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かつてサタンのエージェントであった男が主イエスの弟子となった話し(2)
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投稿者 山ちゃん 日時 2010 年 7 月 09 日 06:41:04: XjtGJYeP2OT7g
 

かつてサタンのエージェントであった男が主イエスの弟子となった話し(2)


第2章: イニシエーション(入会の儀式)

≪ 人が見て自ら正しいとする道でも、その終りはついに死に至る道となるものがある。≫箴言14:12
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≪ しかし悪しき者は波の荒い海のようだ。静まることができないで、その水はついに泥と汚物とを出す。わが神は言われる、「よこしまな者には平安がない」と。≫
イザヤ57: 20-21


イエス・キリストから離れた生活は上の御言葉に言われている通りです。私はアリスのくれた50ナイラと住所を装備して村を離れ、自由、解放、楽しみに向かって逃げ出しました。後ほど分かってもらえますが、すべては若い私の心に抱いたものとは正反対でした。ラゴスに着いたとき、町は素晴らしくて、私の目には天国のようでした。高くて美しいビルが建ちならび、だれの顔も幸せそうでした。(私はそう思いました)人々は自分のビジネスのことを考えて忙しそうにしています。私は興奮して、自分に言い聞かせました。今こそ、俺は自由だぞ!


私はアキントラ通りのビクトリア・アイランドに到着しました。アリスと両親に歓迎を受けました。両親は同じ村の出身でしたから、私と私の背景は知っていました。しかし、私と娘との関係は知りませんでした。次に、アリスは両親に私のことを自分が結婚するために「選んだ」男性だと言って紹介しました。 両親はびっくりしました。しかし、いろいろ議論した後で、私がもっと上の教育を受けるという条件で受け入れました。アリスは両親の言うことを拒絶して、私が彼女のアパートに同居できるようにと要求しました。両親は受け入れませんでしたが、彼女は主張しました。彼らは、4日間猛烈な議論の後、何か説明のできない影響があって、私はアリスと同居することになりました。


とても美しい女のアリスは私に言いました。自分はスタンダード銀行の経理担当者で、私を金持ちにしてあげる。必要なものはなんでもあげると言って、「ただ安心して、楽しんでいなさい!」と言いました。ラゴスの第一印象は結局本当でした。二三ヶ月前は小さな村の小さな小屋に住んで、憎しみと飢えと苦しみに囲まれていた私がここ大都市の、調度品の整った部屋に、美しい「妻」と一緒にいて、彼女は生活に必要なものはすべて与えると約束してくれています。彼女は私に贈り物、お金、衣服、「愛」等を浴びせました。私は世がこんなに「良いもの」で満ちているとは全く知りませんでした。悪魔は本当に詐欺師です!聖書は正しく言っています。「盗人が来るのは、盗んだり、殺したり、滅ぼしたりするためにほかならない。人の子(イエス・キリスト)だけが、羊に命を得させ、豊かに得させることができる。」 (ヨハネ10:10)。親愛なる読者の皆さん、悪魔が無代価の贈り物をすることなどけっしてありません!彼があなたに何でも与えるなら、それはあなたの魂と交換するためです。陶酔感は長くは続きませんでした。それから3カ月後に奇妙なことが起こり始めたのです。


不思議な経験

ある夜、真夜中に目が覚めました。横にボア(訳注:大蛇)がいます。叫び声を上げようとしましたができませんでした。夜に何回か私が目を覚ますとアリスの体がセロハンバッグのように透き通って見えました。何回かは彼女が姿を消して再び現われることがありました。何回かはリビングや他の部屋などで変な音やダンスを踊っている音がしました。私はもうこれ以上怖さに耐えきれなくて、彼女に尋ねる決心をしました。そして、最初の反応は暴力ときつい警告でした。彼女曰く「二度とその質問をしては駄目。さもないと、あなたを始末するわよ。」


