http://www.asyura2.com/10/bd59/msg/607.html
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9・11事件をアメリカ政府はアラブのテロだと決めつけて、それを口実にオサマ・ビン・ラデンを暗殺して得意になっているが、太平洋戦争の時に首都の東京に対して、アメリカ流の特攻作戦をやった米国海軍の戦術は、一種のテロリズムだと言う興味深い議論が見つかった。
これは『さらば暴政』や『小泉純一郎と日本の病理』などの強烈な政治批判をアメリカから行ったことで知られた、国際ジャーナリスト藤原記者のサイトから見つけたものである。
http://fujiwaraha01.web.fc2.com/index.html
http://www.papy.co.jp/act/books/1-63450/
私は9・11事件は米国政府のインサイド・ジョブだという説に賛成なので、アメリカこそテロリスト国家であり、敵を作って戦争を仕掛けない限りは、国が成り立たない侵略国家だと考えている。
http://c3plamo.slyip.com/blog/archives/2010/08/911_was_an_insi.html
アメリカ政府を疑う人は多いし、不審な状況は山ほどあるのだ。
911事件はどうしても臭いので、そうした議論があったので、記事を以下に貼りつけることにする。
<貼りつけ>
28 :藤原肇:2005/01/25(火) 05:42
寺井先生の「シャングリラ物語」を読んで印象深かったのは、ドゥリットル作戦に基づく16機のB-25による東京初空襲が、シャングリラの名前と結びつい ていたという指摘だ。ハワイ奇襲や南方作戦の戦火に酔っていた日本に対して、ルーズベルト大統領は東京を奇襲するアイディアを思いつき、太平洋艦隊のニ ミッツ司令長官に相談した。さっそく秘密裏に手が打たれたのであり寺井さんの記述を引用すると、「使用する空母はホーネット。約二万トンの高速航空母艦で ある。・・・まず仕掛け全体の構想について。空母は爆撃機を満載して東から日本に忍び寄る。北緯36度東経19度の海岸線から500kmくらいのところで 発進させる。この爆撃機の一隊は日本列島の海岸線に沿って西進し、東京、名古屋、大阪、神戸、広島などに爆弾を投下し、北九州に出て、あとは東シナ海を渡 り中国大陸に辿り着き、適当な場所に不時着する。・・・この仕掛けの効果の喜びを翌日さっそくルーズベルト大統領自らがマイクの前に座って発表している。 100人を超える記者団を前にしてプレスリリースの輝かしい説明があったのち、記者団から質問の第一声が浴びせられた。”その爆撃機の一隊は一体どこの飛 行場から飛び立って東京を襲ったのか”と。そのとき大統領は傍らの海軍情報官にささやくような小声でホーネット号がアメリカ側の制海圏内に戻るのはいつか と尋ね、まだ二、三日は危険海域にいることを確かめた上、通常ならば発表できないと突っぱねるところを次の一言で締めくくった。ウィンクして”フロム シャングリラ”とただひとこと。察するところルーズベルト大統領もジェームズ・ヒルトンの小説の愛読者だったと見える」
報道管制で新聞には出な かったとはいえ、爆弾のひとつが皇居内に落ちたので軍部はショックを受け大騒ぎであり、山本五十六は持論のアリューシャンからミッドウェーの南北防衛線 で、敵の機動艦隊を撃滅する作戦を強く主張し、それがミッドウェー海戦の惨敗に係り結んでいく。数十年前に読んだ本の中にハガキの引用があり、芸者に宛て た文面に皇居を爆撃されたことを悔やみ、報復すると言うようなことを書いていたので、そのお粗末な情報感覚と戦略発想に驚いたことを記憶する。
29 :ナニワのダルマ:2005/01/25(火) 13:08
補足として
ミッドウェー海戦に関してはかなり本を読んできましたが一説によると広島県呉港の連合艦隊の基地近くの芸者達も「次はミッドウェーですね。」といった会話があったらしい。
30 :伐献:2005/01/25(火) 13:21
28>の2段は新しい事実ではないでしょうか。
こんなことを、聞いたことは無かったです。東京に初の空襲だけでも
東京は、大騒ぎだったのではないでしょうか。そして、一発が皇居に
落ちたとなれば、ショックところではなく、恐慌状態だったのでしょう。
そうなると、結局のところ乾坤一擲の作戦しかなくなるのでしょう。
結果は、知ってとおりで、いつのまにか美談で軍神扱いと言ったところでしょうか。
しかし、これに言及した本は誰が書いたのか興味が湧きますが、探しでセルでしょうか。
そういえば、山本五十六にフランス人の愛人がいたとか。ただのスケベ爺だったのかもしれません
31 :Buffett:2005/01/29(土) 22:07:59
パールハーバーについて、以下の本が興味深い。ご一読を。
・「真珠湾の真実 ― ルーズベルト欺瞞の日々」ロバート・B・スティネット
ま た、フランクリン・D・ルーズベルトのDは、デラノであり、デラノ家出身ということを著している。スペインからドイツへ移住したユダヤ民族と推測してい る。その後、アメリカを動かした人物は、アイゼンハワー大将(欧州方面米英連合軍最高司令官、後に元帥)、マーシャル大将(米陸軍参謀総長、後に元帥、米 国国務長官)の二人と考える。残念なことにマッカーサー元帥は彼等の使いぱっしりというところであろう。最近は、津波の被害が大きい、英国領チャゴス諸島 に世界が注目している。英国領のディエゴ・ガルシア島だが、アメリカに長期レンタルしている。約3000名の米軍が駐在しており、津波被害が心配されてい る。標高は10mもない。米国海洋大気管理局(NOAA)があり、ネシア地震の時はこの基地から戦艦がネシアに派遣された。確か、新潟地震の時も、横須賀 から戦艦が新潟沖に派遣された。なぜか、地震があると、米海軍基地が地震の震源地近辺に派遣されている。だれか、この相関関係を分析する学者はおられぬ か。欧米では、HAARPがガルシア島に設置されているとの噂がある。日本のメディアには登場しない究極の兵器である。
