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@ あるオカルト・ファンが天を見上げながら溜め息交じりで口を開いた「間もなく、太陽が輝きを失う。それは2013年ごろから始まるだろう」と。
そんな馬鹿なことがあるのだろうか。太陽は永遠ではなかったのか。
A 学説的太陽活動とは
一般には、太陽は膨大な水素を材料に核融合反応をさせて燃焼しており、燃え尽きるのは何千万年先とか何億年先とか言われている。
また、水素を核融合させて作ったヘリウムが重力によって収縮すると核融合が起こって炭素が生成され、炭素も同じく核融合をするから、半永久的に燃え続けるだろうと言われる。
B 変動を繰り返す太陽活動
太陽は永遠だと言っていた半面で、最近の太陽活動には不思議な現象が見られる。
@ 太陽黒点の異常減少
たとえば、近年は太陽黒点の異常減少が見られ、氷河期が来るのではないのかと不安を口にする人も見られる。
A 短期間における気温の大変動
昨年のロシアでは夏に熱波が襲ったかと思うと急に寒波が襲ってきたし、オーストラリアでは真夏に季節外れの雪が降ったこともあった。
B 太陽の巨大フレアやプロミネンスの異常
今の太陽は安定を失っているが、ロウソクの火は消える前にパッと明るく輝くそうだ。
C 各種予言に見られる太陽の消滅
@ ヨハネの黙示録
「第四の御使が、ラッパを吹き鳴らした。すると、太陽の三分の一と、月の三分の一と、星の三分の一とが打たれて、これらのものの三分の一は暗くなり、昼の三分の一は明るくなくなり、夜も同じようになった。」 (第8章)
(太陽の消滅とは書かれていないものの、太陽の異変が予言されている)。
A ひふみ神示
「天にお日様一つでないぞ、二つ三つ四つ出て来たら、この世の終りと思へかし、」(富士の巻・富士の巻・第16帖)。
「太陽は十の星を従へるぞ、原子も同様であるぞ。物質が変るのであるぞ、人民の学問や智では判らん事であるから早う改心第一ぞ、」(五十黙示録・至恩の巻・第16帖)。
(太陽の消滅とは書かれていないものの、物質が変わるとか、複数の太陽が現れる。別の解釈をすると、今の太陽が消滅を開始する可能性は否定出来ない)。
B ヒトラーの予言
今の人間の太陽の歴史は終わりに向かっており、世界の歴史が大転換するような記述があるらしい。
(今の人間の太陽の歴史が終わると言うことは、太陽のほうが消えようと、人間のほうが消えようと、どのみち人間が今の太陽と決別することには変わりがない)。
C マヤ暦の予言
最後の第5の太陽の時代は、2012年12月21日(22日?)に太陽の死と共に終わるという。
(太陽が死ぬとは、今の太陽が消滅すると解釈してもよいだろう)。
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