その時以来、私の命が危険にさらされていることが分かりました。 今回出会ったことに比べるなら、村で苦しんでいる方がましだと思いました。私は彼女が怖くなってきました。二日が過ぎ、彼女は微笑みながら贈り物を持って来て私を抱きしめました。彼女は、あなたをとっても愛しているのよ、あなたのことを心配しているの、心配しないで、いろいろ説明してあげるから怖がらなくてもいいわよ、と言って私を慰めしました。彼女は私をあるナイトクラブに連れて行きました。そこで、彼女が私を金持ちにしてくれることなどを思い出させました。そして、言いました。「ある日、あなたはすべて私が知っていることを知るわよ !」私たちは戻って、二人はいつもの生活を続けました。内側では私が危険の中にいることが分かっていました。しかし、どうやって逃げることができるか、また、どこに逃げたらよいのか?ここで重要なことがあります。アリスの両親は自分の娘が若いのに、オカルト(occultism)と心霊主義(spiritualism)に深くはまり込んでいることを知りませんでした。そして、彼女は私にきつく警告して、自分の命が惜しかったらこのことを両親に絶対に言わないことよ、と言いました。みなさん、考えられますか。20歳の女がこんなことをしているのです。外の世界は彼女を大きな銀行で働く非常に美しい無害な女だと見ています。しかし、彼女は悪魔のエージェント(訳注:代理人)だったのです。後ほどこの中にも出てきますが、今日、世界中にたくさんのアリスがいるのです。


ゾッとするような発見

ある日、彼女が仕事に出た後で私は部屋を調査することにしました。若いのに部屋は綺麗に片付いています。四つの冷蔵庫がありました。その一つを開くと人の頭蓋骨や人体のいろんな部位があり、生のままや乾燥したものがあります。天井裏には骸骨がありました。ある部屋の片隅(後に分かったのですがこれは「チェンバー」と呼ばれる所です)には水を入れておくポットに血がいっぱい入って、そのポットの中央にカラバシュ(訳注:ひょうたんのき)の小さな木があり、それに赤い布が付いています。今や、逃げて行く先も分からなくなって以来、私は死人であることが分かりました。死か命か分かりませんが、兎に角これからやってくる事態に身を任せました。そして、口をしっかりと閉じました。アリスが仕事から帰ってきました。彼女が私を見る様子から、私が家でしたことを彼女は事務所にいて既に知っていたことが分かりました。


オカルト世界との遭遇

次の日、彼女はある集会について来るようにと私に要求しました。私は既に捕虜ですから、選択の自由はありません。私たちはラゴスの郊外にある非常に大きなビルに行きました。そこに着くと(そのビルには地下会議場がありました)、後ろ向きになって入るようにアリスから指示されました。私はそれに服従して後ろ向きに入って行きました。アリスも同じようにしました。ホールは非常に大きくて500人くらいの若い男女が円形に席についていました。彼らより高い所には体は見えないで頭だけが見える一人の男性がいます。リーダーです。若者たちは学生、学部課程、大学院生、教師などです。アリスが壁のボタンを押すと、床から椅子が出てきて、私はそれに座りました。彼女も同じようにして別の席に着きました。彼女は会衆に向かって新しいメンバーの私を紹介しました。彼らは拍手をして私を歓迎しました。アリスはその結果昇進しました。彼らが集会で討議したことは全く理解できませんでした。最後に、私たちが去ろうとしていると、リーダーが、今度は一人で来てください、と言いました。これがオカルト世界との最初の遭遇でした。


その同じ夜、午前二時(この時間は普通暗闇の勢力やエージェントたちの集会や危険な行動の時間です。) アリスが起き上がってある事柄を説明しました。曰く「私は普通の人間じゃないの。半分人間で半分は霊、主として霊だわ。私の部屋であなたが見ているものは、毎朝私が祈る時に使っているものよ。それで霊たちが一日中私を導いてくれるのよ。骸骨のことは後で言うわ。」


