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いまでは、複数の国が人工地震兵器を持っているのが、世界中で識者の常識になっています。
それはベンジャミン・フルフォードさんが著書などで詳しく説明していますので、多分、読者の皆さまもご存知のことと思います。
ベンジャミン・フルフォードさんは、それはHAARPといい、こことここで使われた…などと具体的に述べていますが、私は、そんな「人非人のような国家や軍隊は、いまどき、もうないだろう」と思って、彼の本をとばし読みしていました。
月刊『ザ・フナイ』にも、時々、そのような話しが書かれていました。
とはいえ、彼は、ジャーナリストとして、とことん調べて証拠がないと書かない性格であることも、私は知っていますので、多少とまどいがありました。
ところで中矢伸一さんが編集して出している月刊『たまゆら プレミアム』という雑誌があります。
これは中矢さんの性格上、信用できる雑誌で、私の愛読誌です。
この雑誌の本年5月号の23〜25ページにつぎのような「22世紀への羅針盤 PARTII」レポートが載っていました。
【近況レポート】 『たまゆら PREMIUM』講演会
22世紀への羅針盤 PartII (取材:山口敏太郎トータルカンパニー)
●「22世紀への羅針盤 PartII」レポート
2010年3月20日(土曜日)、都内某所にて『たまゆらプレミアム講演会 22世紀への羅針盤PartII』が開催された。
当初予定されていた参加者の定員は120人だったのだが、応募者の殺到により、定員を200名へと変更。会場の形式が変更され、より濃密な空間が出来上がった。
13時30分、いよいよ講演会がスタートする。まずは中矢氏によるZ氏との出会いについて説明。数年前、Z氏のパートナーであるS氏との出会いをきっかけにZ氏と出会い、その経験、行動理念に驚愕したことを話す。
Z氏には前回の講演でお話いただいた“超技術”のほかに、30年ほど前に体験した「UFO墜落現場」についてリクエストされていたようで、中矢氏自身もこれまでUFOコンタクティーを名乗る人々には出会ってきたのだが、これは、と思えるような体験談を聞いたことは数少なく、みなさんも楽しみにしてほしいということが説明された。
13時50分、いよいよZ氏にマイクが渡される。
まずは会場に集まった人々に快活に挨拶。なにがなんでもお金を払った分は満足していただきたい(笑)、とサービス精神に溢れたところを見せる。
しかし、Z氏が次に発した言葉に会場は軽い衝撃に包まれる。「みなさんが期待されているような“スピリチュアル”や“心霊”はノーサンキューなんです。ごめんなさい」。しかし、その体験談、理念、技術の解説、そして今、世界で実際に起きている事件、事象のカラクリというものは会場に集まった人々の予想を大きく上回り、それ以上の衝撃を与えたに違いないと思われる。公に出来る部分からいくつかの内容をレポートする。
まずはベンジャミン・フルフォード氏がその著書で語っている、「チップ」を実物の写真とともに紹介。その長さは約2センチで、埋め込まれた人物の個人情報などを管理するというものだ。現在「チップ」はアメリカでは海兵隊員に、日本では徘徊老人やペットにマイクロチップを入れると補助金が出る自治体もある。このチップ、個人情報の流出もさることながら、発信していると電波の周波数が自律神経に悪影響を与えること。こんなものは私は入れたくないとZ氏は語る。
地震兵器として話題になっているHAARPが実際に使用されたときの写真も公開された。それはむごたらしい焼け焦げた人間の写真であり、爆弾、ナパームなどの被害と決定的に違うところがあった。髪の毛がそのまま残っているということである。爆破、炎などの被害を受ければ髪の毛だけが綺麗に残されているということはありえないのに、その他の部分は黒こげになっている。電子レンジのような仕組みで、人間がいきなり煮え出し、焼けてしまう。こんなものは悪魔の所行であると怒りを露(あら)わにする。
関連して、日本の大学と、海外の大学がキャッチした、ハイチの地震が天然の地震では無いと思われる証拠を公開。日本の大学でも検証されたが、日本のマスコミはこれを取り上げていないことも告げられる。ハイチ地震では通常発生するP波やS波ではなく、明確に電磁波の波長になっていることを実際の記録に基づき解説した。
