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イルミナティの謎 4、 ユダヤ問題
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ユダヤ問題とは、なんであったのか?
「ユダヤ問題の真実」の情報操作だ。反ユダヤだ、といって、ユダヤ問題の事実など(ホロコースト(大虐殺)はなかったなど)を言う人を黙らせる。それは社会的抹殺、社会的殺人による脅迫によって沈黙させるのである。可能なら自殺にみせかけた暗殺だ。さらにユダヤ人(イルミナティ、シオニスト)が行っているホロコースト(大虐殺)は、可能な限り情報操作、支配、コントロールによって隠される。
この結果パレスチナ問題が起こり、そこでは本当のホロコースト(大虐殺)が起こっている。もちろん、新聞テレビなどのマスメディアは知らん顔をきめこんで、ほとんど報道しない。おそらくわざと。
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1、情報の支配によるユダヤ問題の事実の隠蔽
ユースタス・マリンズの著作に「秘密にされたホロコースト(大虐殺)」というものがあるらしい。まだこれは未読だが、「衝撃のユダヤ5000年の秘密」の巻末の解説p326で太田龍が述べているのによると、ホロコーストの神話に疑問を投げかけることは、最も残酷なやり方で処罰されるのだという。さらにアンドリュー・ヒッチコック 著「ユダヤ・ロスチャイルド世界冷酷支配年表」p361によると、2003年イギリスの歴史家アーヴィングが、ホロコーストの神話に疑問を投げかけた罪によって処罰され、3年の刑が下されている。これはアウシュビッツなどのホロコーストは、まったくのでっちあげであったという推測はどうやら確からしいということを推測させる。ということは、いままで言われてきた迫害、差別されてきたユダヤ人ということが幻想であった、ということを意味する。それどころか、迫害、差別してきたのがユダヤ人だといういうこと、さらには弱者を虐殺してきたのがユダヤ人である、という結論にさえなるかもしれない。
情報の支配は、恐るべきことに、この事実を完全に覆い隠してきたのである。事実を提示する人を、社会的に葬り去ったり、殺人脅迫原理で沈黙させたりして、フィクションを事実にしてきたのだ。このことは、ADLやサイモン・ウィーゼンタール・センター(SWC)やそれと連携するジャーナリストたち、全世界的な新聞テレビ網等によって可能になっている。
すなわちロスチャイルド銀行の巨大な資金と全世界を覆う新聞通信情報網とイギリス諜報組織の高度なスパイ技術を伝授したADL、SWC、モサドの破壊工作で、情報の支配が行われている。これらの諜報組織は秘密結社で相互に結び合い連絡している。
2、 我々日本人にとってのユダヤ問題
我々日本人の周囲にはユダヤ人はいない。隣人としてのユダヤ人は具体的にイメージがわかない。私も実際のユダヤ人には会ったことはない。だから、なぜ、過去西欧各国でユダヤ人排斥運動が起こり、王が改宗を迫り、暴徒が狙うなどのユダヤ人の問題が起こったかわからないし、問題を身近に感じられないのだ。対岸の火事のように傍観者でしかないのである。
本を読むと、「アンネの日記」や フランクルの「夜と霧」 でヒトラーのユダヤ人ガス室虐殺、ユダヤ民族絶滅の話があり、ユダヤ人は差別され続けている、流浪の民、弱者なのだ。かわいそうな民族だと感じる。
ところが同じ本の行間からは、ユダヤ人は富裕な人々であるという記述がでてくる。銀行家が多く、高利貸で、金銀貴重品をたくさん持ち、地下室には貴族王侯からの担保の高級な家具や宝石に満ちている、名前がゴールドスミスなどとつく資産家さえいる。ユダヤ家庭の実態としては、財産は、普通の市民の財産のゆうに数十倍以上の金持ちが多い。学者、医者、弁護士、銀行家、ジャーナリスト、文芸家など社会の上層の職種を持つ人々が多い、とか、社会の上層であるから、収入も良く、富裕な人々である。学者、研究者が多いのは、富裕な家庭と時間的に余裕のある生活から、子供には十分な教育に金をかける余裕があるのだろうと想像される。家庭環境も、書物の多い知的な環境が多いに違いない、ということが推測される。当時もユダヤ人というのは、一般に富裕で知的な上流階級だったのである。
