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ついに入国!! (チョソン)民主主義人民共和国!!  2010-04-30(Fri)    【ガンと闘う日記】
http://www.asyura2.com/10/bd58/msg/182.html
投稿者 hou 日時 2010 年 5 月 07 日 06:34:23: HWYlsG4gs5FRk
 


http://vitzstar.blog51.fc2.com/page-4.html


世界の改変者

列車内で目を覚ますと、その世界の自分はこれまでの世界の自分ではなかった。


7:30 中国丹東駅で中国の出国手続き。

9:35 共和国新義州駅にて入国手続き。


ついに入国!!

朝鮮(チョソン)民主主義人民共和国!!
Democratic Peoples Republic of Korea


こうして世界は改変された。

列車の中はすぐに仲良くなれる人がたくさん。

全部「エキストラ」らしいので、安心して友達になれるw


列車内で声をかけられて友達になると、国によっては大変な目に遭うことでしょう。

共和国ではそんなことはありません。

外国人旅行者が安全で安心して共和国を訪問出来るよう、くまなく配慮されているのです。

偉大な指導者金正日同志の心遣いを賜って、私は頬を伝う涙が止まらないことでしょう。


ちなみに、携帯電話は袋に入れられ、封をされました。

帰るまで絶対開けるな、と。

そもそも携帯電話など必要ないし、電波もありませんが持ち込みは制限中です。

インターネットも出来ません。する必要もありません。

西側の情報は利己主義的で嘘八百のデマで溢れています。

党と領袖が提供する、真実を伝えるテレビの情報を見ていればそれで十分なのです。

テレビも有害な情報で人民が惑わされぬよう、チャンネルがボンドで固定されています。

うっかりチャンネルを回してしまって「故障した」と人民が慌てることはありません。

こんなところでも偉大な金正日同志の暖かい心遣いが見られるわけですね。


これから先は最強の「通訳兼ガイドさん(兼監視)」が3人体制で私を24時間見てくれます。

高麗ホテルの壁も向こうからは透けて見えたり、トイレにもカメラがあるとか。

おかげで、我々外国人は世界で最も安全な外国旅行を楽しむことが約束されているのです。

これももちろん、偉大な指導者金正日同志の心暖かい配慮の賜物。

将軍から直接賜る配慮に涙が止まりません。

ちなみに、ここの監視の動きはしっぽを引っ張ると止まるそうです。


資本主義国と社会主義国の最大の違いは「計画」があるかないかです。

資本主義国の計画無き無秩序旅行と違い、社会主義国では旅行も完璧に「計画」され、党が定めたものを見て回るのが基本です。

これは、行く前から見る物は全てわかっているということ!

従って、共和国に入国さえしてしまえばあとはスケジュールに従ってスケジュールを消化する作業。それが社会主義チョソン流の旅行なのです。


世界の車窓から〜。今日はついに地上の楽園、ピョンヤン中央駅に到着です。


↑この夢の旅に出るきっかけになったような音楽。

100回見ればハングルわかります。

少なくとも歌詞のどの部分が「金正日」か位は一回でわかるでしょう。


29日の午前2辞に出発して丸二日動き続けているので、くたくたです。

偉大な領袖と、その意志をそのまま受け継ぐ偉大な指導者の懐に包まれて眠ります。


偉大な領袖、金日成同志万歳!
偉大な指導者、金正日同志万歳!
英雄的チョソン人民軍将校たちに、ヨンゴァンイズラ(栄光あれ)!!


朝鮮民主主義人民挙和国訪問 | comment : 1 | trackback : 0 | ▲
 

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