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ことし1月に食道がんの手術を受けて静養していた、世界的な指揮者の小澤征爾さんが、5日、長野県松本市で行われた公演で、およそ9か月ぶりに指揮台に復帰し、気迫のこもった指揮を披露しました。
小澤征爾さんは、食道をすべて摘出する手術を受けて静養後、長野県松本市で開かれている「サイトウ・キネン・フェスティバル松本」の5日の公演で、およそ9か月ぶりに指揮台に復帰しました。小澤さんは、がんの手術は成功し、転移の心配もないということですが、持病の腰痛が悪化して、当初予定していたおよそ90分間に及ぶ指揮が難しくなったため、5日の公演では、チャイコフスキーの「弦楽セレナード」の第1楽章だけを指揮することになりました。舞台に現れた小澤さんは、観客に向かって、「がんは卒業できましたが、落とし穴があって、腰痛が悪くなってしまった。治療に励んで、来年は、ばっちりできるようにします」とあいさつしました。小澤さんは、第1楽章のおよそ7分間の演奏の中で、用意されたいすに時折腰掛けながら、気迫に満ちた表情と動きで、力強い指揮を披露していました。演奏が終わって会場から大きな拍手が送られると、小澤さんは笑顔で観客に応えていました。小澤さんは、9日まで松本市での公演に出演したあと、腰痛の治療に専念し、ことし12月にアメリカのニューヨークで行われる日本の文化を紹介する催しで、再び指揮者として舞台に立つことにしています。
小澤征爾さん 9か月ぶり復帰http://www3.nhk.or.jp/news/html/20100905/t10013793231000.html
小澤さんは極右週刊誌「週刊新潮」にいじめられてきた。外国でブーイングを浴びたとか。だからなおのことこうやって活躍するのは嬉しい。早く腰痛を治して元気に指揮するところを見てみたい。
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