http://www.asyura2.com/10/bd58/msg/525.html
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ここ百年で一番歴史が動くかもしれないってときに、ろくなニュース番組が無い日本メディア、おしまいだね。
さて、ここに、一つの謎掛けをしておく。
なぜ小沢は黙り込み、オバマの人気は低迷したのか。
なぜ、アメリカも日本も「民主党」に政権交代したのか。
なぜ、アメリカも日本も政策立案者が経済に疎いということを、わざわざ批判させるのか。
ここに子ブッシュ≒小泉、オバマ≒小沢の相似性がある。
さてここからが本題。オバマについて重要な予言があったことを我々は思い出さなければならない。
バイデンの不気味な予言:オバマは就任後半年で重大な国際的試練に直面する。その時こそ支持してくれ。
http://www.asyura2.com/08/wara4/msg/494.html
投稿者 Wotan 日時 2008 年 11 月 05 日 19:10:33: AUfjWBSd5iP8w
就任後6ヶ月は過ぎてしまったものの、最近のバイデンの動きや、アメリカ軍のフォーメーション(中東が緊張しているというのに、アメリカ国内に、殊にメキシコ国境付近に重点配備している)をみると、今後、オバマは「試みの時」を経験することになると予想できる。円高が進むとか、これから先数ヶ月の短期的な同行は他に譲るとして、その後、なにが起きるかを考えたい。
ブレジンスキーの世界戦略を踏まえれば、シナリオでは華々しい「復活」が待ち受けているであろうと考えられる。アメリカ人の単純な思考パターンを考えれば、「オバマの復活」(≒「キリストの復活」→神格化)がファッショを形成する最高の材料となるからだ。こうなると、後のシナリオが進めやすい。しかし、オバマがこのまま「リンカーン」*のように「失脚」したとしても、アメリカの力は必ず回復する。そして、オバマがどうであれ、その回復は、アメリカの経済はリセットとセットである。それを世界を分裂させるための「トリガ」とするためである。世界経済はドルに一見依存しない新しいシステム(オーダーと言ったほうがしっくりする?)を提唱し、いくつかの共同体(同盟)に分かれようとする。
具体的に想定されるのは、日本あるいは中国を中心にした東アジア。イランないしサウジを中心とした、ペルシャ湾岸。ロシアと東欧と中央アジアを束ねたカスピ海沿岸。そして、EU。インドとオーストラリアと東南アジア。北アメリカ(メキシコ含む)。南アメリカ。そしてアフリカ。
ここで注意が必要なのは、ドルに一見依存しない新しいシステムと言えども、実際には経済活動を円滑にするという名目で、新しい機関がつくられ、新しい通貨(内容はバスケットだと言うのだろうが)を作る必要が生じてくる。結局、アメリカの手腕がそこで必要になるわけで、アメリカは引き続き世界で減らず口を叩くことになるだろう。
*不吉なことに、よりによって今日、映画のトレジャー・ハンターが放送されてるんだよね。
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