32 :藤原肇:2005/02/05(土) 07:16:19
シャングリラについてはいずれまた触れるとして、先ずはその原点に位置しているシャンバラについて検討することにしよう。
シャ ンバラはチベット周辺の宗教と深い結びつきを持ち、神秘に満ちた不老長生の桃源郷と考えられているが、中央アジア一帯で信じられている地下帝国アルカダに も、シャンバラという名の都があるという話と入り混じっている。この不老長生の桃源郷を昔から多くの人が求めて、世界の屋根の山岳地帯を訪れていたようで あり、また、アレクサンダー大王の東征の目的のひとつにも、東方の聖地への憧れがあったという説や、キリストが記録のない17年の空白の時期に、インドか らチベット方面に足跡を残したと言う伝聞もある。中央アジアは魅力に満ちた場所と言えるようだ。
33 :藤原肇:2005/03/02(水) 14:04:08
春の訪日前に次の本の草稿をまとめようと考えて、徹夜で仕事をしているために書き込みができず残念。シャングリラやシャンバラについて続けて書くつもりだが、誰か暫くの間だけでいいからプラバッキーやグルージェフが、シャンバラを求めてチベットの周辺に出没した話を書いて、私が又書けるようになるまで繋いで貰えたら感謝感激。
34 :新見敏郎:2005/03/02(水) 16:25:49
この間の日曜午後にテレビ朝日で若い日本人俳優が案内役で訪ねていく、
シャングリラ訪問の番組をやっていました。
私のところはテレ朝は福岡経由のケーブルテレビ放送なので、
あいにくと画面が汚く、せっかくの桃源郷も美しく見ることができず、
残念でした。ご覧になった方もおられると思いますが、
ご投稿をお願いいたします。
35 :石黒秀光:2005/03/03(木) 05:18:48
ドゥリットルの東京爆撃の「シャングリラ計画」に関連して、こんな記事がありました。
ドゥリットル本土初空襲と911テロの共通点
2002年3月19日
[ニュー ヨーク 11日 ロイター] 米ニューヨークの世界貿易センター(WTC)ビルに対する米同時多発テロから半年のこの日、追悼式典が行われ、航空機が2塔 のビルに激突した現地時間午前8時46分(日本時間午後10時46分)と17分後の同9時3分(同午後11時3分)の2回に分け黙とうがささげられた。 (ロイター)[3月12日7時42分更新]
半年前に911テロ事件が起きた時に、キッシンジャー博士は911テロをパールハーバー空襲に たとえた。多くのマスコミも911テロをパールハーバー以来と伝えた。これはアメリカ人から見た感想である。それに対し石原慎太郎は条件反射的に広島、長 崎の原爆にたとえて言った。それくらい衝撃的事件である事には違いない。これに対し私はドゥリットル中佐の日本本土初空襲の方が、911テロ事件に似ていると思う。その共通点を挙げてみる。
@日本もアメリカも歴史上初めて本土が大型飛行機による攻撃を受けた。
A攻撃を受けた都市は東京とワシントンDCという首都が攻撃を受けた。
B主要都市にも同時攻撃を受けた(ニューヨーク、横浜、名古屋)
C日本陸海軍もアメリカ空軍も全く防空体制が機能しなかった。
D日本もアメリカも戦時体制で連戦連勝で驕りがあり、全くの奇襲攻撃を受けた。
E被害は小さかったが国民に与えた衝撃は大きく、ミッドウエイ海戦やアフガン空爆を誘発した。
E首謀者であるビンラディンやドゥリットル中佐は捕まえられず、本国で英雄となった。
F爆撃や攻撃を受けても軍事関係者は誰も処分されなかった。
G政府は意図的な誤報を流し国民を誤魔化した。
以 上のように驚くほどドゥリットル本土初空襲と去年の911テロ攻撃との共通点が浮かび上がります。アメリカは第二次大戦後ずっと戦争を続けており戦時体制 国家だ。日本も開戦以来連戦連勝で浮かれていた。そこへ建国以来始めて首都がいきなり空爆されてしまった。これからどのような展開になるか興味がありま す。日本はミッドウェイで大敗し、その後はジリ貧状態になっていった。アメリカもアフガンで大敗すれば軍事大国の威信が揺らぎ、同じアフガンで敗れた軍事 大国のソ連のように崩壊のきっかけになるかもしれない。
昭和17年のドゥリットル空襲は全くの常識外れのアメリカ軍の特攻作戦であり、アメリカ国 民の士気を高めるための戦略的作戦であった。その空襲の真実の姿は日本国民には知らされなかった。その事が戦局判断を誤らせる原因となり、無理なミッドウ エイ作戦を実行させる決行させる事になった。アメリカも戦時体制ということで報道管制を敷き、アメリカ国民を誤った方向に導くのではないか。
アフ ガンの戦況は毎日のように発表されている。アナコンダ作戦はタリバン・アルカイダの兵士の死体を数十人しか発見できず、逆にアメリカ軍の戦死者を数名出し た。あれほど猛烈な空爆を加えても山岳地帯では効果は限られる。おそらくアフガンゲリラは出ては引きのゲリラ戦術にアメリカを引きずり込む戦略だろう。ア メリカはもしかしたら核兵器を使用するかも知れない。ベトナム戦争の時も核爆弾の使用計画があった事を最近明らかにしている。それでも小泉内閣はアメリカ のアフガン攻撃を支持し続けるのだろうか。
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