なんだか変だ。これらは、いったい社会的弱者を示すのだろうか?迫害、受難の民、流浪の民の姿なのだろうか?いろいろな疑問がわき起こるが、すっきりしない。
しかし、組織としてのユダヤ人は身近に感じるのである。明治維新、これは明らかにフリーメーソン グラバーが背後から長州藩と薩摩藩を動かしたクーデターだ。大量の資金はジャーディン・マセソン商会を通じてロスチャイルドからグラバーが用意したものだ。フリーメーソンのクーデターの論は一般的ではない。したがって、事後も、今現在ですら隠され続けている陰謀なのだ。そして、日本のフリーメーソンを調べれば、文献的には関連がきわめて見えにくいが、実態を調べれば誰でもユダヤ人に行き着く。現代日本の現行の権力の成立を考えれば、誰でも否応無しに、ユダヤ問題に直面せざるを得ない。そして、それらを隠す現在も続く陰謀の存在が認められるのである。
第2次世界大戦はどうか。さまざまな書物が流布しているが、経過は奇怪に感じられる。軍の異常な侵略、拡大作戦、アメリカの異常な対日政策、すべてがマッチで火をつけようとした政策に見え、新聞などが戦争政策を増幅してあおり、世論にして、開戦を謀っている。戦後もこれらの真の責任者らしき人々は誰も処罰されずに、ほとんど陸軍軍人だけに責任転嫁した極東軍事裁判だ。おかしい。これだけ多くの人々の血を流した責任を、ほとんど、だれもとっていない。日本にも、日本人イルミナティが実在する証拠だ。さらにアメリカの異常な対日政策の背後を調べると、ユダヤ人の政策者たちに行き着く。
きわめつけは原爆だ。開発から投下までのほとんどの場面に登場するユダヤ人の数の多さには反吐が出そうだ。ほとんどユダヤ人だけのプロジェクトにさえ見える。原爆投下機エノラゲイの名前さえイーディッシュ語だ。原爆は、これも否応無しにユダヤ問題に直面せざるを得ないのだ。そしてこれも現在も続く隠蔽と陰謀の存在がある。
我々にとってのユダヤ問題とは、我々自身がユダヤ人たちに迫害され、虐殺される被害者としてのユダヤ問題になる。これは変だ。巷間伝えられる迫害されるユダヤ人たちには出会わず、加害者としてのユダヤ人たちばかりが出てくる。
これが、我々日本人にとってのユダヤ問題の始まりだったのだ。
3、過去のユダヤ問題
信頼に値する情報が存在するかどうかが、まず問題である。事実があったとしても編集された事実として存在する可能性が高い。情報の分析の前に、情報の評価をしなければならない。
2種類のユダヤ人の存在
まず2種類のユダヤ人が存在することを理解する必要がある。ユダヤ人の歴史は、3巻のポール・ジョンソン著「ユダヤ人の歴史」がある。現代編の第6部ホローコーストでは通説の絶滅収容所などの話があるが、なんとなくうさんくさい。結局全編が信頼性に乏しいようにみえる。通読はしなかった。ドイツ・ホローコーストについて記した信頼できる適当な本がないのはしかたがない。
一方、次の最近の本は古代の事のみを扱うが、学術的であり、内容は正確である。
シュロモー・サンド 著「ユダヤ人の起源」2010年
9割以上を占めるアシュケナジーは、中央アジア、カスピ海北部のいまのウクライナ、カザフスタン、クリミア半島から来た遊牧民族であるハザール人(カザール人)である。これは、現在アシュケナジー・ユダヤ人と呼ばれ、政治的な必要から8世紀にユダヤ教に改宗した。ロシアの圧迫やモンゴルの攻撃で、13世紀ハザール王国壊滅後離散して、主として東欧、ドイツ、ポーランド、ハンガリーに定着した。彼らは、本来のユダヤ人ではないため、改宗などは、ぜんぜん抵抗がないようにみえる。離散と言われるが、彼らは攻撃されると勝てる戦い以外はどんどん逃げるので、敗北とか、王国壊滅という意識がなかったかもしれないし、王族は秘密結社となって分散した可能性もある。
