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原爆の謎 2
1、はじめに
「原爆の謎」 では、すべてをヴィクター・ロスチャイルドに帰したが、ロスチャイルド家の内紛という事実を考え合わせると、別の可能性が浮かび上がってくる。すなわち、原爆日本投下の指令は、フランス家当主 ギ・ド・ロスチャイルド Guy de Rothschild が指令した疑いがあるのである。そのことによって、戦後から現代までのフランスの繁栄の謎が解ける。そしてJFK,ケネディ暗殺の謎も解ける。
原爆の謎
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2、原爆産業の振興・・・時限爆弾としての原子力発電所の普及
イルミナティは、恐怖をあおって産業を振興してきた。原爆は「恐怖による人間支配」のひとつの例である。本当の「危険な話」を隠して原子力産業振興政策をすすめるために、タヴィストック戦略であろうところの「恐怖による人間支配」、いわゆるナオミ・クラインのショックドクトリンはつぎのようにしてマスメディアで展開された。
原爆の開発・・・・ヒットラーが開発してロンドンに投下するかもしれない。
巨大な原爆産業の維持・・・ソ連がICBMで核攻撃するかもしれない。
原発の推進・・・温暖化で海水面が上昇して国がなくなるかもしれない。
そのほかにも「恐怖による人間支配」の例は、たとえば、つぎのようにいろいろある。
「監視と密告」の警察国家の導入・・・911のように テロによって攻撃されるかもしれない。
腐敗した政治体制の維持・・・ロシア革命のような共産主義がドミノ倒しのようにやってくるかもしれない。
アメリカの銀行への巨大な救済・・・1929年の世界大恐慌がやってくるかもしれない。
不妊化ワクチンの接種・・・新型インフルエンザがスペイン風邪のように猛威をふるうかもしれない。
こうしてみてみると、過去起こった原爆の日本投下や911、1929年の世界大恐慌はイルミナティのとても重要なミッションであったことがわかる。さらに、スペイン風邪が、イルミナティの人間兵器を使った作戦行動であった疑惑も浮かび上がる。目的は医療産業、製薬産業の振興である。
そこで恐怖をあおって、原爆産業、原発産業を振興しているのは誰か、ということになる。この探求がイルミナティの中核をあぶり出せるとすれば、前に展開した「原爆の謎」のようにロンドンのロスチャイルド家が原爆プロジェクトの起点だったことから、イルミナティの中核にロンドンのロスチャイルド家の存在が浮かび上がる。すなわちシティ・ニューコートのNMロスチャイルド父子商会がイルミナティの中核であることになる。いわゆる「シティの帝国」である。
しかし、ロスチャイルド家の内紛(1947年から1980年)を考えると、原爆の投下については別の考え方、「フランス家ロスチャイルドの指令」が成り立つのである。それは戦後から現代までの世界を支配していたのは、フランス家ロスチャイルドであった、という結論が導かれるのである。ロスチャイルドの秘密とは金とダイヤとウランの独占と需要の喚起であった。ウランやプルトニウムの市場価格はわからないがきっと高いのだろう。
広瀬隆が「赤い盾」下で不思議がったように、ヨーロッパの銀行上位10行のうち6行、1、2、3位がフランスの銀行で占められているというのは、戦後60年間フランス家ロスチャイルドが全世界を支配してきたから当然なのである。フランス二百家族の故かと広瀬隆は書いているが、本末転倒だ。フランスの銀行が世界を支配したから、富裕な二百家族ができあがったのである。
もちろんイルミナティの動きはロスチャイルド家だけを見ていてはわからない。イングランド銀行をクロムウエルの清教徒革命で、のっとったアスター家などのように、イルミナティ内部は多様なのである。が、まずロスチャイルド家のみを見る。なぜなら一番重要な決定は、頂点たるロスチャイルド家が行なっていると考えるべきだからである。また、ロスチャイルド問題に関しては、疑わしきは白とみなすのではなく、黒とみなすべきなのである。これがこの途方もない規模の陰謀組織に対して、誤ることのない探求方法である。また機能する実体の頭脳、眼、手足、財布(金庫)、胴体は何か、という課題を明らかにすることも重要である。
2、ロスチャイルド家の内紛
