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主が私たちの祈りを聞いて雨を降らせて下さったこと
60年代に数ヶ月間雨が全く降らないために激しい干ばつがありました。 奉仕の旅行で私はハンガリーにいました。 私は列車でタピオ村に向かっていました。そこには大きな教会があります。一人の男性が言いました。 「長い間雨が降っていないから、酷い飢饉になるでしょう。」 私は答えました。 「神だけがこの状況から私たちを助けることができます。」 しかし、彼らは私を笑いました。
私が教会に到着すると牧師が言いました。 「ポールさん、今夜、福音を語って下さい!」 私は聖書を開くと、ヤコブ5:17の預言者エリヤに関する節がありました。 「 エリヤは、わたしたちと同じ人間であったが、雨が降らないようにと祈をささげたところ、三年六か月のあいだ、地上に雨が降らなかった。」 私はこの出来事について説教しました。 その集会には主の臨在が強くありました。 天の祝福が下って来ました。 私は言いました。 「今、私たちは、雨が降るように祈るべきです。」すべての信者たちが大声でまた異言で神に祈り賛美をしました。 その夜は遅くなって集会を終えました。 空を見上げると、月光が輝いています。雲はほんのわずかしかありませんでした。しかし、非常に静かな夜でした。 その後、私たちは床につきました。
真夜中に私は夢を見ました。 預言者エリヤが他の預言者たちと一緒にいました。 突然、強い風の音が聞こえてきました。そして、一気に大雨が降り始めたのです。 私は外に出て、神を褒め称えました。 真夜中を過ぎた頃のことです。それから、雨は朝まで降っていました。 朝、牧師が私に言いました。「昨日の私たちの祈りが答えられましたね。神の祝福が私たちの国にやって来ました。」
私たちは互いに言いました。 「エリヤの神は生きておられます。そして、彼は今日も、また、永遠に同じです。ハレルヤ、アーメン。」
ある時には、私は全く異なった状況下にいたことがあります。雨が多くて畑の作物は水を被っていました。 農家にとっては大変危険なことでした。 その後、私はコシツェの町からハーイという村まで旅をしました。その村は汽車の駅から4kmほど離れたところにありました。 私が汽車から降りると、空が暗くなって雨が降り始めました。 私は歩きながら異言で祈りつつ、目は右も左も見ず、ただ、天だけを見続けました。しばらくすると、雲が二つに分かれました。そして、その間から太陽が輝き始めました。 傘もレインコートも持っていませんでしたが、私は雨に濡れることもなく村に到着しました。 彼らの最初の質問はこうでした。 「こんなに雨が降っているのに、どうしてあなたは濡れていないのですか?」 私は答えました。 「神様が私の上に覆いを掛けて私を助けて下さったのです。神を賛美します!」
神様はまた福音を告げ広める際にも見事に私を助けて下さいました。 彼は初期の使徒たちの時代と同じです。 聖書を読むと、彼らが伝道しに行ったときに主が彼らと共に働いて、しるしと奇跡をもって御言葉を確認して下さいました。彼は今日でも同じことをなさいます。 多くの人は奇跡を見たがりますが、決して神に近付こうとはしません。 神は今日でも奇跡の神です! しかし、私たちの彼への信仰と服従がなければ、彼はそれらを実行して下さいません。
つづく
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