私は一言も言いませんでした。彼女は世界の神秘について何冊かの本を取り出して、読むように言いました。詮索好きな私は読むことに決めました。間もなく私は興味が湧いてきました。彼女もすぐに私が興味を持っているのが分かりました。私の知らない間に、彼女は私の名前をインドのオカルト結社に送りました。 前に言われたとおり、次の日は一人でその会に行きました。他に9人と数人の証人がいました。私たちがイニシエートされることになっていました。私たちはホールの中央に呼び出されました。そして、次のことが私たちに実施されました。


1、パテに似た混合物が私たちの身体に塗り付けられました。これで正会員となったのです。
2、 グラスに入った油のような液体を飲むよう渡されました。これはエージェントの資格を与えます。
3、 火薬のような物質で頭が擦られました。 これは彼らの神秘を研究する資格が与えられたのです。
私の知らない間に、このイニシエーションの儀式がインドで記録されつつありました。翌日、私は彼らから手紙を受け取りました。それによると、この手紙に自分の血を付けて郵便局ではなく、彼らの指示する方法で送り返すようにとのことでした。そのようにしました。この時点から戻ることはなくなったのです。戻ることは死を意味しました。いつも肝に銘じていましたが、もはや望みは潰(つい)えたのでした。


アリスとの契約

ある朝早く、彼女が家で実行しなければならない大切な儀式があると言いました。午前二時に、這いずる女の子を連れて来ました。生きています。アリスは私の目の前で自分の指を使って女の子の両目をえぐり出したのです。子供の叫びが私の心を激しく揺さぶりました。次に、その子を屠ってからばらばらにし、血と肉をトレーに盛ってから、私に食べるよう要求しました。私は拒否しました。彼女が私をじっと見つめましたが、彼女の目から出て来るものはとても説明することはできませんでした。私が気が付いたときには、私は肉をむしゃむしゃと食べ血を舐めていました。そうしている間に彼女が言いました。「これは私たちの間の契約よ。私がすることをあなたが見ても、また私のことを地上の如何なる人間にも他言しては駄目よ。」つまり、私がこの契約を破ったら即ち死だということです。


この事があってから、私の中に奇妙な感覚(feelings)が起こり始めました。私は変化して最早や自分で自分をコントロールすることができません。母親たちへの警告の言葉です。あなたの家のヘルパーさんのことを知っていますか?その人はどんな背景の人ですか?あなたにあなたの子供の生命をゆだねる前に、その人の素性に注意をしていますか?アリスがどのようにしてあの屠った幼子を手に入れたか、あなたはお尋ねでしょう。だから、ご両親よ、あなたの家のヘルパーさんの背景を知らなければなりません。
彼女の任務は実行されました。アリスが私を完全に心霊主義(SPIRITISM)に巻き込むことに成功したこと、また私がその中で急速に成長するのを見ると、自分の使命が完成したことを悟りました。彼女は私のために部屋を見つけて、家具を整えるのを助けました。その後、彼女は私との関係を断ちました。


インドでの契約

インドのデリーの協会から二通目の手紙が来て、インドに来るようにとの要求がありました。また、以下のことを実行するように指示されました。「排泄物を食べよ。腐敗臭のするネズミを食べよ。夜、墓地にいる霊たちと性交せよ。」


上記を実行した後、私は地上の如何なる女性とも性交をしないように束縛されてしまいました。彼らへの返事には、自分にはビザがない、インドに行く方法は全く分からない旨を書きました。この頃、私はある「ビジネス」を始めていました。私はただならぬ密輸業者でしたが、私の背後にあるパワーのために、私は関税などの苦労は全くありませんでした。