ごく少数1割以下の スファラディ・ユダヤ人は1世紀ユダヤ王国のローマ帝国による破壊のあと離散。北アフリカ、後スペインで隆盛をなしたが、問題となって、改宗の圧力がかかり、多くは北アフリカ、少数はオランダなどへ離散した。北アフリカではとくにフェニキア人と合流し、フェニキアの通商の伝統を受け継いだようだ。のちベネチアなどで活躍する。彼らの習慣などはアラブ人と見分けがつかない。
すなわち、ほとんどの場合ユダヤ人というのは、聖書とはまったく無関係なハザール人といえる。無関係とは言っても、日本人が仏典を引用するように、タルムードを引用する。タルムードを我田引水して、ハザール的思想を実践するわけだ。ハザール的思想とは、人間家畜論だ。これは大変な危険思想なので、イルミナティ外部には絶対に出てこない。
・スファラディ・ユダヤ人のユダヤ問題
紀元70年ユダヤ王国滅亡 離散。
サンへドリンの亡命。
しかし、ユダヤ・サンへドリンは、現今のロスチャイルドの周辺人脈に見られる、きわめて高度な軍事的性格を持っていたとは信じられない。やはり、ロスチャイルドの周辺人脈の成り立ちは、ドイツ薔薇十字団の中、ユダヤ銀行家連合、すなわちハザール王国の軍事技術の伝統継承者たちを探すのが正しい道なのであろう。
500年ころバビロニア・タルムード編纂される。
15世紀スペインのユダヤ問題、
ユダヤ人の改宗強要、追放
ベネチアのユダヤ問題
シェイクスピアのベニスの商人のシャイロック。
・アシュケナジー・ハザール人のユダヤ問題
740年ハザール王国ユダヤ教改宗
1243年ハザール王国滅亡 離散東欧へ
アシュケナジー・ハザール人のユダヤ問題は、東欧のゲットーだ。ユダヤ人街だ。隔離、圧迫、差別されたと言われるが、本を読んでも差別・迫害ははっきりしない。
だいたいが、異民族の都市にある数の人が住むときは、○○人街を作るのが普通だ。人口が増えれば密集する。人間は、食べて寝て排泄する生き物なので、人口の増加と共に人糞問題が出てくるに決まっている。異臭で皆が困惑する。ハザール人は戦争民族なのでユダヤ人街の入り口出口には鍵つきの門を作るに決まっている。市が閉じ込めるために鍵つきの門を作った、と調査されているがほんとうだろうか。市の参事会などの言い分は調査されていない。ゲットーについて書かれた本からは差別、迫害と読み取りにくい。客観的なデータかどうか疑問に感じてしまう。現今のこのようなご時世では、提出されたデータ、存在する本などのデータを鵜呑みにするほかはないのだろう。
大澤武雄著「ユダヤ人ゲットー」1996年講談社現代新書 にはフランクフルト市のゲットーのケースがある。ドイツでは1090年のハインリヒ四世のユダヤ人特別保護令、さらに増大した流入によるのか1236年フリードリッヒ二世は、ドイツ帝国全土に保護規定を拡大した。このとき、東欧全土からハザール系ユダヤ人が集中したようである。それ以前のユダヤ人とこのときのユダヤ人が同一であるか確かめるすべがない。ドイツ国王のユダヤ人保護の目的は、ユダヤ人を私有することによる経済的利益であったようだ。この後きびしいキリスト教徒ドイツ人との分離政策がとられたことは、ハザール系ユダヤ人がドイツ人とはまったく異なった民族性を備えていたことを示すと考えられる。トラブルを先行防止しようとしたのだろう。
14世紀中世の黒死病ペスト災害時のユダヤ人大迫害
1348年から1349年にかけて黒死病ペストにみまわれ、ヨーロッパの人口の三分の一が死んだ。このときユダヤ人大迫害が起こったのである。現代のイスラエルのガザで起きていることと同じことがおこったのだ。ユダヤ人側に何かあったのだろうか。井戸に毒を撒くという風評は、現代のケムトレイルで何か病菌らしきものを撒いている、ということと通じる。風評の核になるような事件があったかもしれないがわからない。
ハザール人のドイツ流入から黒死病ペスト災害時のユダヤ人大迫害まで、100年間のうち何かが起こったのだろうか?ハザール人の陰謀の渦巻く100年であったと想像されるが、13世紀の中世ドイツについての情報はなにもない。
この大迫害により、ドイツユダヤ秘密結社が、深く深く潜行して言ったと想像される。この14世紀から18世紀のイルミナティの確立までの400年間のドイツユダヤ秘密結社の動向ほど注目すべきものはない。情報の支配を確立していった400年間であろう。
