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福島原発事故の放射線被曝雑感
今回の原発事故情報をテレビで見ていて、関係者すべての人がタヌキ答弁をしていて、さっぱり何もわからない。テレビの映像も事故の映像を見せるべきなのに、事故遥か以前のニセ映像をたれ流すという情報操作だ。これは、ニュースではない。おそるべき、テレビの人心操作、流言蜚語だ。不安をあおってるのか、反対なのか、さっぱりわからない不気味さだ。日本国民への原発性ガン告知だ。当人は希望的意味に取らざるを得ない。おそらく風の向きで一番放射能値の低い時と所を選んで、「健康に影響はありません」だ。一種のデーター捏造だ。こんな時でも、国は原発周辺の土地の人の税はしっかり取るのだろうか。
流出している放射能を含んだガスの拡散は、確実に残留放射能をもたらすし、その中で暮らす人に外部から、内部から放射線を照射する。これは医療用X線と比べてはだめに決まっている。X線、これは一瞬遠くから照射するだけだ。私は、X線さえ嫌なので、どうしてものときは、抗酸化剤を大量に服用して受診に出かける。放射能被曝の害は、活性酸素によるDNA損傷の面もあるからである。もちろん放射線が直接DNAを傷める場合もあるだろう。
体内にもし留まれば、放射性微粒子は細胞の極至近距離から長い年月照射するという恐ろしさだ。距離が近いと極微弱でもおそろしい。ミクロの世界の殺人兵器だ。百%DNA損傷、ガン化であろう。まず1粒でも体内に取り込まない工夫が大切だろう。現在空気中に大量に撒き散らされている放射性粒子を体内に絶対入れないようにしたい。そして福島原発の放射線被爆は、何年、何十年のタイムスケールで考えねば安全危険の判断ができないのだ。
私は、とくに水素?爆発した3号機のプルトニウム汚染に関心がある。YouTube動画を見ていたら、動画が真っ白になった。いま、3号機に関心のある者は監視されている。
放射能被爆については、植草一秀のページにある意見が当を得た判断であるように思われる。
放射線被ばくリスクを隠蔽して広報しない菅政権
http://uekusak.cocolog-nifty.com/blog/2011/03/post-7577.html
新聞テレビは過去、誰でも目にするケムトレイル情報を隠蔽してきた。そして、おそらく多くの人の目にするUFO目撃情報も隠蔽してきた。市民の流言蜚語とまったく同じレベルか、それ以下である。報道しないことで、存在を否定するというスタンスだ。我々は過去長年、政府新聞テレビの流す、流言蜚語(大本営発表)によって、騙されてきた。昨年の不妊化ワクチンの時でもそうだった。現在でさえもワクチンを打て打ての大合唱だ。アスパルテームなどの有毒合成甘味料は野放しだし、遺伝子組み換え食物GMOはコンビニ、外食を中心として身のまわりにあふれかえっている。この政府新聞テレビのたれ流す流言蜚語ほど恐ろしいものはない。恥知らずの大学教授たちの権威というのにだまされるのだ。
原発の炉型についてはよくわからない。加圧水型なのか、沸騰水型なのか原発の知識は私はまったくないが、地震国日本の実状にそった設計でないような気がする。頻繁に大地震がおこるプレートの境界上の日本列島に作る原発は、欧米の原発とはまったく異なる設計のはずである。
しかし、見れば見るほど、この原発はあまりに安易な設計をしたように見える。なぜなら、海辺に作るなら、巨大津波の想定があるはずで、水をかぶれば、どんなエンジンでも動かなくなるに決まっている。電気なし全面水びたし、巨大振動のなかでも安全に炉心が守られるという設計をしなくてはいけない。あったのだろうか?地震津波のないアメリカ大陸の川沿いの原発設計をそのままコピーしたように見える。しかし、かれらは、わざと地震国の対策のないという欠陥を承知で、黙って設計図を渡したのだ。謀略は深く、戦略は遠くはてしない。百年の計でかれらの謀略は動いている。「HAARPを使った原子炉地震爆弾」と言う言葉さえ浮かぶ。
デフォルトで水のプールの中に炉心があるのかと思ったら、ECCSという緊急装置で水を圧力をかけて注入するというアイデアだ。それなら、原子炉容器と同程度以上の強度で、ECCS系緊急装置ができていなければならない。すべてが壊滅しても、炉心さえ壊れても、ECCS冷却系だけは動作を保障されるくらいに作るべきだろう。素人考えでは、炉心が海面下になるようにでも作れば、最終的場面で堤防を破壊して流れ込む海水で冷却できるのに。まあ、海の大汚染が問題にはなるな・・・
これは、地震国の実状をまったく考慮しない設計に見える。大地震では、パイプや弁の不具合や振動や津波で炉心の空焚きが起きるに決まっている。起きた時、制御不能になるのはわかりきっている。今回のように水素爆発がおこりやすいにきまっているのに、5階に使用済み核燃料プールがあるという設計は、あきれたトンデモ原発というしかない。どんな事態になっても安全に管理できる場所に使用済み核燃料は保管すべきだろう。使用済み核燃料とは、細心の注意のもとに保管すべきなのだ。
基本的に原発そのものが、死のエネルギー装置なのである。なぜなら、広瀬隆のいうように放射性廃棄物を処分・管理する方法が原理的に存在しないからである。今回も1号機から4号機まで、もう巨大な放射性廃棄物というべきである。これは、もう処分・管理する方法が原理的に存在しない。海辺で放射能で海洋永久汚染の困り者だ。東電は史上最大の環境汚染企業になってしまった。BPどころではない。
だれも何も決断しない東電無責任体制とは、ロシアン・ルーレットで原発ピストルを自分の頭に向けて引き金をひくエリートのむれだ。事故の時の東電責任者たちが自爆すればよい、と。
しかし、本当は、自爆は日本国民だったのだ。
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