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御使いとの初めての出会い。イエスに従うようにとの神の召し
それは1948年に起こりました。 一度、私は夜中に目覚めました。 私の部屋は真っ暗でした。突然、そこに強い光が差しました。 主の御使いが私の寝室に現れたのです。それで部屋が非常に明るくなりました。御使いは私のベッドの側に立ちました。その顔は輝いていました。目は火のようであり、衣は雪のように真っ白でした。 私は彼を見ることができませんでした。 聖なる恐れが私を襲いました。彼が言いました。「来なさい、そして、イエスに従いなさい。そして、彼の証し人となりなさい… 生涯、私はあなたと共にいます。」 私が祈り始めると、御使いは姿を消して、寝室は再び暗くなりました。 私はその時、眠ることができませんでした。 私はまだ神の聖なる存在を感じていました。 私は朝まで祈りました。 部屋は神聖さに満ちていました。壁や椅子や窓さえもが神の臨在のために非常に特別に見えました。 以前、私はそのような現れに出会ったことはありませんでした。 御使いの話は作り話ではないとわかりました。 私は驚いてしまいました。 (写真8〜11: 私たちの最初の集会の家、写真9:聖なる御使いが現れた部屋)
御使いが2度目に私に現れたのはシトノ山の森の中でした。 夜中、私が道に迷って森の中を歩き回っている時でした。御使いが私を助けて森から導き出してくれました。 私はひざまずいて、神に栄光と感謝を捧げました。
その時、私は神が本当におられ、天も本当にあって、私たちが考えるよりも近いところにあることが分かりました。大抵の信者は天は非常に遠い所にあると考えていますが、非常に近いのです。 (写真7) 私たちが救われたなら、それが私たちの中で起こらなければなりません! (1ヨハネ4:12) その当時、ブラチスラバには聖霊のバプテスマを受けた信者たちのグループは小さなペンテコステ派グループ一つだけしかありませんでした。彼らは御使いの言葉で祈り賛美をしました。彼らはとても熱心でした。 (写真6) それは栄光なる光景でした。 私はそこで神の臨在を感じました。 彼らの中に天の王国がありました。 その頃、私はイエスが言われた通りに水のバプテスマを受けました。 「 信じてバプテスマされる者は救われる。」 (マルコ16:16)
聖霊を受ける。聖霊の中にバプテスマされる
私はまた、聖霊の中にバプテスマされることを切望しました。 3ヶ月の間、時々、断食をしながら祈りました。 私は家の中で祈り、自然の中でも、森の中で祈りました。 ある真夜中に私が森から戻ったとき、神が私の祈りを聞かれたことを確信しました。 私は大きな喜びを受け取って、最早や悲しくはありませんでした。 神が私たちの祈りを聞かれたなら、私たちにはそれがはっきりします。サムエル記1章に書いてある通りです。(そこでエリは答えた、「安心して行きなさい。イスラエルの神はあなたの求める願いを聞きとどけられたから。」1サムエル1:13-18。)
1週間後、私は一人で家にいて霊的な歌を歌っていました。 私は御霊に感じて祈り始めました。それは午後3時ころ、聖書では第9時のことでした。 私は部屋の中に神の臨在を感じました。 数分後に、炎の舌が窓から入って来るのが見えました。そして、それが私の上に下りました。 私は普通の言語で祈り続ける事が出来なくなりました。私はもうただ聖霊に満たされて、他の言語で語り始めました。御霊がそれを可能にしたのでした。 九つの言語で神に栄光を帰し、賛美しました。まさに、地上の天国のようでした。また、私は他の言語で新しい歌を歌っていました。 それが終わったのは夕方の6時でした。 家に帰って来た兄さえもが私に尋ねました。 「何があったんだ?」 私が他の言語で彼に答え、彼に対する予言を解釈しました。 聖霊は兄が神に改心することを予言したのでした。 1年後に、兄は神に改心し再生されました。 (その場所が写真8です)
同じ日の夕刻、私は聖霊に導かれて外に出ました。 通りを歩いていると、通り過ぎる二人の少年に会いました。彼らは私の方を指さしながら言いました。「ほら、この人は僕らの飲むワインよりも良いワインを飲んだんだよ!」 彼らは宿を出たばかりでした。 これは五旬節(使徒2: 12-13)の日の使徒たちのと同じ経験でした。
その日は私の人生の最良の日でした。 私たちは、毎日、家々で集まって神に祈り賛美しました。 神は私たちにいくつかの聖霊の賜物を下さいました。例えば、啓示、預言、異言の解釈、異言によって賛美を歌うことなどの賜物です。 こうして、神は先ず私たちの町、それから国内と福音を広げるために私たちを準備して下さっていたのです。 その後、私たちはヨーロッパの国々にも福音を広げることになります。 イエスが言われた通りでした。 「ただ聖霊があなたがたにくだる時、あなたがたは力を受けて、エルサレム、ユダヤとサマリアの全土、さらに地のはてまで、私の証人になるであろう。」 (使徒1: 8) 私は心に福音宣教のための大きな負担を抱きました。 私たちはイエスが弟子たちに言われたように何回も祈らなければなりません。 「そして弟子たちに言われた、収穫は多いが、働き人が少ない。 だから、収穫の主に願って、その収穫のために働き人を送り出すようにしてもらいなさい。」 (マタイ9: 37-38) 私は家に留まっていることができませんでした。 聖霊は私を送り出されたのです…
つづく
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