ドイツのヒトラーのユダヤ人迫害
これは反ユダヤ的反ロスチャイルド的思想を持ったヒトラーが、はめられたと理解すれば、多くの事が氷解する。
最終的にイスラエル建国では、ユダヤ人をアメリカへの流入を止め、イスラエルへ入植させるため、ヒトラーを動かし、ユダヤ人に圧力をかけた。ヒトラーの周辺もイルミナティ工作員ばかりであったのだ。ソ連も同様な政策でユダヤ人にイスラエルへ入植させたのである。アインシュタインのような科学者などはアメリカへ流入させたのだ。
このように、迫害はみせかけであり、反ユダヤ的ヒトラーには、ユダヤ人大虐殺の首謀者、人類の敵という汚名をお見舞いしたのであった。ドイツと反ユダヤ的ヒトラーにとっては、完全なノックダウンであり、将来イルミナティの事実を言う人物に、人類の敵ナチス、反ユダヤだなどとレッテルを貼り、口封じが、できるようにしたのである。
これも武器としての新聞テレビのマスメディアが使われ、ドイツばかりか、全世界で反ユダヤといって司法を動かして処罰させるのである。
結論
ドイツ国は、ハザール人の戦略の下に完全に敗北したのであった、と同時に人類すべても敗北したのであった。
4、日本のユダヤ問題
有名な騒動が2つある。1つは宇野正美の反ユダヤ騒動、もうひとつはマルコポーロ事件だ。ふたつとも出版物に関連して起こっている。1つは単行本で徳間書店、もう一つは雑誌で、文芸春秋社だ。
興味深いのはこの言論弾圧に対して新聞テレビアカデミズムは問題にするどころか、言論弾圧に加担さえするという事実だ。
私の想いはこの騒動に関してさまざまに漂うのであった。
まず、最初に端的に思うのは、あきらかな言論弾圧ではないか、ということだ。思想の自由の圧迫ではないか。言論の自由の圧殺だ。なぜ新聞などが言論弾圧と騒がないのだろうか?いや、新聞が、火をつけ、糾弾し、弾圧している。おかしい。新聞は、思想の自由の圧迫をしかけ、言論弾圧をするための機関なのだろうか?ジャーナリストは、いちおう思想の自由の御旗をかかげるが、実際行なうことは言論弾圧をする2枚舌の狡猾な工作員なのか?そういえば旧ソ連では、ジャーナリストはすべてスパイだと言われたものだ。
新聞社のジャーナリストがスパイなら、どこのスパイなのだろう。旧ソ連では政府だ。まてよ、新聞はよく政府と対立する。小沢問題だとか、民主党批判ばかり偏向している。政府のスパイが、政府と対立するなんておかしいぞ?言論弾圧する主体はだれなんだ。権力のスパイが言論弾圧するはずだ。日本の権力は、政府ではないのかな?変だ。
ははーん、これが影の政府ってやつか。政府が2つあるってことか。国民が選ぶ政府はおもちゃで、シークレット・ガバメントがいて闇の総理が、しきっている。これは民主政治じゃないね。民意はまったく政治に反映されないから。ギリシア民主制とは完全に対極をなす非民主政治なのだ。大学の政治学部などは真っ先に、これは非民主政治形態だと言わねばならないのに・・・本当に政治の学問をしてるんかなあ。教授も学生も政治の旗をかかげるだけで、見て見ぬふり。みざる、いわざる、きかざる、か。先生は給料、学生は就職だけが問題なんだろうなあ。学問の内容も、たとえば、犬のなわばりとけんか、なんてテーマでもかまわないんだろうね。
だから、新聞は闇の政府の手先であったわけだ。でも、なぜユダヤ問題でかみつくんだろうね?日本の闇の政府はユダヤで、新聞は権力の犬、すなわちユダヤの犬か?わけわかんないね・・・・
マスメディアによるマインドコントロール
こういったマスメディアによる強固な枠組み、すなわちUFOはない、ホロコーストはあった、などは微塵も動きはない。ケムトレイルについても何の報道もない。小麦黒さび病菌Ug99や米いもち病菌を、飢餓を作り出すため一生懸命撒いているのではないか、とか、さまざまな多剤耐性菌などの生物兵器の撒布を人口削減のため必死で撒いているのではないか、とかマスメディアは言ってみたらどうだ。なにかが不明航空機から撒かれているという誰もが目撃する事実さえふれようとしない!