ロンドン・ロスチャイルド家の内紛は、1980年に起こった。ヴィクターが1979年死んで、相続になって、4代目ロスチャイルド男爵となったイギリス家当主ジェイコブ・ロスチャイルド Jacob Rothschild 1936〜 は当然相続できるはずのNMロスチャイルド父子商会 N.M. Rothschild&Sonsを手にすることができなかった。ヴィクターVictor de Rothschild 1910〜1979の長男であるからロスチャイルド家の家訓に従って当然それを受け継ぐべきはずであったのである。
ロンドン・ロスチャイルド家の内紛がなぜ起こったか、そしてその結果がどうなったか、を考察することによって、ロスチャイルド家の権力の推移と世界支配の実態がわかるだろう。
ロスチャイルド家の権力とはN.M.Rothschild&Sonsすなわち、ネイサン・マイヤー・ロスチャイルド父子商会である。ネイサン・マイヤーが大英帝国から奪った世界的な資産である。おそらく、N.M.Rothschild&Sonsにはイギリス・ロスチャイルド家の財布というだけではなく、イルミナティの実働部隊、タヴィストック研究所や、RIIA、CFR、MI6、ロイター通信、ロイズ保険などネイサンからヴィクターまでのイギリス・ロスチャイルド家の有形、無形の資産すべてが含まれるのだろう。
3、ロスチャイルド イギリス家 フランス家の関連年表
ヴィクター・ロスチャイルド以後現在まで
1937年
2代目ウォルター・ロスチャイルド男爵の死
3代目ヴィクター・ロスチャイルド男爵になる
ヴィクター・ロスチャイルド男爵
Victor de Rothschild 1910〜1979
MI6の支配者 NMロスチャイルド&ソーン
原爆プロジェクトの中核
1947年
ヴィクターは、 NMロスチャイルド父子商会の権力をロンドン分家アンソニーにうばわれる。
アンソニイー・グスタフ・ロスチャイルド Anthony de Rothschild 1887〜1961
NMロスチャイルド父子商会 支配者 アンソニイーは金融一徹の銀行の中に閉じこもるタイプの銀行マンで、ヴィクターの世界中をかけまわるタフなアイデアマンとは一線を画していたようだ。
なぜこのようなことがおこったのだろうか?ヴィクターが学者生活が好きで、金融に向いていなかったというのは、おかしい。以前にもアルフレッドのような金融不適格者の例があったからだ。
「原爆と原子力産業振興政策」に関連する対立という仮定がもっともありそうである。この対立は、なぜかきわめて激しく、後のヴィクターの家系に対して、これでもか、これでもか、というほどの攻撃がどこからか加えられるのである。
このころからフランス家当主のギ・ド・ロスチャイルドは鉱山会社の経営に驀進していく。ウラン鉱の独占をイギリス家と争ったのだろう。
フランス家分家モリス・ド・ロスチャイルドが黒い羊としてバハマへ行ったのはタックス・ヘイブンの設立であろう。そして息子エドモン・ド・ロスチャイルドはイスラエル建国にさいしてモサドを作り、その息子ベンジャマン・ド・ロスチャイルドが父の後を継いでいるのだろう。
フランス家エドモン・ド・ロスチャイルドは、手足の諜報機関モサドを持つ。また地中海クラブも諜報機関の性格を持つし、その他に欧州全域に展開した販売会社などにより工作員を拡げた。またスイスに自分の銀行を作る。それらはそっくり息子のベンジャマンに引き継がれた。
デリク・ウイルソン著「ロスチャイルド 富と権力の物語」下のあちこちには現代のトリマルキオともいうべき趣向を凝らしたロスチャイルドの宴会や生活が書かれている。王者がどんな生活をしようと勝手であるが、人類の未来を担うのが王者の責務である。フランス家当主のギ・ド・ロスチャイルドはおそらくまったくそんなことは意に留めないロスチャイルド様式の虚無的精神の持ち主であったように感じられる。よけいなことだが、ギ・ド・ロスチャイルドの顔はいかにも原爆を落とすにふさわしい顔をしている。顔付きで人を判断すべきでないのはわかっているのだが・・・・・・・
1951年
MI6の原爆情報ソ連スパイ事件、フィルビーのスパイ事件 ヴィクターはMI6の手足をもがれる。
鬼塚英昭 著「20世紀のファウスト」下 p395
デリク・ウイルソン著「ロスチャイルド 富と権力の物語」下 p350
1961年
アンソニイーの死
NMロスチャイルド父子商会は、 イギリス家分家 エドモンドへ移るが、実権はフランス家ロスチャイルドであっただろう。
1963年
フィルビーのスパイ事件 さらに発覚 ヴィクターにとどめが刺される。
デリク・ウイルソン著「ロスチャイルド 富と権力の物語」下 p350
JFK、ケネディ暗殺がおこる。
手をくだしたのはフランス情報部(SDECE スデス)のヒットマンか?
