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@ オカルト・ファンなら誰でも知っている書物に『ひふみ神示』がある。そこで最終編として、ひふみ神示に込められた、秘められた作者の真意を探ってみたのだ。作者の「真心」が分かれば『ひふみ神示』が何倍も楽しく読めるというものだろう。
A ひふみ神示を読む読者の目的とは
ひふみ神示を読む読者の目的とは、純粋に研究目的で読む者、未来を知りたいという興味本位で読む者、ひふみ神示に不幸な人生の救いを求めて読む者、来るべき破局の世界から生き残りたいという目的で読む者など様々にあることだろう。
B ひふみ神示は、来るべき人類滅亡に際しての「心掛け」の書なのだ
そこで、『ひふみ神示』の解読講座の最後として、生き残りたい・助かりたいという希望者向けに、楽しい読み方を伝授しようと思うのだが、ひふみ神示を全巻読んだ読者なら分かることだが、何処にも助かる方法は書いて無いであろう。せいぜい、「ほんのしばらくぞ。木の根でも食うて居れ。(上つ巻・第02帖)」とか、「一本の草でも干して貯へておけよと申してあろがな。(水の巻・第03帖)」程度の内容であろう。
(だが、木の根や干草をかじりながら生き延びても嬉しくはないだろうし、こんな程度では、天変地異や食糧危機の厳しい世紀末を何時までも生き延びることは出来ないだろう)。
つまり、『ひふみ神示』が伝えたい本意は、誰も助からないし生き延びられないということなのだ。そしてそれは最初からの約束事であり、それを承知の上で人は皆この世に生まれてきたということだ。それは、ひふみ神示に「辛酉(かのととり)はよき日、よき年ぞ。(下つ巻・第30帖)」と記されてあり、次の辛酉は2041年に当たり、これが人類の完全な滅亡の年に当たるのだ。また、ヨハネの黙示録に書かれている通りでもあり、ヒトラーの予言にも書かれてある通りでもある(今の人類は2039年に地球上から姿を消すようなことが記されているそうだ)。
C 唯一の助かる極意とは
2040年前後までに今の太陽系次元が消滅終了するから、誰も助からない。(滅亡すると言うことではなく、次元が消えてしまうから、誰も残らないのだ)。だが、助かる方法が一つだけある。それは死を受け入れる覚悟を決めることだ。
「死神と向かい合って、死を受け入れよ」
死神から逃げようとしても、死神は何処までも追いかけて来るし、いつかは追いつかれて殺される。これが「生きとし生けるもの」の生きる定めなのだ。そして、死神に殺された者は、その恐怖心や無念などの想念が虚空をさまよって、次に転生することが出来なくなるのだ。
だから、死神に背を向けるのではなく、死神と向かい合って「死を受け入れる」ことだ。自ら死を受け入れることにより、つまらない残念・無念がこの世に残ることなく、次に再生することが出来るのだ。(老いて天寿を全うする人が安らかに死ねるのは、死を受け入れるからだ)。
「最悪でも、死神の中で生き続けろ」
死神から逃げ切れなくなって殺された者は敗者になって何も残らないが、死神に向かい合った者は少なくとも「プライド」が残るであろう。それは「生きた証(あかし)」でもあるのだ。
(つまりそれは、「殺される」のではなく、「殺させてやる」ということなのだ。殺されることと殺させてやることの違いが分かるであろうか。似ていても天と地ほどの違いがあるのだ)。
(だが、『ひふみ神示』は方便の書物であることを、必ず念頭に入れて読むべきであろう)。
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