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http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20100708-00000507-sspa-soci
★住宅地の土壌汚染がヤバすぎる!
産廃で汚染された土地が、浄化処理をされずそのままに宅地造成されたというケースが問題になっている。多くの住民は汚染の事実を知らずに住宅を買い、調査や補償も十分にされないまま、今でも土壌汚染や地下水汚染の被害に苦しんでいる。日本には、こうした土壌汚染の可能性のある場所が、なんと93万か所もあるという! そんな“土壌汚染列島”ニッポンの実態をリポートする。
■東大島(東京都) 環境基準の30万倍以上! 猛毒六価クロムが14万立方メートル
東京都江東区・江戸川区にまたがる都営新宿線・東大島駅前には25haの「大島小松川公園」が広がり、周辺には多くの空き地が点在する。交通至便な駅前に、なぜ商業施設や住宅が建てられていないのか? この疑問に江東区議会議員の中村まさ子さんが答えてくれた。
「建てられるはずがないんです。ここには猛毒の六価クロムが大量に埋まっていますから。何かを建てようとすれば、六価クロムを地中から掘り起こして、どこかに移さなければなりません」
大島小松川公園はエリアごとに「わんさか広場」「風の広場」などと名づけられ、周辺の土地と比べると丘のように盛り上がっている。
「六価クロム鉱滓の捨て場所に困った日本化学工業(日化工)と都がここにクロムを積み上げ、その上に盛り土をして公園にしたのです。現在も地下水からクロムが流れ出ているのでたいへん不安。しかし、どれくらいの量が地下水や大気中に流出しているのか、都は調査をしようとしません」
「風の広場」には、環境基準値の30万倍以上、1万5600ppmのクロムが約14万立方メートルも埋められたという。六価クロムは猛毒で、皮膚に触れると潰瘍を起こし、体内に入ればがんなどの原因となる
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