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@ 最近、「時間の過ぎるのが速くなったように感じる」という報告が散見されるようだ。
そこで、本当に時間は加速するものだろうかということについて考えてみたい。
A 体内時計と機械時計
時間の加速を感じる人は実際にいるのだが、それを科学的に説明できる人はいない。もともと体内時計など存在しないから、存在しないものは説明の仕様がない。これを「悪魔の証明」という。
また、体内時計には個人差があるので、それを実感出来る人と出来ない人があるし、「時間が速く過ぎる」と言っても、時計を見れば、1日24時間で何もおかしくはない。
B 考えられる可能性の追求
@ 相対性理論とか特殊相対性理論
時間の加速について語られているそうだが、はっきり言って何のことだか我々庶民には分からない。是非とも小学生レベルに分かるように教えてもらいたいものだと思う。パスしたい。
A 太陽系の加速の可能性
(しかし、時計の針の速さは変わらないのではないのか)。
B 波動の上昇の可能性
つまり、宇宙から飛来する未知の宇宙線によって、太陽系の波動が上昇して、そのために時間が加速する可能性だ。
簡単に説明すると、物質には物質ごとの固有振動数が有って、単位時間の振動数は一定である。もし10パーセント振動数がアップすると、時間も10パーセントアップする。
(たとえば、時計のクォーツ時計は水晶の振動を応用しているから水晶の固有振動数がアップすることになるし、バネ式ならバネ鋼材の原子の固有振動数がアップするからバネ張力もアップして速く進める?)。
太陽系の全ての物質が速く進むから、月や地球の公転や時計の針も速く進み、人間は物理的・物質的に時間の加速を検証することが出来ない。
(しかし、物質でないこころの領域にある体内時計には宇宙線が作用出来ないから、本能的に違和感・誤差を感じることが出来るという仮説)。
実際に、未知の宇宙線によって物質の固有振動数が変動する可能性は否定出来ないはずだ。それは電子レンジに高周波を照射すれば、水の分子が激しく振動して発熱することでも証明されているではないか。(高周波に出来て未知の宇宙線に出来ないとでも言うのか)。
ただ難点なのは、そんな宇宙線が存在するのか。また何処から照射されるというのか。惑星Xとか惑星ニビルの接近が原因だとでもいうのか。プラズマフィラメントだとでも言うのかとなってしまい、最後はオカルトの世界に陥ってしまう。
C どんな仮説を考えても、何がしかの矛盾点を含んでしまうのだが、現実に時間の加速を感じるのだから仕方がない。(本能というか第六感というものは大事にすべきだ)。
あと考えられる仮説としては、我々の見ている世界は実は虚構であって、実在しないバーチャルの世界にいる。しかし我々の本質は真実の世界とつながっているから、虚構世界と真実世界との間にギャップが生じて、それを「違和感」として感じているのかも知れない。
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