご覧ください。

 以上の背景を知ると、上記のソニー米映画“世界侵略:ロサンゼルス決戦”は典型的な軍事プロパガンダ映画であるといえます。

2.米国民への暗示効果とは何か

 上記のソニー米映画では、海兵隊をヒーロー化していますから、米国民に極東米軍の必要性を示唆する効果を狙っているのがミエミエです。

 今、オバマ政権(アンチ戦争屋)は、大胆な米国防予算の削減(2023年度までに4000億ドル、すなわち33兆円の削減)を目指しており、極東米軍のグアム統合化を計画しています。一方、米戦争屋はその計画を何が何でも潰そうとしているわけです。

 ちなみに、2010年6月、鳩山政権崩壊の端緒となった沖縄米軍普天間基地(海兵隊基地)のグアム移転の失敗は、米戦争屋による妨害の結果であるとわれら国民は正しく認識すべきです(注6)。なお、日本の外務省(悪徳ペンタゴン官庁)は日本の鳩山政権ではなく、米戦争屋の手先となって動いていたこともわれら国民はしっかり認識しておくべきです。

 このソニー米映画を通じて、われら国民が正しく認識しなければならないのは、米戦争屋の本音では、彼らにとって極東米軍の最大のミッションは依然として対日監視であるという現実です。彼らの本音では、日本は依然として、仮想敵国なのです。この映画から、われら日本人はそのことをしっかり認識しておく必要があります。

3.3.11大震災と3.11ソニー米映画の米国封切りの関係とは

 本ブログでは、3.11大地震・大津波は偶然の自然災害ではないと強く疑っています(注1)。

 その観点から、日本の3.11大震災および東電福島原発事故(3号機の大爆発を含む)が、3.11ソニー米映画を観た米国民の深層心理にどのような影響を与えているかをみてみます。

 この映画を観た米国民には2011年3月11日はバトルの始まりの日だと暗示されています(注1)。

 要するに、この映画の闇スポンサーとみなせる米戦争屋は、この映画にて日本にバトルを仕掛けていることを米国民に暗示する効果を狙っているとみなせます。

4.米国政府の大統領や長官人事に潜む米国の隠された戦略とは

 2009年1月、米国は、米国の歴史始まって以来、初の黒人大統領であるバラク・オバマを第44代米国大統領にしていますが、これは偶然ではありません。米国を実質支配する米国寡頭勢力(米戦争屋を含む)の意思です。まず、彼らが白人でないオバマを大統領にすると決めて、その実現に向けて大掛かりなプロパガンダを行い、米国民向け世論操作を行い、踊らされた米国民による大統領選挙でオバマが計画通り大統領になっているわけです。

 なぜ、今の米大統領は白人ではないのか、それは、米国寡頭勢力の描くシナリオのひとつとして、米国債デフォルト・シナリオが想定されているからです。

 米国債デフォルトが起きると、全米のみならず、全世界から米国政府が非難の的となります。そのときの大統領は白人では困るのです。

 同じような戦略が長官人事にもみられます。2001年1月、ブッシュが大統領になったとき、運輸省長官にノーマン・ミネタ(注7)という日系人が米国初の日系人長官に指名されています。当時、日系人が米政府の長官になったと日本のマスコミは大喜びしていましたが、この長官人事に際して、米国寡頭勢力には運輸省長官を白人にしない理由があったのです。本ブログの見方では、米国寡頭勢力は、ブッシュ政権誕生時、イラク戦争実行のための9.11軍事プロパガンダ作戦を計画しており、その作戦の兵器に、ボーイング製旅客機を使用すると決めていたわけです。そして、米国の旅客機運行を仕切るのが運輸省なのです。つまり、9.11作戦が失敗したとき、すべての責任を日系人のミネタ運輸省長官に押し付けるシナリオが用意されていたのです。

