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@ あるオカルト・ファンが言った。「我々が生きている世界は、実は、集合意識・無意識が作り上げた虚構世界なのだ。だから真実の意味において、我々の宇宙は存在しないし、素粒子も存在しないし、誰も存在しないし、何も存在しないのだ。そこにあるのは虚無だけだ」と。
A 集合意識・無意識とは
集合意識・無意識とは、難しくてよく分からないのだが、簡単に言うと、多くの人が同じことを意識したり無意識のうちに望むと、それが実現されると言うことだろうと思う。
(人間には意識があり無意識があることが知られている。多くの人の意識が集合すると、集団としての集合意識を作ることが知られている。また、集合無意識と言うのは、意識していなくても深層心理として集合化するとパワーを持つという超能力世界のことではなかろうか)。
あるいは、無意識に似た言葉に「引き寄せの法則」というのがあるが、たとえば、「宝くじの3億円が当たれ」と強く念じると、本当に当たるという話なのだが、この「引き寄せの法則」を皆が無意識のうちに念じると、それが実現するとでも表現できるかも知れない。
B 集合意識・無意識が作る巨大なネットワーク(つまりパソコン・ネットワーク)
集合意識・無意識で作られる巨大なネットワーク・虚構世界は、現在の科学では無理だとしても、1万年後の超進化したコンピューター技術であれば簡単に出来るかも知れない。
つまり、今あるパソコン・ネットワークと同じ理屈で、例えば阿修羅掲示板をホストコンピューターに設定して、それに世界の70億人が参加して、1つの虚構世界を作り上げて、思い思いに人生ゲームを演出する。そして科学の常識に照らして歴史が刻まれるという設定だ。
さらに、時代の進行は権力者の意思とか、戦争とか、科学技術の進展とかの様々な要因で進んでいくのだが、停滞や淀みを防ぐために、時には火山噴火・巨大地震・地球の寒冷化などの特殊要因を織り交ぜながら13000年間のプログラム通りに進行させる設定だ。
ここでの集合無意識というのは、皆が巨大地震を望むと「多数決の原理」が働いて、それを未来技術の中央処理装置(CPU)がネットワーク画面を合成して、いつの間にか本当に巨大地震が発生するという、プログラムから脱線しない範囲で、次々に進展してゆく構造だ。
C 夢から醒めて、真実の自分に戻る
ゲーム参加者は死ぬことによってパソコン・ゲームから退場して、真実の自分の世界に戻るのだが、今のパソコン技術と異なって3次元立体構造になっているため、体験中はそれを虚構世界だと判別できないようになっている。
(別の例えで表現すると、我々は夢を見るのだが、夢を見ている間は、それが夢だと認識できずに真実と思って行動している。夢から醒めて初めて、それが夢だったと理解できるようなものだ。つまり、我々が夢を見ているときには、体が夢に反応して寝汗をかいたり、手足をバタバタさせる経験があるだろう。それは脳が見ている単なる夢に対して、肉体が反応しているからだ。だから、肉体が反応している夢というのは、夢を見ている間に限っては、それが現実でもあるということなのだ)。
ただし、この虚構世界が恐ろしいのは、これは単なる遊びのゲームではなく、未来におけるパソコン教室の体験授業であるから、夢から醒めた後では一人一人の成績が評価されて、罰ゲームが待っていたり、今後の進路が決められたりするかも知れないところだ。
(おかしいと思わないか。昔からある多くの預言書や、最近のチャネリングとか宇宙からの関与とか。単なるゲームなら、これほどまでに執拗に関与するものだろうか)。
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