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インドとカルピスとスジャータと ー 味覚一考 ー http://www.asyura2.com/10/bd58/msg/180.html
釈迦を助けたのが、スジャータなら、インド教の須弥山を中心とした世界を支える象さん達の周りに広がる大海がカルピスの語源となったサルピスだ。 醍醐味の醍醐も仏教用語だし、日本の食品関係者は皆インド哲学の瞑想から新味のひらめき(これぞ味覚というべきか)を得ているのだろうか。 ちなみにインド人は醍醐(バターやヨーグルト)が副食である。そういえば、阿修羅もインド語だったな。ついでにいえば吉祥天はラクシュミだし、おびんづる様はビンドラです。七福神の半分ぐらいはインドの神々ですが、福神漬けもカレーにはかかせませんなあ。ちなみに何人かのインド人も日本のビーフカレー(なんとパラドクシカルなお料理!)はうまいといいますが、彼らにとって一日二度の食事は宗教儀礼の一部ですから、基本的に外食は穢れた行為のようです。右手で食べるのも神聖な意味があるんですねえ。おまけに出てくるものは左手で処理しますが、これは左道な行為ではありません。 そして、象神ガネーシュは日本の若い女の子のカワイイ系アイテムとなっています。そのインド教の司祭であるブラーフマンもイランあたりからやってきたアーリア系ですから、日本人は昔からバタ臭いのがすきだったんですね。 話が拡散しましたが、宗教も食いものも生きるために必要です。仏様の生地ネパールにはシャキャという苗字のカーストのかたがたもおりますが、モー、イヤとは言わずにお釈迦様が諭されたように地道に牛のごとく歩み続けなければなりません。 アシュラのごとく荒れ荒れの政治板もあれば、済み清らかな板もあるんですね。
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