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@ 最近、「太陽がおかしいのではないのか」と言う報告が数多くコメントされているが、その中でも太陽フレアに関するものも多くあるようだ。
そこで太陽フレアはどれだけおかしいのかについて考えてみたいと思う。
A 巨大な太陽フレアの謎
いくつかの太陽フレアの写真を見ると、それは巨大であって、中には太陽の半径ほどの巨大なものもあるから驚きだ。多くの場合でも地球の大きさほどのものがゴロゴロしている。
太陽フレアとは太陽の爆発現象であって、通常でも数万キロメートルの高さにまで至るというが、地球の直径は1万2700キロメートルくらいだから、いかに巨大なものかが分かる。
また、太陽の直径は139万2000キロメートルといわれ、地球のおよそ110倍の大きさだから、太陽の半径ほどのフレアなら地球の50倍の大きさになるから、まったく持って信じられない。
B フレアとコロナとプロミネンスの違い
フレアとは太陽表面の爆発現象のこと。コロナとは太陽表面に見える放射状の散乱光のこと。プロミネンスとは火柱のように長く立ち昇る炎(紅炎)のようなもの、などと説明されているが、はっきり言って違いや定義などがよく分からないが、問題なのは、そんなことではなく、何故そんな巨大なフレアが発生するのかと言うことではないだろうか。
C 太陽は水素やヘリウムの気体であって、核融合反応をして膨大なエネルギーを放出しているという。
だが、ここに一つの疑問が浮かぶ。それは水素やヘリウムのガス体なら太陽内部の超高温のためにプラズマ化しているはずだし、超流動性に満ちており均等に核融合反応をしているはずだから、一箇所や数箇所だけにダイナマイトを爆発させたように巨大な爆発現象が起こることは納得がいかない。
(地球上の核爆弾を一箇所に集めて爆発させたとしても、(たとえ地球と太陽では空気密度が異なるといっても)、それほどの高度に爆風は上がらないであろう)。
また、核融合反応は連鎖反応であっても、それ自体は小爆発の集合だから、同じようなガス体の中で起こる爆発は全方位に対して爆発エネルギーが分散しなくてはならないはずだ。一箇所からプロミネンスが注射液のように「ピュー」と飛び出すのは理屈に合わない。
(水素とかヘリウムとかの核融合で、巨大なプロミネンスそのものが発生するのも納得がいかない。なぜコロナだけでは駄目なのか)。
ところで、最近では太陽には水素とヘリウム以外にも炭素や酸素などもあるのではないのかと言う人が出てきたそうだが、いったい何なのだ。スペクトル分析か何なのかは知らないが、科学の進展と共に太陽から変なものが続々と発見されてくるようだ。
(昔は太陽は水素の塊だといっていたが、学説がコロコロ変わって、そのうち太陽には鉄もニッケルも金も銀も存在しますなんて言い出すのではないだろうか)。
なおかつ昔は、太陽は一層構造だと言っていなかったか。最近では太陽は二層層構造かも知れないという学者も現れたらしいが。
さらには、太陽は実は冷たい地球と同じ惑星だったというトンでも説も登場してきた。一体どうなっているのだろうか。
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