私にはたくさんのお金、食料、物があって、最早や不足するようなことはありません。ある日、私は部屋に鍵を掛けて出かけました。家に戻ってドアを開けると、居間に男が座っています。私は怖くなりました。男が言います。 「あなたはエマヌエル・アモス氏ではありませんか?」そうです、と私が言うと、彼曰く、「私はあなたをインドにお連れするために遣わされた者です。さあ、用意をして下さい。」私は部屋中の鍵を掛けてから彼の側に行ってソファに座りました。そして、次の命令を待ちました。すると、彼が私に触れるや稲妻のように私たちは消えてしまったのです。


次に私が自分を見た場所はインドのデリーの大きな会議場の中でした。大会衆は既に席に着いていて、私たちを歓迎するために待っていました。私の名前の書かれた書類が出されて、その横にサインをするようにと言われました。私はサインしました。人肉を盛ったトレーが出されました。肉は細切れにされて、血の入った器も一緒に出されました。各人には空のジョッキが配られました。それから、首のない男がジョッキに血と肉を注(つ)いで回りました。また、異なる蝋燭と香料が燃えていました。首のない男がいくつかの呪文を唱えました。それから、みんなは血を飲み肉を食べました。そして集会は終わりました。


インドでのイニシエーション

さて、私をテストする時がやって来ました。深さおよそ200mの谷に送り込まれました。そこにはさまざまの危険な爬虫類や野獣がいました。彼らは私を拷問するためのものでした。叫んではいけないのです。もし叫んだなら、試験は不合格で、結果は死です。七日間の苦悩の後、私はそこから連れ出されて、「インドのジャングル」と呼ばれる場所に送られました。


このジャングルには、いろいろなタイプの悪魔の鳥(demonic birds)がいました。なぜ悪魔かというと、或るものは犬のような顔をしており、あるものは猫などです。しかし、翼があるのです。このジャングルは中には洞窟がありました。この洞窟はこれらの悪魔の鳥によってだけ開くのです。彼らが洞窟を開きました。私は中に入りました。私が見たものはとても説明することができません。恐るべき生き物で、あるものは人間のようですが尻尾があって人間の顔ではない等々です。ここはもう一つの拷問の場所なのです。ここでの拷問は半地獄と言ったらよいかも知れません。私はそこに七日間いて連れ出されました。


次に、私はある大きな図書館に送られました。そこには神秘主義に関する大部の書物が研究のために所蔵されていました。後で私は二冊の書物を取り出しました。アビシニア(Abbysinia)、これは破壊という意味です。それとアッシナ(Assina)、これは命を与えるとか癒すという意味です。後でもっとたくさんの書物が与えられました。ナイジェリアに戻ったならすぐにチェンバーを建てて、その中に次のものを入れておくように指示を受けました。「水を入れるポットに人間の血を入れて、中に生の木を入れること。人間の骸骨、ハゲワシの羽、野獣の皮、ボアの皮、ポットの側に大きな光り輝くラテライトを置くこと」と毎朝呪文を唱えること。同時に、人が調理したものをけっして食べないこと。ただ超自然的に供せられるものだけを食べるようにと指示されました。これらの指示を受けて私はナイジェリアに戻ってきました。行く時と同じようにして戻りました。そして、すべて実現しました。


ナイジェリアに戻る。

今や私は霊界の一部となり一団の者となりましたから、思っただけで世界中のどこへでも旅をすることが出来ます。私が持って来た書物によると、霊的な存在が空間の中に生きています。恐らく彼らは私のパワーを増し加えてくれるかも知れない。そこで私はやってみることにしました。私は家から出てある呪文を唱えてつむじ風を呼びました。すると私は消えました。気がつくと、私は宇宙にいてこれらの霊的な存在が見えました。彼らが何が欲しいんだい、と訊くので、私はパワーが欲しい、と言いました。


私は二週間後に彼らからパワーを貰って地球に戻りました。前に言いましたように、私は最早や自分をコントロールすることができなくなっていました。既に持っているすべてのパワーがあるにも関わらず、さらにもっと多くのパワーを必要としたのです!それから、私は貰ってきた書物に書いてあることを確かめようと、地下の世界に行くことに決めました。