こんなに世界が経済と通貨の問題で混迷化し、国々の覇権が合い争そわれているとされる論、たとえば、最近刊行されたベンジャミン・フルフォード著「闇の支配者たちがしかけた ドル崩壊の真実」2010年 による世界の情勢分析は、微動すらしないイルミナティの視線を覆い隠している。イルミナティのすぐ下の下位レベルは群雄割拠の海賊集団、犯罪同盟の金融マフィアの世界だと思うが、このレベルについてなら、非常に良い最新のレポートのひとつであろう。しかし、この本ではロスチャイルドが分裂しているとか、気になる珍説があるがディスインフォメーションであろう。彼らは「肩をすくめるアトラス」の主人公のようにこの世界から消え去る時を待っているのかもしれない。60億匹の奴隷、人間家畜たちは、食に窮しても新聞を片手に、どうなってるんだろう、とうめくだけなのだ。
・宇野正美の反ユダヤ騒動
ADLの巨大な圧力
経過を見てみよう。ユダヤ人に関する関心は、1970年山本七平が「日本人とユダヤ人」というベストセラーを出したことが、遠因としてある。300万部のベストセラーで、それまで、知られなかったユダヤ人に関心を持つ人が増えた。この人は、キリスト教出版社を経営していて、ユダヤ問題にはきわめて詳しいはずであった。が、ユダヤ人の実体、すなわちハザール人のユダヤ教改宗という事実を知ることのない人であり、周辺の民族に残虐でならしたハザール民族などの数千年の歴史がユダヤ秘密結社の暗部を形成したという可能性は思考の範囲からは外れすぎる事実であった。したがって、ユダヤの陰謀には気づくこともなく、自身の戦争の原因を深く探ることもなく、ユダヤ人に利用され、自身もユダヤ人を利用しつつ人生を送ったのだ。したがって、うそから生じたイスラエル建国(調べれば誰でも、これは不正であり、国家的犯罪であることがわかる)にも疑問をもたず、イルミナティの情報支配に呑み込まれ、常識という幻影を信じた自らが批判する当の典型的知識人のひとりであったのだ。
1986年 宇野正美が「ユダヤが解ると世界が見えてくる」、「ユダヤが解ると日本が見えてくる」 徳間書店刊 を出版した時に騒動は始まった。100万部のベストセラーである。彼の「ユダヤと闘って世界が見えた」1993年 に経過が詳しくのっている。
問題は、2点あり、強制収容所の犠牲者の人数を600万人でなく、もっと少ないと言った事、もう1つはシオン長老の議定書をあげたこと。この2つらしい。これが反ユダヤということらしい。おかしい。人数は鉄道輸送記録等から割り出した人数で正確には多くて150万人くらいが死んでいる結果らしいのだ。さらに、それは意図せざる死者であり、病死などが大部分のようだ。後に述べるイスラエル政府がガザ地区で行っている意図した餓死殺人とは違う印象だ。ガス室などは存在して稼動したという跡がまったく存在しない。ヒトラーがユダヤ民族を絶滅せよといった命令書は聞いたことがない。
もう一つ、シオン長老の議定書がどうして、反ユダヤになるかは興味深いが、結論としてシオン長老の議定書が真正のものゆえ大騒動になっているのだろう。
ADLの圧力はまず外国の新聞でニューヨークタイムズから始まって世界中をぐるりとひとまわりしたらしい。そして日本政府に向かって行った。宇野正美が本を書かないよう総理に誓うのだそうだ。ものすごい圧力だ。新聞が言論の自由をたてに宇野正美を守ったか。逆だったのだ!
ADLの対応の結果、宇野正美はシオニズムに強く関心を抱くようになり、ADLは日本の反ユダヤに火をつけることとなり、かえって反対の結果をもたらしたのである。反シオニストとして、数々の良書を翻訳出版することになった。
しかし、ADLの危惧は宇野正美だけにあっただけではないだろう。このあたりからイルミナティを扱った書物が増え始めるのである。太田龍も登場してくる。これらは、反ユダヤ出版物とよばれるようだが、単に偽物が輝きを失って、真実を求める人が増えただけである。情報は情報を再生産する。90年頃から堰を切ったかのように出版が増える。
