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【PJニュース 2010年8月11日】7月の参院選で開票集計に不正があったのではないかとの疑惑がある問題について、自見庄三郎金融・郵政改革担当相は10日の記者会見で「選挙結果は厳粛なものだと思っている」と否定。調査する考えがないことを示した。
開票に不正があったとする疑惑への見解を尋ねられた自見大臣は「初めてそんなうわさを聞いた」と述べた。長谷川憲正(国民新)氏が40万票獲得したことを挙げ「公明党以外では一番頂いた」と指摘。疑念を払しょくするための調査については「そういったことは考えてない。選挙結果は残念だったが、その選挙結果、開票結果について疑義を挟むということは一切ない」と強調した。
先の選挙では120万票の基礎票を持つ国民新党が1議席も取れない一方、日本郵政株売却を唱えるみんなの党が10議席を獲得。「小泉チルドレン」の片山さつき氏や佐藤ゆかり氏(いずれも自民)の当確が投票終了直後の8時台に出るなどの怪現象があった。2000年の米国大統領選では偽集計もあり、ネットを中心に憶測が広がっている。
参院選では開票の迅速化と人件費削減のため、多くの自治体で投票読み取り機械が導入された。最新の機械は「手書き読み取り機能」と「仕分け機能」を一元管理する。米国ではブッシュとゴア氏の間で争われた大統領選で混乱を生んだパンチカード式からタッチパネル式電子投票機に移行を図っているが、新たな混乱を生んでいる。
わが国では市区町村の選挙管理委員会が委嘱した者が有償で開票作業に当たる。総務省選挙課によれば公職選挙法上、開票従事者に国籍条項はない。自治体の職員が多いが、各選管が規定するという。開票には候補者側の代表が立ち会い人を務める。【了】
http://news.livedoor.com/article/detail/4939335/
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