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あなたがたは、『主の態度は公正でない。』と言っている。さあ、聞け。イスラエルの家よ。わたしの態度は公正でないのか。公正でないのはあなたがたの態度ではないのか。エゼキエル書18:25
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モーセをとおして与えられた十戒に次のような箇所があります。「あなたの神、主であるわたしは、ねたむ神、わたしを憎む者には、父の咎を子に報い、三代、四代にまで及ぼす。」
これは、父の罪を子に負わせるという呪いなのではなく、父の罪は三代、四代にまで影響を及ぼすので、主から離れてはならないという戒めの言葉です。
ところが、イスラエルの人々は、これを曲解し、「自分が今のような災いと苦しみに合わなければならないのは、前の世代の罪と背信の結果なのであって、自分たちのせいではない。父祖の罪を後の世代に問う主は不公正である」と主張していたというのです。
このような態度は、責任転嫁、運命論的悲観論、悔い改め不要論そのものであって、更なる不信と背信へと繋がっていきます。
主は、各々の人が罪を悔い改めること、主を愛し、隣人を愛して、正しく生きることを求めておられます。罪を犯した者でも、悔い改め、正義と公正とに生きるなら、その人は生きる、と。
先祖のたたり、先代の失敗や罪の呪いを打ち砕いて、私たちを祝福することができる方がおられるのです。この方が言われます。「わたしに立ち帰れ。正義と公正に生き、命を得よ」と。
主は、一人一人を見て下さっています。一人一人の人生に関わり、導き、祝福しようとしておられるのです。
心からあなたのために祈っています。私のためにも祈ってください。
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祈り8/13
天のお父様。尊い御名を心から誉め讃えます。今日もあなたの大きな愛と恵みの中に置いて下さることを心から感謝いたします。
主よ、あなたがこの私を、一人の存在として見て下さっていることを感謝します。自分のこの罪深さを先祖や遺伝のせいにせず、自らの罪として認め、日々悔い改めて生きるようにとお導き下さっていることを感謝します。
主よ、正義と公正に生き、あなたを愛し、隣人を愛する愛をこの罪深いものに注いで下さい。毎日、あなたに立ち帰り、あなたの御前に罪を告白し、あなたの温かい命に満たされて生きることができるよう、助け、導いてください。
心から感謝して、尊いイエス様の御名によって祈ります。アーメン。
岩本遠億
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