つぎに血祭りに 取り上げられたのは、偽書アンネの日記の文芸春秋社がターゲットになったのは皮肉ではあった。
・文芸春秋社雑誌マルコポーロ廃刊事件
サイモン・ウィーゼンタール・センターの脅迫
マルコポーロ事件は阪神大震災の起きた1995年1月17日文芸春秋社の雑誌マルコポーロにのった西岡昌紀の記事「戦後世界史最大のタブー・ナチ『ガス室』はなかった」が発端である。イスラエル大使館とサイモン・ウィーゼンタール・センター(SWC)が、 ホロコーストの『ガス室』はなかったといっているとの理由で文芸春秋社と日本政府に抗議し、文芸春秋社は雑誌マルコポーロを廃刊にしたのであった。名編集長花田紀凱の討論という提案も投げ捨て、突如廃刊を決定したのであった。私もこのとき、この雑誌を買って読み、廃刊とSWCについては、ぞっとした記憶がある。多くの人がこのときサイモン・ウィーゼンタール・センター(SWC)とは、ひしひしと恐ろしい存在だと知ったことだろう。このときトヨタや松下電器など各企業に広告を引き上げるよう言っていたと記憶している。実質的な強制命令だった。皆くちびるさむしと黙ってしまったのだろう。司法や警察まで完全に牛耳ったら、欧米のように逮捕、処罰、留置刑だ。そしてユダヤ問題は、タブーになる。
後に 西岡昌紀 は「アウシュウィッツ「ガス室」の真実」 1997という名著を出版して、真実の火をともし続けてくれている。すばらしい人だ。
5、日本のユダヤ問題の年表
(反ユダヤ本と目される本の出版、)
1970年
山本七平「日本人とユダヤ人」
反ユダヤ本ではないが、ユダヤ人への関心を高め、つぎの宇野正美の本のベストセラーに火をつけた。軍隊経験者であったため新聞の虚報(南京虐殺のうそ)に気づく。情報操作する新聞のからくりをあばいている。百人切りの虚報問題だ。
1986年
宇野正美「ユダヤが解ると世界が見えてくる」、「ユダヤが解ると日本が見えてくる」 徳間書店刊
ADL(ユダヤ名誉毀損同盟)による攻撃。思いもしなかったユダヤ人からの攻撃に彼はその理由を理解しようとつとめ、多くの良書を翻訳することになった。
1989年
ウイリアム・クーパー 「蒼ざめた馬を見よ」(ケネディ暗殺とUFO)
この本には、シオン長老の議定書、シークレットガバメント などがある。ユダヤ問題の深部を最初にさらした。クーパーは2001年暗殺される。
1990年
ケストラー 「第十三支族 」宇野正美訳 三交社
ケストラーは、1977年本書出版。1983年に暗殺される。
1990年
ゴールドスタイン、スタインバーク「ユダヤの告白」宇野正美訳 エノク出版
ADL
1991年
フリードマン「ユダヤを剥ぐ」宇野正美訳 三交社
武装テロ組織 JDL指導者メイア・カハネにシオニストの本心が表れている。
リリアンソール「ユダヤ・コネクション」宇野正美訳 三交社
アメリカの反シオニスト イスラエル建国事情 バルフォア宣言
1994年
コールマン 「三百人委員会」 徳間書店刊
すぐ廃刊 英文は1992年刊
1995年
ユースタス・マリンズ 「新ユダヤ史 」日本文芸社
1995年
文芸春秋社 雑誌マルコポーロ廃刊事件
サイモン・ウィーゼンタール・センター(SWC)による攻撃
6、ヒットラーにしかけられた「わな」、はめられたヒットラー
ヒットラーにしかけられた「わな」は、同時に現在の我々に仕掛けられている「わな」でもある。はめられたヒットラーは、同時に、はめられた我々でもあるのだ。すべてが仕組まれていた。このイルミナティが仕掛けたトリックについて考えてみよう。
なぜホロコースト問題がここまで情報コントロールされるのか?その答えは、イルミナティの首領様が仕掛けたトリックがここに存在するからだ。そのトリックを見つければ、第2次大戦が幻であったという解が否応無しに出現する。
ヒットラーは、極悪非道の人非人か?それは、作られた虚像ではないのか?ヒットラーのホロコーストはイルミナティのマジックで作られ、巨大に増幅された幻影なのではないか?UFO問題とは逆に、ないものがあるとされるマジックなのではないか?