モサドがバックアップ
MI6のスティーブンソン、ブルームフィールドらを使って、計画立案と、もし露呈した時の何重にもなる身代わりにCIA FBIを用意する。一番前面にはマフィアが身代わり。彼らは、オズワルドですむとは思っていなかっただろう。ここには「ロスチャイルド様式」の完全癖が姿を覗かせる。
1976年
アンソニイーの息子エヴリン NMロスチャイルド父子商会を引き継ぐ チェアマン
1979年
ヴィクター・ロスチャイルド男爵の死
4代目ジェイコブ・ロスチャイルド男爵
1980年
4代目ジェイコブ・ロスチャイルド男爵 内紛でNMロスチャイルド父子商会を辞任
Jacob Rothschild 1936〜
1992年
フランス家ギの息子ダヴィド ロンドンNMロスチャイルド父子商会の副会長
1996年
ヴィクターの息子ジェイコブの弟のアムシェル41歳がパリで変死
2001年
911事件 モサドにより引き起こされる。
2003年
フランス家のギの息子ダヴィド ロンドンNMロスチャイルド父子商会の会長就任
ロスチャイルド銀行スイス チューリッヒに統合する
Rothschild Continuation Holdings
N.M. Rothschild&Sons
Rothschild Continuation Holdings
2007年
サブプライムローン起こる
2008年
リーマンショック起こる
デーヴィッド・ロックフェラーのシティバンク壊滅
クーン・ロエブ商会消滅
ジェイ・ロックフェラーのゴールドマン・サックスの勝利
4、内紛は、なぜおこったのか。
原爆とウランエネルギーの独占に最も功績があったように見えるヴィクターはなぜ権力をうばわれたのか。
原爆投下直前、ルーズベルト大統領が殺され、トルーマン大統領に代えられたことと、ヴィクターから分家アンソニーにNMロスチャイルド父子商会の権力を奪われたことは関係があるだろう。
ヴィクターは日本への原爆投下を拒否した可能性がある。そこで、ヴィクターが降ろされ、分家アンソニーが主導権をとった。しかし、最終的にロンドン・NMロスチャイルド父子商会の権力は、フランス家が握っていくのである。ケネディ暗殺はフランス家ロスチャイルドがコントロールしていたように見える。したがって、原爆投下もフランス家が主張した可能性が大きい。内紛の原因は原爆投下にあったとするとよく理解できるのだ。
原爆プロジェクトも、最初の計画立案はヴィクター・ロスチャイルドかもしれないが、ヴィクターは日本への投下を拒否した。フランス家ギ・ド・ロスチャイルドが日本への投下のイニシアチブをとって、強硬に主張したのだろう。フランス家ロスチャイルドは、フランス革命以来のグラントリアン・フリーメーソン(大東社)の権謀術数の世界である。フィルビーの原爆情報ソ連スパイ事件でヴィクターはMI6の手足をもがれた。また、1996年にはヴィクターの息子、アムシェルがパリで殺されるのだ。権力はフランス家ギ・ド・ロスチャイルドに移行していたのだ。
戦後、冷戦時代をとおして世界を支配してきたのは、フランス家ロスチャイルドと考えるべきなのだ。なぜここまでの力を持ち得たのか。
5、イルミナティの中核としてのフランス家ロスチャイルドの秘密
フランス家ロスチャイルドはなぜこのような力を持ちえたのか、というと目耳手足の諜報機関を何重にも持っていたからである。スイスやケイマン島のタックス・ヘイブンの隠し金庫を何重にも持っていたからである。これらは、イギリス家のように表に現われていたのでなく、まったくの闇の中に組織が潜んでいる。グラントリアン・フリーメーソンの中に何重にも包まれて組織されて、何人もフランス家の諜報機関を追えないのだ。タックス・ヘイブンも追えない。フランス家ロスチャイルドは、組織が出来上がったイギリス家と違って、絶えず変化していたようだ。フランス家の銀行も新たに作ったり、国有化したり変化が激しい。
