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元気の出る聖書の言葉2010年7月26日
あなたは左わきを下にして横たわり、イスラエルの家の咎を自分の身の上に
置け。あなたがそこに横たわっている日数だけ彼らの咎を負え。わたしは彼
らの咎の年数を日数にして三百九十日とする。その間、あなたはイスラエル
の家の咎を負わなければならない。あなたがその日数を終えたら、次にまた、
あなたの右わきを下にして横たわり、ユダの家の咎を四十日間、負わなけれ
ばならない。わたしは、あなたのために一年に対して一日とした。
エゼキエル書4:4-6
+++
主は、エゼキエルにイスラエルとユダの咎を負う苦行をお命じになります。
左脇を下にして390日間、右脇を下にして40日間横たわれ。わたしはお
前が寝返りを打てないようにすると。
合わせて430日間、これは、イスラエルがエジプトにいた430年に相応
するものですが、異邦の国で奴隷とされることが主の裁きであることを表し
ていると言われます。
しかし、何故、主はこのような苦しみをエゼキエルにお命じになったのでし
ょうか。
それは、エゼキエルが祭司であったからです。祭司が民の罪と咎を負うとい
うことを、神様はお示しになっておられるのです。
これこそ、永遠の大祭司イエス様が全人類の罪と咎を負って十字架につけら
れ、脇腹を槍で突かれる苦しみを受けられることの予表です。
エゼキエルは、主の苦しみを分け与えられる祭司として、言葉だけではなく、
行いをもって、主の御心をこの世に現わすために召し出されたのでした。
ルターは、キリスト者は全員が祭司なのだと言いました。パウロは、「キリ
ストのからだ(教会)のために、私の身をもって、キリストの苦しみの欠け
たところを満たしている」と告白しました。
主は、私に何を求めておられるのでしょう。
心からあなたのために祈っています。私のためにも祈ってください。
+++
祈り7/26
天のお父様。尊い御名を心から誉め讃えます。今日もあなたの絶大な恵みと
愛の中に包み、御前に引き出して下さったことを、心から感謝いたします。
主よ、あなたが祭司、預言者として人を召し出されるとは、どういうことな
のでしょう。あなたの苦しみを分け与えられる。あなたの御思いを深いとこ
ろまで教えて頂く。あなたのお心のすぐそばまで引き寄せて頂く。
あなたにこの全身全霊が満たされていなければ、決して人にできるようなこ
とではありません。
主よ、あなたは、「御心が天で行われるように、地でも行ってください」と
祈れと教えて下さいましたが、御心がこの地で行われるために、私はどのよ
うに生きたら良いのでしょう。
あなたによって、この私の全てを満たしてください。あなたご自身が、教え、
導いてください。
感謝して、尊いイエス様の御名によって祈ります。アーメン。
岩本遠億
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