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光文書Vol.218
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この2011年の1月15日前後に、この日本列島のスピリチュアルなエネルギーの場で大きな変動がはじまり、1月の23日以降には、宗教霊界ともいえる領域において新しい光のルールが適用されるようになるようです。
自分の小宇宙のなかの霊界ではなく、現在の時空といえる外的世界の霊界とコンタクトできる人間なら、その異変を認識できるはずです。
いうまでもなく、精神学は、既存の宗教を否定するものでもなく、人間の霊性についての認識は、過去の宗教的知識の多くを継承しています。人間として、宗教の時代を、乗り越えなければ、自分自身のたましい、あるいは人間全体のたましいのレベルが次のステージへ到ることはできないという思考レベルに達しない限り、精神学の門をたたくことはないでしょうし、その必要もありません。
人間のたましいは、目覚めることで、内なる神の責任を、身体を持っている限られた時間のなかで、正しく担い、知る、というベクトルを内在しています。
目覚めるために、いま人間として生まれているたましいと、まだ、その段階には到っていないたましいが、混在しているのが、この世の現実の姿なのです。
この成長過程のたましいを、長期にわたって引き受けてきたのが、人間がつくった宗教霊界というものでした。
人間は神の子なので、思い念じ続けることをし、こうした場を創造することが可能だったのです。
もともと神道だったこのクニは、仏教を受け入れ、聖武天皇が奈良に大仏を建立します。その時、人間がつくった仏教に神である意識体であった八幡神などが帰依するという事態が起き、神仏は人間の信仰の対象としてひとつのものとされてきたのです。
この人間の信仰の対象であった神仏の世界で、宗教者が伝える人間の死後の世界は、信仰という人間の思いのエネルギーを集め、いわば宗派別のピラミッドを形成してきました。
いまも、新興宗教と呼ばれる多くの人間組織では、このピラミッドが形成され、それは、教祖の死後も、同じピラミッド型の霊界を形成してきました。
こうして、存在していた宗教霊界というものに激震が走り、ピラミッドの崩壊が進行しているのが、いまの様相のようです。
これが一段落すると、死は終わりではない、という人間本来のたましいの情報が、多くの日本人の意識上に復活しはじめるはずです。
そして、宗教霊界に閉ざされていた人間由来の意識体は、霊界が安住の地ではないことを自覚します。
霊界に光が射しているということは、いままで、ただ眠っているかのように活動を休止していたたましいが、光のエネルギーを得て、活動をはじめるということでもあるのです。
それが、どういう方向を向いているかというと、いまひとたびの生を求めるための契約ということになるのでしょう。
私が、はるか以前に、つくるように指示された「命の書」の存在が、いま、この宗教霊界の住人ともいうべき意識体にも、知られはじめています。すでに、宗教霊界は救済の場ではないことを、それらの意識体はすべて知っています。
死後の世界と、この世の間にあった境界は、すでにありません。ほんとうは、意識を向ければ、誰でもがコンタクト可能な場に、21世紀の霊界は、移行しているのです。
その意味で、いま霊界にある意識体は、最後の審判を次の生の主たるテーマとして、たましいのプログラムを用意中ということがいえます。
道が整えられたところに、人間として生まれることが許されるのです。
ところが、いま、この時代に最後のチャンスであることをたましいに刻印されて生まれた人間のほとんどは、このままでは、二度とチャンスを与えられることはありません。
私には、死んだら終わりとかたくなに信じようとしている人間や、現世利益の超能力を求める人間のたましいは、その二度とチャンスを与えられないことを知って、その道に進んでいるとしか見えません。
生きている間に声を荒げて、自分の信じたがっている世界以外のあり様を否定したところで、やがて死の時が訪れます。
そこで、現実には声をあげることはできないのに、自分の認めたくない運命に、大声で救済を求めようとする亡霊たちの存在が増加しています。それらが、生きている人間にどんな影響を与えるのか。ここから先は、人類がいまだ経験したことのないステージということになります。
現在、進行中の霊界の激震という現象の影響を少なくするためにも、身体の浄化力、免疫力を高めておいてください。霊障のはじまりは、カゼの症状とよく似ています。
2011年1月21日 積哲夫記
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