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http://www3.nhk.or.jp/news/html/20100821/t10013483651000.html
南米やアフリカなど世界各地の紛争地に大量の武器を売りさばいていたとして、“死の商人”と呼ばれ、アメリカから引き渡しを求められていたロシア人の男が、拘束されているタイからアメリカに引き渡されることになりました。
アメリカに引き渡されるのは、ロシア人のビクトル・ボウト被告(43)です。ボウト被告は、アメリカからテロ組織に指定されている南米コロンビアの左翼ゲリラ、コロンビア革命軍に対し、ミサイルを含む数百万ドル相当の武器を密売しようとしたとして、アメリカの司法当局から起訴されており、おととし、タイで逮捕されました。アメリカはタイに対して、ボウト被告の引き渡しを求めていましたが、タイの高等裁判所は20日、3か月以内にアメリカに引き渡すことを決めました。ボウト被告は旧ソビエトのちょう報機関の元工作員で、アメリカ政府によると、1990年代からアフリカやイラクそれにアフガニスタンなど世界各地の紛争地域に、戦車やミサイルをはじめ大量の武器を売りさばいていたとみられており、国際テロ組織アルカイダやイスラム原理主義勢力タリバンとの取り引きも指摘されています。また、武器の密輸のため多数の輸送機を所有し、世界中に貨物輸送のネットワークを築いたとされ、“死の商人”と呼ばれ、武器商人を描いたアメリカ映画のモデルともいわれています。(引用ここまで)
アメリカにも管轄があるのだろうが、まずはコロンビアの司法が裁くべきであろう。世界各地で厳しい刑の言渡しを受けていらっしゃい。
そして何より忘れてはならないのはアメリカがこれよりはるかに悪質な「死の商人」に乗っ取られていることである。
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