モリスが黒い羊としてバハマへ行って、タックス・ヘイブンの設立をおこなう。そして息子エドモン・ド・ロスチャイルドはスイスで学業を修め、スイスでの地歩を固める。イスラエル建国にさいしてモサドを作ったり、地中海クラブによりスパイ工作網を拡げた。きわめて戦略的チームワークよろしく動いたのだ。
ギ・ド・ロスチャイルドは、イギリス家アンソニイー・ロスチャイルドの協力を取り付け、イルミナティの頭脳と財布であるシティ・ニューコートのNMロスチャイルド父子商会を手に入れ、スイスという金庫に隠したのである。 イルミナティの実働部隊、タヴィストック研究所や、RIIA,CFR、MI6、ロイターなどを実質動かしていたのはフランス家ギ・ド・ロスチャイルドなのであろう。もちろん、イルミナティの表の顔、世界中央銀行(BIS,IMF,世界銀行)も動かすのである。皆がイギリス家のロンドン シティが金融を動かしていると思わせて、パリやスイスからシティの帝国をリモートコントロールしていたのだ。
ロスチャイルドは代理人に任せ、自らは裏に身を潜める。イルミナティは、ロンドン シティの帝国 NMロスチャイルド父子商会に、アメリカはロックフェラーに。しかし不思議にも、最終的な利益はフランスの銀行に集まってきて、それはスイスやケイマン島に消えるのである。
そして戦後以来の現代世界を支配したフランス家ロスチャイルドの権力の原点は、ギ・ド・ロスチャイルドの原爆の日本投下の主張にあったのだろう。
そして諜報機関としてのフランス情報部SDECEはギ・ド・ロスチャイルドが持ち、エドモン・ド・ロスチャイルドはモサドを持ち、イスラエルだけではなくアメリカを支配するのである。エドモンは、また地中海クラブを動かし、諜報機関としておそらく工作員を動かしていたのだろう。現在はエドモンの息子ベンジャマンBenjamin de Rothschild 1963〜 が、その任に当たっているのだろう。
フランス家モリス1881〜1957 エドモン1926〜1997 ベンジャマン1963〜
フランスの諜報機関のことは広瀬隆著「赤い盾」 7 地獄の黙示録 に詳しい。ここには、ウォルムズ銀行のウォルムズ家はスリランカ(セイロン島の1国を所有する!)の所有者であり、ロスチャイルドの名前を持たないロスチャイルド一族であり、フランス情報部SDECEの創始者であるなど、興味深いことが記される。
イスラエル問題はロスチャイルド問題というべきである。イスラエル国家にロスチャイルドの諸問題が露呈しているのだ。
イスラエルのパレスチナ人に対する処遇は、新世界秩序の世界では多くの市民が警察国家から受ける処遇と同じだろう。これはおそらく実験なのだ。ポルポトの虐殺と同じように暴力実験が国家的規模で行なわれているのだ。カンボジアばかりでなく、アルジェリアでも同様な実験は行なわれた。コンゴでも、フランス家ロスチャイルドが関わったら見えないギロチンがでてくるのは、お決まりである。スターリンのソ連も同じだ。フランス革命の亡霊がついてまわる。もちろんフランス国内でも同じなのだろう。「監視と密告」のエシュロンの世界は、私はフランスではないかと疑っている。何も情報はないのだが。
また、モサドの問題はみなが想像しているより、はるかに巨大でとてつもないであろう。マスメディアが隠蔽しているのでわからないだけだ。モサドはADL名誉毀損防止同盟と連携して働く。
現在完全な警察国家が誕生している。マスメディアが隠蔽しているだけだが、その時になれば、噴出するだろう。彼らの準備は、万端だ。