イルミナティは、ヒットラーの 反ユダヤ主義政策を増幅した虚像により、戦後世界の イルミナティへの追求の道を封じたのだ。太平洋戦争の真珠湾奇襲攻撃が原爆投下を導いたように、ヒットラーの反ユダヤ主義政策、第2次大戦開戦、ナチのユダヤ人政策などが、ナチの極悪な戦争犯罪という新聞などのシュプレヒコールとなって、戦後世界でイルミナティの事実を提示すると反ユダヤで投獄される道を切りひらいたのだ。これらは、最初から精細に、仕組まれたわなだったのだ。ヒットラーは、はめられたのだ。
現在、言論弾圧されても何も言わないという驚くべき現代恐怖世界が現出しているが、なぜか、皆平気な顔をしているのである。イルミナティの高笑いだけが、不気味にきこえるだけなのである。
ここでも事実が出てくると、第2次大戦がひっくりかえって、単なる人類全体の虐殺すなわち我々自身のホロコーストにすぎなかった、ということがわかってくるため、ユダヤ人に対する事実を言う人は、口を封じられるわけだ。
ここでも通説と違って、ユダヤ人がホロコーストしているという結論が出てくる。
7、虐殺するユダヤ人というユダヤ問題
パレスティナ問題ほど皆が知るべき問題はない。なぜなら、NWO新世界秩序の実験場としての役割のパレスティナ問題が考えられるからだ。イスラエル政府をコントロールしているのはイルミナティだ。モサドの長官が首相になったりする。そして、いま占領地ガザ地区は餓死絶滅収容所と化している。パレスティナ人を早く絶滅させ、ユダヤ人だけのイスラエル国をつくりたいのだ。
これはNWO新世界秩序のミニ版だ。明日は、わが身にきまっている。ユダヤ人(シオニスト)が虐殺する主体としてのパレスティナ問題とは、イルミナティ問題の最も先鋭的な本質的部分なのだ。
多くの人はパレスティナ問題に無関心である。なにかひどいが起こっているとは知っていても、新聞テレビが情報をブロックしているため、わからない。自分の目の前の仕事を片付けるのに必死になっているうち、関心は別の娯楽に移っていく。日々、生活に汲々とするうちに忘れてしまうのである。積極的に情報を集める人以外は存在しない問題になる。
しかし、ここでは過去の情報支配の濃い煙幕のなかから、ユダヤ人の思いもよらぬ真の姿が現れ出てくる。それは「虐殺するユダヤ人」だ。
イスラエルは3層構造の社会であるといわれる。上部はアシュケナジー・ハザール人、下部にはパレスティナ・アラブ人、中間にはスファラディ・ユダヤ人がいる。この階層差別や占領という軍事問題が悲劇を生んでいる。ここには、迫害や差別、虐殺が本当に存在している。この実態は次の本が概観をつかむにいいだろう。
広河隆一 著「パレスチナ 新版」2002年 岩波新書
一方ユダヤ人の虐殺の具体例があまり探してもはっきり出てこない。ADLが、これだけ必死になるのは、ユダヤ人迫害も、ヒットラーのガス室殺人もなかったのではないか、と思われるのだ。なかった事件でイスラエルは、ドイツから自動車などをふんだくっているのだ。暴力団のやり口が、国際的におおがかりになって横行しているのだ。過去のユダヤ人迫害も神話か都市伝説のたぐいである可能性が大きい。なかったことが、まるであったように、作為されている。アンネの日記も偽作だったのは、湾岸戦争のときのクーウエイト大使の娘の虚偽証言と同じなのだ。
“迫害”の事実とは、多くの人が提示している新しいイスラエルの地へ入植させるために、おそらくロスチャイルドはヒットラーに指令、または部下に提案させて、ユダヤ人をドイツから追い出させたのだ。これが、“迫害”の実態なのだ。そのほかにもロシアソ連などの苛酷な、“迫害”は、追い出してイスラエルへ入植させるために、ロスチャイルドの指令のもとに行われたユダヤ人“迫害”であろう。イスラエル建国時の詳細は、いま手元にある本では、
ジョン・コールマン博士 著「石油の戦争とパレスチナの闇」2003年
が一番詳しい。誰もが驚いたロスチャイルド指令による違法な建国であり、国連というものは私物化されたロスチャイルド機関であることが、よくわかる事例である。WHOなどは、昨年のワクチン騒ぎで露呈したようにロスチャイルド機関の国連部人口削減推進部門というべきものだ。国連も情報操作によって私物であるにもかかわらず、あたかも世界各国からの要望で設立された公の機関であるかのような顔をして、各国が公費を拠出して運用されている。これもFRBと同じで情報支配のトリックで装われ、私設機関が公的機関を装い、公費をだまし取って、私的な利益のために運用されている例である。そして、これら人々の膨大な死から利益をむさぼりつくす存在者を、新聞テレビ、マスメディアはただひたすら隠すのだ。隠すばかりではない。反ユダヤであるといって、事実を主張する人を黙らせるのだ。
世界の良識が、不正なイスラエル建国に反対できなかったのは、新聞テレビの反ユダヤ、差別主義という攻撃のためであった。ADLなどと結託した新聞テレビのマスメディアは、パレスチナの多くの人びとの血の責任がある。情報支配・コントロールは、このようにおそるべき脅迫によって成立しているのだ。
