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@ 地球の公転は楕円かつ偏心している学説
地球は太陽の周囲を公転しているが、真円ではなく楕円形に公転しているし、なおかつセンターがずれて偏心しているのは何故なのだろうか。
これに対する一般的回答は、それは加速度と遠心力と引力の絶妙なバランスによるものだそうだ(ケプラーの法則)。
しかし、回転力学の常識では不安定な楕円は最終的には安定な真円にならなければならないし、偏心は中心に移行しなければならないから、将来的には地球は太陽の周囲を真円かつ中心にして公転するはずなのだが、一般的回答では初めから楕円かつ偏心した状態で安定しているから(安定しているように見えるから)、将来的なことについては明確な回答はされていないようだ。
(つまり、今ある事実に対して理由付けをしているに過ぎないのであって、とても真理を解明出来たとはいえないし、ケプラーの法則にしても単に西暦1600年ごろ当時の観測結果の理由付けをしているに過ぎないわけだ)。
ただ実際には、地球の公転に対しては地球と月間で引力が働き、地球と太陽間でも引力が働いており、地球と他の惑星間でも微妙に引力が働いているはずだし、地球の太陽に対する公転周期が365.24日であるのに対して、火星は686.98日であり2年に1回は地球に接近したり遠ざかっているし、他の惑星も公転周期が全て異なる。だから太陽系全体の引力バランスは微妙に崩れるはずではないのか。
(この点を考えると、毎年毎年地球の公転周期が365.24日で一定不変であるのが不思議で仕方がない。また単純に考えれば、太陽の引力に引き寄せられて少しずつでも太陽に近づくはずではないのか)。
A 逆行する金星の謎
太陽系の全惑星の公転方向は同じだが自転方向については金星だけが逆行しているらしいが、太陽系の惑星の出自が皆同じなら金星だけが他の惑星に反するのは何故なのか。その点については全く解明が進んでいない。(一説では天王星も逆行しているらしいが)。
B 最近の地球環境の激変説
最近ポールシフト論が急速に台頭してきて、地球がフラフラと揺れているとか、北極点や南極点が移動しているなどと流布されているが、これは事実なのだろうか。
また、月の位置がおかしいとか太陽の位置がおかしいとのコメントも多く寄せられているようだが、真実はどうなのだろうか。
C 分かったような分からないような
太陽系とか地球とかについては、今ある現状を単に把握しているだけであって、また適当な理由付けをしているだけであって、本当のところは誰も知らないのではなかろうか。宇宙が本当に安定したものなら彗星や隕石が太陽系に侵入してくることなど考えられないし、毎年のように新たな星雲が発見されたり超新星が発見されたりして、その度に新説が登場するのも可笑しな話といえそうだ。
また、フォトンベルト論・プラズマフィラメント論までが登場してきたが、そんなことは天文学で説明が出来るのだろうか。
それと太陽の巨大フレア、あれは一体何なのだ。悪い冗談か。
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