アンドリュー・ヒッチコック 著「ユダヤ・ロスチャイルド世界冷酷支配年表」(サタンのシナゴーグ)によれば、p344に2004年10月16日ブッシュ大統領は「全世界反ユダヤ主義監視法」に署名したとある。これは次のことを言明すれば逮捕されるという。
「ユダヤ人が政府やメディア、国際ビジネス、金融界を支配している。
グローバリズム、新世界秩序をユダヤ人シオニストが奨励している。
600万人のユダヤ人ホロコースト犠牲者数を減らすような主張。
イスラエルを人種差別主義国家であるという主張。
ロシアに共産主義を生み、ボルシェビキ革命を起こしたのがユダヤ人。
911テロにモサドが関与しているという主張。など」
これらはユダヤ人をロスチャイルド家と読み替えれば、すべて、事実ではないのか!
アンドリュー・ヒッチコック 著「ユダヤ・ロスチャイルド世界冷酷支配年表」p360によれば、 2006年イギリスの歴史家ディヴィッド・アーヴィングはユダヤ人ホロコーストを否定したため、オーストリアで3年の刑に処された。歴史上の事件で疑問を投げかけただけで逮捕される事態が今なのだ。p361には、警官というよりベレー帽の特殊部隊の男が手錠をアーヴィングにかけている写真がある。全世界へのみせしめだ。
すでに現実は、恐怖の新世界秩序の世界に移行しているのだ。オーウエル世界は今だということはこれから次々に明らかになってくるだろう。事実がもう何も言えない時代に突入しているのである。オーストリアでは、すでに6年も前からなのだ。
6、ケネディ暗殺の謎
ケネディ暗殺に関わるフランス家ロスチャイルドをすこし眺めてみよう。
指令者としてのフランス家当主であり世界王だったギ・ド・ロスチャイルド が ヒットマンを供給するのは当然である。フランス人のプロフェッショナルヒットマンが自分が実行したといった記事を見たことがあるが、どのジャーナリストも追いかけなかったのはそれが限りなく真実らしいからだろう。ヒットマンを供給したのはフランス情報部SDECEであろう。「20世紀のファウスト」には、そのためハリマンがド・ゴールの弔問に、いたく立腹した話がある。ヒットマンを供給した人間が、暗殺指令の源にちがいない。ギ・ド・ロスチャイルドがケネディ暗殺の指令者であると考えられる。
ギ・ド・ロスチャイルド ケネディ暗殺指令 ヒットマンを供給
フランス分家エドモンはモサドを使ってバックアップ。
イギリス分家エドモンド(ロンドンNMロスチャイルド父子商会)は、MI6のスティーブンソン、ブルームフィールドらを使って、計画立案と、もし露呈した時の身代わりを提供。
私はこのように考えたのだが、例えば、コールマン 著「300人委員会」1999年kkベストセラーズ再刊版p360〜386 第10章ジョン・F・ケネディ暗殺の真相
によれば犯行はMI6であり、スティーブンソン、ブルームフィールドらが7人のヒットマンを送り込んだ。3人が狙撃、4人がサポートした。また、モサドの関与がにおわされている。
ここからさきは推測してくれという書き方だ。においの一番うすいのが一番疑わしい。それは ギ なのだ。フランスという単語はひとつもないのだ。フランスの関与、モサドについては、コールマン すら危険すぎて書けないと書いている。しかし、コールマンは原発に賛成したり、ヒットマンがMI6のさしがねだといったり、一番肝心な部分でぶれるのは気になる人だ。
