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健康警告マニュアル PCの防御 追加a Attribute属性変更の無効化マルウエア 蔓延中
1、ISODAウイルスの危険性
Attribute属性変更の無効化マルウエア挿入→autorun.inf ウイルスの感染
という図式だろう。これをISODAウイルス と呼ぶ。
ISODAウイルス の目的は、まず 「すべてのファイルとフォルダを表示する オプションの無効化」 である。すなわちAttribute 属性変更無効化である。
この無効化は限定された部分でしか発揮されないのでなかなか気がつくことがない。この無効化により Attribute属性が変更できなくなり、隠しファイルは不可視属性の変更ができなくなるので見つからない。Attribute属性変更無効化は任意のディレクトリーで可能である。
WindowsシステムがISODAウイルスに犯されている場合、隠しファイルは絶対不可視になる。 (ISODAウイルスにおかされているとCIAに監視されているようだ。)多分ウイルス検知ソフトでは見つからないだろう。某ネットカフェをしらべたところ95%くらい汚染されている。一般家庭等のPCの汚染はもっとスゴイかもしれない。100%かも。YouTube動画を見ること、あるいはダウンロードして実行することによって感染すると思われる。なぜ世界中のアンチウイルスソフトが検出しないのか不思議である。ことによると私が立ち寄った場所だけに作者がインストールするのかもしれない。ワームで見つかりにくいのかも。
2、ISODAウイルスにやられているかどうか判断する方法
A、フォルダ オプション の[すべてのファイルとフォルダを表示する] が不調である。
フォルダ オプション → 表示 → ファイルとフォルダ
すべてのファイルとフォルダを表示する を選択◎
フォルダ オプション をOKして、再度開くときどうなっているか?
調べる。
つぎの2つの場合がある。
@、もとにもどる。○にもどっている。すべてのファイルとフォルダを表示する、がきかない。 →絶望的
A、◎のままで、もとにもどることはない。 しかし、リムーバブル ディスクのトップに RECYCLERフォルダとautorun.infが見えるとき → autorun.inf ウイルスの感染→絶望的
autorun.inf ウイルスの除去をする。ISODAウイルス(Attribute属性変更の無効化マルウエア)の除去は難しいのでシステムの再インストールをする。
Attribute属性変更無効化は任意のディレクトリーで可能であるので、そのほかの場所では可視化になっているときがある。Attr_Chg.exeを使ってもうまくいかない。ISODAウイルスの作者が無効化コードを入れているようだ。また、autorun.inf ウイルスの作者かもしれない。
B、TCPMonitor Plusで次の症状がみられたら、これもシステムをISODAウイルスが犯して、トロイの木馬RATやバックドアがしかけられている。
TCPMonitor Plusは、ISODAウイルス検知に大変役立つ!!
・TCPMonitor Plusでログの保存(2箇所にチェック)が不調、あるいは不可の時。
稼動時間中の1割くらいしかログが残っていない。
・TCPMonitor Plus監視モニターでデーターの保存が1行しかできないとき。コピー、ペーストが1行しかできないとき。
C、以上に異常が見られぬ時でもプロバイダーの回線が監視・盗聴されている場合がある。IPスプーフィングされて、どこかでフィルタリングされ、監視されている可能性がある。次の場合はプロバイダーの回線がのっとられている。
・SysinternalsやSymantecにアクセスできないとき。どうやら Sysinternals Suite(私は procexp.exe,Tcpview.exeを使っている)やnoscript.exeがとても邪魔になるらしい。しかしうっかりしていると、procexp.exe,Tcpview.exe、noscript.exeのマルウエアバージョンに入れ替えられていたり、不明サイトからマルウエアバージョンをダウンロードすることになる。
以上のような症状がある場合は、必ずISODAウイルスなどのマルウエアがインストールされている。
ということは、監視の対象(私のように)になっている。
3、防御体制
もし異常が見られないときでも次の諸点を注意したほうがいい。アンチウイルスソフトはほとんど役にたたないだろう。
・PCはインターネット専用機にする。YouTubeで落とした動画ファイルやその他落としたアプリケーションは絶対インターネット接続しているパソコンで実行、再生してはならない。インターネットパソコンは受信専用にしなければならない。他のパソコンとLANを組んではいけない。インターネットパソコンはWebやメールを見たり、ダウンロードだけする専用機にする。もし、ISODAウイルスなどのマルウエアが実行されたら、システムのカーネル部分など深部にバックドアが設置される。
・リムーバブル・メディアを通じてマルウエアを他のPCにインストールしてくるので、リムーバブル・メディアの状態、すなわち RECYCLERフォルダとautorun.inf には最大限の注意を払う。Attribute属性を変更して隠しファイルをよくみていること。
autorun.inf ウイルスの感染に注意。
・定期的に新規再インストール。OSをきれいにする。TrueImage(有料)を使うとよい。
・ネットカフェのように、OSがもとに戻るWinProtector(有料)を使う。
・アンチウイルスソフトはアップデートのとき、進入されないよう気をつける。アップデートをたどってマルウエアをインストールしてくる。
付録 ぜんぜん関係はないのだが
YouTube動画の日本語訳テキストの保存
YouTube動画に日本語訳がつけられるようになったが、動画本体には日本語訳が内蔵されず、別ファイルで流されている。Safariで見れば、「ファイルの構成」で一覧を見て、日本語訳のテキストの収納されているファイルを見つけて、落として、テキストの保存ができる。lang やja の文字の見えるファイルだ。
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