虐殺するユダヤ人というユダヤ問題。これが隠されて、情報操作されたユダヤ問題の核だったのだ。この虐殺する主体ユダヤ人のユダヤ問題は、ただちに世界政府やNWO新世界秩序のおそろしい政策そのものだという推論に至る。すなわち我々の将来は「ガザ地区のパレスティナ人」に見ることができる。私が読んだのは、
サラ・ロイ 著「ホロコーストからガザへ」2009年
サイード・アブデルワーヘド 著「ガザ通信」2009年
である。「ガザ通信」は2008年クリスマスから2009年1月の虐殺の生々しい記録である。
彼らシオニストの占領者としての視線には、人間性は存在しない。機械のようにガザ地区のパレスティナ人を屠殺するのみだ。
加害者側イスラエル軍のドキュメントがある。殺人する加害者側の証言を集めた、深い感動を呼ぶ本だ。
土井敏邦 著「沈黙を破る 元イスラエル軍将兵が語る“占領”」2008年
戦闘現場の実態は人間を殺人ロボットにしてしまうという現実だ。残念ながらイスラエル国内の政治家も家族もだれもかれも、このような現実が目の前に存在することを知らないのだ。見てみぬふりが、多くの識者の、虐殺はないとか陰謀はないとか言う寝言や戯言になるのだろう。
この本は、虐殺の現実を兵士の側から見つめた、まれにみる得がたいドキュメントである。例えば、占領地で止まれと警告して従わなかったから撃たれたと新聞等は説明するが、実際は兵士はバンと撃ってから、止まれ、と言うのだ。もちろん止まれと言うのは言ったということを記録に残すためだけなのだ。こうして、ごく普通の子どもが自宅の屋上で鳩にえさをやりに頭を出して、突然頭蓋骨を粉砕されるのだ。こうした場合そんな危険があることは、母も知らないし地域の誰も知らないのだ。これが占領地と呼ばれるものの虐殺の実態なのだ。
我々は今イルミナティによって占領されている。そういった意味では、彼らイルミナティの思考は占領者という立場に立ってのみ理解ができるのである。しかし、これと原爆の数十万人の虐殺は、まったく質が違う。ともすると同じ土俵で論じられるがまったく違うのだ。ここではロスチャイルドは悪魔主義者であるがゆえに数十万人の虐殺の指令をくだしたのだ。
フリードマン著「ユダヤを剥ぐ」を読むと、武装テロ組織のシオニスト メイア・カハネの言葉がイルミナティの本流の意見を表しているのを感じる。これに対する嫌悪感を反ユダヤというのはおかしい。だれであろうと嫌悪の情をもつだろう。イルミナティはそれを反ユダヤであり、犯罪であるという。パレスチナ問題で占領地の1500人の子どもが撃たれたことに我々は心を痛めるが、この心を痛めるという人間的感情すら、おそらく犯罪であり反ユダヤであると新聞テレビは主張するのであろう。
多くの人々の直感は正しい。ユダヤ問題の深部に触れることは、身の危険につながるのだ。真実をつかんだ人の沈黙は当然なのだ。殺人脅迫原理はここでもしっかり機能する。なぜなら占領者としては、かれらの戦術を暴露することにたいしては排除する作戦になるからだ。これがホロコースト否定論者などに加えられた苛酷な処置の原因なのだ。
アンドリュー・ヒッチコック 著「ユダヤ・ロスチャイルド世界冷酷支配年表」サタンのシナゴーグ 2008年 には全編にこの苛酷な処置が記される。p26の太田龍の前書きには2004年のイスラエル国会で決議された内容がある。それは、ホロコーストを問題にする人間を処罰するため、アイヒマンのようにイスラエルへ極秘に移送させることである。また同年ブッシュ大統領は「全世界反ユダヤ監視法」に署名した。詳細はp346にある。第1項は、ユダヤ人が世界を支配していると公言すると罪になるのだ。第8項には、ホロコーストの人数を600万人より少ないと言うと罪になるのだ。第14項、911のテロにモサドが関与しているという主張も罪になるのだ。宇野正美の反ユダヤ騒動や西岡昌紀の文芸春秋社 雑誌マルコポーロ廃刊事件 は当然起こるべくして起こったのだ。
真実が洩れ広がらないよう、言論の弾圧が行われているにもかかわらず、全世界のマスメディア、アカデミズムは知らん顔を決め込み、むしろ言論の弾圧を行っているのだ!
イルミナティの全世界を見通す目は、このため、少しでもこれらの「UFO問題」「ユダヤ問題」が火をふかぬように、全世界的な監視体制を敷いている。インターネットを使ってウイルスに偽装させた監視ソフトのインストールだ。インターネットを使って個人を監視すること、これがインターネットのセキュリティ問題の本質だ。
つまりイルミナティにとってのセキュリティとは、インターネットを使ってウイルスやトロイの木馬を人々のパソコンにひそかにしのびこませ、我々のセキュリティを破り、個人思想を監視することであったのだ。
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