その点、「20世紀のファウスト」下では鬼塚英昭は、この問題にも限界まで迫っている。p420でフランス人のプロのスナイパーの話が出てくる。が、ヴィクター・ロスチャイルドの名は出てもギ・ド・ロスチャイルドの名は出ない。p402でド・ゴールの暗殺未遂とケネディ暗殺は関係があるといって、その先をにおわせている。鬼塚のようにあらゆる資料を渉猟する博覧強記の人でも、フランス家ロスチャイルドの関与、モサドの先はたどっていない。この問題、原爆投下やケネディ暗殺は、ルイ16世やマリー・アントワネットのギロチン処刑の流れを汲む、フランス伝統の巨大なギロチンだったから、たどれないのだ。ギロチン処刑の指令者がマイヤー・アムシェル・ロスチャイルドだとは、どの本にも書いてない。たどれないのだ。911もまったく同じなのだ。だれも指令者をたどれないであろう。
ギ・ド・ロスチャイルドやダヴィド・ド・ロスチャイルドは、始祖マイヤー・アムシェル・ロスチャイルドの正当な後継者であるとの自認のもとに、白昼堂々と巨大なギロチンを動かし続けているのだ。誰も気づくことはない、と。よく本にあるダヴィドの写真はメガネをすこし下にずらして鼻メガネにしたものだ。すこし間が抜けた印象を与えようという意図が見える。私は、好々爺でござーい、と。この写真を見るたびに、私は血も凍るような恐怖を覚える。私だけであろうか・・・・・・・
以上のように、私は鬼塚英昭と異なって、おそらく、イギリス家当主ヴィクター・ロスチャイルド男爵は、これら謀略のかやの外であった可能性が強いだろうと思う。
7、戦後世界の悪魔王族、フランス家ロスチャイルド
結論として言えるのは、戦後世界、冷戦時も含めて世界権力は、フランス家当主 ギ・ド・ロスチャイルドが持っていたと考えられる。したがって広瀬隆が「赤い盾」下 をすべてをフランス家の解説にあてて、なぜだろうと、不思議がったことは、なにも不思議でもなんでもなく、アメリカの莫大な富もイギリスの富も日本の富もすべてスイスの隠し金庫へと吸い込まれて、消えていくのだ。そこには悪魔の王族フランス家ロスチャイルドがちゃんと鎮座しているのだ。
そして、皆が憧れるフランスの華やかな生活とは、実相は悪魔の生活であったのだ。フランスの華は、原爆で死んだ人々の血で育った、あでやかな花なのだ。
現在、スイス チューリヒに統合されたロスチャイルド銀行 Rothschild Continuation Holdings では、フランス家当主ギの息子ダヴィドが世界王として全世界に君臨している。またその片腕はイギリス分家エブリンだ。そしてタックス・ヘイブンとモサドを動かすベンジャマン。これがイルミナティの本体なのだ。
David de Rothschild 1942〜 Evelyn de Rothschild 1931〜 Benjamin de Rothschild 1963〜
彼らは、現代世界のさまざまな事件の演出者だ。サブプライムローン、リーマンショックなど21世紀の一連の事件についても、英米の影に隠れた、ダヴィドやベンジャマンなどのフランス家ロスチャイルドたちの動きを追うことが重要だ。恐怖の新世界秩序の巨大なギロチンを白昼堂々と動かすのは彼らだからだ。
フランス家ロスチャイルドについて、原爆、原発、JFK暗殺、911、サブプライム問題などと関連づけてみたが、関連はきわめて複雑に偽装されているようで簡単には証明できないにちがいない。私が最初、イルミナティ・ロスチャイルドを統括するヴィクター・ロスチャイルド男爵が原爆投下を指令したと考えたが、悪魔一族の中で奇跡的に人間として育った数少ない愛書家の常識人であったのではないか、と今では考えている。彼は、時限原子爆弾としての原子力発電所の乱立状態を危惧した良王であったのかもしれないとさえ思う。善王とまでは思わないが。
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