ある日、灌木の中にある秘密の場所に行って、本に書いてある呪文を唱えて、地よ開けと命じました。地が開いて悪鬼たちが直ぐさま階段をこしらえました。私は階段を下りて地の中に入って行きました。そこは真っ暗でした。それはちょうど聖書にあるエジプトに起こった災難の一つと比べることができるくらいでしょう。説明困難なものを多く見ました。鎖に繋がれた人々を見ました。お金を稼ぐために使用される人々です--彼らの義務は昼夜働いて捕獲者にお金を供給するために働くのです。


何人かのエリート社会のメンバーたちを見ました。彼らはここに来て、いくつかの犠牲を捧げてから、この場所を支配する霊たちからいくらかの贈り物を貰って世に戻るのです。何人かの教会指導者を見ました。彼らは自分たちの発言が教会の中で疑義なく受け入れられるためのパワーを求めてやって来たのでした。私はそこに二週間滞在してさらなるパワーを受けて戻って来ました。人々は私を見て若い無垢な人間だと思って、私が危険人物であることはだれも知りませんでした。そのような人間が周囲にたくさんいるのです。キリスト・イエスの中にいる人だけが本当の意味で安全です。


海辺の女王との契約

ある夕刻のことです。私は散歩することにしました。エブーテ・メッタのバス停の辺りを歩いていると、若くて美しい女性が立っているのが見えました。私はけっして彼女に話し掛けたりはしませんでした。翌日、歩いていると、また、彼女が同じ所にいました。三日目も彼女は同じ場所にいました。私が通り過ぎようとすると、彼女が声を掛けました。私は立ち止まって、自分はエマヌエル・アモスですと自己紹介しました。しかし、彼女は自己紹介を拒否しました。


私は彼女に名前と住所を尋ねましたが、彼女はただ笑うだけでした。彼女が私の住所を尋ねたので通りの名だけを言っておきました。私がそこを離れようとすると彼女が、いつかあなたの家を訪問するわ、と言いました。私は家の番号までは言いませんから、どうして来ることが出来ますか。しかし、彼女の言った通り、ドアのノックの音がしました。バス停で会ってから一週間後のことでした。そこにいるのです。不思議な女性!私は心の中で彼女を歓迎しました。(この美しい女性はだれだろう。彼女は危ない橋を渡っているのを知っているのだろうか?私は彼女をもてなして、彼女は帰りました。この最初の訪問の後、彼女の訪問は何の関係もなく定期的となりました。


気が付いたことがあります。彼女が訪問して来るのは決まった時間で、1分早くも遅くもありませんでした!ある時には、ラゴスのバービーチやパラマウントホテルあるいはアンバサダーホテルに案内しました。その間もずっと、彼女は自分の名前を言いませんでした。私は心配するのを止めました。関係がこれ以上に発展しないことが分かっていたからです。私は女性には決して触れないという指示が既に与えられていました。


突然、彼女は昼間の訪問から夜間の訪問へと変化させました。ある日、彼女が言いました。「さあ、今度はあなたが私を訪問する番よ。」その夜は一緒でした。次の日の8時に私たちは出掛けました。私たちはバスに乗りました。彼女が運転手にバービーチで止めてと言いました。バスを降りてから、私は彼女に尋ねました。「どこに行くんだい?」彼女曰く、「心配しないで。私の家を教えてあげるわ。」彼女は私をバービーチの片隅に連れて行って、ベルトのようなもので二人を結びました。すると突然後ろから力が来て私たちを海の方に押しやりました。私たちは水面の上を真っ直ぐ海洋に向けて飛び立ちました。親愛なる読者の皆さん、これが私の物質的な形態の中で起こったのです!ある時点で私たちは海底に潜りました。それから驚いたことに高速道路を歩いていました。私たちはある町に入って行きました。多くの人々がみな非常に忙しそうにしています。


