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@ 『天に王星が現れる』と誰かが言ったそうだが、終末の時代を迎えて世界中が『王星』の発見に血眼になって、望遠鏡を睨みながら夜を過ごしているそうだ。
そこで、「天に王星が現れるのか」ということについて考察してみたのである。
A エレニン彗星の発見
エレニン彗星は2010年12月にロシアの天文学者が発見したそうだが、公転周期など彗星についての詳しいことはよく分かっていないらしい。今年2011年の9月に太陽に再接近するとの噂も聞かれる。また、エレニン彗星は『惑星ニビル』のことではないかとの説もあるようだ。
B 世界に見られる『王星』の予言
実は、少し調べてみたのだが、王星とか彗星とかの予言は其れほど残されていない。
@ ホピ族の予言
アメリカ先住民族のホピ族に伝わる予言では、『青い星』の伝承があり、青い星が姿を現したとき第5番目の世界が出現するそうである。
『進化を求める私(その34)』で少し触れたが、ホピ族の神話では現代まで続く第4の世界で終わりだから、5番目の世界の出現とは新しい宇宙が構築される合図ではないだろうか。
A ヨハネの黙示録の予言
ヨハネの黙示録12章に『また、別のしるしが天に現れた。見よ、火のような赤い大きな竜である。』と記されているようである。火のような赤い大きな竜とは「赤い彗星」という意味であろう。ヨハネの黙示録を終末予言と解するなら、世紀末に赤い彗星が現れるという意味である。
B マザー・シプトンの予言
マザー・シプトンの予言には『火のような竜が天を横切る』そうである。だが、マザー・シプトンの予言は偽書とか聖書予言のコピーではないかとの噂もあり真偽不明であるが、「火のような竜」とはヨハネの黙示録と同じ赤い彗星が現れるということであろう。
C ノストラダムスの予言
有名なノストラダムスの予言の『1999年7の月、空から恐怖の大王が降りてくる。』。「恐怖の大王」が彗星とか惑星とか隕石を意味するのかは分からないし、1999年なので時間が少し違うが、少々の誤差を気にしなければ王星の出現を意味するのかも知れない。
D 惑星ニビルの説
惑星ニビルの話は、考古学者のゼカリア・シッチンが提唱した説らしい。だが、『惑星ニビル』の話はシッチン氏の創作ではないかとの疑問の声も一部に有るようであり、真偽不明。
C 新惑星の発見については、アメリカを始め世界中で天文学者・アマチュアを問わずに天体観測をしているが、『NASAが惑星ニビルを発見した』(1983年のアメリカ?)。『NASAが太陽系10番惑星を発見した』(2005.7.30の報道?)などの情報もあったそうだ。
だが、NASA以外にも世界中が天体観測をしているから、本当に『惑星ニビル』が発見されていたのなら、今頃になって『エレニン彗星は惑星ニビルのことではなかろうか』などとの疑問は起こらないであろう。
だが、やがて人類は近未来に何かを天空に発見して驚愕するのではないだろうか。
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