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プレイデスから来た天上の王は善なる存在であり義なる存在であったので、彼の民の始源の父であり初代の父なる神であった善であり義であるアラールに代わってその意志を受け継ぎ果たそうとアラールの血をひく民を見守っていた。
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アラールの民「天界の王よわたしたちは他の民族のように王が欲しいのです」
天界の王「あなたがたはわたしという天界の王を主としながら更に地界の王、人間の王を願うというのか?」
そして天界の王は傍らに座す天界の長子に向かって「見よ、アラールの血をひく民はわたしの事を馬鹿にしてあてつけているのである」と言い分に対する憤りと嘆きとを漏らした。
しかし天界の王はしばし考えたあとアラールの民に地界の王、人間の王を戴く許しを与えた。
「しかし彼はあなたの家と土地と糧とを自分のために奪い、また、あなたの収穫のときあなたが息子の手を必要とする時にその息子を自分のために戦へと駆り立てるだろう......」という言葉を添えて。
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アラールの民は他の民族のように人間の王を与えられた事を非常に喜び、天界の王にも勝る称号を与えて天界の王よりもありがたがった。
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天界の王は天界の長子に向かって言った。
「ただ天界の王のみが王として完全であるのだ。
不完全で有限な存在である地界の王、人間の王に天界の王のごとき権威を与えるならば恐ろしい事になるだろう。
彼は何千年を経てなお地の国に生き続ける竜の一族となることだろう。
やがてベンダミンの血をひく彼は竜のようにこの上なく恐ろしい存在になり再びNwOになる。
前回NwOから救いだされた恩義を早くも忘れたアラールの民はあの時のようにわたしに再び救いを求める時が来るだろう。
この原罪のためにその時が来るまでアラールの民は地界の王のために不幸と悲劇とを味わい、
また、
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...そのためにわたしを否定し地獄の王を崇める者たちが出るだろう。」
その時は天界の長子であるあなたがこのその時には地獄の王と共にある竜と戦い打ち負かすのだ。
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