霊界

科学研究所とかデザイン研究所らしき研究所が見えました。それに劇場が見えました。町の郊外には若くて綺麗な女たちやハンサムな男たちがいました。老人はいません。彼女が私を彼らに紹介しました。彼らは私を歓迎しました。彼女は私を連れて「暗室」、「乾燥室」、「梱包室」のような所に行きました。次に、彼女は私を主力工場と倉庫に連れて行き、それから、彼女の私邸にやって来ました。そこに私を座らせて言いました。「私は海辺の女王よ。是非、あなたと一緒に仕事をしたいわ。あなたに富とそれに付随するもの、保護とそれに付随するもの、命、そして、あなたをガイドする「天使」を約束するわ。」


彼女がボタンを押すと、細切れになった人肉の入ったトレーが出てきました。私たちはそれを食べました。彼女がボア(大蛇)よ出て来い、と命じるとボアが現れました。そして、私にそれを呑み込みなさいと言います。私にはできません。彼女が命令しますができません。どうやって生きたボアを呑み込むことが出来るでしょうか。そこで、彼女はパワーを使ったので、私はそれを呑み込むことができました。以下が三つの契約です。人肉と血、ボア、悪魔の天使(demonic angel)は秘密を明かさないことを確認するために常在しました。


しかし、その「天使」には、もし私が道を逸れたなら、私を懲らしめる権限が与えられていました。また、私が地上にいる間、いつでも海から食べ物を持って来ることになっていました。私はいつも彼女に従うことを約束しました。この約束の後、彼女は私を別の海洋に連れて行きました。今度は島でした。そこには木があって、各々の木にはそれぞれ異なった任務がありました。


- 中毒のための木
- 殺害のための木
- 呼び出しのための木。
- 癒しのための木。

彼女はすべての海に棲む動物をカバ、大蛇、わにのようなものに変身させる権威を私に与えました。それから、彼女は姿を消しました。私は一週間海にいて、上に述べた一つの手段(わに)を使って世に戻って来ました。


地下の研究所

私はラゴスに一週間いて海に戻りました。今回は二カ月滞在しました。私は科学研究所に入って行きました。どんなことが起きているかを見るためです。精神分析医と科学者がいました。彼らはみな非常に真剣に働いていました。この科学者たちの仕事は、派手な車などの素敵なもの、最新の兵器やこの世の神秘を知るためのものなどをデザインすることでした。もし仮に世界の柱を知ることが可能であるなら、彼らは出来るかも知れません。しかし、神に感謝します。ただ神のみがご存じです。


設計室に移動しました。そこには、たくさんの布のサンプルや香水、それにさまざまなタイプの化粧品がありました。これらはみなルシファーからのもので、人の注意を全能の神から注意を逸らすための品物でした。また、いろんな種類のエレクトロニクス製品、コンピュータ、警報機がありました。世界中のだれが再生されたクリスチャンであるかを知ることの出来るテレビもありました。それによって、だれがただ教会に行くだけの人であるか、まただれが本当のクリスチャンであるかを識別することが出来るのです。


それから、私は研究所から「暗室」と「乾燥室」へと移動しました。暗室は反抗的なメンバーを殺す場所です。まずその人の血を流して殺します。次にその人は機械室に送られて粉に挽かれ、その粉末は「梱包室」に送られて、そこで梱包されて、地元の医師(native doctors 訳注:またはまじない師のことか)のためのまじない用に保存されます。さらに、説明が困難なものもありました。 私が持っているパワーのすべてをもってしてもまだルシファーに会う資格はありませんでした。ただそのエージェントの資格があるだけでした。それでも、私はなんでも出会うものに対して、意のままに、挑み、破滅させるパワーを持っていることで納得しました。しかし、もしできるものなら、もっと他のパワーも獲得したいものだと考えました。

つづく  

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