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預言、主の山より XII-73パートII
花婿が遅れた間に
「そこで天国は、十人のおとめがそれぞれあかりを手にして、花婿を迎えに出て行くのに似ている。その中の五人は思慮が浅く、五人は思慮深い者であった。思慮の浅い者たちは、あかりは持っていたが、油を用意していなかった。しかし、思慮深い者たちは、自分たちのあかりと一緒に、入れものの中に油を用意していた。花婿の来るのがおくれたので、・・・・・『ご主人様、ご主人様、どうぞ、あけてください』と言った。しかし彼は答えて、『はっきり言うが、わたしはあなたがたを知らない』と言った。だから、目をさましていなさい。その日その時が、あなたがたにはわからないからである。」(マタイ25: 1-13)
花嫁の半分は用意が出来ていない!
私の愛する人たち、これらの言葉があなたにとって怖くないなら、他にどんな怖い言葉があるでしょうか!主はご自分の花嫁を迎えに来られたのですが、その半数には彼の霊と光がありませんでした!彼らはなまぬるいので主から切り離されてしまったのです!
私たちの救い主は私たちに警告してこられました。むしろ、熱いか冷たいかであれ、なまぬるいものは口から吐き出すと。これが私たちの救い主の言葉です。「わたしはあなたのわざを知っている。あなたは冷たくもなく、熱くもない。むしろ、冷たいか熱いかであってほしい。このように、熱くもなく、冷たくもなく、なまぬるいので、あなたを口から吐き出そう。」(黙3:15-16)
この世に熱中している!
私の愛する人たち、私たちの救い主が遅らせておられるのに、多くの人たちはこの邪悪な世の中には何かが欠けていると感じつつも、この世の中に自ら没頭できるいろいろなものを探し出しています。あるいは、彼らが今日しなければならないことを明日まで延期できるという思いに引きずられることを自らに許しています。
愚かな乙女たちは霊的に清潔であるように見えます。彼らが乙女と呼ばれているからです!彼らは盗んだり、人を殺したり、人の弱みにつけ込んだりはしません!彼らはたぶん勤勉で、良心的で、清潔で冷静な人々でしょう。しかし、彼らをなまぬるさというカテゴリ(ランプの中の油がない状態)に陥れてしまっているからには、彼らはいったい何をしているのでしょうか?
・・・・・
愚かな花嫁!
私の愛する人たち、花嫁の半分は愚かな人たちです。私たちの救い主が真夜中に来られる時、花嫁の半分は彼の霊的なパワーを持っていません。彼らは霊的に用意ができていないからでしょう。彼らはご自身に対して飢えもせず、喉の乾いた鹿のように彼をあえぎ求めることをしなかったからです!
そうです、愚かな花嫁はただ足を引きずって歩いていました。邪悪ではないのです。彼らは神の霊のパワーに満ちていなかったのです!彼らはこれで幸福なのです。しかし、おお、悲しいかな。気が付いてみると、彼らは取り残されてしまうのです。残されただけではありません。私たちの救い主は彼らにこう言われるのです。「私はあなたがたを知らない。」
私の愛する人たち、愚かな乙女には神の霊がないと信じます!彼らにそれがあったなら、主は間違いなく彼らを「知って」おられた筈だからです。しかし、彼は、「私はあなたがたを知らない。」神の霊を持たない人たちが今日の教会に何人いますか?多くの数が大ショックを受けると私は思います!
おお、どれほどの泣いたりわめいたりが巻き起こることでしょう。花嫁の半分が、悔い改めよ、この世から出て来て聖なる場所、即ち狭くて細い道に入ってそこに留まるように、との警告を聞かないのですから!
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