つぎに健康と密接に関わる自律神経の話題に入り、それは地球を生かしている自律機能の話題に発展する。
潜在意識というのは自律神経そのものであり、自律神経は人を生物として生かすために働いているが、大脳は人の生物性を抑制するために働いていること、つまり生物的欲求を素直に表現するのが自律神経で、止めるのが大脳であることを解説し、そのせめぎ合いの中でストレスが発生し、病気が発生することについても触れる。さらに地球は一種の生き物であり、自律神経の固まりであること、このシステムが判ればフリーエネルギーや重力、石油などの問題も判ってくると力説。地球は生きている自律神経システムであり、そのシステムのなかに石油もウラニウムも人間も川も風もあるという考えを示した。
人間の病気が発生するシステムとして、自律神経の働きが限界を超えると、ガンなどの病気になることを話し、それを回復させるのは医者でも薬でもなく、自分自身の自律神経であるということについても解説。病気は薬が治すものだと信じられているが、薬は必ず肝臓を痛める。何も採らないことがどれだけ大事なのかということについてと、この仕組みを作ったのは20世紀で、ここから急に医者が度を過ぎて儲け始めることなどについても解説した。
そこから石油についての常識の嘘や、光による医療が、1903年にノーベル生理・医学賞受賞者ニールズ・フィンゼンによって発表されていたのだが、彼の科学的な研究の大部分は、今日忘れ去られているということ、しかし彼が証明した日光の中の波長が生体の特性を回復させるという概念は、今日も一部に残っているということなどを解説。光の作用効果一覧表をもとに、ある波長の光で痛みが弱くなることや、耳鳴りが改善すること、火傷の治癒促進、皺の除去など、日米の大学などの研究で実証されているということを説明した。
次に話題となったのが、地球温暖化に関する報道への疑惑。朝日新聞3月19日『太陽まもなく「冬眠」』という記事を採り上げ、全ての気温が下がるわけでなく、一部の地域に影響がある可能性を指摘。太陽は短期的には活動が活発化するが、長期的には沈静化しつつある。つまり、これから地球は温暖化ではなく寒冷化の方向に向かう可能性が高い。温暖化が言われている理由は、意図がある。温暖化をプロパガンダする連中が何を企んでいるのかを考えて欲しいと述べる。
駆け足の説明になってしまったことを詫びつつ、数名の質問を受け付けた。
前半の最後にフリーエネルギー例として雷の発生する仕組みについて解説。雷は落ちるのではなく空中と地上を何十回も往復していることを説明し、雲の上に存在する放電現象はいくつかの段階、層を形成しており、最終的には地上から100キロメートルのあたりに存在する直径300キロメートルのリング「elves(エルブズ)」と呼ばれるものが存在していることを示した。雷は、わかりやすくいえば地球の呼吸現象であり、それを利用することが出来ればフリーエネルギーに近づけることを解説。これを実際に利用しようと考えたのが天才科学者、ニコラ・テスラであり、彼が発案したワーデンクリフ実用化のイメージ画像を挙げ、こういうものが皆さんの住むところに出来る日が来るかも知れない、と話し、講演の第1部が終了した(転載ここまで。一部変更箇所あり)。
このZ氏の発言を、どこまで信用していいかどうか…、まだ多少は悩んでいますが、私は中矢さんもZ氏のこともよく知っており、二人とも情報通で勉強家、人間性もすばらしい人たちです。
「ハイチ地震では通常発生するP波やS波ではなく…」のところは、いま専門家にたのんで調べてもらっていますが、どうやら、この点についてのこの記事の内容は正しい可能性が高いようです。
ともかく狂った人、人非人的な人が、世界のリーダーに多くいる…のが現在のようだと言えそうに思えます。
それゆえ、われわれはこの辺のことにこれからは充分に注意しようではありませんか。
そして良い世の中をつくることに全力を投入しましょう。
=以上=
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