http://www.asyura2.com/10/bd59/msg/343.html
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http://ameblo.jp/warm-heart/entry-10803979131.html から転載。
2011-02-17 09:20:22
gataro-cloneの投稿
マラウイ共和国で「オナラ禁止」法案可決へ/国民の間に猛反発も
テーマ:閑話休題
本日(2月17日)付の「しんぶん赤旗」に「あの国 こんな国」というコラム記事があって「オナラ禁止」法案が可決されたアフリカ南東部マラウィという国が取り上げられていた(2月10日の採決で賛成103、反対37、棄権50で可決)。
もともと空気を汚すことを禁じること、例えばタイヤや木などを燃やすことを想定していた法案らしいが、法相が「空気を汚すことの中にオナラも含まれる」と発言して大問題に発展したとか。
この記事は「しんぶん赤旗」電子版にはアップされそうもないので、他のメディアが取り上げていないかと調べてみたらあった、あった。
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http://news.tbs.co.jp/20110211/newseye/tbs_newseye4647890.html
「オナラ禁止」法案に猛反発、マラウイ(TBS Newsi)
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http://www.sanspo.com/shakai/news/110208/sha1102080501005-n1.htm
マラウイ共和国で「オナラ禁止令」可決へ(SANSPO)
2011.2.8 05:00
アフリカ大陸南東部に位置するマラウイ共和国で「オナラ禁止令」が成立する見通しであることが分かった。海外メディアが7日までに報じた。法案が通過すれば、公共の場所でのオナラが「軽犯罪」に問われるという。同国ではこれまで、男性の長髪や女性のズボン着用を罰則付きで禁止していた。
出物腫れ物所嫌わず−ということわざがある日本では、ちょっと考えられない“珍法”が、可決寸前になっている。
複数の海外メディアによると、マラウイ共和国のジョージ・チャポンダ法相が7日までにラジオ番組で明かした。
「政府は社会の秩序を保つ権利がある。だから、この法律を施行する権限がある」「公共の場でオナラをする人を見たいか?」など国民の良識を問いかけ、人間の本能である「排泄(はいせつ)行為」と同様、「オナラを出すことの制御は可能だ」と言い放った。
そして、「オナラがしたくなったら公共の場所でせずにトイレへ行くべき。どこでもするのは迷惑なこと」とマナーの重要性を説いた。
なぜ、こんな法律が作られるのか? その理由について、同法相は「複数政党制で自由があるため、人々はどこでも自由にオナラをしたがる」と、16年前に導入した複数党制で民主主義に慣れた国民が“羞恥心”を失ったため、とした。
同国は1964年に英国から独立。その後、1党制政治だったが、93年に国民投票を行い複数政党制となり、94年に独立後初めて大統領・議会選挙を行った。現在のビング・ワ・ムタリカ大統領の側近的存在がチャポンダ法相という。
同法相が所属する与党・民主進歩党は、2009年の選挙で193議席中114議席を獲得。議会が1929年に導入された刑法の、「オナラ禁止」を盛り込んだ修正法案を賛成多数で可決する可能性は極めて高い。
可決すれば、同国の公共の場所で放尿をしたとき同様、軽犯罪として扱われるという。しかし、音と臭いだけのオナラだから、“実行犯”を特定できなかったら、法律が有名無実化されて「屁のように消える」?
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