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元気の出る聖書の言葉2010年10月21日
彼らが自分の罪を認め、わたしの顔を慕い求めるまで、わたしはわたし
の所に戻っていよう。彼らは悲しみながら、わたしを探し求めよう。
ホセア5:15
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偶像礼拝と姦淫の罪の泥沼の中にいたイスラエル。主は彼らを打たれ、
懲らしめ、地の果てに散らされます。
人は、懲らしめられなければ自分の罪を認めることができないのでしょ
うか。
罪が招いた苦しみの中にあっても、「もし神がいるなら何故このような
ことが起こるのか」「何故神様は見捨てたのか」というのが人の高慢で
す。
しかし、神様が人の罪を避けてご自分のところに戻られるのは、人に対
する憐れみなのだと思います。罪のままで神様の前に出るなら、またた
く間に滅んでしまうからです。
私たちを滅ぼさないため、私たちが罪を悲しむようになるまでの猶予を
与えるため、神様は罪の中にある私たちから離れられるのです。
しかし、その間、神様は私たちを忘れているのではありません。いつ戻
って来るか、いつ戻って来るかと、私たちを思い、待って下さっている
のです。
放蕩息子が神様のところに帰ろうとした時、まだ遠くにいる息子を見つ
け、走り寄って、抱きしめ、全てを赦して子の尊厳を回復したのが私た
ちの神様です。
罪の苦しみの中にある時、「何故?」と言うのではなく、神様に帰る道
を捜し、泣きながら歩き始めることができると良いですね。
神様は、遠くにいる私たちを見つけ、走り寄って抱きしめ、全てを赦し、
栄光と喜びで満たしてくださるでしょう。これが私たちの神様です。温
かい方です。
心からあなたのために祈っています。私のためにも祈ってください。
+++
祈り10/21
天のお父様。尊い御名を心から誉め讃えます。今日もあなたの大きな愛
と恵みの中に置いて御前に引き出し、祈りを与えてくださることを心か
ら感謝いたします。
あなたを遠くに感じる時があります。罪が私とあなたを隔てているので
す。そんな中でなお、自分の罪にしがみつこうとするこの高慢をお赦し
ください。
苦しみの中からあなたに帰る道を歩き始めることができるよう、助けて
ください。泣きながらあなたに帰る道を歩む私たちを支えてください。
罪の姿のまま帰る私たちを、主よ、憐れんで下さい。
今日、あなたに帰る道を歩き始めることができますように。
感謝して、尊いイエス様の御名によって祈ります。アーメン。
岩本遠億
(私のコメント)
神を神とも信じず、罪を罪とも感じない現代人が多いのですが、神は人間が一人でも多く自分の罪を悔い改めて真理の道、神の懐に帰るのを待っています。「最後の審判」で皆死ぬから同じではないかというのは間違いです。
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