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友好的 「月よりの使者」に市民権を
【7月31日】
元宇宙飛行士で、アポロ計画に参加したアメリカのエドガー・ミッチェル氏が、アメリカ政府が宇宙人の存在を隠してきたと語り、これがこの1週間、Yahooのアクセスランキングでも上位をキープしてきたほどの話題性の高いニュースとなっている。
これに関して日本では、1992年に徳間書店から「月はUFOの発進基地だった! 」という本が出版されていて、NASAが公開した写真は全体の5%にも満たないもので、実際には月にUFOの基地があることを否定できない写真が多数存在している、とある。
またロシアのプラウダ紙が2002年10月5日号で、驚くべき内容を掲載しており、その中では、1996年3月21日、ワシントンのナショナル・プレスクラブで開かれたNASAの会合で、火星と月の調査に参加している科学者と技術者たちが、月における人工構造物と物体の発見を発表した、と報じている。
このプラウダの記事では今回、ラジオ局のインタビューで月の基地について語ったエドガー・ミッチェル氏が、「月では、絶えず頭の向きを変えなければならなかったので、まだ首が痛みます。月にいるのは、私たちだけではなかったからです。祈るしかありませんでした」と述べている、という。
反対に、アポロは月に行ってない、といういわゆる「ムーンホークス説(Moon Hoax,Hoaxは「インチキ」ないし「でっち上げ」の意味)」も存在している。
「アポロ計画陰謀論」の見出しで、ウィキペディアにも掲載されている。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A2%E3%83%9D%E3%83%AD%E8%A8%88%E7%94%BB%E9%99%B0%E8%AC%80%E8%AB%96
これを見るとテレビ番組もあったし、2005年のトンデモ本大賞を受賞したという、『人類の月面着陸は無かったろう論』という本も出版されている。
しかし、UFO現象は現在も頻繁に起こっていて、この現象そのものを否定することはほぼできない、と考えるべきだ。つまりUFOは存在する。その基地の一つが月である、という可能性も否定できない。しかし月だけがUFOの基地だ、とも言えないだろう。他にあってもおかしくない。
実際、コンタクティーやチャネラーと言われる、宇宙人とコンタクトを取ったり、彼らからの知的メッセージを受け取れると証する人々は、UFO、その基地、宇宙人、宇宙の成り立ち、地球・人類の歴史などに関する膨大な情報を提供している。そのような人々にとっては、UFOの存在といったことは、既に常識であり、前提となる事実であり、むしろ問題は、そういった宇宙人のもたらす情報の内容の規模と深度となっている。
かぐや姫が月に戻ってからも、UFOや宇宙人などの「月よりの使者」は世界中で、常に観測されてきた。彼らが確かに我々地球人とはいささか趣きの異なる異次元的存在であることは間違いないようだが、そういえば日本には竜宮城の乙姫もまたそのような存在として知られている。かぐや姫は地球に来て、月に帰ったが、浦島太郎は地球から、「海底」という異次元世界に行って、そこに存在する異次元的知性体である乙姫に出会い、また地上に帰ってきたことになる。そのような存在が果たして実在するものなのか。今回のミッチェル氏のニュースで、一段と身近な話題となった。
これから、こういった問題がいよいよ本格的に議論される時代となっていくのだろう。
〜〜〜〜〜〜〜〜 関連記事 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
●政府は宇宙人の存在を隠ぺい?=元NASA飛行士が「証言」
7月25日15時48分配信 時事通信
【ニューヨーク25日時事】米航空宇宙局(NASA)の元宇宙飛行士が英国の音楽専門ラジオ局のインタビューで、政府は宇宙人の存在を隠ぺいしていると発言。米英メディアが相次いで報じる騒ぎに発展した。
この元宇宙飛行士は、1971年に打ち上げられたアポロ14号の元乗組員エドガー・ミッチェル氏(77)。
同氏は23日の放送で、政府は過去60年近くにわたり宇宙人の存在を隠してきたが、「われわれのうちの何人かは一部情報について説明を受ける幸運に浴した」と説明。宇宙人は「奇妙で小さな人々」と呼ばれているなどと語った。
http://rockway.blog.shinobi.jp/Entry/5/
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