 上記、1942年のBattle of LA作戦に比べて、2001年の9.11作戦は格段に失敗する危険が高く、ハイリスクであったため、もし失敗すると、首謀者が米国民にばれるリスクがあったのです。そこで、万一、9.11作戦が失敗した際、日系人ミネタ長官に濡れ衣を着せるだけですまなくなったときに備えて、コンティンジェンシー・シナリオまで彼らは用意していました。そのときの生け贄が、ブッシュ大統領だったのです。その時点では黒人を大統領にする発想はまだなかったのです。そこで、ブッシュ暗殺映画が制作されています(注8)。要するに米国寡頭勢力は、9.11事件の自作自演がばれたら、最終責任をブッシュに押し付けるつもりだったとみなせます。

5.米国エネルギー省の現・長官が白人でないのはなぜか

 上記のような日系人ミネタ長官人事と似たような長官人事がオバマ政権にもみられます、それが、スティーブ・チュー・米国エネルギー省長官人事です。

 本ブログ(注9)で取り上げたように、現在の米エネルギー省長官に白人でない米国生まれの中国人・チュー博士が指名されています。エネルギー省は米国の核兵器を統括・管理しています。そのため、米エネルギー省長官人事は、実質的に、米戦争屋が握っているとみられますが、3.11事件にて米国の核兵器使用がもしばれたとき、オバマもしくはチュー長官に責任を押し付けるシナリオが用意されているとみなせます。

 このチュー長官人事は、9.11作戦の失敗に備えて日系人ミネタ長官をいざというときの生け贄として指名したのと同じ発想の人事と思われます。

 もし、3.11事件にて核兵器が使用されていることが万一、日本国民にばれたとき、中国人のチュー博士に全責任を押し付けるか、それでもだめなら、黒人のオバマに責任を押し付けるシナリオが用意されているとみなすことができます。

 いずれにしても、ロシアのプーチン首相が暗に、日本国民に警告した(注10)ように、近未来の日本は、旧ソ連の二の舞を踏まされる危機にあるとわれら国民は覚悟しておくべきです。

注1:本ブログNo.338『3.11大震災はほんとうに天災なのか:陰謀論の検証』2011年4月11日
http://blogs.yahoo.co.jp/hisa_yamamot/23898212.html

注2:本ブログNo.422『日本は新しいタイプの戦争の実験台にされているのではないか』2011年8月17日
http://blogs.yahoo.co.jp/hisa_yamamot/26086939.html

注3:世界侵略:ロサンゼルス決戦 オフィシャルサイト
http://www.battlela.jp/

注4:世界侵略:ロサンゼルス決戦、ウィキペディア参照

注5:Battle of Los Angeles、ウィキペディア参照
http://en.wikipedia.org/wiki/Battle_of_Los_Angeles

注6:本ブログNo.122『普天間問題:オバマ・鳩山vs米国戦争屋・悪徳ペンタゴンの代理戦争』2010年5月5日
http://blogs.yahoo.co.jp/hisa_yamamot/13531636.html

注7:ノーマン・ミネタ、ウィキペディア参照
http://en.wikipedia.org/wiki/Norman_Mineta

注8:ベンチャー革命No.246『英国映画「大統領暗殺」の黙示』2007 年10月17日
http://www.geocities.co.jp/SiliconValley-Oakland/1386/mvr246.htm

注9:本ブログNo.421『3.11大震災の直前まで、米国は3回の地下核実験を行っていた』2011年8月15日
http://blogs.yahoo.co.jp/hisa_yamamot/26054476.html

注10:本ブログNo.378『日本はソ連崩壊の轍を踏むな:プーチンの警告を聞け、菅首相よ!』2011年6月3日
http://blogs.yahoo.co.jp/hisa_yamamot/24855211.html

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コメント
 
01. 2011年8月21日 12:22:03: 5VmIBssrxo
>ソニーの日本人社員はおそらく米国サイドの陰謀に気付いていないでしょう。

気づいてくれw



02. 2011年8月22日 14:05:59: 6yId9I64uc
身近な場所で起きる陰謀や変化に敏感に気づくような人は、
新社員採用面接の時点で、ふるい落とされると思います。

学歴とEQが立派で、陰謀などに無関心な人を採用したから
表向きには誰も気づかないのだと思います。
気がついても保身のために気づかない振りをしている
だけかもね。


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